【月刊サイゾー連動企画】在日米軍問題・石破茂議員インタビュー・英軍劣化ウラン弾問題
さて、今月の月刊サイゾーでは関係している記事が多いです。
まずゲル長官石破茂元防衛庁長官のインタビューです。この人は日本の政治家にしては珍しく非常に説明、説得が上手い人ですね。
掲載されているのは特集の関係上米軍関係のところが多いのですが、実はもっと長時間のインタビューで色々面白い話がきけたのですが紙面の関係で紹介できておりません。
娘さんたちから軍事じゃなくて福祉とかもっと人気のある政策やってとか言われてそうです。年頃の娘をもつお父さんは大変ですねえ。
在日米軍関係のコラムではこれでいいのかという在日米軍の権益について書いております。実は戦直後我が国の国家予算1/4を米軍がピンパネしておったんですな。これを占領費にあてておった。その一部はGI達の遊興費にも当てられていたわけです。
ところが当時も今もこの事実を伝えるメディアはがないのは何故でしょう。前後米国には随分助けられた、という話があります。恐らく一部はそうでしょう。
ですが、戦争に負けて、しかも非人道的な民間人をターゲットにされた空襲で国土を丸焼けにされた国から搾取していたことを割りいても助けて貰った、といえるのでしょうか。こういうことこそ教科書に書く必要があると思います。
それから連載コラムでは英軍が戦車の主砲の換装を機に劣化ウラン弾の廃止に踏み切ったことについて書いております。
個人的には劣化ウラン弾の使用に伴う被爆や重金属症などに所謂「湾岸症候群」は限りなくグレーだと思います。我が国やドイツが劣化ウラン弾を使用していないは正しい選択だと思います。疑わしくは使用せずです。
劣化ウラン弾問題に関しては一番の問題はキチンとしたた科学的、医学的な調査がなされていない、よって議論が平行線を辿っていることだと思います。
そこで我が国が調査チームを派遣して綿密な調査をしていはどうでしょう。米英とも劣化ウラン弾問題は存在しないと主張しているわけですから、どれだけ調査されても痛くもかゆくもないはずです。
ですが我が国は今後同盟国として劣化ウラン弾が使用された場所に自衛隊を派遣する可能性があるわけです。
ですから、自衛官の安全を守るため、また国内の演習上が汚染されていたり、不幸にして我が国の国土が戦場となった場合国土が汚染される可能性があります。
そのような国益の観点から劣化ウラン弾問題を調査するというのは理にかなっていると思います。
まず
掲載されているのは特集の関係上米軍関係のところが多いのですが、実はもっと長時間のインタビューで色々面白い話がきけたのですが紙面の関係で紹介できておりません。
娘さんたちから軍事じゃなくて福祉とかもっと人気のある政策やってとか言われてそうです。年頃の娘をもつお父さんは大変ですねえ。
在日米軍関係のコラムではこれでいいのかという在日米軍の権益について書いております。実は戦直後我が国の国家予算1/4を米軍がピンパネしておったんですな。これを占領費にあてておった。その一部はGI達の遊興費にも当てられていたわけです。
ところが当時も今もこの事実を伝えるメディアはがないのは何故でしょう。前後米国には随分助けられた、という話があります。恐らく一部はそうでしょう。
ですが、戦争に負けて、しかも非人道的な民間人をターゲットにされた空襲で国土を丸焼けにされた国から搾取していたことを割りいても助けて貰った、といえるのでしょうか。こういうことこそ教科書に書く必要があると思います。
それから連載コラムでは英軍が戦車の主砲の換装を機に劣化ウラン弾の廃止に踏み切ったことについて書いております。
個人的には劣化ウラン弾の使用に伴う被爆や重金属症などに所謂「湾岸症候群」は限りなくグレーだと思います。我が国やドイツが劣化ウラン弾を使用していないは正しい選択だと思います。疑わしくは使用せずです。
劣化ウラン弾問題に関しては一番の問題はキチンとしたた科学的、医学的な調査がなされていない、よって議論が平行線を辿っていることだと思います。
そこで我が国が調査チームを派遣して綿密な調査をしていはどうでしょう。米英とも劣化ウラン弾問題は存在しないと主張しているわけですから、どれだけ調査されても痛くもかゆくもないはずです。
ですが我が国は今後同盟国として劣化ウラン弾が使用された場所に自衛隊を派遣する可能性があるわけです。
ですから、自衛官の安全を守るため、また国内の演習上が汚染されていたり、不幸にして我が国の国土が戦場となった場合国土が汚染される可能性があります。
そのような国益の観点から劣化ウラン弾問題を調査するというのは理にかなっていると思います。
この記事へのコメント
愛・蔵太の少し調べて書く日記
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060502
というか、メタルジェット化してしまうよーなシロモノなら、DUにしろタングステンにしろ、どのみち全く無害だとは言えんのじゃないかとも…。
自衛隊の海外派遣は今後もあるでしょうし、劣化ウラン弾の調査は必要だと思います。
事実は事実として世間へちゃんと伝えるのがメディアの役割だと思います。
しかし日本のメディアはアメリカにとって都合の悪いことを言うことを怖がっているような論調が目立ちます。
国益を最重視した場合の日米関係は、双方にとって戦略的関係として有益になれるよう目指せばいいな★と思います(=win-win solutionの関係が望ましいです)。
石破茂(元)長官の著書
:「国防」新潮社
「憲法9条改正後の日本の軍隊
/別冊宝島編集部編」
これらは文章構成も解説内容も解りやすかったです。国防の考え方の入門書として良著です★
