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zoom RSS 陸自防衛記者クラブ向けの衛生に関する資料を分析する。

<<   作成日時 : 2017/04/17 13:20   >>

驚いた ブログ気持玉 20 / トラックバック 0 / コメント 21

陸自の行った記者クラブ向けの衛生に関するセミナーの資料を入手したので検証してみます。

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まず、表紙の陸上自衛隊のエンブレムのセンスは疑いますよね。日本刀が劣化した武士道というイメージです。
「生きて虜囚の辱めを受けず」とか、くだらないアナクロニズムで前の戦争もぼろ負けしだでしょうに。
日本刀は帝国陸海軍の負のイメージしかないでしょうに。


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研究分野の住み分けを明示して「それは、うちの仕事ではない」と課題を研究機関間で押しつけあう、譲り合うための縦割りであることが分かる資料です。具体的には「衛生学校研究部は教育訓練に関する研究を行うのであって、個人携行救急品の研究は任務ではない」と主張していました。一方で富士学校の普通科部 機甲科部 特科部の研究課では任務ではなくても装備研究、運用研究も行っているそうです。それは衛生諸機関が当てにならないからでしょう。


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防衛組織の治療能力、救命能力は手術能力で決まります。これは危機管理においても共通です。
ですが、自衛隊富士病院のように手術室はあっても外科の医師を配置しておらず手術機能が皆無という病院もあります。だから富士学校で起こった事故の患者の受け入れを拒否し、遠い民間病院に搬送し、結果亡くなったケースもありす。
この表は防衛と危機管理の面では意味を成しません
ところで、この表ではどれが「保険医療機関化病院(オープン化病院)」に該当するのか。
色が付いていないのでわかりません。
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野外手術システムは手術台が1つしかないので、同時に1人の外科的治療しかできません。
海外では手術室1室に手術台が2つ以上が常識です。準備ができた手術台から治療を始めて
次から次へと効率的にさばくためです。つまり多数の負傷者が同時に多発するという戦場を全く意識していない、
平和ボケであることが分かります。

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自衛隊が独自に開発しているのはこの野戦型救急車のみであり、これ以外のものは「参考品購入」
です。救急車以外は民生品を買って使用しているということです。
当然ながら装甲野戦救急車は存在しません。
トルコ陸軍では旧式化したM113APCを改造して野戦装甲救急車にしています。お金のない国でもやりくりをして、頭を使って調達しています。ところが陸自ではそんな頭も使わない。でもって米軍の10倍も高い機関銃を買っていたりするわけです。実戦を想定しているとは到底思えません。

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移動式医療システムですが、富士病院に教育・訓練用ユニットがあるものの、教育・訓練しているわけではありません。陸自のどこが教育を担うかが定まっていないためです。
見学のために常設展示されているのみです。富士病院のCTよりも移動式医療システムのCTの方がはるかに撮影性能が良いために使用しているとか、仙台病院の手術室が東日本大震災により機能停止したので、移動式医療システムで代用したとかそんな現状だそうです。

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教育訓練にて医務室が斜線となっていますが、これが最大の問題です。
医務室に医官が配置されていないために、医務室での教育訓練ができません。

委託医師は地域でアルバイトで雇っている部外の医師であり、診療業務が終わったら帰宅してしまいます。
戦死の90%は戦場で発生しており、最前線の衛生小隊・班の訓練が最も重要であるにも関わらず、最前線の衛生小隊・班の訓練を担う駐屯地医務室の教育訓練能力が無いということは第一線の救命における大問題です。
それともアルバイトの先生に戦場に行って貰うのでしょうか。

現状ではたとえ第一線救護衛生員が配置されたとしても、その隊員の技量を維持・向上させる環境ではありません。防衛省は最近 医官が990人まで増員されていることの発表をしていますが、それでも本来の定員2300人に遠く及びません。

医官が990人のうち、機能している人数はどれくらいでしょうか。女性医師の割合が多く、産休、育休で勤務に就いていない医官が多いようです。

それと重要機能の充足率も問題です。衛生学校の教育部と研究部の医官充足率は10%に満たないのでは誤診ばかりで医師免許運用を停止させられている医官や、精神疾患で20年以上 軟禁状態にある医官もクビにできないようです。そんな開店休業状態のセンセイも頭数に入っているそうです。

