自衛隊後方支援65歳定年に、戦闘職種は現行制度維持
防衛庁が戦闘職種を除いて自衛官の65歳の定年制を検討するそうです。
このような柔軟な人事制度は賛成です。ぼくも以前から一部の職種、例えば学校の教官やら事務職などでは導入すべし、と主張してきました。
おおかたの自衛官の定年は通常の公務員よりもかなり早いわけで、このため再就職先の確保に防衛庁はかなりの労力と費用をかけています。
ですから、実現すればこのコストの削減が可能となります。
ここで気をつけなければならないのは、依然定年が早い戦闘職種の人間に不公平感が募らないような人事制度の構築でしょう。
また比較的転職しやすい30代、40代の自衛官の転職支援やプログラムも整えるべきです。この世代で自衛隊に残る人間と、でていく人間の選別をすべきです。また中途で転職していく人間が退職金などの面で不利を被らないようしなければなりません。
ただ、このような議論は定年制の変更は本格的な予備役制度の導入と併せて検討して欲しいものです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060809-00000501-yom-pol
このような柔軟な人事制度は賛成です。ぼくも以前から一部の職種、例えば学校の教官やら事務職などでは導入すべし、と主張してきました。
おおかたの自衛官の定年は通常の公務員よりもかなり早いわけで、このため再就職先の確保に防衛庁はかなりの労力と費用をかけています。
ですから、実現すればこのコストの削減が可能となります。
ここで気をつけなければならないのは、依然定年が早い戦闘職種の人間に不公平感が募らないような人事制度の構築でしょう。
また比較的転職しやすい30代、40代の自衛官の転職支援やプログラムも整えるべきです。この世代で自衛隊に残る人間と、でていく人間の選別をすべきです。また中途で転職していく人間が退職金などの面で不利を被らないようしなければなりません。
ただ、このような議論は定年制の変更は本格的な予備役制度の導入と併せて検討して欲しいものです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060809-00000501-yom-pol
この記事へのコメント
謹んでご冥福をお祈りいたします。
未だに元気な黒柳徹子みたいな人もいるわけで、人間いきる長さはそれぞれ決まっているのかもしれませんね。
本論のほうですが、「戦闘職種」についてはこの先、日本でもPMCほどではなくとも、民間警備会社なんかが普及して、再雇用先となっていったりするとかということはないんでしょうか?(あるいは以前述べた“サバイバル・インストラクター”みたいなのとか)ただ、海自のヘリ乗りだった親戚が定年の際には、再就職には苦労したとかとも仄聞しましたが。ツブシって利かないモンなんですかねぇ…
退職自衛官の雇用先が増えると、若い人が安心して受験できるので良いですね☆彡
しかし、私の周囲の人達の情報を集めると、地方公務員や農協などの臨時職の採用は、縁故が多いですね。
非現実的かもしれませんが、自衛隊で身に着けた、規律、体験は緩みきった今の日本の教育制度に導入してプラスになると思います。
最も、日教(狂)組や社民党あたりは猛反対するのは確実でしょうが。
が、今の腐った教職世界じゃ本人往生しまっせ。
民間出身の公立学校校長が苛めにあい
退職・自殺に追いやられたケース多々です。
まずは、公立世界の解体的改革でしょうね。
教師となると在職中にそれ相応の訓練を受けさせる必要があります。
しかし、自衛隊退職者を教師にしたりすると、「軍国主義教育を復活させるのか!」と言って的外れなことを言って騒ぐ馬鹿が、出てくるのは確実でしょうな。
まあ、日狂組とか社民党みたいな社会のゴミを一掃しないと駄目でしょうが。「教え子を戦場に送るな」とか言っておきながら、「平和を守る為のたたかいを続けます」って(同じセリフ共産党とかも言ってるな)平仮名で書けば正義で漢字で書けば悪だと思ってるんだか。
…いかん、札幌いた頃某眉毛ジジイが食いに来たというラーメン屋の看板を叩き割ろうとした事を思い出した。