「誠に遺憾」と沖縄知事 PAC3配備で

「誠に遺憾」と沖縄知事 PAC3配備で

 在沖米軍嘉手納基地などへの地対空誘導弾パトリオットPAC3の配備について、稲嶺恵一知事が遺憾の意を示したそうです。
 嘉手納から本土への戦闘機訓練の移転などによる負担軽減のが具体化していのにPAC3を配備するとは何事か、ということなんでしょう。まあ心情的はわからないわでもありません。

 ですが、沖縄軍事的重要性を鑑み防空体制を強化するのは当然だし、それが北朝鮮、中国に対する日米のメッセージにもなります。

 県知事は万が一ミサイルが沖縄に向かって発射され、着弾によって県民に被害がでてもかまわん、というのでしょうか。北朝鮮がミサイルを撃つのは米軍が駐留しているから、被害は米政府のせいだ、と仰るのでしょうか。

 仮にそう仰っても沖縄の地政学的条件と現在の政治状況では今すぐ米軍が沖縄からいなくなることはないでしょう。現実を見て発言をして欲しいものです。
 現実問題として、県民の安全を放棄するのが知事の職務ではないはずです。

 沖縄県庁にミサイル配備反対派の「プロ市民」が押しかけ、説明に訪れた防衛施設庁長官一行ともみ合いもあったそうです。自称「平和主義者」に限って平和的に物事を平和的に解決できないのは困ったものです。
 
 メディアもこういう連中を「市民」と十把一絡げに報道しない分別を持って欲しいものです。

 タダのプロ市民ならいざ知らず、稲嶺知事の態度はプロの政治家のそれではないでしょう。政治家の自覚を持って欲しいものです。
 プロ市民のへの人気取りが知事の仕事ではないでしょう。

http://www.asahi.com/politics/update/0720/006.html

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この記事へのコメント

落武者
2006年07月24日 00:15
出来レースですわ、出来レース。
日本中に転がっている話の一つ。
そない難しい話やありません。
適当にごねて何やかんやといちゃもんつけ
反対し結果巨額の銭を血税から巻き上げる。
テレビカメラの前では「戦争は・・」「平和・・」この言語に誰も反論出来ませんわ。
平和人権環境・・・シャブに似た効用ありますわね。
里見
2006年07月24日 10:44
 県民を守るのが県知事の仕事。
 現実的に見て、PAC3配備は当然だと思います。配備してもしなくても、平和ごっこが好きな方は批判すると思います。
 そういう人たちは、ミサイルを打ち込まれれば「PAC3を配備したから攻撃されたんだ」と主張するでしょうし。
 地政学的戦略眼で物事を考えることは、防衛問題を考える上で重要です。
 まぁ、防衛研究所の紀要やブリーフィングメモの見すぎで、私の発想は多少右翼的になっているかもしれませんが…。しかし左翼よりは、右翼のほうが国を守ってくれそうです☆
D・Dダレル
2006年07月24日 22:37
>落武者様
ご指摘に同感です。
ここまで来ると、援助漬けになって自助努力を忘れてる某国とか某国とか…
これがトマホークだの核弾頭だの持ち込んだならまだしも、たかが自衛用の対空ミサイル口実にいくらたかる気かと。
しかも払うのはあくまで日本国の税金から。
これも一種の利敵行為なのになぁ。
クレージーキャッツの歌じゃあるまいし。
「プロ市民は~気楽な稼業ときたもんだ~」

>里見様
右曲がりではないでしょう。至極真っ当な思考をされていると思いますよ。右翼というなら北方領土返せだのもっと過激な主張が出てくるだろうし。
しかしこの知事は県民よりも主義主張が大事なんですかね?まるで長野のクソ知事みたいだ。

