クルド難民、実は「難民」でも「クルド人」でもなかった!?
今年一月、国連難民高等弁務官事務所から難民認定を受けていたアメメット・カザンキラン氏と長男が、日本の入管に身柄を拘束され、即日トルコに強制送還されました。
これは「非人道的で国際的に非常識」と、マスコミ各社がさんざん批判的な報道を繰り返しました。
だが、在日クルド人組織「クルディスタン&日本友好協会」および「クルドを知る会」によると、カザンキラン氏は実は難民」でも「クルド人」でもなかった、というのです。そして記事では裁判などその論拠が述べられています。 どうみても彼は難民ではないでしょう。
ところがカザンキラン氏を支援する「クルド人難民二家族を支援する会」は国連が一度難民と認定した人物は、それが疑わしくとも日本政府は難民として扱うべきと主張、クルド難民弁護団団長、大橋毅弁護士は「難民として認めなくとも在留許可ぐらいは、出せるはず。先進国の中でこのような国はも日本だけです」と述べています。
大橋センセイもう21世紀ですぜ。
国連が常に正しいと思いこむのは「時代遅れ」というか認識不足でしょう。しかも、難民でもない、不法滞在者に何で在留許可を出さなくてはならないのでしょうか。弁護士の法解釈は我々凡人とは大きくことなるようです。
そんなこと安易に認めたら、それこそ中国から我も我もと偽装難民が流れこみ、日本の治安は更に悪化するでしょう。まあ弁護士センセイには園法が仕事が増えていいのでしょうが、我々民草はたまりません。
また進歩的な人たちの常套句「先進国の中でこのような国はも日本だけです」というのも、もう止めましょうや。センセイ。かつて英国に住み、頻繁に英国に出入りしているぼくの経験から、英国でもこのようなケースでは追い返されるでしょう。ぼくの友人の英国在住の日本人女性は、英国人の婚約者がいたにもかからず、日本に一時帰国したき、英国の入官から強制送還を言い渡されました(その後目出度く結婚しましたが)。英国は結構厳しいです。ホントウにすべての先進国はセンセイの言う通りに寛大な処置をとるのでしょうか?
因みに安易に海外では、を連発する人を「出羽の守」といいます。
そういう人に限って「先進国の半分以上では徴兵制を敷いている。世界では徴兵制をとっている国が圧倒的です。国際社会の常識です。だから日本も徴兵制を敷くべきだ」とは言いませんよね(ぼくは徴兵制に反対ですよ。先進国の軍隊ではでは精々1年弱の兵役の徴集兵なんぞ、役に立たないからです)。
我々は偽「難民」に安易に便宜をはかったり、有利な判決をだすと、その後不利益を被るのは我々日本人ということ覚えておきましょう。
まあ、罪作りなのはろくに呼び取材もしないで扇情的な報道をおこない、誤報の訂正には不熱心、マッチポンプなマスメディアでしょうね。
月刊サイゾー公式HP http://www.ultracyzo.com/
クルディスタン&日本友好協会 http://www.geocities.jp/komala_japon/
クルドを知る会 http://www.geocities.jp/komala_japon/aboutus.htm
クルド人難民二家族を支援する会 http://homepage3.nifty.com/kds/
これは「非人道的で国際的に非常識」と、マスコミ各社がさんざん批判的な報道を繰り返しました。
だが、在日クルド人組織「クルディスタン&日本友好協会」および「クルドを知る会」によると、カザンキラン氏は実は難民」でも「クルド人」でもなかった、というのです。そして記事では裁判などその論拠が述べられています。 どうみても彼は難民ではないでしょう。
ところがカザンキラン氏を支援する「クルド人難民二家族を支援する会」は国連が一度難民と認定した人物は、それが疑わしくとも日本政府は難民として扱うべきと主張、クルド難民弁護団団長、大橋毅弁護士は「難民として認めなくとも在留許可ぐらいは、出せるはず。先進国の中でこのような国はも日本だけです」と述べています。
大橋センセイもう21世紀ですぜ。
国連が常に正しいと思いこむのは「時代遅れ」というか認識不足でしょう。しかも、難民でもない、不法滞在者に何で在留許可を出さなくてはならないのでしょうか。弁護士の法解釈は我々凡人とは大きくことなるようです。
そんなこと安易に認めたら、それこそ中国から我も我もと偽装難民が流れこみ、日本の治安は更に悪化するでしょう。まあ弁護士センセイには園法が仕事が増えていいのでしょうが、我々民草はたまりません。
また進歩的な人たちの常套句「先進国の中でこのような国はも日本だけです」というのも、もう止めましょうや。センセイ。かつて英国に住み、頻繁に英国に出入りしているぼくの経験から、英国でもこのようなケースでは追い返されるでしょう。ぼくの友人の英国在住の日本人女性は、英国人の婚約者がいたにもかからず、日本に一時帰国したき、英国の入官から強制送還を言い渡されました(その後目出度く結婚しましたが)。英国は結構厳しいです。ホントウにすべての先進国はセンセイの言う通りに寛大な処置をとるのでしょうか?
