<合成抗菌剤>中国産うなぎ加工品から検出 厚生労働省
中国産養殖うなぎの加工品から、法令で食品の中に含んではならないと定める合成抗菌剤が検出、ただし極めて微量なので人体への影響はないとの発表したそうです。
これは国内でも養殖魚やら家畜やらで同様の問題があるんですが、あまり農水省は気にしていないようです。いけすで飼われている魚やら、養鶏場の狭いコラムに詰め込まれているニワトリなどには病気を防ぐためにガンガン抗生物質を喰わせています。豚や牛なんぞも同じです。肝臓なんか変形しています。
大学時代教官から、「化学者たるもの養殖ハマチやら豚のレバーなんぞ喰ってはいかん」といったこともいわれました。実際ぼくは国内ではレバーや養殖ハマチも基本的に食べません。
第三世界やらポルトガルやらにいってみると、レバーが旨い。本当です。
まだポーランド自由化さればかりのころ、ポーランド人の友人が「西側にいくと食い物がまずい」といってました。このような国では農薬やら、抗生物質を買う金がないんでしょう。だから結果として有機農法となっているわけです。
我らが田中康夫知事閣下が信州ブランド農産品の範とするフランスでも、農産物畜産物の質の低下が嘆かれています。
アメリカの唐揚げ屋が一時期、「ハーブチキン」なる食材を売り物にしていましたが、これが実は単なるブロイラー。ネタ元は鶏肉の供給元の、今は合併しちゃった総合商社です。
(毎日新聞) - 8月4日22時31分更新http://headlines.yahoo.co.
jp/hl?a=20050804-00000132-mai-soci
これは国内でも養殖魚やら家畜やらで同様の問題があるんですが、あまり農水省は気にしていないようです。いけすで飼われている魚やら、養鶏場の狭いコラムに詰め込まれているニワトリなどには病気を防ぐためにガンガン抗生物質を喰わせています。豚や牛なんぞも同じです。肝臓なんか変形しています。
大学時代教官から、「化学者たるもの養殖ハマチやら豚のレバーなんぞ喰ってはいかん」といったこともいわれました。実際ぼくは国内ではレバーや養殖ハマチも基本的に食べません。
第三世界やらポルトガルやらにいってみると、レバーが旨い。本当です。
まだポーランド自由化さればかりのころ、ポーランド人の友人が「西側にいくと食い物がまずい」といってました。このような国では農薬やら、抗生物質を買う金がないんでしょう。だから結果として有機農法となっているわけです。
我らが田中康夫知事閣下が信州ブランド農産品の範とするフランスでも、農産物畜産物の質の低下が嘆かれています。
アメリカの唐揚げ屋が一時期、「ハーブチキン」なる食材を売り物にしていましたが、これが実は単なるブロイラー。ネタ元は鶏肉の供給元の、今は合併しちゃった総合商社です。
(毎日新聞) - 8月4日22時31分更新http://headlines.yahoo.co.
jp/hl?a=20050804-00000132-mai-soci
この記事へのコメント
土用は中国製のウナギ、焼鳥もしかり。某老舗牛丼チェーンのように国内在庫の検査もされていない冷凍肉で復刻版を発売すれば、客もマスコミもありがたがる・・・。知らないうちは私も食べてました(笑。
農作物も同様で未だに薬漬です。従って我家では高くとも国産を探して買っております。高いのが残念ですが後々病気になることを考えれば止む無しといったところでしょうか。
とは言っても中国だけを責めますまい。ろくろく検査もしない米国産牛肉を買えと決議する団体もあるくらい日本人は忘れやすいですね。以前クリークストーンなる会社の奮戦記がNHKで放送されましたが、なぜそこから買うと言えないのか不思議です。
天に唾するようですが、是々非々を貫けない国民性が情けないです。
この三角関数の意味するところ
http://www.interq.or.jp/pacific/getjapan/society1.htm
『つまり貧富の差が激しい二極分解した社会にすでになっていることを示している。
1)国民の三分の一は貧民層となる。
この層は、長生きできない。高度な医療は受けられないし、健康に悪い安物しか食べられない』
高くても健康に良い(国産)食品は金持ちしか買えないものにすでになっている。公正な原産地(栽培、養殖など)を表示することが必要。米国産牛肉も表示してその分安ければそれで良い。
やはり、早く農業の効率化のために企業の参入を許可し、過剰となっている建設業やら失業者の雇用にもなります。
むろん、国が厳しいJASを大幅に改定する必要がありますが。
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/
中国の7色に輝く河川と食品
持って他山の石とせよ、ところでしょうか。
農水省は基本的に消費者無視、農協と生産者の方しかみてません。