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それぞれの震災の初日おいて、救命可能とされる発災後72時間以内にどれだけの医療能力を展開できたのかについての数字がありません。
発災直後に収容所を展開できる能力は阪神淡路大震災以降4分の1に低下しています。

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悪名高き「丸投げ検定」です。
実技試験によって技量の質が保証されているのは「第1課題」「第2課題」のみで、「第3課題」は各部隊が必要なものをそれぞれに行うもので、標準化はされていません。指揮官の査定にも影響しません。このため銃剣道とか「運動会」ばかりやっているような部隊では軽視されて行われておりません。棒突きごっこと、ファーストエイドと、どちらが実戦で大切かはあえて説明する必要もないでしょう。

「あらゆる教育訓練の場において」と謳われているのは、まとまった時間を設けて教育・訓練を施して
いる、衛生科の責任の下で訓練はしていないということの裏返しです。
また、現在の陸上自衛隊の救急法検定には筆記試験はありません

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一体2千万円するシミュレーション人形を5個方面隊に1体ずつ整備するよりも、米軍が実績を挙げているように
安価な訓練教材を数多くそろえ、今すぐ実行できる施策をする方が救命効率を大幅に向上させることができはずです。
現実に現在、各地区病院、各方面隊に整備されているシミュレーション人形「シムマンエッセンシャル」は年間使用率は数時間もないようです。


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今年度から第一線救護衛生員の養成教育が開始されました。
3ケ月で20名養成するので、1年度で80名の第一線救護衛生員が養成されます。
6年がかりで養成し、総数480名となる予定です。
ですが、現在わずか800人の要員のうち、たった480名に緊急救命行為を実施可能にしたところで、救命率は1%も向上しないでしょう。
しかも、現在、第一線に配置されている約2000名の准看護師を各自衛隊病院に引き上げてしまうので、第一線での救命を担う隊員は5分の1以下に減ります。
この制度は本末転倒以外の何ものでもありません。

その背景には、各自衛隊病院が看護師不足で勤務シフトが組めないという実情もあります。
ですが、第一線救護衛生員は数を揃えてこそ意味があるものです。

野戦衛生で、その生命を支える体制が整備されなければ、例えば、輪状甲状靭帯切開をして気道確保ができたとしても肺炎を罹って死ぬだけです。肺炎を予防するためには正常な空気を肺に送る人工呼吸器と切開箇所とチューブ間の密閉度を高める縫合も許可する必要がありますが、縫合は許可されていません。縫合を許可するのみでも、止血には大きな効果があるにもかかわらずです。

今まで後方に配置してきた陸自救命士を前線に配置したとして、第一線で機能発揮するまでに何年かかるのか?
現在まで配置してきた准看護師に特別な訓練を施した方が即戦力化されるのではないか、という考え方もあります。救急救命士は看護師の独占業務の一部を許可した資格であり、准看護師の方ができる業務の方が遥かに多いわけです。そもそも、自衛隊に救急救命士が必要だったのかが疑問です。

諸外国のメディックと同等の処置ができるように法整備を行い、また人材の育成を行うべきです。これなど憲法など改正せずに「簡単」にできる話です。ことに現在のように与党が大きな議席を持っていれば尚更です。それでこの程度の法改正もできない、医師会に話も通せないというのであれば安倍首相の指導力、資質が疑われて然るべきです。

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個人携行救急品に含まれるアイシールドの素材はプラスチック製です。ですがこれは金属製でなければ機能発揮はしません。
「救護用医療のうに含まれる予定の大胸筋貫通用の長い胸腔穿刺針では緊張性気胸の脱気成功率が30%台という効果が低いものです。
現在、他の軍隊では使用されていません。骨髄輸液資材も電動ドリル式のものは軍隊では使用しません。
手足の骨に骨髄輸液路をとろうにも手足が無いため、胸骨が選択されのですが胸骨穿刺には心臓への影響があるため電気式のものは使用しません。ばね式が使用されます。
世界のメディック装備品で顕著な効果をあげているポケットサイズ超音波診断装置や防弾ベスト外傷対応に重要な
ポケット心電図モニターが含まれていません。

つまり諸外国の実態を全く調査もせずに、脳内合成した内容でしかないわけです。
このような方策を実施しても、第一線の救命率は1%も向上しないでしょう。
衛生科は具体的な効果を数字で表して説明すべきでしょう。

