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zoom RSS 国産戦闘機開発という情緒的「悲願」

<<   作成日時 : 2018/03/06 15:31   >>

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F2後継機の国産断念へ 防衛省、国際共同開発を検討
https://www.asahi.com/articles/ASL3443MHL34UTFK004.html?iref=comtop_8_01

> 防衛省は2030年ごろから退役する航空自衛隊の戦闘機F2の後継機について、国産開発を断念する方向で最終調整に入った。今週中にも米政府に対し、日本が必要とするF2後継機の性能に関する情報要求書(RFI)を提出し、米企業からの情報提供を求める。防衛省は今後、国際共同開発を軸に検討を進めるが、米国製の最新鋭ステルス戦闘機F35Aを追加購入する代替案もある。


> 防衛省はこれまで、F2の後継機をめぐり@国産開発A国際共同開発BF2改良による延命――の3案から検討を進めてきた。特に@については「日本の戦闘機技術を保つためには国産開発が重要」(防衛省幹部)との考えのもと、将来の開発主体として三菱重工業が期待されてきた。

>だが、財務省は「巨額の開発コストがかかる」として難色を示した。また、三菱重工は子会社による国産ジェット旅客機(MRJ)の開発に苦戦している現状もあり、政府内で「戦闘機の自国開発はリスクが高い」との見方が強まった。

>こうした経緯から、防衛省は今夏の19年度予算の概算要求で、F2後継機の国産開発にかかわる経費の計上を見送る方向だ。今後は国際共同開発を軸に検討を
進め、今年末に策定する次期中期防衛力整備計画の期間内(19〜23年度)に開発方針を正式に決定する。

F2後継機、国産断念へ…採算面で疑問視する声
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180306-OYT1T50019.html?from=ytop_main1


> 防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機について、国産開発を断念する方向で調整に入った。
> 複数の政府関係者が明らかにした。防衛省は国内防衛産業の技術力を維持する観点から国産開発の可能性を探っていたが、巨額の予算がかかることなどから、今後は国際共同開発を軸に検討を進める。

>防衛省は後継機について、国産開発を視野に研究開発を進めてきた「先進技術実証機」の飛行試験を行うと同時に、米国や英国などとの国際共同開発や既存戦闘機の改良を含めた案を検討してきた。その結果、国産開発については財務省を中心に採算面で疑問視する声が高まり、見送る方向となった。

こういっては何ですが、国産戦闘機の開発って童貞がAVやらフランス書院やら教科書にして、3Dの無理目の女の子をサイゼリヤとかマクドあたりのデートで口説こうというようなものです。

実戦の情報の入手も分析もしないで、ろくな基礎研究、開発もかけず、見よう見まねでそれらしい物を作れば「戦闘機」でございということろです。何しろ空自にしろ、技本(現装備庁)海外の見本市にデリゲーションすら殆ど送ってこず、また技術系のアタッシェを主要国に常駐させるわけでもなく、完全に内向きな組織でした。

実際にF-1にしてもF-2にしても戦後ろくな戦闘機を開発できませんでした。

F-1はアフターバーナー焚かないと旋回もできない代物でした。T-2ベースにするにしても主翼やキャノピーの再設計やエンジンの換装なども当然ながら考えるべきで、その費用を捻出できず、練習機に毛の生えたものを作ったわけです。ですがまだ初めてだった、という言い訳もあるでしょう。

しかしながら、F-2でも同じ徹を踏んでいます。自称航空業界の人などは実戦のデータなんぞなくとも戦闘機は開発できるのだとうそぶく人もいますが、それは無理ですよ。
そんな意識だからクズしか作れない。

イスラエルがラビ(実現しなかったけど)、やクフィールを開発でき、その技術が渡った南アも豊富な実戦経験があり、それが開発の基礎になっているわけです。

トヨタが実際に使われる環境に全く無知で車が開発していますか?