D・Dダレル
2006年07月25日 23:04
>sionoiri様
なるほど。正論が勝ちましたな。
共産党も反対するなら、「ロシア製の対空ミサイルの方がコストが安い。こちらを配備したらどうか」なーんて、言えないか。
航空機相手にはかなり実績があるけど、弾道ミサイル迎撃には核弾頭でやろうという国だからなぁ。
2006年07月25日 23:35
とかく民度の低い連中はたかれるものはなんでもたかろうという魂胆ですからね。

そんなわけでぼくは自衛隊の演習場を米国かオーストラリアに移すべきだと思っています。
地元対策費が必要ありませんから随分とコスト削減になります。
ポトリオット
2006年07月27日 20:30
>ぼくは自衛隊の演習場(ry随分とコスト削減になります。
で?その「海外の演習場」に大は戦車から小は拳銃の弾までのありとあらゆる装備品をどうやって持っていくつもり?まさかとは思うけど「輸送機で(ry」などという幻想かでなければ妄想以外の何物でもないような妄言を「軍事ジャーナリストのキヨタニさん」が吐くとは思えないので是非聞かせてもらいたいものですね
2006年07月28日 00:42
 海外の演習場に装備をあらかた置いておけばよろしい。日本の装備調達はレートが非常に低いので、調達を早めて多少多めに装備を調達しても調達金額はたいして変わりません。
 そもそも我が国には連隊規模のまともな演習をできる演習場も155榴を最大射程で撃てる演習場もありません。
 詳しくはぼくの本を読んでください。

 因みにあなたは、自衛隊が毎年米国の演習場にでかけて実弾射撃の訓練をしていることをしっていますか。
 英軍がカナダの演習場で訓練していること、ドイツ空軍が米国に訓練基地などをもっていることをご存じですか。

 また、米軍がオーストラリアに訓練基地を建設を検討していることを知っていますか?

 老婆心ながら申し上げると、人にものを尋ねるときは相応の態度をとるべきだと思いますよ。

 
えの
2006年07月28日 11:06
米軍高速輸送艦スピアーヘッド、那覇軍港に寄港
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/okinawa/0503nahamp.html
「スピアーヘッドは、『イラクの自由作戦』に動員された。カタールからパトリオット大隊2個を、ヨルダンから500トンの弾薬を、ジブチから第101空挺師団憲兵部隊をそれぞれクウェートに運ぶという戦域内輸送を、海上輸送で近来最高のスピードでやりとげた」(PROCEEDINGS 2005年1月号)
ポトリオット
2006年07月28日 21:33
>詳しくはぼくの本を読んでください。
はい、一応目は通しました(本屋で立ち読み)。
感想は
どう見ても電波本ですありがとうございました
としか言いようがありません
>因みにあなたは、自(ry
ええ、「非常に」よく知っていますよ。それこそ前の年度から計画して民間の車両運搬船をチャーターするなど「非常に」計画的にやっている訓練ですがそれが何か?まさかそれを根拠に
>ぼくは自衛隊の演習場(ry随分とコスト削減になります
>海外の演習場に装備をあらかた置いておけばよろしい
と考えたのではないでしょうね?ではお聞きしますが有事の際どうやってそれらを「迅速に」国内に持って帰るのですか?(まさかとは思いますが「これは海外で訓練に使う物だから国内には持ち込まない」なんて理屈は通用しませんそれこそ「税金の無駄遣い」以外の何者でもないのですから)
米国のように大規模な航空輸送ができるとは思えないですし(あんな事ができるのは米国だけです)
(続き)ポトリオット
2006年07月28日 21:34
えの氏が引き合いに出してるHSVの輸送力(速力もですけど)はたかが知れてるし輸送量の大きい民間の車両運搬船は相対的に言って足が遅い上にチャーターするのに時間がかかる(相手も商売ですしそれを抜きにしても都合よくあいてる船がある保証はない)といって海自の輸送艦も速力その他の理由で時間がかかる(仮に事前に有事(ぶっちゃけ戦争)になる事が分かったとしてそれからすぐに出港しても米国orオーストラリアに行って帰るだけで2~3ヶ月はかかる)事は当然知っていると思いますがその方法をお聞かせ願いたいものです
ラプ
2006年07月28日 22:54
>有事の際どうやってそれらを「迅速に」国内に持って帰るのですか?(まさかとは思いますが「これは海外で訓練に使う物だから国内には持ち込まない」なんて理屈は通用しませんそれこそ「税金の無駄遣い」以外の何者でもないのですから)