このお粗末な救命ドクトリンは現在の自衛隊中央病院救急科長、竹島茂人 一等陸佐 と当時の陸上自衛隊衛生学校研究部長、 則武政彦氏、衛生学校研究部総括研究員 山田昭彦氏らが策定したものです。

また陸自衛生が提唱する「10分1時間衛生ドクトリン」の実際を考えたのは、当時の自衛隊中央病院 企画室、小森健史3等陸佐だそうです。陸自の戦闘職種の皆さんはこれらの方々の名前をよく覚えておいてください。

安保法制で衛生の問題がクローズアップされたわけですが、実態として改革が進むどころか、後退しているように見えます。こういう話は本来、防衛省記者クラブで独占するのではなく、広く医療ジャーナリズムにも解放すべきです。まあ、それをやると駄目なことがばれるのでやらないでしょうけども。


市ヶ谷の噂話

岡部俊哉陸上幕僚長がPKO日報に関する虚偽の問題で、次回の人事で更迭、との噂。

空自のC-2輸送機の最大ペイロードは、実は燃料を最小にして、離陸するときの値とのの噂。
離陸直後に空中給油すればいいんだと。諸外国では通用しない理屈ですけどもね。



朝日新聞のウェッブサイト、dot に以下の記事を寄稿しました。

新学習指導要領に異議あり 中学生、自衛官にとって“有害”でしかない銃剣道

https://dot.asahi.com/wa/2017041100033.html


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コメント(21件)

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政治は三流
外交は四流
軍事は五流

といったとこかも

オマケに劣化に歯止めがかかってないと
aaa
2017/04/18 19:32
清谷さん、私がかつて揶揄した 進歩なし、進化なし、学習能力なしの組織の根拠ですよ。なぜか?結果責任なし、説明責任なし、批判なし! ガラパゴスで唯我独尊になるとどうなるか?そりゃ堕落するし、モラルハザード起きるでしょう。
まともな人もいますよ。名誉のために。 国益や組織の利益になる人材を虐めたり、冷遇したらどうなるか?有能な人材は去り、カスしか残らなくなる。
一度、民事再生法でガラガラポンした方がいいよ。この組織は。
元キャプテン
2017/04/18 20:52
お邪魔します。
 この問題を突き詰めれば「死者に優しく、弱者に厳しい」日本人の問題であり、更には「(直接的な)人間関係"だけ"で秩序を構築した」結果としての、「個人の尊厳といったものをあまり重視しない、目先の人間に認められない人間に価値を認めない」に突き当たるのではないかと思われます。東日本大震災で多くの消防団員が犠牲になった事を「お涙頂戴の美談」に仕立て上げたりした事や、雪山での訓練強行で何人もの高校生を死なせたりした事とかも併せて考えると。外部の目が入り難い状況の中でそういった傾向が先鋭化しているのでしょう。尤も日本以外の社会では「尊厳を認めない相手に対しては、本当に人間扱いしない」といった傾向があるのでは。
 個人でも子供や若者なら兎も角、ある程度年をくった人間が変わるのは極めて困難です。陸自も更生するには馬齢を重ね過ぎました。兵站や医療をケチっても高額兵器等にのめり込むのは、「戦争=正規軍同士のタイマン勝負」から出られないのでしょう(敵に対してはバカ正直でずる賢さを発揮できない?)。不正規戦を無視できない現代戦闘・戦争には対応できないでしょうから、「不正規戦を視野に入れた新たな戦闘組織」を作った方が良いように思われます。
ブロガー(志望)
2017/04/18 23:00
>元キャプテン様
横レス失礼します。
本記事本来の話題として、現役時代に職場の衛生・医療体制に対する疑問・異議を感じたこと、またそれを直近の上司や衛生関係者に提言されたことはありましたか? 参考に教えていただければ幸いです。
一読者
2017/04/19 07:01
一読様へ