率直に申し上げて、国産開発自体が手段では無く目的化しています。
これではまともな戦闘機は作れません。

これまた書きましたが、FXでF-35を選んだ時点で国産戦闘機の生産基盤と国産兵器の生産を諦めたも同然でした。ところが軍オタだけならまだしも、空自も「有識者」も戦闘機の開発生産はできると夢を見ていました。

しかもF-35はよせばいいのに組み立て生産を採用してお値段をわざわざつり上げて、防衛費を無駄使いして、なおかつ調達レートを下げている。
空自中枢は中国のスパイが占拠しているとしか思えません。

FXでホーネットを選ぶ選択もありましたが、これまたブラックボックスだらけです。技術移転も独自の改良もできない。

ですから技術基盤と生産基盤を残すならば、3択の中ではユーロファイターしか無かったわけです。
技術移転も期待できましたし、独自の改良も、共同での近代化にも乗れた。

ただぼく自身は、自主開発には懐疑的でした。恐らくは2兆円を超える開発費を我が国でまかなえるのか、またご案内のように戦闘機開発のソフト的な基盤も無い。
恐らくは数千億円を機体、エンジン、システムで按分して、F-2同様に中途半端なクズができる可能性が高いわけです。であれば次は国際共同開発でしょう。

ところがF-35を選んで次にいきなり共同開発になるとハードルが高い。
しかもどうせ相手は米国企業になるでしょうから、技術移転にはならず、中途半端な機体ができる可能性が高い

どうせ共同開発ならば、英国、スウェーデンあたりと組むのが宜しいかと思います。
これ以上アメリカ一国依存体質を強化して、同国の言いなり化が進むのは国益上好ましくもないし、技術開発の面でも米国よりもコスト意識、とくに維持整備に注意を払う欧州と組むべきです。

■本日の市ヶ谷の噂■
某外国航空機メーカー日本支社は複数幹部が更迭されたが、その理由が防衛省との契約を本社に相談せずにダンピング価格で応じたため、との噂。

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内 容 ニックネーム/日時
イスラエルのラビはどう言う経緯かは知りませんが、中国でJ-10として飛んでいます。人民解放軍のアクロチーム八一飛行表演隊が使用していますが、その展示飛行を見る限りカナードもあるのにF-16よりずっと劣る機動飛行で本気で売る気あんのかいな?って内容でしたが、2年前の珠海でのフライトを見て驚きました。動きが全然良くなっていました。演技にもキレがあり3年前のLIMAでのフライトより数段レベルアップしていました。パイロットの技量が上がった事もあるのでしょうが、数年同じ物を見続けてきたのに1年で突然内容がガラっと変わりました。噂では飛行制御プログラムがバージョンアップしたのではないかとの事。少なくともF-16かそれ以上の機動ができるように見えました。中国は何でもパクリと馬鹿にしている風潮がありますが、パクリだろうがなんだろうが大金と人を掛けて地道に開発を続けてどうにかこうにかでも物にする根性は大した物です。未だ大出力エンジンは上手く行っていませんがそのうち何とかするかも知れません。怪しいステルスのJ-21,J-31だって一応空を飛んでいます。J-31は実戦配備とか。実験機でさっさとお蔵入りした某X-2よりは先を行っていますよ。パクリだろうが何度失敗しようが馬鹿にされようがドンドン推進していく中国。確実に実績を積んでいますよ。ここまで本気にならないと戦闘機開発など夢のまた夢なのでしょう。
やれやれ
2018/03/06 20:10
ろくに飛んでないX-2の試験結果とこれからテストを開始するXF9エンジン。それと今までのノウハウを結束してYF-3(仮)を作った所で実戦配備は早くて20年後でしょうね。YF-22からF-22が戦力化されるのに15年は掛かっていますから、設計開始からだとざっくり20年って言うのは順調に行った場合と言って良いでしょうね。それに持っているノウハウが圧倒的に違います。エンジンはもっと致命的ですね。XF9が順調に行ってF9になったとしてもF100やF110エンジンより戦闘機エンジンとして良いものになるとは思えません。正直IHIの技術は高くないです。F110のライセンスを受けた時に素材の超合金がずっと先を進んでいた事に愕然としたそうです。それとIHIは戦闘機エンジンを開発した事がありませんから(ライセンスのみ)。テストペンチで高性能でも戦闘機エンジンとして高性能高信頼性とは限りません。しかもエンジンのテスト環境が無いので防衛省が試験設備を作るそうですがその予算が他の武器購入に消えてしまい延期されるとか。少なくともエンジンは20年後でも間に合わず、他所から買ってくることになります。T-1の様な2つのエンジンの機体になれば良い方でしょう。F100,F110になるのでは?性能的には頑張ってもF-22かF-35の劣化版が良い所で超えるとは思えません。そんな物に2兆円(個人的にはエンジンを国内開発すると更に1,2兆円追加が必要と見ます)と人を掛けてせいぜい100機程度作るとしたら機体価格に+2百億円以上上乗せですか?当然そんな怪しい戦闘機を海外が触手を伸ばすはずもなく売れないでしょう。個人的に好きなラファールも営業に四苦八苦して漸く少し売れた位です。高価過ぎる戦闘機は何処の国も及び腰なんですよ。よくて共同開発、個人的には普通に実績ある機体を買ってくる方が無難で良いと考えますが。
やれやれ
2018/03/06 20:59
 例の実証機の飛行時間からして、自力開発する気がないのはミエミエで、ステルス機の開発実績だけを確保するのが目的だったのでしょう。

