<イラク陸自>民間機利用で抗議…乗務員組合が防衛庁に
まあ、例によってこいつらは、という話です。
イラク派遣から帰ってくる自衛隊員たちが民間のチャーター便を使って帰国したことについて、「航空労組連絡会」など航空労組3団体が「民間機が攻撃対象となる恐れがあった」と防衛庁に抗議し、今後、民間機による自衛隊員の輸送をしないよう要請したそうです。
まともに考えればチャーター機が自衛隊員の移動に使われたからといって、テロに遭う可能性なんてほとんど無いわけです。率直に申し上げて、彼らの主張は矮小な左翼イデオロギーに基づくものであり、合理的はありません。
派遣された自衛官の家族たちは一日千秋の思いで帰国を待っていたでしょう。
自分たちの夫が、親が、兄弟がまるで犯罪者か極悪人のように呼ばれて嬉しいはずはないでしょう。そういう人たちへの配慮すらできない、この空の労働者たちは利己主義に固まっており、おまけに血も涙ないのでしょう。
こういう心根の連中は事故でも起きた際には乗客を押しのけてテメエたちだけが助かろうとすrんじゃなっかと勘ぐりたくもなります。
因みにこの航空安全推進連絡会議(議長 大野則行)は航空労組連絡会(議長 内田妙子)、日本乗員組合連絡会議(議長 石山 勉)と連名で2005年1月27日に小泉首相宛に自衛隊が民間チャーター機を使うなと要請書を出しています。
それによると自衛隊の民間チャーター機を利用することが「純民間航空施設である羽田空港の軍事利用」だから反対するそうです。
また、自衛隊が軍服姿で民間機を利用するのは言語同断だそうです。
有事に軍が空港を使うことは当然でしょう。これら労働団体の方々は、戦時において空港が使用できなれば、自衛隊は戦術的柔軟性を確保でません。それは自衛隊の損害をふやすだけではなく、民間人の被害もふやすことになります。また、当然ながら空港を守るための対空ミサイルの配備や、空港を守るための地上部隊の配備もできません。そうなると戦略拠点たる空港は敵格好の襲撃対象、特に特殊部隊の攻撃対象になります。
またそのような空港の制限があれば潜在敵敵国の奇襲を行おうという誘惑を与えるようなものです。つまり戦争誘発の危険性を上げることになります。
何故、この人達はこれほどまでに戦争を欲し、利敵行為を行いたいのかぼくには理解できません。
それほどテロに巻き込まれるのが嫌ならば、アフガンやイラクに軍を派遣している国々、アメリカ、イギリス、スカンジナビア諸国、ドイツ、カナダ、韓国などのエアラインの乗り入れ、またそれらの国々に対して日本のエアラインの乗り入れ禁止を首相に訴えるべきでしょう。その方がまだ論理的な整合性があります。
因みにぼくはコペンハーゲンやら、チューリッヒやらヨーロッパの空港ではPKO活動などのローテーションで迷彩服姿の軍人をみます。彼らの主張ならばこれら欧州の空港やエアラインは戦争協力、民間空港の軍事利用をおこなっています。
航空安全推進連絡会議には外国のエアラインの労組も入っていますが、主力は日本のエアラインの組合です。彼らの対する抗議は外国に行く際には日本のエアラインには乗らないことでしょう。
要 請 書http://jfau.phenix.or.jp/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000136-mai-soci
イラク派遣から帰ってくる自衛隊員たちが民間のチャーター便を使って帰国したことについて、「航空労組連絡会」など航空労組3団体が「民間機が攻撃対象となる恐れがあった」と防衛庁に抗議し、今後、民間機による自衛隊員の輸送をしないよう要請したそうです。
まともに考えればチャーター機が自衛隊員の移動に使われたからといって、テロに遭う可能性なんてほとんど無いわけです。率直に申し上げて、彼らの主張は矮小な左翼イデオロギーに基づくものであり、合理的はありません。
派遣された自衛官の家族たちは一日千秋の思いで帰国を待っていたでしょう。
