投票しないサラリーマンに主張する権利無し
先の都議選ではサラリーマン増税が一つの焦点になったんですが、それでも投票率が低調でした。
サラリーマン増税(実際は、現在行われている減税をやめて元に戻るだけなんですが)、はケシカランと、憤るサラリーマンは多いんですが、こういう人たちが選挙に行かない。一票の権利を自ら放棄しているわけです。
投票の権利を自ら放棄する人種は搾取されても文句はいえません。飲み屋で政治談義で盛り上がってもその場のストレス解消にしかならないわけです。
かつて中森明夫氏は「噂の真相」のコラムで、投票棄権が一番と、アジッておりましたが、これはとんでもない間違いで、自殺の勧めと同じです。
確かに都市部は田舎に比べて、一票の重みが少ない、支持したい政党、候補がいない、理由はいくらでもあるでしょう。ですが、マジョリティーであるサラリーマン=給与所得者が投票に行かないことは、特定の圧力団体や、宗教結社の組織票がごっそり入る一部の政党に票が流れます。事態はますます、悪化します。
そこでぼくの場合は、反共主義者にもかかわらず日本共産党に投票する事が多いです。共産党が野党一党にでもなれば、自民党も民主党も恐怖感を感じてもっとまともな政治をやるだろう、そう思うからです。共産党もきれい事いわず、暴力革命、プロレタリアート独裁なんぞを党要項に入れて欲しいものです。
例えば与党が嫌がる政党に投票する。要は給与所得者というものが「票田」であると政治家に気づかせないかぎり、取りやすい所から取る、といった搾取の構図はなくならないでしょう。
ブログや2ちゃんねるあたりで、どの県では誰それに投票するとか、比例ではどの党に投票するといか、候補者にl細かい項目の制作リスト出して、賛成か反対かを尋ね、それをネットでアップして、その返答により誰に投票するか決めるとか。
サラリーマン増税(実際は、現在行われている減税をやめて元に戻るだけなんですが)、はケシカランと、憤るサラリーマンは多いんですが、こういう人たちが選挙に行かない。一票の権利を自ら放棄しているわけです。
投票の権利を自ら放棄する人種は搾取されても文句はいえません。飲み屋で政治談義で盛り上がってもその場のストレス解消にしかならないわけです。
かつて中森明夫氏は「噂の真相」のコラムで、投票棄権が一番と、アジッておりましたが、これはとんでもない間違いで、自殺の勧めと同じです。
確かに都市部は田舎に比べて、一票の重みが少ない、支持したい政党、候補がいない、理由はいくらでもあるでしょう。ですが、マジョリティーであるサラリーマン=給与所得者が投票に行かないことは、特定の圧力団体や、宗教結社の組織票がごっそり入る一部の政党に票が流れます。事態はますます、悪化します。
そこでぼくの場合は、反共主義者にもかかわらず日本共産党に投票する事が多いです。共産党が野党一党にでもなれば、自民党も民主党も恐怖感を感じてもっとまともな政治をやるだろう、そう思うからです。共産党もきれい事いわず、暴力革命、プロレタリアート独裁なんぞを党要項に入れて欲しいものです。
例えば与党が嫌がる政党に投票する。要は給与所得者というものが「票田」であると政治家に気づかせないかぎり、取りやすい所から取る、といった搾取の構図はなくならないでしょう。
ブログや2ちゃんねるあたりで、どの県では誰それに投票するとか、比例ではどの党に投票するといか、候補者にl細かい項目の制作リスト出して、賛成か反対かを尋ね、それをネットでアップして、その返答により誰に投票するか決めるとか。
この記事へのコメント
でも今の共産党なら少々応援しても大丈夫でしょう。それに、民主党の元社会党系議員を落とす画策とかも面白いでしょう。
多いですね。増税はもちろん気持ちの良いもんじゃあない、これは当然。でも、ここ数年の携帯電話を中心とした通信費増加を考えると、増税分に目くじらを立てるのは何だかねえ。そういう人たちに、「あんたン家、ケータイで年間幾ら出費してるの?」と突っ込みたくなる。
そうはいっても、自己防衛のためにサラリーマン諸氏は頭を切り換える必要があるでしょう。
でも、やはり、小選挙区制が諸悪の根元だと考えております。小沢の政権交代戦略の一つにやられたというか。
選ぶ幅が少ないのは有権者にとって非常に不利益だと思います。
おかげで、国会質問でも「国道○○号の渋滞について」など、地元目当てのバカな質問する議員が増えているのだと思います(余談ですが、これは野党1年生の「若手で国を変えます」と自称していた議員の質問です)
そういうめんでは世襲議員の方が鷹揚かもしれませんね。皮肉な話です。
要は、本人の資質です。「市民派」「無党派」を自称する、『しがらみのない』新人候補が、ろくな働きをしていない現実を見てみると、「出自ではなく、働きだ」と思わざるを得ません。
世襲議員にも、非世襲議員にも、立派な人もいれば、ろくでなしもいる。有権者としては、下手なレッテルに騙されないようにするしかありません。