 軍ヲタ=サンのいうとおり日本の技術が「すげえ〜!」のならば、F-35の開発に米国から強制参加(開発予算も含め)を強いられていたはずで、(口先だけは)No!と言える日本が「米国様の我儘には、かないませんわ〜」と国民に言えるチャンスを逃すとは思えません。

 我が道をひたすらゆくスウェーデンと、やりたいことはわかるが、なんでその方向に突っ走る!の英国との共同開発は想像を絶する困難が待ち受けていると思います。

 過去の共同開発機は、各国の求める目的が違うというハードルを乗り越え、一応はできるけど各々の使い勝手は単能機に劣るという、まるで電子レンジのような状態であるのではないかと。

 F-35は過去のマルチロール機のはるか斜め上をゆく「十徳ナイフ」のような機能を要求されておきながら「日本刀」をたたっ斬る事を期待されている無茶ぶりです。

 F-35も、高すぎて実戦に使わず飾っておくことになるのではないかいなと。 そして最期は特攻に・・・・
はて?
2018/03/06 21:43
>F-1はアフターバー焚かないと旋回もできない代物でした
「航空自衛隊 三菱 F 1支援戦闘機」
https://www.youtube..../watch?v=aBzLs3exOFA
の、0:44あたり普通に旋回してますけど?
因みに
× アフターバー
× アフターバーナー

>イスラエルがラビ(実現しなかったけど)、や
>クフィールを開発でき
「ラビ」は、米国の資金援助と技術支援でなんとか原型機までは作り上げたけど、たかがA-4の後継機なのに高価になりすぎた。
結局、F-16の採用でオダブツ。
クフィルは、元を正せば設計図をかっぱらって自国生産したミラージュ5の非力なアター9CエンジンをJ79に換装したいわば「ニコイチ戦闘機」。

両機とも「イスラエルが開発しました」と言える代物ではない

>その技術が渡った南アも豊富な実戦経験があり、
>それが開発の基礎になっているわけです

南アの国産戦闘機ってなに?

>(ユーロファイターであれば)
>技術移転も期待できましたし、
>独自の改良も、共同での近代化にも乗れた
ただし技術移転は有償で、技術は取られ放題。
アドーアの悲劇を御存じない?
それはともかく、ユーロファイターを独自の改修するとか近代化とか、まるでイスラエルや南アのミラージュ・ベースの魔改造を見る思い。

「ユーロファイター」は、そうでもしないと使えない戦闘機だということ?