衛生関係者への提言についての有無は? 答えはなし。理由は衛生関係と一緒に仕事をする機会がなかった。故に問題点を認識できなかった。
一読さん、あなたはどういう見識をお持ちですか?他人に質問する前に、あなた自身の提言や見識を述べるのが筋であり礼儀でしょう。
清谷さんの取材から、このていたらくは民間医療機関だったら訴訟、倒産です。だから同業の都立病院の院長先生が外野にも拘わらず気合いをいれたのでは? お世辞にも仕事しているとは思えない。 現実逃避しているのはあなたですよ。
元キャプテン
2017/04/19 16:01
性能的に怪しくはありますが新型装甲車の導入などによって用途廃止になりそうな96式装輪装甲車や今後用途廃止が進む73式装甲車を装甲救急車として改装して再利用していく等は考えられていないんでしょうか?
まあ、こういうものこそ新品の方が使いでがあるのでユーロサトリとかで宣伝されてるのを導入してもいいとは思いますけどね。
ただ、医師法なんかを盾にして海外製品の導入に難癖をつける勢力もいるでしょうから事前の根回しが要るのでしょうけど・・・
医官の確保と質の向上、衛生兵の教育などやることは山ほどありますね。
政府が駆けつけ警護をやれって言うならその研究はちゃんとしていかないと。
それから普通科隊員の個人携行装備についてもメスを入れないといけませんね。
拳銃・小銃・機関銃・擲弾といずれも世界水準から脱落しだしていますし、他の装具も隊員各自がミリタリーショップで買っているんじゃ話にならんでしょう。
八王子の白豚
2017/04/19 19:37
一読様

追記
問題の本質についてあなたは全く理解していない。
昼から宴会している輩に仕事任せられますか?治療受けたいですか?
過去、同業者とは思いたくないですね。お話になりません。違う業界の方が鼻で笑ってましたよ!自衛隊はカスとクズの集まりかと!だってこのていたらくだったら反論できないじゃん!
元キャプテン
2017/04/19 21:49
>元キャプテン様
回答いただきどうもありがとうございます。
しかし以前、かつての職場批判を他人様(清谷様)のブログのコメント欄でやるのはいかがなものか、と指摘したとき同様、えらく喧嘩腰な応対ですね。
横から質問されただけで、自衛隊マンセーのネット国士辺りに御自分の考えにケチを付けられた、喧嘩を売られたとでも認識されたんですか?
まず、自分の意見を述べなかった私の姿勢にも問題はあったとは思いますので、そこは御指摘のとおり反省しております。
結論から言いますと、清谷様ら一部の有志の方々が取り上げるまで、陸自の戦場医療の貧弱さには全くの無知でした。したがって、この分野の拡充は急務だと考えています。
で、話は戻りますが、元キャプテン様に過去の経験に関する質問をしたこと自体が何故「現実逃避」になるのでしょうか。私はただ単に、元陸自幹部(ですよね?!)の方は現役時代にこの問題をどう捉えられていたのか知りたかっただけなのですが、もし個人攻撃と見なされたのなら残念です。
一読者
2017/04/19 23:20
一読様

まず自衛隊は大日本帝国陸海軍から体質は変わりません。 兵站軽視※衛生分野も含みます。予算・人事面も冷遇されます。パワーバランスから普特機施が優遇される。
役所仕事で、こと流れ、縦割り、仕事をしない。
以上2点が問題の本質です。
故に医官・看護官等の医療者のスキルや士気が上がらず、腐る環境じゃないのかなぁと思います。上昇思考の方は愛想尽きて市中病院へ転職し、ヤブ医官やヘボナースが居座ると思います。だって人間の本質は楽して金貰いたいですから。しかし、定年後はぬるま湯に浸かると再就職先の市中病院で恥掻き、使えないとレッテル貼られ、居場所がなくなると思います。自衛隊という試合のない運動部というサークルですから。試合がない運動部はサークルと化し、堕落するのは必然です。
答えになってませんが。
元キャプテン
2017/04/20 16:25
>元キャプテン様
>答えになってませんが。
はい、なってません。
私は自分の至らなさを認めた上で、なぜ元キャプテン様が私の姿勢を「現実逃避」だと考え、さらに不快感を示されたのか確認したかっただけなのですが。
改めて申せば、自衛隊病院の実態が清谷様の記事のとおりであれば、無論入院したいなどとは思いません。某軍事漫談家様のように、「諸外国より多少設備が劣っていようと、栄えある我が軍の医師・衛生兵は世界最高峰の技量を持つ“白衣の戦士”である!!」などとは毛筋も考えてません。
まあ、現役時代に隊の医療態勢に思うところはありましたか?と他意のない質問をしただけで「テメェがまず考え示せやナメてんかゴルァ!!#」とキレられた時点でほぼ諦めてますが。
疑問には答えず持論を長々と展開されてますが、「試合のない運動部」とか何回使われた例えですか? 対象が戦場医療に代わっただけで、数多の記事のコメント欄で見たような内容ですよ。
あと防衛省・自衛隊を「元同業者と思いたくもない、クズとカスの集まり」と考えられているのであれば、一目でOBと判るHNも変えられた方が宜しいかと。
普通に書けば「元幹部隊員の耳の痛い真剣な諫言・提言」となるものも、口汚くなったら「日本○ね!!」同様に誰も見向きしなくなるんですよ。
それとも、「あんな糞組織にいたら俺ッちみてェになっちまうんだぜヒャッハー!!!」と反面教師としてワザとやってらっしゃるんですか? ならもう何も言うことナシですが。
であれば尚更、「他人の褌で相撲を取るな」です。他人様(清谷様)のブログに便乗してチマチマやるのではなく、御自分でホームページなりブログなりを開いてそこでやれば宜し。
罵倒だろうが扱き下ろしだろうが恨み節だろうがやりたい放題できますよ。

