中国 露の超音速爆撃機Tu-22Mバックファイアーを購入・ライセンス生産も
国営ロシア通信の軍事評論家、ビクトル・リトフキン氏がインタヴューをでおこない、中国がバックファイアを10機程度購入を希望し、更にライセンス生産までもとめていると明らかにしたそうです。
何を今更と、という気もしますが、恐らくは中国が独自に開発した巡航ミサイルなどのプラットフォームとして利用する気ではないでしょうか。
まあ、最大24トンの兵装を搭載できる超音速機というところが魅力なのでしょう。無論核兵器の搭載も可能です。
確かに今から一から超音速爆撃機を開発するのは大変でしょうが、60年代に開発され、可変翼といったややっこしい構造の本機をライセンスする必要がどれだけあるのでしょうか。
【2005/08/26 東京朝刊から】
http://www.sankei.co.jp/news/050826/kok020.htm(08/26 05:48)
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