国産機叩きありきで情緒的に記事を書いているのは誰ですかね?
ノノノノ
2018/03/07 07:21
誤字脱字のご指摘と情緒に基づく反論ありがとうございました。
キヨタニ
2018/03/07 08:55
>西島秀俊×佐々木蔵之介、かわぐちかいじ『空母いぶき』実写映画化

http://www.cinra.net/news/20180306-ibuki

公式には、今度の10日(土)発売のビッグコミック最新号誌上で発表(ビッグコミック公式サイトを見たら、日スポなどの該当記事が転載されていました)されるハズだったような...。にしても、たしか西島秀俊さんが演じる秋津艦長って、エリートパイロットですよね。失礼かとは思いましたが、かなり原作のイメージとは、かけ離れているようにも思えました。どちらかといえば、副長の新波2佐のほうがしっくり来るように思えたのですが。
KU
2018/03/07 12:40
「国産断念との事実はない」F2後継機開発で小野寺五典防衛相
http://www.sankei.com/politics/news/180306/plt1803060012-n1.html

小野寺防衛相の発言を根拠に、軍オタやネトウヨは「朝日がまた捏造記事を書いたんだ!」ってことにしたい御様子ですなw

> 実戦の情報の入手も分析もしないで、ろくな基礎研究、開発もかけず、見よう見まねでそれらしい物を作れば「戦闘機」でございということろです。

それって、なんて下町ボブスレーw
http://buzzap.jp/news/20180208-shitamachi-bobsleigh/

> ですから技術基盤と生産基盤を残すならば、3択の中ではユーロファイターしか無かったわけです。

私はスパホ派ですね。ブラックボックスだらけなのを承知の上での苦肉の策です。

ユーロファイターについては、トラブル頻発で稼働率低下、新たな契約を獲得できなければ2018年にも生産終了の可能性あり、なんて話も出ているので、結果論ですが選定しないで正解だったと思います。

http://www.afpbb.com/articles/-/3027724
被本塁打大王
2018/03/07 17:26
被本塁打大王さん、
断念の事実はない!...そうかも知れませんが、間違いなく延期でしょう。F-35A買い増し他お買い物が多すぎますから。
それと重要なエンジン開発の為の試験設備が延期されましたから急遽開発が決まったとしても国産エンジンは無いでしょう。
「政府は22日に決定した2018年度の防衛予算案に、将来戦闘機「F3」の国産開発に必要なエンジン試験装置の取得費を計上することを見送った。」
https://jp.reuters.com/article/budget-f3-idJPKBN1EG08M
日本には15tクラスの推力のエンジンを開発するために試験する設備がありません。
防衛装備庁札幌試験場(なぜか千歳市にあります。JAXAも使用している模様)
http://www.mod.go.jp/atla/sapporo.html
ここではP-1のエンジンF7も試験していましたが
そこを改修して大推力エンジンも試験できるようにするつもりだった様です。
アメリカから借りる手もありますが、何ヶ月も何年も他所の国の為に気前よく貸してくれるでしょうか?F110-GE-132でも買えやで終わりそう。F-4後継機選定時にFA-18E/F,タイフーン、F-35Aと候補がありましたが一番まともなのが既に配備が始まっていたスパホだったので無難にスパホベースが良いかなと思っていました。当時F-35はグダグダだし計画に参加してないのでライセンスも優先的に買えるとも思えませんでしたから。まあF-35Aが配備された今てもグダグダで未だに機関砲もAAMも撃てませんが。
やれやれ
2018/03/07 20:25
お邪魔します。
 「零戦再び」というのがあるのかも知れません。零戦の頃は
・航空機がまだ発展途上だった。双発戦闘機ブームや戦闘機無用論があり、エアコブラというプロペラ軸に大口径機関砲を装備した戦闘機もあったりした(期待した程には活躍しなかったようだが)。
・当時の日本は実戦データが手に入った。
・当時は国の優先度が高く、十分では無かったかも知れないが、それなりの人・物・金が投入されていた。
だったのでそれなりの戦闘機が作れたのでしょう。今は
・最高速度はここ何十年変わらず、CCVによる異次元の機動性も実現しなかった(形状で安定が保てないステルス機の安定確保には利用されたが)。ステルスも対抗技術に対抗できない可能性もあり、「踊り場感」というか「先詰まり感」がある(可能性があるのはAIか)。
・今の日本が実戦データを手に入れるのは容易ではない。
・国全体としての優先度がそんなに高いとは思えないし、そうなりそうもない。
・かつてよりも格段にコストが増大して困難さが増している。スウェーデンもS戦車の後継はドイツのレオパルト2を採用し、英国も長く使ってきたライフル戦車砲を滑孔砲に変えようとしている(一国では負担しきれなくなったから)。
なので、「先行者に一気に追い付き、あわよくば追い抜く」というのは困難と思われ、かつ敢えてその困難を選んでも、それに見合うモノが得られる可能性は低いと思われます。となれば今やる事は「将来に向けての準備、種蒔き」ではないかと。今先行者が進んでいる方向には進まないかも知れませんし、先行者がやめてしまう可能性も無い訳ではありませんから。
ブロガー(志望)
2018/03/07 21:16
戦闘機用エンジンに大出力が不可欠なのは言を俟たないですけど、戦闘機用エンジンって多分高AOAとかマイナスGのような過酷な運用でも燃焼が不安定になったらマズいですし、スロットルに対して機敏に反応しなければならない。P-1哨戒機がエンジン関連の不具合があったという話がありました。F7の不具合は解決されたという報道があったとはいえ、哨戒機よりさらに過酷な運用が想定される戦闘機用エンジンの自主開発はそれこそ相当に難航する可能性も十分にあるでしょう。清谷さんはそういった部分についても取材した知見とかはありそうですが、私個人としても、その面のノウハウはP&WやGE、あるいはロールスロイスなどに比較してもまだまだ遅れがあるように思われます。
ふきのとう
2018/03/08 01:34
>空自のF2後継機、F35など既存機ベースに共同開発案=関係者

