ペットボトルについて

 ヨーロッパと比較すると日本のペットボトルというのは非常に潰し難いし、潰しても体積が減りにくいですね。
 例えば日本のミネラル・ウォーターのペットボトルとエビアンやボルビックなどと比較する分かりますが、ヨーロッパのペッボトルは潰れやすく、潰した後の体積も小さくなります。ぼくはEUの規制は知りませんが、恐らく何らかの基準があるのでしょう。

 しかも、自動販売機の普及のせいか、日本の方が小型のペットボトルは圧倒的に多いように感じます。小型のペットボトルが、数は多いし、大型のペットボトルと比較すると潰した後の体積が大きいんですね。

 ヨーロッパでは一般的に、自販機やハイストリートの飲食店で売られる缶、ペットボトル飲料の値段は非常に高いです。パリではこういうところで飲料を買うと1ユーロから1.5ユーロ。対してスーパーや雑貨店などで買うと40セント前後ぐらいでしょうか。日本では考えられない程、同じ商品の販売値段に差があります。またコンビニもあまり普及していません。これも日本の方が小型ペットボトルが普及している一因でしょう。

 最近日本でも、ぼちぼち潰しやすいペットボトルが登場してきました。少し前まで飲料メーカー業界はペットボトルの回収なんて知らん、東京湾の埋め立て地がカサばかり膨らんだペットボトルで埋め尽くされようとも、自分の会社が儲かればいいと開き直っていましたが、少しずつ意識が変わっているようです。
 もっともそれが石油の値上がりよって原料が高騰して、慌てて取り組みはじめたというのが情けないですね。

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この記事へのコメント

一葉
2005年08月26日 23:11
全国的にゴミの分別収集が行われているようですが、分別の仕方が自治体ごとに違うようですね。
高齢者の方たちにはゴミの分別なかなか難しいようです。
また、分別による収集回数の増加により収集コストが上がり自治体の苦しい財政の一因になりました。
キヨタニ
2005年08月26日 23:47
一個あたりのペットボトルの材料を軽量化し、
潰しやすくすれば簡単に容積が減るし、巧く
潰しやすいボトルを作る技術を開発すれば特許
をとって他のメーカーから特許料をとれるという発想が湧かなかったんでしょうね。日本のメーカーは。
むにゅう!
2005年08月27日 00:08
こういうのですね。
http://www.beverage.co.jp/company/news/news/2005011903/
http://www.suntory.co.jp/eco/report2004/ecoship/1_02.html
http://plus1.ctv.co.jp/webdoc/2005/0628/03.html

ソースを失念してしまったのですが、日本では強度の不安から、持ち歩かれる頻度の高い飲料用よりも先に、持ち歩かれることの少ない詰め替え用洗剤などの容器に薄型ペットボトルが使用されはじめたそうです。
キヨタニ
2005年08月27日 01:06
キリンのはダノンとの提携のようですね。
>持ち歩かれる頻度の高い飲料用よりも
実際はヨーロッパでは大瓶のミネラルウォーターを抱えて歩いておりますが(小さいビンをハイストリートで買うととっても高いのでケチな欧州人はスーパーでかった大瓶をもちあるくんですな)。
要はやる気の問題です。自動車の排ガス規制では日本メーカーが先頭きっていたのに。

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