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zoom RSS 結局一番役に立つのはC-130

<<   作成日時 : 2016/07/24 19:39   >>

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空自3機に南スーダン撤収命令 邦人退避支援、陸自PKOは継続
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016072302000132.html

こういう場所で、こういう任務にはC-2は向かないですよね。
C-130H導入を決めた故海原天皇には先見の明があったと思います。

C-2は図体はでかいし、低空での運動性も良くはない。
そもそも不整地での運用ができないお上品な機体なので軍用戦術輸送機とはいえません。


本来C-2を導入するにしても、輸送機のポートフォリオの構想を空自は発表すべきです。

先の大震災でも空自の部隊はまともな空輸作戦が行えなかった。
ところが空自はC-2が完成しないうちから、震災特会で、C-2を2機調達しているわけです。
悲嘆にくれる被災者の財布からカネを抜くような行為であり、まともな良心を持った人間ならできない所業です。
人間恥を知らないとなんでもできるのでしょう。
ところが佐藤正久氏ら自民党の先生は「自衛隊は日夜国民の安全と国防のために、全身全霊をかたむけているんだ、疑うなんてとんでもない!!、疑うやつは非国民か、アカだ」みたいなことを仰るわけです。

ですがねえ、被災者に渡るカネを騙しとって、本来本予算で買うべき装備を買うような組織が、100パーセント国民のためを思っているんですかね。100パーセント信じちゃって大丈夫なんですかね?そんなことを疑いたくなるぼくは非国民かアカなのでしょう。

にも関わらず、防衛省も空自も将来の輸送機の構想はまったく語らず、C-2が欲しいというだけ。
まともな軍隊じゃありません。こんな組織が憲法かえたら即座に軍隊と同じように動けるとおもっている政治家も随分とおめでたいものです。
そして記者クラブはじめ、メディアも指摘をしない。軍事費という税金の使い方日本のメディアは、まったくもって鷹揚です


現用のC-130Hにしても随分導入古くなってきています。近代化改修を行うか、あるいはC-130Jでも導入して中古でうるとか考えた方が宜しいでしょう。

C-130Hの給油型にしても給油をする対象は空自の救難ヘリのUH-60Jしか考えていない。だから機数を増やさないわけです。ですが、島嶼防衛などでの空自のヘリや陸自の統合運用を考えれば、もっと空中給油機の活用を考えるべきでしょう。空自や陸自のCH-47なんて空中給油装置を搭載したほうが使い勝手がよくなります。

更に申せば、特殊部隊用の輸送機も必要です。特殊部隊を投入する航空手段は存在しない。第一ヘリ団に回転翼部隊は一応は存在するけど、専門部隊じゃないです。特殊作戦を舐めているとしか思えません。
そのくせMV−22なんって贅沢に買ったりします。

島嶼防衛などで特殊部隊を偵察に投入するなどという発想が自衛隊にはないのでしょう。


ですからC-130クラスの輸送機、それとより小さいC-27Jクラスの機体ぐらいは必要でしょう。
更に申せば、もう少し下のサイズのSTOL機もあれば便利です。

C-2はユーザーが事実上空自だけです。ですから海外任務に向きません。現地でパーツの融通などができないからです。空自のC-130Hがイラクであれだけ高い稼働率を維持できたのは民間の技術者をつれていったこともありますが、他国のユーザーが多かったことも大きな理由です。


空自が必要なのは実践的な輸送機のポートフォリオではなく、天下りを確保するための国産輸送機さえあればいいや、どうせ戦争しないもん。というふうに考えているとしか思えません。


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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
せっかくだから、C-130JやC-27Jを買うついでにAC-130UやAC-235のような、ガンシップ型も導入して欲しいですよね。空自がどこまで、特殊作戦やCSARに取り組むのかは知りませんが。何でしたら(以前、大石さんのブログにも書かせていただきましたが)、A400MやらC-27Jなどを購入したりリースするなどして揃え、陸海空自衛隊向けの空輸専門の特殊法人を立ち上げるのも宜しいかと。空輸能力の強化とパイロットや整備員の再雇用の受け皿を作れたりと持ち上げ、一石二鳥かと。
KU
2016/07/24 20:15
清谷様

まったく古巣の職場の乱脈経営には恥ずかしい限りです。
10式戦車にしろ、90式戦車を近代改修すればこと足ります。 アメリカだってMー1戦車を30年以上主力戦車の座を続け、近代化改修しました。ベースが同じであれば部品調達、メンテナンス、生産ライン、訓練コストが安く済みます。
私の同期で2戦車連隊の中隊長をしている者がおりまして 74式、90式、00式の3種類の戦車を運用したり、維持するのは混乱が起きているらしいです。当たり前ですよね。
中学生、高校生、大学生が一つの教室で一緒に授業するようなものです。
馬鹿もここまできたら、末期です。
お偉いさんは中学生以下?本当情けないところで働いていました。現場はもっと大変ですよ!官僚主義の弊害で。
清谷さん、愚問ですが防衛省・自衛隊の経済センスは小学生並みなんでしょうか?私も退官して、経済に関する知識やセンスのなさに苦労しました。退官する先輩でラーメン屋か居酒屋開業を考えている方いますが、調理の勉強よりお金の勉強した方がいいとアドバイスしました。やはり、一定期間、民間企業に修行・出向は必要だなぁと痛感したOBの戯言です。
清谷さん、経営者として自衛隊の将官や1佐クラスのおっさんに経営学を説法してください。もちろん授業料も取って。
元キャプテン
2016/07/24 21:19
島嶼防衛などで特殊部隊を偵察に投入するなどという発想が自衛隊にはないのでしょう。