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000030-reut-asia

久保記者の署名記事ですから、確度は高いですね。
KU
2018/03/08 12:53
米国製一辺倒では今まで通り、米国の言い値で高い兵器を買わされるだけ。脱米国でちょっとはガッツあるところを見せて欲しい。
夕立
2018/03/08 17:48
空自のF2後継機、F35など既存機ベースに共同開発案=関係者
https://jp.reuters.com/article/jasdf-replacement-f2-idJPKCN1GK05S
無難といえば無難な選択ですが2030年というとあと12年後なので既存機ベースでも待ったなしだと思います。仕様変更や改良で新規設計部分があったとすると試作を経て量産化するまであまり時間が無いので2025年には初飛行位でないと間に合わないのでは無いでしょうか。F-35ベースだとF-35が飛行停止になる事態になった場合、引きづられる可能性もあるのでタイフーンベースが一番無難ですかね。対艦ミサイルを積むのもF-35よりタイフーンの方が沢山積めそうですが。F-2の時もソフトは提供されなかったので自国で開発しなければいけなかったと記憶していますが、タイフーン選定した時には色々ノウハウを提供しますよって人参をぶら下げられてたのを蹴ってF-35に行った経緯もあるので魔改造するならタイフーンベースなんでしょうかね。タイフーンのデザインは好きじゃないんですが、そんな問題じゃ無いですから(笑)。
やれやれ
2018/03/08 18:29
> 断念の事実はない!...そうかも知れませんが、間違いなく延期でしょう。

やれやれさん、「延期」の前に「無期限」が付けば、事実上の中止ですなw

面子の維持と責任逃れのために「退却」を「転進」、「敗戦」を「終戦」、「占領軍」を「進駐軍」、「戦車」を「特車」、「事故」を「事象」などと言い換える。もはや日本政府の悪しき伝統と化しておりますな…orz

ただ、小野寺防衛相は以前「米NSAが日本も監視していたなんてそんな報道、信じたくない!」なんて発言してましたから、「国産断念なんてウソ!私は防衛官僚の説明を信じたい!」と思ってたりして…
被本塁打大王
2018/03/08 20:26
ごもっともだと思うけどね

