国連分担金、常任理事国に「下限」=中ロに増額求める-政府提案へ

政府はロシアと中国に「安保理常任理事国」にふさわしい国連の通常予算分担金を負担するよう提案するそうです。
要は、お前ら核兵器もってるというだけで、払うもんも払わんと威張るな、ということです。やっと我が国の外務省も、国連外交の場で外交らしき主張を始めたようです。

国連の分担金はアメリカが22パーセント(よく滞納していますが)、次いで我が国が19.5パーセント、第三位のドイツが8.6パーセントです。
 
我が国は米国を除く安保理常任4カ国(英国、フランス、中国、ロシア)の合計の15.3%を大幅に上回る分担金を支払っているわけです。

事実上国連のスポンサーは日米と言えます。特に滞納ゼロの我が国のおかげで国連は持っていると威張ってもいいぐらいです。
しかもPKOなどの分担拠出金もこの比率に準じて負担しております。

政府はこのような我が国の国連での貢献をもっと国民に知らしめるべきです。

因みにロシアは1.1パーセント、現在世界で最も貿易黒字をため込んでおる中国は2.1パーセントです。事実上のただ乗りです。カネを払っていない輩が大きな顔をして安保理に居座っているというのもおかしな話です。

安保理理事国として権利を主張するならばそれに相応しい、分担をすべきというのは正論でしょう。国連の場でロシア、中国の経済的負担を呼びかけることは、結果として我が国の立場を相対的に上げることになるでしょう。
 また様々な機会で中露に経済的負担を要求することを外交カードとして十分に活用すべきです。


(時事通信) - 3月6日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000062-jij-pol

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この記事へのコメント

団塊の親父
2006年03月07日 10:27
当然です。
権利ばかり主張して、義務を履行しない意地汚い行為だと思います。外務省だけでなく、お役人の不甲斐なさ、高校生の意識がどうのこうの
と批判出来ないでしょう。いつも、言っている事ですが、子供は大人を見て育つんです!
日本人としての誇りを持つ事で、他の国の良いところ、足りないところ(悪いでは切らなくてはならないが、足りないとこらは足せば生きる)を見る事が出来ると信じています。
 日本人で有る事を、オリンピックの時だけ意識するのでは情けないと思う。子育て中のお父さん、お母さんさん、少なくとも、我が子だけでも、学校等の他人任せにせず育てて下さい。本筋から、又、外れてしまいました。
ウィーン人
2006年03月07日 11:02
日本も最近やっと、この手の主張をするようになってきましたね。歓迎すべきことです。
また、国民にも啓蒙してもらいたいものです。
とくに、色々とイチャモンをつけてくる中国に対しては、毅然とした姿勢で外交にあたってもらいたいものです。
へろ
2006年03月07日 16:59
昔、西村直己防衛庁長官が「国連は田舎の信用組合のようなもの」とか発言して、辞任させられたことがあったな。個人的にこういうセリフは好きですね。
2006年03月07日 19:48
日本人が自国の国際貢献についてしらないわけですから外国人が知っているわけはない。こういうことは対外的にもアピールすべきです。そのためにはんHKの対外情報発信力を強化するべきです。

北極28号
2006年03月09日 20:18
やはり、ロスケが反対を表明しましたね。
中国も以下同文でしょう。
ただ、ここで気になるのは、ブッチギリで負担を強いられて、しかもそれを今まで何一つ不満を言うことなく一切の滞納も無く納め続けてきた日本が、幾ら正当な理由を挙げてこの様な意見を提示したとしても、恐らく大半の諸外国からすれば「別にいいじゃん、このままで。この件で日本1国だけが泣き見りゃ、残り多数のうち等がハッピーな訳だし。それとも何?変な我を通して皆からフクロにされたいの?」
と言うのが本音であろう、と言う点です。
国際連盟の時には最悪の対応を取ってしまい、自ら墓穴を掘りまくる形になってしまいましたが、この件についてはその様な事の無い様に、予想される反対を黙らせた上で、中立の立場の国々に対し日本を持ち上げ交流を深める事が、国益に適うんですよ、と言う事を説得出来る為の二の矢、三の矢がある事を願って止みません

先生は、日本が「対外的なアピール」以外に取るべき外交手段としてどの様な手法が有効である、とお考えでしょうか?個人的には何のかんの言いながら最終的には金銭の様な気がするのですが。札束でビシバシと(w
2006年03月09日 23:23
麻生外相も、日本はこれまで通り負担をすると表明しています。
が、ここは一つ、負担を寝減らしたい、という主張をしてはどうでしょう。例えば今の半分程度。
で、中露が嫌と云うyならば他の加盟国の負担を増やし頂く、または国連の活動を縮小して欲しいお願いするわけです。
このような爆弾発言をおこなえば、世界はいままで日本が物言わずどれだけカネを出してきたが実感できはずです。日本がカネを出すのが当たり前となって空気のようになっているからそのありがたみがないわけです。ですからここで空気を今の半分にする!と揺さぶってみるわけです。
そうすれば国内では有志が国連分担金を半額にして、その分国債の償還と、年金に支払いに充てろといった運動もおこるかもしれません。
そうすれば政府も世論の後押しがあれば外交交渉をし易くなるでしょうし。
それからセンセイというのは止めてください。そのような柄ではありませんので。
シロ
2006年03月10日 11:22
今月のVOICE誌で、町村氏が論文を載せております。某外交官から、「戦争で作られた秩序を子壊すには、もう一度戦争をして勝つしかない」といわれたそうです。実際にそうなのかもしれませんな。
最も常任理事国と言っても、フランスはお情けだし、中国にいたっては火事場泥棒みたいなものですから。
国連脱退はすべきではないでしょう。戦前も満洲問題で、脱退せずにふてぶてしく居座っていればよかったのです。
外交は喧嘩ですから、相手が厚顔ならこちらも、もっと厚顔にならないとだめでしょう。
2006年03月10日 13:28
無論国連にはとどまるべきです。で、我が国が分不相応な負担にこれ以上応じることはできない、と居直るべきでしょう。米国だって分担金の支払いではさんざん渋ってきているわけですから。そのくらいは外交上当然ネゴの範疇です。

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