ポトリオット様は自分で答えを仰ってると思うのですが・・・
例えば国内に3部隊分の装備が必要として、4部隊編成分の装備を購入する。
3部隊分の装備を国内に配備し、残り1部隊分の装備は国外の演習場に置く。
あとは3部隊分の人員が1部隊分ずつ持ち回りで海外へ演習に行き、
有事の際は1部隊分の人員が飛行機で帰国すれば、装備を持ち帰る必要はないでしょう。
またこれらの演習用装備を国内装備が損耗した場合の"補給用ストック"として考えれば必ずしも税金の無駄とは言えないでは?
えの
2006年07月29日 08:49
海自“飛行甲板付”高速輸送艦導入へ
http://plaza.rakuten.co.jp/bosc1945/diary/200510230000/
融合のゆくえ/米軍再編最終報告を前に 下
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000150603060001
『その高速輸送艦を自衛隊も配備する。防衛庁に導入の計画はなかった。だが、米軍の「足」として使いたい米側が米軍再編協議の中で求め、中間報告に記された。沖縄からグアムに移転する海兵隊が、訓練などのため日本・グアム間を移動する際に使うことなどが、今のところ、想定されている。』
里見
2006年07月29日 16:51
!ラプさん、頭いい。
D・Dダレル
2006年07月29日 22:29
>ラブ様
米軍程じゃないにしても、事前集積地はあっていいと思ってました。その為には現在みたいなチンタラした納入ペースじゃなく、ある程度纏めてやった方がコスト的にも効率もいいでしょう。
そういえばオーストラリアは特殊部隊の訓練場を多額の予算をかけて建て、それを諸外国の特殊部隊に有償で貸し出す事で元は取るは次々に新規の機材を入れることも出来たと賢いことをやってましたな。
2006年07月31日 00:07
ぼくの本を読んでらっしゃるのであれば理解力が欠如なさっているのでしょう。もっとも本をどう読むかは読者の勝手ですのであれこれ申し上げませんが。
 ぼくが主張しているのは、例えば調達数が100必要な装備であれば110生産しておいて、海外の訓練基地に10を訓練用として置いておく。つまり通常の編成の定数外です。また基地運用の人間を最低限度置いておく。これらは退職した自衛官を再雇用してもよい(このあたりも拙著に書いています。
2006年07月31日 00:09
現在の政府見解では有事に際しては速やかに兵器を量産できる体制が整っているとのことですが、これは不可能です。確かに輸送力の確保とい問題はありますが、実際に工場のラインを拡大し、下請け孫請けレベルまで量産体制を取り、サブコンポーネントから全部増産体制をとるのに数ヶ月から半年はかかるでしょう(しかも熟練工が少ないので工員の教育も必要です)。また国産兵器でも一部のサブコンポーネントは外国製で輸入頼みです。これらが無いと製品として完成しません。海外のメーカーが量産に必要だからと日本まで運んでくれるのですか?戦時量産は不可能です。
2006年07月31日 00:09
ポトリオットさんに質問です。

>米国orオーストラリアに行って帰るだけで2~3ヶ月
 いつの時代の話をなさっているのですか?江戸時代ですか、明治初期の話ですか。西海岸ならば現在は西海岸やから日本まで民間の輸送船では7日~11日程度です。オーストラリアは場所によりますが、10日~21日程度です。2~3ヶ月という根拠を示してください。