MODSDFサイトにもカキコしたけど、エラー表示で受け付けてくんないのよね

どうしたモノか

ただ、ボーイングとも共同開発は、一応成果は出てるわけで、やっぱエンジンの共同開発などを考えてみてもいいのかなと。
イーグルやハーキュリーズのエンジンももう相当古い。

ミサイルの自主開発などを考えても、エンジン技術をどうにか持っていきたいけど。

C2やP1がダメなのも、エンジンのせいでしょう。

航空宇宙系の人はこういうふうには考えないのかなと。
この頃火力発電のタービン技術はようやく追いついてきたとか読んだけど。
aaa
2018/03/08 21:40
被本塁打大王さん、
私も事実上の無期限延期だと思っています。
独自開発は金が掛かりすぎるので妥協して共同開発が無難でしょう。しかも今ある機体でないとF-2の退役には間に合わない恐れもありますし。1970年台の性能の戦闘機で良ければ間に合うでしょうがそんな物を必要としてる訳もなく、現用機のちょい先位でも開発に10年は掛かるでしょうから全くの新規はありえないでしょうね。個人的にはラファール好きなんですがフランスが相手してくれないでしょうしロシアの戦闘機も次いで好きなのでSu-35とかSu-57でもOKなんですが無いでしょうね...一発逆転でF-22やお蔵入りしたYF-23ベースなら飛び上がりますがこれも無いでしょう。夢想はできても現実は厳しい。純国産なんて夢のまた夢のまた...無限に続くでしょうから。
やれやれ
2018/03/09 01:43
F-2のときだったようですが、エンジンをアメリカが売ってくれない。の話が出てきて共同開発になったといいます。エンジンの自己開発は困難、ノウハウも金もないでは無理で、はじめから心神の実用化は夢のまた夢だったということです。F-35を買ってほしいアメリカがFー22のエンジンを売ってくれるはずもなく、戦闘機自己開発ばんざーい!!のかたはお花畑だったということです。もう、Fー35に一本化しかないんじゃないですか?
国難突破選挙
2018/03/09 22:17
> 個人的にはラファール好きなんですがフランスが相手してくれないでしょうし

やれやれさん、ラファールですが、私も大好きな機体ですよ。

私がどこぞの資源国の王様か独裁者だったら、ラファールとグリペンのハイローミックスで自国の戦闘機部隊を編成したいですw

> F-2のときだったようですが、エンジンをアメリカが売ってくれない。の話が出てきて共同開発になったといいます。

国難突破選挙さん、韓国のT-50もエンジンが米国製なので、販売先が親米でないと米国に反対されるようですな。

スウェーデンのグリペンもエンジンは米GE社製のF404、F414の改良版。やはり戦闘機用エンジンの開発は難しい模様。
被本塁打大王
2018/03/10 10:42
連投失礼します。

てきとうブログでもF2後継機の国産断念をネタにした記事があったので覗いてみたら、こんなコメントがw

57. 名無しの共和国人民 2018年03月09日 23:20 ID:geO4AV6b0
ハア?15トン級のエンジンができればTDKの電波吸収素材使えばすぐ戦力化するし
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/51940684.html

そんな簡単にステルス戦闘機が開発できるわけないでしょ(苦笑)

なお、「米軍のステルス機に日本製の電波吸収材が使われている!」って都市伝説が今も流布されているようですが、実際は…
http://plaza.rakuten.co.jp/mcneill/diary/200408190000/
http://plaza.rakuten.co.jp/mcneill/diary/200408200000/
被本塁打大王
2018/03/10 10:46
>日本には15tクラスの推力のエンジンを開発するために試験する設備がありません。