取材をすると、掲載内容以外にも色々な面白い話が伺えるので(*^∀^)ノおもしろそうです☆
そうしたいのは山々なんでしょうが、周辺国が国民の福祉より軍事を優先するような国ばかりですからね。
しかし、日本の平和主義者って「軍備に使う金を困っている人のために使うべきだ」なんて判で押したように主張します。僕もそう思うのですが、それらは中国や北朝鮮に言うべきことでしょうけど、不思議と彼らは無反応なんですね。
だいたい、「世界に誇る憲法9条」を唱えながら、9条と全く反対のことをやっている中国や北朝鮮を非難せずに、反対にシンパシーを感じているという矛盾した行動を取ること自体、お里が知れていると思います。
いやいや、立派に反応しておりますよ。このブログでも登場済みのマコツ(伊藤真という、有名な司法試験塾長の弁護士)は、最近の著書で、「自衛力や日米安保があっても、拉致は防げなかった」という、絶妙な言い訳を展開しております。但し、信者以外の相手には全く説得力を欠くという点が問題ですが。マコツのお城は、こちら↓
http://www.magazine9.jp/index0.html
完全にびょーきです。
>反対にシンパシーを感じているという矛盾した行動を取ること自体、お里が知れていると思います。
中宮崇氏の言い草を借りれば、精神病理学の研究対象とすべきでしょう。マコツに加え、辻元や福島は、税金使ってもいいから、10年くらいは精神病院で徹底した治療を施してやるべきでしょう。
土井たか子となると、全く何も考えていない、考える頭を最初から持ち合わせていないから、治療もへったくれもありませんが。
まっ平和憲法ゴッコがお好きな方は是非ともチベットやら北朝鮮やらで布教に励んで欲しいものものです。
土門さん紹介の、まこったん(伊藤真氏)のサイト↑見ました。
なんか、精神がやられそうになりました。
伊藤塾のテキストは試験対策用に使い勝手がいいんですが…まこったんの主張は共感できません。
国防観念や国益観念がない方の平和論は、うーん…どうも説得力に欠けるなぁ。逆に日本を破滅の道へと先導している気がしてならない(・ω・~)
私の師匠の言葉:「地獄への道は善意で敷き詰められている。自分で考えることが大切です。偽善者達のキレイな言葉には気をつけましょう。」を思い出しました。
劣化ウランの略、UDではなく、DUでした。訂正します。
>逆に日本を破滅の道へと先導している気がしてならない
そんな自覚、全然ないでしょうね。彼らは、自分達が火遊びをしているのだということを自覚しておるのでしょう。東洋的なインテリのあり方は、現実と遊離した犬儒学を楽しむところにあるのであって、日頃はクライアントにヘコヘコせなアカンし、判事・検事に比べて一段扱いが低いのに、気位だけは高い弁護士にとって、憲法九条は、自分がインテリで高尚な存在だと再認識できる貴重な息抜きの場なのです。
もっとも、火遊びは周囲にとって、迷惑かつ危険な限りですが。
発射後の粉末は無害と言う者へ、輸出したらヨ
ロチイのです。リアルな検証とは、実務的なこ
とを言う。遺伝子になんらかの影響はあるのかも知れないと思う。純粋に科学的に見れば。
実車を使った試験はしてるのかな?
砲弾としては「燃えやすい」のに装甲に使ってもいいのかがずっと気になってるんですよ。
…いずれにしろ、地雷に負けたけどね。
米軍は地雷に無頓着ですよね。ドイツにしても英国にしてもAFVの耐地雷対策には熱心です。
積極的に支持はしませんが、そういう点では、長官には相応しい人なのかもしれません。
そういえば、石破氏は、あのモーニング娘。好きとかいう話がかなり昔のことになりつつあります。
(たぶんガセでしょうが、ウワサで、C-1輸送機を"加護ちゃん"と呼んでた とか言う話がありました。)
あとモー娘。たちは、石破氏の自衛隊応援を依頼を拒否して、環境省に逃げ込んだ印象があります・・・。
今となっては、石破氏のモーニング娘。好きも疑ってます。
※加護ちゃんというのは、加護亜依・元モーニング娘。のメンバー、現在は諸事情で謹慎中。
せいぜいキャンディーズ止まりのはずです(笑)。
今度お会いしたら確かめておきます。
・ 上原多香子
・ 国仲涼子
・ ベッキー
・ 上戸彩
・ 石原さとみ
こういう妄想の実現に、ゲルさんのお力を借りたいところです。暖めている企画も、複数あったりして……あくまで、妄想ですが、海か空の新隊員教育隊を、『エースをねらえ!』でパロるとか、やってみたい(陸は、既に『守ってあげたい』でやってしまったから)。
「区隊長に言われますた。やっぱり、ぼくには機甲科はムリポ」
「諦めるな、戦車~~~」
日々鍛えられた凛々しさが美しさを引き出すのかな。
光人社が出すにしても「海軍よもやま物語」だとかの類を現代に当てはめれば戦車男もまあ、悪くはないかと。
俺は応援するね。少なくともくそモー娘共より遙かにマシだ!
いや、そりは中央だからでわないかと、小一時間……(そうでない例外もいることは、知っているが)
俺の今いる場所は名前こそ中央ですが実際はさ…スマートブレイン本社(よし、このネタで何とか)ですから。
重要な事(でもないけど)言い忘れました。
石破前長官の件で、噂レベルですが、こんな話がありました。
↓
・富士火力演習の中で、モーニング娘。ライブを催そうして、大ヒンシュク買って企画倒れしたらしい。
(かなり前のスポーツ誌でありました。)
・その年の観艦式に呼ぼうとしたが、断られた。
観艦式や観閲式への特別ゲストとしての招待は、良いと思いますが、
富士火力でのライブは如何かと思います。(キライな人だって多いはず。)
せめて富士学校創立記念行事での小イベントくらいが好ましいかと。
これもまた真相はわかりませんが。