【今年を振り反って①】マスメディアに「小泉劇場」を批難する資格なし。

 今年の衆院選では「まさか」の自民党大勝。
 といっても予想を大きく外したのはマスメディアでした。

 このブログをご覧の方はぼくが選挙前に立てた予想とマスメディアの予想の違いは既にご存じでしょう。ぼくは公明党が議席を減らすことまで予想しました。

 さて、選挙後マスメディアは「小泉劇場」という言葉を使い、「愚民」が小泉の策に弄されたという論調を展開しています。

 これは天に唾する所行です。小泉総理と自民とのPRの三味線で踊ったのは他ならぬマスメディアですから。自分で自分を馬鹿呼ばわりしていて滑稽ですらあります。
 
 まるでイソップの「狐とブドウ」の童話のキツネです。

 ぼくは100パーセント小泉内閣を支持しているわけではありませんが、それでも過去小泉内閣が行った改革は評価します。
 特に防衛庁・安全保障、外交面での改革と国民の意識を変えたことは評価すべきでしょう。

 ところがメディア、識者と呼ばれる人たちは政権を褒めることはしません。それは褒めるとそれなり発言の責任を問われるし、けなす方が楽だからです。
 ですから何でも批難します。かつての社会党と同じです。

 またぼくは、今回の選挙の成果は自民党の圧勝ではなく、投票率の大幅な向上にあります。

 ですからぼくはこのブログでも投票に行こう、と主張してきました。投票するのはどの政党でもかまいません。投票率が上がると組織票に頼って悪さをしてる政党や圧両区団体がうまい汁を吸えなくなります。

 いままで
 「どうせおれが投票しても世の中変わらない」
 と思っていた層が、多数選挙に行き、その結果が自民党大勝というドラスティックな結果となりました。これはは有権者の意識を大きく変えたと思います。
 今後一票の格差が減るともっとおもしろいことになるでしょう。

 今年の選挙でもっとも傾注すべきは自民党が大勝したことではなく、投票率の向上と有権者の意識が変わったことです。
 そのような有権者を愚民扱いするメディアの質こそ問題でしょう。

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この記事へのコメント

現役保険営業マン
2005年12月30日 22:25
ま、片棒担いでおきながら何を言ってるのでしょうね、マスコミは。
本当に自分たちがやってきたことを自覚しているのなら、間違ってもそのようなことを言えないはずです。
2005年12月30日 22:45
あえてマスコミの功績を挙げるなら、先の選挙をおもしろおかしく取り上げて劇場型にしたことかな、それによって国民の関心が増し国民の真の意思が今まで以上に反映されたことかな、もともと物言わぬ国民の大多数の意見とマスコミの見解はかなり乖離しているから、マスコミ関係は読み違える、元来マスコミ関係は元社会党シンパが多いからな。マスコミが劇場を開催しリヤ王を上演したけど、意に反し観客はその稚拙さに、大笑いしたようなものかな?だからいまだにここでは泣けと観客に強制している。筑紫さん役者としては、なかなかの者だけど、その芸は和泉もとやの狂言より、古典芸能だよ。
2005年12月30日 22:53
同じ詰まらんものを二件も掲載し、又失敗した、消し方分からないから申し訳ないけど、消してください、お願いします。
2005年12月31日 00:06
小泉首相の人気が高い理由に、靖国参拝を支持しているからだと思うんだけど、マスコミはそのことをまったく無視して、[日中韓友好」へと国民を[善導]しようとする。
guest
2005年12月31日 08:08
The All:

「ヨイショ」をこえて、あえて、小泉-前原ラインを批判するならば、時代が「幕藩命」では
やって行けなくなっていることを気付かない与野党が悲しい。海外工場、合弁事業で働く大和新世代の苦難をあの二人は、認識する力は全く無いのも残念。

迎える2006年は「幕藩命」の無意味な部分を希薄にし、悪しきグローバリズムを超え、「地球規模の善き合理性」とは何か探求する時代にしなければいけないのです。

どうぞ2006年が良き新春とならんことを!

きるすてん
2005年12月31日 11:06
 アンチ小泉の「識者」で「護憲派」の連中には憲法が「改悪」されると徴兵制が復活するとぬかしているものがよくいますが、これって彼らがいかに軍事に無知かを示していませんか?
「日本のそばに北朝鮮のような国がある。だか
ら憲法改悪の暁には小泉は、国防のためと称して徴兵制を復活させるだろう」ハァ?小泉訪朝
の直前まで「北は平和勢力」といってたのはあ
んたらだろう!?言ってて恥ずかしくないの?
コメントらしい文章になりませんでした。清谷さん、すみません。
キヨタニ
2005年12月31日 12:13
今回の選挙ではそれまでしらけていた有権者が投票所に足をはこびました。その結果、自民党の大勝という「目に見える投票結果」となり、自分の一票が政治に影響を与えるという実感を得たことでしょう。文化人、タレントの類は愚民が小泉を選んで国を滅ぼすという人がいますが、それは民主主義の否定だし、それで滅んでも自己責任です。

この選挙の最大の成果である無党派層が自己の権利である投票という行為を再評価したことを無視するのは理解できません。

投票によって選ばれいないマスメディアはこれまで中国に対するあらゆるネガティブな報道を自粛したり、朝鮮総連の悪しき所行を報道しなったりしています。こちらの方が余程危険でどれだけ国益をそこなってきたことが。
キヨタニ
2005年12月31日 15:08
護憲といいつつ憲法に記されている改憲を否定し、天皇が国会にお出ましなると退席するという非礼をはたらく。これが護憲というのですから推して知るべし、でしょう。

ペンクラブのエライ人たちも「改憲は徴兵」につながるといっていますが、今時の先進国の軍隊で徴兵なんかはやりませんよ。何年も教育と訓練を受けたプロの兵隊じゃなければ複雑な任務はこなせません。頭の中が半世紀は遅れています。こういう連中が文化人としてノスタルジックな誤情報を垂れ流すのはいい加減止めて欲しと思います。
カルロス
2006年01月01日 17:43
小泉政権下の最も大きな犯罪的行為は、2002年に実施した「ゆとり教育」です。
これはすべての功績を足しても足らないくらいに国家犯罪的行為でしょう。
改革を言うならすべてに先だってこれを中止すべきですが、そんな気は全くないようですね。
キヨタニ
2006年01月01日 19:54
さんざ、偏差値が目の敵にされてきましたからね。でも実際の問題は偏差値ではなく、教師の質と教え方の技術の開発だったんですが。
おなじ教科でも公立校の教師と塾の講師のクオリティの違いをみれば一目瞭然だと思うのですが・・・・

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