やれやれさん、「15トン級のエンジンができれば〜」っててきとうにカキコした人は試験設備もカンタンに作れると思っているのかな?(呆れ顔)
被本塁打大王
2018/03/15 08:23
被本塁打大王さん、
XF9のコアモジュールも今年中にファン
モジュールとアフターバーナー
モジュールを合体して完成形に持って
いくようですが、どこまで試験ができる
のかちょっと気になっています。
前提として完成すればですが、ベンチに
載せて運転だけならできるでしょうが
試験できる範囲が狭いと結局15t超える
エンジン用の試験設備が必要になる
わけで、最大出力の確認位なら海外に
持っていって試験てのも有りでしょうが、
何ヶ月も借りないとできない試験は
借りられたとしても嫌われるでしょうね。
お金も掛かりそうだし。
何れにしろ開発が遅れることには変わり
無いのですが。
やれやれ
2018/03/15 22:47
やれやれさん、情報提供ありがとうございますm(__)m

さて、てきとうブログでまた面白いコメントがあったので紹介しておきます。

22. 名無しの共和国人民 2018年03月09日 11:13 ID:fWu0babZ0
70年代に開発した国産のF1がとっとと退役して、60年代に開発されたアメリカのF4を改造して今も使ってるということは、元々大した開発力無かったてことだろ。世界的にも単独で戦闘機開発しているのは米、ロ、中だけだしこれも時代の流れだな
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/51940684.html

F-4って名機なんだって再認識しましたわ。それに引きかえ、我が国の国産戦闘機は(以下略)
被本塁打大王
2018/03/18 16:43
被本塁打大王さん、
昨年6月末に納入されたXF9のコアユニットで一応エンジンとしては動きます。昨年の予定だと今年の6月に他のユニットを納入して完成形になる予定です。進捗状況は何れも分かりませんので発表を待つしかありませんが、F-22のエンジンF119も真っ青のカタログスペックになる模様。
IHIは少なくとも自社で10t超える推力の戦闘機向けエンジンなどは施策していないので一発勝負のぶっつけ本番でこれです。物凄い意欲的なエンジンと言えるでしょう。ろくな下積みも無いのに凄いことです。なので物凄い眉唾です。
でも本領を発揮するべく試験設備がありません(笑)。どこまで試験できるのでしょうね?
www.mod.go.jp/atla/img/kousouken/news_20170628.pdf
ついでに今までの開発の流れを見ると連綿と...とはとても言えず凄く間欠的にエンジンを開発しています。しかも戦闘機用は今回が初。X-2に使用したXF5でどこまでデータが取れたのか分かりませんが生かされていると信じましょう。
で下記の資料を読むと失笑がでます。戦闘機用エンジンの要素開発はT-4のエンジンにアフターバーナーモジュールを付けて試験してからって事になります。1990年代で割と最近の話です。XF5を入れて今回で3回目の試作です。これは実に驚くべき事ですがそれだけに不安です。実機に載せたのはX-2のみで、しかもろくに飛んでいません。エンジンの信頼性までは分からないでしょう。しかも超音速で飛んでいないとの事。果たしてスーパークルーズとかできるんでしょうか?
どっちにしろ機体に搭載して試験できるレベルに持っていくことが前提ですが試験設備が...無い。
www.mod.go.jp/atla/research/dts2012/R3-2p.pdf
やれやれ
2018/03/19 23:02
被本塁打大王さん
F-1は所謂攻撃機でマルチロール機では無いし細い胴体にアップグレードするあれやこれやを詰め込む余裕も少ない。無理に延命させても仕方ないし次の国産戦闘機を作りたいのでご退場願ったのではないかと思いますよ。F-4は何だかんだ言ってもベストセラー機であり世界で最後にF-4を作ったのは日本ですから最終号機は世界で最も新しいF-4となります。機体の大きさに比例して色々詰め込めるし元々海軍機なので頑丈、丈夫で長持ちだから延命だったと思います。まさかここまで引っ張るとは空自も考えて無かったでしょうが後継機がなかなか決まりませんでしたから老骨に鞭打って活躍して貰ってる次第。もし空自が機体寿命(或いは陳腐化)に従ってライセンスせず次々機体を購入し更新していたらどんな機体がエプロンに並んでいたのでしょうね。F-16かFA-18の様な気もしますがF-15Eが順当ですかね。
やれやれ
2018/03/20 23:03
> もし空自が機体寿命(或いは陳腐化)に従ってライセンスせず次々機体を購入し更新していたらどんな機体がエプロンに並んでいたのでしょうね。F-16かFA-18の様な気もしますがF-15Eが順当ですかね。