自分たちの夫が、親が、兄弟がまるで犯罪者か極悪人のように呼ばれて嬉しいはずはないでしょう。そういう人たちへの配慮すらできない、この空の労働者たちは利己主義に固まっており、おまけに血も涙ないのでしょう。
こういう心根の連中は事故でも起きた際には乗客を押しのけてテメエたちだけが助かろうとすrんじゃなっかと勘ぐりたくもなります。
因みにこの航空安全推進連絡会議(議長 大野則行)は航空労組連絡会(議長 内田妙子)、日本乗員組合連絡会議(議長 石山 勉)と連名で2005年1月27日に小泉首相宛に自衛隊が民間チャーター機を使うなと要請書を出しています。
それによると自衛隊の民間チャーター機を利用することが「純民間航空施設である羽田空港の軍事利用」だから反対するそうです。
また、自衛隊が軍服姿で民間機を利用するのは言語同断だそうです。
有事に軍が空港を使うことは当然でしょう。これら労働団体の方々は、戦時において空港が使用できなれば、自衛隊は戦術的柔軟性を確保でません。それは自衛隊の損害をふやすだけではなく、民間人の被害もふやすことになります。また、当然ながら空港を守るための対空ミサイルの配備や、空港を守るための地上部隊の配備もできません。そうなると戦略拠点たる空港は敵格好の襲撃対象、特に特殊部隊の攻撃対象になります。
またそのような空港の制限があれば潜在敵敵国の奇襲を行おうという誘惑を与えるようなものです。つまり戦争誘発の危険性を上げることになります。
何故、この人達はこれほどまでに戦争を欲し、利敵行為を行いたいのかぼくには理解できません。
それほどテロに巻き込まれるのが嫌ならば、アフガンやイラクに軍を派遣している国々、アメリカ、イギリス、スカンジナビア諸国、ドイツ、カナダ、韓国などのエアラインの乗り入れ、またそれらの国々に対して日本のエアラインの乗り入れ禁止を首相に訴えるべきでしょう。その方がまだ論理的な整合性があります。
因みにぼくはコペンハーゲンやら、チューリッヒやらヨーロッパの空港ではPKO活動などのローテーションで迷彩服姿の軍人をみます。彼らの主張ならばこれら欧州の空港やエアラインは戦争協力、民間空港の軍事利用をおこなっています。
航空安全推進連絡会議には外国のエアラインの労組も入っていますが、主力は日本のエアラインの組合です。彼らの対する抗議は外国に行く際には日本のエアラインには乗らないことでしょう。
要 請 書http://jfau.phenix.or.jp/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000136-mai-soci
この記事へのコメント
いっそ、123便並の事故が起きる以前に郵便局か雪印と同じ目に遭わせてショック療法にした方が、JALのためでしょう。
なお、空自の知人は、公用の機内で「見合いシート」に座った際、CAに「私は小牧ABにある迷彩色のバス(C-1のこと)の運転手です」と冗談で言ったら、「珍しいバスですね」と、本気で受け取られたそうです。別の空自は、機内でCAから「兵隊さーん」と呼ばれて、「俺たちって、本当に影薄いんだな」と実感したとか……
日教組と同じ。
給料だけは世界トップクラス。
ああだこうだと講釈垂れとるが
結局は銭を多くせびろうとする卑しい根性無しです。
自由化で荒療治すればすぐへたりよりますわ。
その程度の輩です。
主義主張は別にしても、「税金泥棒の世話になるなら死んだ方がマシ。墜落事故にあっても救出せずに放って置いてくれ。」とでも言ってくれれば骨があるとは、思いますが、グダグダ文句を言うだけ。
エヴァンゲンリオンの冬月風に言えば、「ただ、文句をいうだけが仕事の下らない連中」です。
しかし、自衛隊派遣の賛否はともかく、決定したの政府であり、現場の自衛官は任務を全うしただけである以上彼らを攻めるのはおかど違いでしょう。
帰国した自衛官には、一言「ご苦労様でした」と言って頭を下げるのが、人間として最低のことではないでしょうか?