因みに安易に海外では、を連発する人を「出羽の守」といいます。
そういう人に限って「先進国の半分以上では徴兵制を敷いている。世界では徴兵制をとっている国が圧倒的です。国際社会の常識です。だから日本も徴兵制を敷くべきだ」とは言いませんよね(ぼくは徴兵制に反対ですよ。先進国の軍隊ではでは精々1年弱の兵役の徴集兵なんぞ、役に立たないからです)。
我々は偽「難民」に安易に便宜をはかったり、有利な判決をだすと、その後不利益を被るのは我々日本人ということ覚えておきましょう。
まあ、罪作りなのはろくに呼び取材もしないで扇情的な報道をおこない、誤報の訂正には不熱心、マッチポンプなマスメディアでしょうね。
月刊サイゾー公式HP http://www.ultracyzo.com/
クルディスタン&日本友好協会 http://www.geocities.jp/komala_japon/
クルドを知る会 http://www.geocities.jp/komala_japon/aboutus.htm
クルド人難民二家族を支援する会 http://homepage3.nifty.com/kds/
この記事へのコメント
まあ、戦前には、日本もシナの政治亡命者を受け入れてたりしてましたし、ナチス・ドイツと同盟を組んでからも、彼らの厳重な抗議を無視して、ユダヤ人の亡命者や難民を受け入れてたりしましたから、単に“戦前にやってたようにすればいいんだ”とでも言えばいいワケです。
もちろん、“戦前=暗黒”史観の信奉者でもある「進歩的な人たち」にとっては、“棄教”に等しいことですが(wってか、ベトナム戦争後
に、彼の地からあふれ出てきた難民には、自分たちが、いたって冷淡だったことはお忘れなんですよね、「進歩的な人たち」って。
日本も後進国だった昔、周囲には寛大だったわけですね。また、地球の人口も少なく、交通手段も発達していかったから、政治亡命と出稼ぎの区別もつきやすかったんでしょうね。
もっともバブル時、市民団体やら進歩的文化人とやらは労働市場開放、国際化万歳、不法滞在は犯罪じゃないと騒いでいましたね。
いまや歌舞伎町で幅を利かせているのは中国人犯罪者、麻薬の浸透、中国人犯罪者による治安の悪化。低所得者は外国人に仕事をとられる。まさに彼らの言う国際化が実現したわけです。
貴重な情報をありがとうございます。
この会のHPを探しましたが、どこに書いてあるのかわかりませんでした。ソースを教えていただけますでしょうか。みんなに教えたいので。
「難民」ではない、と書いてありましたが、見出しにあった「クルド人」ではない、は本文中にありませんでした。
それで不思議だな、と思ったのです。
独自のソースはお持ちでないようなので、あとは自分で調べることにします。
ありがとうございました。