じゃあゴムボート使ったり、CH-47使って自衛隊は何やってるんでしょうね
西部方面隊知らないのかな?
EX
2016/07/24 22:16
現状、C130でさえあまりにも高価で撃墜でもされたら大変です。もっと小型の輸送機を入れる必要はありますね。
マリンロイヤル
2016/07/25 23:08
インド空軍がスーダンから自国民を救出するのにC-17を使ってましたが
C-130がこの手の任務に最適という御説とどう整合をとられますか?

2016/07/26 00:29
ま、結局役に立つのは世界中で売れてる輸送機って事なんですかね〜
八王子の白豚
2016/07/26 23:59
>C-130H導入を決めた故海原天皇には先見の明があったと思います。
 この通りだったとしても、「海原治にしては、珍しく」と付け加えるべきでしょう。海原は、軍事的合理性ではなく、既に消滅した旧内務省の省益を守るために、そして個人的な怨念を情熱にして仕事をしていた、ある意味、東條英機に似ていた男です。
 海原の特徴は、徹底的な旧職業軍人・幹部自衛官、つまりプロフェッショナルなミリタリーに対する侮蔑と見下しにありました。補給に対する観念がないとか、感覚が前近代的だと言葉の限りを尽くして帝国陸海軍と自衛隊、特に海空自を罵倒していましたが、海原の著書の内容を思い出すと分かることですけど、では海原が目指していたのは何だったかというと、人民解放軍の民兵制度を日本に取り入れることでした。コンバインド・アームズ、エアランドバトルの時代に、小銃を持った民兵を何十万と全国土に配置すれば、国が守れると考えていたのが、海原治です。時代錯誤も甚だしい。彼の主張通りにF−4ではなくF−5を主力戦闘機に採用していたら日本の防空がどうなったか、背筋が寒くなりますし、「師団長・方面総監は、旧親任官へのノスタルジーに過ぎない。連隊戦闘団までで十分だ」という暴言も、忘れてはならないことです(全国で50個もの戦闘団を、陸幕が直接指揮できるわけないのに。)
英知の人・エイチマン
2016/07/30 15:52
(続き)
 海原治は、戦時中、東京帝大卒の内務省官僚だったにも拘わらず、一兵卒で招集され、関東軍で重機関銃手の訓練を受けさせられて、その時の屈辱的体験がこのようなプロフェッショナルな職業軍人への怨念と戦後の報復につながったのでしょうが、では彼の牛耳った時代が戦前よりまともだったかというと、全くダメで、後藤田正晴―海原治ラインが主導権を握り、内務・警察出身者だけで創設された警察予備隊を、吉田茂総理の密使となって見て回った辰巳栄一元陸軍中将は「だらしなくて全く使い物にならない。幹部の指揮能力が低過ぎる。火器の取り扱いが不適切」と報告したところ、吉田総理は腹を括って旧陸海軍職業軍人に対する公職追放解除・警察予備隊への入隊を認めたという経緯がありました。
 呆れたことに、自分たちが旧職業軍人を排除して警察予備隊を作ろうとしたのに、死ぬ前にはニュースステーションで「自分が、警察予備隊に旧職業軍人を復帰させた」と堂々と嘘を吐いていました。こんな輩が、手下を道ずれに粛清され、防衛事務次官にならなかったのは、我が防衛行政のため、非常に喜ばしいことだったと言わねばなりません。
英知の人・エイチマン
2016/07/30 15:54
英知の人・エイチマンさん

>>旧職業軍人を排除

これは当然で、服部卓四郎のような危険人物がトップに座ったら大変じゃないですか。旧軍人は政治的過ぎて、自衛隊にはふさわしくないんですよ。60年代でもクーデター計画を画策するような連中で、話になりません。自衛隊は旧軍の政治介入の反省から、佐官以下の政治的に無色な人間だけ選抜採用したのであって、海原治の私怨は無関係でしょう。


>>特に海空自を罵倒〜小銃を持った民兵を何十万と全国土に配置

60年代の日本の経済力では、高度な海空戦力とか機械化部隊の整備は不可能でした。軍備よりも経済力の涵養が優先という判断に過ぎません。


>>F−4ではなくF−5を主力戦闘機に採用していたら

航空基地の整備をキチンとやれたんじゃないですか。


>>連隊戦闘団までで十分だ

今はどこの国も単位が小さくなり、旅団が主流でしょう。それの先取りと言えなくもないですね(笑)
マリンロイヤル
2016/07/31 05:18
 私は、海原たち旧内務官僚より、純軍事的には服部の方がまだマシだったと思っています。(あくまで、「どちらが最低か?」という比較の結論ですが。)実際に海原たちは警察予備隊の部隊建設に失敗し、陸大・海大卒の旧陸海軍大佐クラスまで復帰させなければ、どうにもならなかったのですから。
 60年代のクーデター計画とは、具体的に何を意味するのか、分かりません。