 現在陸自はアメリカで訓練を行っていますが、重装備を民間船で運んでいます。これには演習期間を除いて、梱包、再整備、往復の輸送などで1ヶ月以上かかります。そのあいだ、その装備は遊兵化します。
  あなたは有事になる危険が高まった場合演習をすべて中止すべきとお考えですか。あるいは部隊派遣中に有事になったらどうするのですか?
 また輸送中に船が沈み、その分損耗した場合どうするのでしょうか?タダでさえ自衛隊の装備の調達ペースは遅いのですよ。実際に99式自走砲は米国への輸送中に船が沈没して失われました。このような実弾訓練は止めるべきなのですか、それともあなたは許容できるリスクとお考えですか。
2006年07月31日 00:15
質問の続きです。
 更に、前にもお尋ねしましたが、国内の演習場は手狭で、火器などの使用制限も厳しい。空自の対地攻撃も同様です。そのような国内の訓練、演習だけでことは足りると言うのでしょうか。

 また、前に述べましたが、英国やドイツは北米に訓練基地を持っております。それらにも合理性はない、と仰るのでしょうか。

 あなたがどうお考えかしりませんが、ヒトの質問には答えず、相手に対して自分の質問に答を強要する態度は世間では尊敬されません。まして、ぼくはあたながどこの誰かも知らないから尚更です。再度申し上げますが、相手から誠意ある回答を欲するのであれば、それなりの敬意を払うべきです。まあ自分は匿名で守られているから安全だし、キヨタニの奴をやり込めてカタルシスを得たい、というならば話は別です。そのような精神的マスターベーションをお望みであれば、ぼくを巻き込まずご自分の中で完結してください。オナニーはこっそり自分でやるもので、ヒトに手伝って貰うものではありません。
2006年07月31日 00:19
ただし現在の法制では海外に置いてある装備を国内に輸送することは不可能です。これは事実です。法律が整備されておりません。ですからそのようなシステム作りと法整備は必要です(このことに関しても拙著に書いてあります)。
ただ、それは今回の議論とは分けて考えるべき性質の話だと思います。

また一部の重装備を除けば、空輸も可能です。無論船による輸送より格段に運べる数は減りますが。ですが、戦時に戦車や航空機を量産するという空絵ごとよりははるかに現実的です。

あなたが、自衛隊は現在の装備、兵員数、また非常に制限が多い、演習場で実戦的な演習ができなくても、あらゆる敵に対して完全に国防を全うする能力があるのだ、と信じてらっしゃるのであればぼくは何も言うことはありません。
里見
2006年07月31日 09:53
えの様、
URLのページを見ました。
おもしろいです(^∇^)ノ"
そして、スピアーヘッドの写真、かっこいい!!思ってた以上にデカイデスネ。
ガンダム・ロボみたい。

清谷様、
まぁ、売られた喧嘩はシカト・スルーでもいいかなと・・・(・ー・~)
 でも今回のような場合にシカトすれば、ポトさんが不戦勝に・・・。
 彼(又は彼女)が、どの本を読んで電波本などと失礼なことを言ったのかは明記されていませんし、本で解説・主張している筆者のすべての真意を短時間の立ち読みで理解したとも思えませんし・・・。そして普段は何をしている方の質問なのか、主張の基になっている背景もわかりませんし・・・。
 最終的には発信源の解析という手も・・・(ま、それは冗談ですが、どういう検索をかけてこのページにやってきたのかぐらいなら特定可能です。ちなみに私は「防衛研究所」でyahoo検索してこのページを発見しました)。
D・Dダレル
2006年08月03日 01:41
普天間移設の件でさんざゴネておいて、結局は政府案でいいと。
結局PAC3に対するコメントもポーズだったんですかね。米軍と自衛隊がいなくなった沖縄がどうなるか。例え特定アジアが攻めてこなくても夕張の二の舞は避けられないというのに。

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