1.操縦士は自衛隊出身者だったのか
2.機内でサービスに当たったCAから、隊員さんにねぎらいの言葉があったのか
どんな対応だったんでしょうね。
>>いやラブ様も仰っていましたが、この人達、自国民でさえイランイラク戦争時に平気で見殺しにしてますたよ。
2ちゃんベースのAA劇のページですが・・・
http://sunset.freespace.jp/aavideo/2004/compe04/006.htm
なんてのがありましたので貼っておきますね。
労使が酷いのはJRはトップクラスですが、いやいや航空業界も丙丁付けがたいですね(w
すいませんでした。
2004/以降のアドレスは・・・
/2004/compe04/006.htm
となっています。御確認下さい。
もちろん、このような労組を放置してきたという意味において主要航空会社は労使ともども反省すべきでしょうが、実際のところ、今の航空会社の職員で労組のこの行動を支持しているのがどれ程かと言えば、まぁ殆ど居ない訳で。
老舗労組では極少数の左巻きの人達が勝手な政治運動やっているというのはこの国ではもはや常識の範疇ですが、その極少数の彼らが馬鹿なことをやったからといって、何の注釈もなしに(つまり労組全体の意見として)報道してやる必要があるのでしょうか。
労組は、政治問題より、世にも可愛そうな空の天使の労働条件の改善に血道を上げるべきでしょうな。(えいじさんに言わせれば、男アサリにしか眼中にないスッチーには情け無用でしょうが、毎年職場にJALのレアモノCAカレンダーを飾る拙者としては、どうしても力になってあげたいですなぁ……うあははははは!)
http://www.keiko-web.com/top.html
こちらは、そういう世界から足を洗ったイラストレーターのサイトです。あっしも、時々出没中。
JALは経営が危ないのに、こんな事よく言う。
労働組合としたら、逆にもっと使って下さいと言うべきだろう。
それから、自分が持っている免許を良く見るべきだ。自分たちの専門家としての身分を保証しているのが他ならぬ日本国だということが良く分かるはず。
異動の前に大石英司氏の日記で「関東は毎週人身事故が起きる」といった話を見て、いくらなんでもそりゃオーバーだろうと思っていたら、いざ関東に勤務したら確かに人身事故が毎週必ずどこかで起きている。
その他に多いのが「車両点検」「線路点検」「線路への侵入者」と。
あと千葉の現場行った時は、行きは時刻表通りなのに帰りがなかなか出ない。乗り換えで山手線の車内ディスプレイの運行情報で「ストライキ」と。
もしこいつらが本気でテロを計画したら、NBC兵器はいらないな。運動エネルギー兵器がいくらでもいじれるんだから。
ちなみに就職した際、研修で本庁に行く必要があり、飛行機で行けと言われたその日、JALとANAとJAS(当時)で事故が相次ぎ、思わず上司に言ったものです。
「輸送機で行かせて下さい。荷物扱いで結構ですから」と。勿論却下されましたが。
>帰りがなかなか出ない。
千葉動労の仕業かと。3月ごろのお話ではなかったでしょうか。
というか、もはや彼奴らの矯正は不可能なので、ロシアの戦略ロケット軍みたいに、移動輸送部門を独立兵科とするのはどうでしょうか?これで連中のサボタージュをカバーできるようにすると。浅知恵ですかね。
その通り、今年の3月でした。
独立兵科…その位じゃ連中は排除出来ないんじゃないかと。必ず細胞を潜り込ませて来るでしょうから。それにしてもサボタージュして高い給料貰って、その上保護される。何てブルジョアな革命屋共なんだろう。