以上、お目汚し失礼しました。
ブログ主・清谷様、大変失礼いたしました。
一読者
2017/04/20 23:22
一読様へ

あなたの言い回しはくどく、何を求めたいのかわからず、不快感やストレスを感じさせます。
他人事のように批評し、評論家のように気取るような上から目線な態度は相手に不快感を抱かせますよ!
喧嘩腰になっているのはあなたでは? それだけ高尚なことを申す、他人に要求するなら 御自分がそれなりの持論や意見を述べてください。 相手を非難するだけだったら議論になりません。
私の意見や主張に同意や同情を求めてませんが、他人を指摘でも評価するにしても、御自身の考えや意見を述べるのが礼儀であり、コミュニケーションでしょう。
清谷さんのブログにコメント云々はあなたがどうこう言う権利はなく、コメントを掲載するしないは清谷さんの判断であり、あなたには関係ないでしょう。
清谷さんが私のコメントに不快を感じれば削除したり出禁にするだけです。
古巣の組織に悪い感情を抱くことについて、背任行為や素行不良等私自身に落ち度がないのに冷遇されたので不信感を抱くのは当たり前ですよ!対個人との人間関係でも同じです。あなたに足りないのは配慮や想像力で 、組織の体質や体制を云々より、人間関係やコミュニケーションを勉強すべきです。老婆心ながら。
元キャプテン
2017/04/21 06:01
元キャプテンさん、コメントの流れを見る限り当初は一読者さんに貴方を批判しようという意図があるようには思えなかったのですが・・・
失礼ながらちょいとばかし過剰反応に思います。
偉そうに横からすみませんが、コメント読んでて気になったもので。
八王子の白豚
2017/04/23 14:06
https://nikkan-spa.jp/1317467
名無し3等兵
2017/04/23 19:45
陸自衛生学校はやる気のある人を排除することしかしない
今まで現場の衛生科隊員に何をしてくれたというのか
この則武政彦と山田昭彦の両名は
この記事の張本人
こんな連中がのさばっている所が自衛官の命を救う施策を行うはずがない
「過重労働強要、勤務表も“改ざん”、家宅捜索まで 陸自でパワハラ疑惑」
https://dot.asahi.com/wa/2016060100260.html
FUE
2017/04/24 09:53
一読様
ヨコレスを失礼します。

一昔前の話ですが、
部隊長の「実戦的な訓練をする!」と指示を受けて、検閲で救急品包帯を2個(普段は1個)配られたことがありました。
当時は「自衛隊は存在することに意義がある」と教えられていたので気にもしなかったのですが、今から考えるととんでもないですね。

現在は救急品も止血帯と包帯が配られているそうなので隔世の感がありますが、清谷さんの記事を読むとそれでもまだまだ遅れているようですね。

衛生とはすこし違うかもしれませんが一つ。
化学攻撃で神経剤による被害を受けたときに、アトロピンとパムを注射します。
この注射器は有事や災害派遣の際、必要により一般の隊員にも配られるのですが、法律の関係で民間人には注射してはいけないと言われていました。
(自衛官どうしなら訴えられる心配がないから使っていい。)
ただ、目の前の人間を本当に見捨てるかどうかはお前しだいとも言われていたので、最終的には個人の判断になります。