欧州機を採用し、少しでも対米自立すべきと思う私はロマンチストですかねえ(苦笑)
被本塁打大王
2018/03/26 21:11
被本塁打大王さん、
私なんてフランス機とロシア機並べて
欲しいと思う位
ロマンチストですよ(笑)妄想なら何でも有りですから。
S u57なんてステルスの上に対艦ミサイルまで
入りそうで良さそうに見えますが…
まあそれ位夢見る程度に国産戦闘機には
夢見るネタが無いって事です。
X2で夢見られる人は幸せですね。

やれやれ
2018/03/27 19:32
結局X-2は何物にも発展できぬまま消えゆく事になりましたか・・・
習作としての価値は否定しませんが、その先に活かせなければドブ捨てと大差ないですよね。
八王子の白豚
2018/04/02 01:34
https://www26.atwiki.jp/textlib/pages/392.html

お目汚しかとは思いますがネット上でよく見かけるアドーアの悲劇の出所ってコレあたりですかね。もともとはやはり匿名掲示板の話かと。ここから伝言ゲームでもっと話が膨らんできたのかなと思います。伝言ゲームで話を膨らませる人も罪だな、とは感じますが、膨らんでいく方向性で共通しているのはプロジェクトX的な世界観といったらいいのでしょうか、悲運の技術者達というようなお涙頂戴というテイストに思います。そして、その根底には技術立国、ものづくり大国日本という意識があるのかな、と。確かに日本が強い分野もあるのですが、かといって先進技術、高度産業なら何でも強い、みたいにまで行きがちなのは非常に危ういものを感じますね。

戦記物と戦争とは区別しなければなりますまい。
ふきのとう
2018/04/04 19:09
八王子の白豚さん、
一応試験データは予定通り取れた事になっているので下積みの1つにはなるでしょうが、どこまで使えるデータなのか気になりますね。僅かしか飛んでない、こんなデータでも何も飛ばしてないよりは遥かにマシで意味はあったのでしょうが、元々あまり飛ばして色々な飛行データやエンジンの性能確認、ステルス性の確認が本当に十分だったのか十分確認しようと言う意欲も感じられない少しだけの飛行試験では少々疑問です。その辺りに本気度を感じない所以ですが、できれば実物大の戦闘機の検証モデルXF3だかYF3だかF22のパチもんだかを作って大推力エンジン、ウェポンベイ、ステルス塗装など全部盛り込んで本気になれば実用機も開発できるよって所を見せてほしかった所ですが金が続かなかったのか次世代戦闘機の要求仕様が煮詰まらないのか今の所次が無いですね。せめて共同開発する相手にこれくらいの事はできるんだよって事を見せられて取引材料になればまだ良いのですが、鼻で笑われるかも知れないので心配です。
やれやれ
2018/04/04 21:47
空自F2後継機、米社がF22とF35両機ベースの開発案打診
https://jp.reuters.com/article/japan-air-force-f2-idJPKBN1HR0ND
ほんまかいな?って内容ですが完成したらF-22とF-35を凌駕する戦闘機になるわけで、アメリカが採用し日本が輸出モデルなら話は分かりますが、日本の為だけに開発するでしょうか?
見た目はF-22、中身のアビオがF-35って不可能じゃないですが簡単に見えてかなり難しいですよ。開発費も相当掛かると思います。しかもウェポンベイに対艦ミサイル入るようにとかすると構造からして大幅見直しで実質F-15DJに対するF-15E位変わってしまいます。兆単位の開発費を負担するならまだしも交換条件で売る技術がX-2の技術しか無かったらそんな古い技術いりませんで終わりです。もっとも現行F-22のアップグレード版程度の改修なら1機300億円+α位で売ってくれるかも知れませんが。
やれやれ
2018/04/20 20:16

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国産戦闘機開発という情緒的「悲願」 清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 /BIGLOBEウェブリブログ
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