露、親欧米のウクライナなどへ割安エネルギー供給停止
ウクライナに親欧米政権が誕生したことで、ロシアと同国との間の対立が深まってます。ウクライナに対してロシアは割安な「友好価格」料金でエネルギーを供給してもらっているんですが、これを停止するそうです。
ウクライナは石油の9割、天然ガスの8割をロシアからの輸入に依存いるわけで、これが実現すれば同国の経済には痛撃となるでしょう。
しかし、このような報復的な措置は必ずしもロシアの利益にはつながらないでしょう。
ウクライナはますます欧米との関係を強化するでしょうし、航空機や兵器産業でロシアとの協力を見直すでしょう。
両国の兵器産業は相互補完していることろこが結構多いです。特に航空産業界はロシアと密接につながってますから、ロシアにとっては兵器産業の輸出面で不都合も出てくるのではないでしょうか。
(2005年8月27日21時2分 読売新聞)【モスクワ=五十嵐弘一】
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050827i212.htm
ウクライナは石油の9割、天然ガスの8割をロシアからの輸入に依存いるわけで、これが実現すれば同国の経済には痛撃となるでしょう。
しかし、このような報復的な措置は必ずしもロシアの利益にはつながらないでしょう。
ウクライナはますます欧米との関係を強化するでしょうし、航空機や兵器産業でロシアとの協力を見直すでしょう。
両国の兵器産業は相互補完していることろこが結構多いです。特に航空産業界はロシアと密接につながってますから、ロシアにとっては兵器産業の輸出面で不都合も出てくるのではないでしょうか。
(2005年8月27日21時2分 読売新聞)【モスクワ=五十嵐弘一】
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050827i212.htm
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