昔の話なので今は改善されていることも多いかと思いますが、ご参考までに。
元陸曹
2017/04/25 07:12
>八王子の白豚様
他意なき質問一つでブチギレ(以前名指しで指摘されたのが余程気に食わなかったのでしょう)、開き直って説教垂れるサイコパスさんに何言っても無駄ですので諦めました。
今回の戦場医療の話題のみならず、元陸軍大尉(自称)の知見をもって清谷様のような(多少過激であっても)建設的な改善策を述べるでもなし、毎度毎度「陸自は糞!ガラガラポンして潰すか民営化しろ!!」しか言わない。
こんな相手と真面目に対話しようとした小生が莫迦でした。
ご迷惑お掛けいたしました。

>元陸曹様
貴重なる経験談をありがとうございます。
まだ冷戦中の頃でしょうか? であればまだ分からないでもないですが、90年代に入って海外派遣やテロ対処
が始まって以降は、被弾・受傷の可能性が高まったので、少しずつでも改善されることはなかったのかと考えてしまいます。
一読者
2017/04/25 22:55
元キャプテンよりも元陸曹の方が、よほどまともな社会性と知能・知見を持っている。幹部がいなくても陸曹がいたら部隊は動く、とはよく言ったもんだ。
ひゃっはー
2017/04/26 19:03
一読様とヒャッハー様へ

誤解していますが私は批判だけしかしていないと思い込んでいますが提言や提案をしています。
一例として医療軍の創設や医官・看護官の市中病院への修行とか。
清谷さんの記事や自分の経験・知見を総合的に考察し、提言をしています。
あなたの主張は批判ばかりの野党と同じです。他人を貶す前に自論でも構いませんが御自身の考えを述べていただけませんか?
議論の土俵にも乗らないし、コミニュケーションも成立しません。
自分を棚にあげて批判するのはいかがなものですかねぇ!
元キャプテン
2017/04/28 08:56
米軍がレポートの中で、日本人は死んだ人間ばっかり大事にして、生きとる人間を大事にせん、と書いていました。まさに図星を突かれた思いです。まあ、北朝鮮はもっとスゴイんでしょうけれど。
ひゃっはー
2017/04/28 22:49
再びお邪魔します。
有能な怠け者:指揮官
有能な働き者:参謀
無能な怠け者:兵士
無能な働き者:銃殺
という言葉があるそうですが、戦前の軍部は「無能な働き者」にあたるのではないかと思われます。「専門馬鹿」というか、国防には内政も外交も含まれ、軍事はその一部でしかないのに、軍事"だけ"でそれを実現しようとしました。それで戦後の日本は自衛隊を「無能な怠け者(単なる税金食い)」にしたのではないかと。戦前の軍人のように「無能な政治屋どもに代わって国を守る」なんて言う(行動に移す)自衛官は出てきませんでしたし、三島由紀夫のアジにも冷笑していました。しかし今の日本は自衛隊を「無能な働き者」にしようとしているのではないかと危惧しています(今の劣悪な衛生体制で突撃して無駄な死傷者を出す等)。

 日本人は「無能な働き者」が大好きです。なぜなら「お前が折れさえすれば事は収まる」と言えば折れるからです。「無能な怠け者」はそんな事を言っても「嫌なものは嫌」と言い返すでしょうから、そんな奴を動かすには「雨と鞭」を駆使するしかありません。怠惰でも勤勉でも有能な人間は「それで本当に解決するのか?解決するとしてもそれが最善なのか?」と言い返すでしょうし、それに対して言い返すには「(たとえ詭弁であっても)一定水準以上の論理」が必要になりますから。
ブロガー(志望)
2017/04/30 22:17
陸自でも自ら隊員の戦場救命の改革をしようとした時期があった
しかし、その計画を当時の研究部長 則武政彦が「第一線救護に偏りすぎている」として却下
当時の衛生学校主任教官が作成していた第一線救護法の教範案も包帯や止血帯の使用説明書の翻訳程度の数ページのものにしてしまった。その後、当時の衛生学校主任教官は退職
この隊員の戦場救命の改革計画は立ち消えとなった
MORI
2017/05/02 04:33

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