NHK、ニュースウオッチ9沖縄自決問題で軍の関与があったと政府教科書検定を攻撃
さて、本日の「ニュースウオッチ9」で“集団自決に軍関与”を高校教科書から削除というニュースを取り上げておりました。
NHKの別なニュースhttp://www.nhk.or.jp/news/2007/03/30/d20070330000217.htmlでは、
今回の検定意見はこの裁判での「集団自決は命じていない」とする元守備隊長の証言のほか、自決命令を受けたと主張していた住民が「国から遺族補償を受けられるよう、守備隊長から集団自決を指示されたとうそをついていた」などと証言したことなどを受けたもので、文部科学省は「日本軍が集団自決を命じたという根拠は揺らいでいる」と説明しています
と、報道しています。これらのことは既に曾野綾子氏らが書籍で明らかにしており、文科省の決定は遅いぐらいです。
ところが「ニュースウオッチ9」では軍の関与があった、歴史を書き換えるな、と柳澤“中国に友人が多い”秀夫キャスターが叫いておりました。
で、どこぞの大学の先生が米軍の公文書でsoldiersとあるから日本軍の組織的関与は明らかである、と説明しておりました。
あのねえ、センセイ、兵隊が二人いればソルジャーズになるんですよ、複数の米軍兵士が少女を強姦したような事件では、彼らはsoldiersと呼ばれますが、ならば強姦事件は米軍、或いは米国防総省の組織的関与である、という理屈も成り立ちますわな。
たしかに、日本軍はさほど住民の安全にはさほど気は使わなかったし、軍から捕虜になるなら死ねと自決用の手榴弾を渡された人も多々おります。
当時、国民の多くは米英は鬼畜と信じ込まされていた時代です。ウチの親の世代なんてみんなそうですから。ですから、捕虜になるより自決をすることを勧めたこともあるでしょう。検定後の教科書でもそのようなことまで否定されてはいません。
ですが、それと「特定の部隊指揮官が自決命令出した」ということはイコールではないわけです。逆に、旧軍関係者はやってもいない、 濡れ衣をあたかも「事実」のように宣伝され、21世紀にいたるまで屈辱的な思いをしてきたわけです。
しかもそれが教科書で歴史的事実とされてきたわけです。
これはメディア特に朝日新聞やら沖縄のメディア、それに大江健三郎@ノーベル文学賞から「命令の事実は無かった」という意見を無視してきたのが原因です。
こういうペンの暴力で人様の人権を踏みにじって平気な連中が平和だの、戦争に対する反省だと説教をたれているですから悪質です。
カメラ目線で、表情までつくって世論を誘導しようする柳澤“中国に友人が多い”秀夫キャスターもこの連中と同じ穴の狢です。やはり「中国の友人」にそのようにせよと吹き込まれたでしょうか。
要はいままで自分たちがやってきた「報道被害」を直視したくないのでしょう。
このような報道姿勢は公正とは言い難く、我々はこのような偏向し、世論を惑わす団体には受信料を払わないことで抵抗すべきです。
柳澤“中国に友人が多い”秀夫も原稿を読むことではなく、変な感情をこめた演技や口調で視聴者にアピールしたいのならば、アナウンサーとかキャスターとかやめて役者なってはどうでしょうか。
見ていて不愉快です。
NHKの別なニュースhttp://www.nhk.or.jp/news/2007/03/30/d20070330000217.htmlでは、
今回の検定意見はこの裁判での「集団自決は命じていない」とする元守備隊長の証言のほか、自決命令を受けたと主張していた住民が「国から遺族補償を受けられるよう、守備隊長から集団自決を指示されたとうそをついていた」などと証言したことなどを受けたもので、文部科学省は「日本軍が集団自決を命じたという根拠は揺らいでいる」と説明しています
と、報道しています。これらのことは既に曾野綾子氏らが書籍で明らかにしており、文科省の決定は遅いぐらいです。
ところが「ニュースウオッチ9」では軍の関与があった、歴史を書き換えるな、と柳澤“中国に友人が多い”秀夫キャスターが叫いておりました。
で、どこぞの大学の先生が米軍の公文書でsoldiersとあるから日本軍の組織的関与は明らかである、と説明しておりました。
あのねえ、センセイ、兵隊が二人いればソルジャーズになるんですよ、複数の米軍兵士が少女を強姦したような事件では、彼らはsoldiersと呼ばれますが、ならば強姦事件は米軍、或いは米国防総省の組織的関与である、という理屈も成り立ちますわな。
たしかに、日本軍はさほど住民の安全にはさほど気は使わなかったし、軍から捕虜になるなら死ねと自決用の手榴弾を渡された人も多々おります。
当時、国民の多くは米英は鬼畜と信じ込まされていた時代です。ウチの親の世代なんてみんなそうですから。ですから、捕虜になるより自決をすることを勧めたこともあるでしょう。検定後の教科書でもそのようなことまで否定されてはいません。
ですが、それと「特定の部隊指揮官が自決命令出した」ということはイコールではないわけです。逆に、旧軍関係者はやってもいない、 濡れ衣をあたかも「事実」のように宣伝され、21世紀にいたるまで屈辱的な思いをしてきたわけです。
しかもそれが教科書で歴史的事実とされてきたわけです。
これはメディア特に朝日新聞やら沖縄のメディア、それに大江健三郎@ノーベル文学賞から「命令の事実は無かった」という意見を無視してきたのが原因です。
こういうペンの暴力で人様の人権を踏みにじって平気な連中が平和だの、戦争に対する反省だと説教をたれているですから悪質です。
カメラ目線で、表情までつくって世論を誘導しようする柳澤“中国に友人が多い”秀夫キャスターもこの連中と同じ穴の狢です。やはり「中国の友人」にそのようにせよと吹き込まれたでしょうか。
要はいままで自分たちがやってきた「報道被害」を直視したくないのでしょう。
このような報道姿勢は公正とは言い難く、我々はこのような偏向し、世論を惑わす団体には受信料を払わないことで抵抗すべきです。
柳澤“中国に友人が多い”秀夫も原稿を読むことではなく、変な感情をこめた演技や口調で視聴者にアピールしたいのならば、アナウンサーとかキャスターとかやめて役者なってはどうでしょうか。
見ていて不愉快です。
この記事へのコメント
沖縄タイムスでも、この資料を出して、紙面で関与はあるとの記事を載せていました。
だから、間違いやあるいは他の国の悪行については目をつぶる。
ところで、キヨタニさんが日本人の慰安婦の事に着いて書いておられましたが、共産党の議員が元日本人慰安婦から、「日本人慰安婦を見捨てないで欲しい」との手紙を受け取ったですが、民主、社民、共産では日本人慰安婦は対象外だそうです(ただし、共産党は日本人慰安婦も対象としていますが、野党で共闘するために譲歩したそうです)。
http://www.haruko.gr.jp/josei/otayori.html