>60年代の日本の経済力では、(以下略)
 実際に、海原の主張とは反対の方向で整備された防衛力は、北海道における対赤軍作戦に勝算を持てる程度に成長しました。既に1980年には、長谷川慶太郎が数字によって「自衛隊はソ連軍に勝てる。北海道防衛は可能」と立証しています。

>航空基地の整備をキチンとやれたんじゃないですか。
 海原の主張の根拠は、「専守防衛国家にF−4のような強い戦闘機は要らない。もっと弱いF−5で十分」という、訳の分からないものでした。決して、戦闘機よりまず基地整備というような理由で主張していたのではありません。

>今はどこの国も単位が小さくなり、旅団が主流でしょう。
 連隊戦闘団は、旅団よりもっとサイズが小さく、文字通り普通科連隊に諸職種をコンバインドした部隊です。で、海原の言う通り、これを方面隊や師団の結節を省いて陸幕が直接指揮する態勢を作ったら、約50個もの連隊戦闘団を直接抱え込むことになり、指揮は物理的に不可能になります。組織論的には、一人の指揮官が同時に指揮できる単位は、3〜5個程度に限られます。だから、間に師団・方面隊を挟むのです。このような組織論の初歩すら知らないか無視していたのです。そして、そのようなナンセンスな主張の動機が個人的な怨念だったのですから、彼が服部卓四郎や辻政信より始末の悪い人物だったのは、確かです。
英知の人・エイチマン
2016/07/31 12:46
 付け加えますが、後藤田―海原ラインが排除しようとしたのは、服部卓四郎一派だけではなくて、旧陸士・海兵出身の全職業軍人でした。下士官兵は旧軍経験者を認めるとしても、幹部は全員内務省出身の自治・警察官僚の転官・出向者だけで人員をそろえ、更に米軍の顧問の指導を受ければ、立派に警察予備隊を創設し、運営できると考えていました。しかし、それが完全な失敗に終わったのは、前述の通りです。
英知の人・エイチマン
2016/08/01 00:06
英知の人・エイチマンさん

>>旧内務官僚より、純軍事的には服部の方がまだマシ

旧軍の将官は、自衛隊に一切採用されてませんが、旧ドイツ軍と違い軍事専門家としての旧軍人の評価が低い、というのも大きいと思いますよ。


>>60年代のクーデター計画とは、具体的に

三無事件とかご存じないですか。70年代も三島事件がありますが、背後には旧軍人が居ますね。


>>海原の主張とは反対の方向で整備

自動車産業の発展が可能にしたとも言えましょう。


>>F−4のような強い戦闘機は要らない。もっと弱いF−5で十分

航空機そのものは、空戦力の一部に過ぎませんよ。どうも日本人は、戦後の旧独軍や旧軍パイロットの手記の影響なのか、機体やパイロットの質さえ良ければそれで勝てるんだ、と信じてるフシがあります。重要なのは航空機を飛ばし続ける能力の方でしょう。


>>方面隊や師団の結節を省いて陸幕が直接指揮する態勢

旧軍の欠陥として、司令部の乱立ってのがありますよ。レイテ島の戦いの南方軍と第14方面軍とか有名ですが、相互に支援出来ない部隊同士の上に上級司令部を置いたり、予備兵力も無く上級司令部が介入して来て、現場を混乱に陥れるのは旧軍の得意技です。そういう悪弊を意識したのでしょう。
マリンロイヤル
2016/08/01 00:47
>旧軍の将官は、自衛隊に一切採用されてませんが、(以下、略)
 吉田総理は、警察予備隊のトップとして、前出の辰巳栄一元陸軍中将を起用する考えでしたが、辰巳の側で遠慮し、元宮内官僚の林敬三が就任しました。辰巳は「将官には、戦争に負けた責任がある」という理由で辞退したのです。しかし、戦死はしましたが栗林忠道や中川州男、ビルマの最前線で最後まで英印軍と果敢な戦いを繰り広げた宮崎繁三郎のような世界史レベルでも十分名将といってよい指揮官が、何人もいました。
 また、海軍OBはもっと露骨にY委員会とか作って、海上自衛隊創設を引っ張っていましたね。

>自動車産業の発展が可能にしたとも言えましょう。
 いずれにしても、当時の日本の国力で、赤軍に対して勝てるだけの重装備部隊を保有できたということで、海原の民兵思想が間違っていたことになります。

>重要なのは航空機を飛ばし続ける能力の方でしょう。
 航空機の性能・数も、航空機を飛ばせ続ける能力も、両方重要です。いかにロジが確保できても、肝心の飛行機が弱過ぎたら、戦争になりません。負けます。

>旧軍の欠陥として、司令部の乱立ってのがありますよ。
 だからといって、中間結節の各級司令部が不要なわけではないのです。恐らく、ドイツ軍の指揮系統は、もっと乱立していましたよ。
 海原の本意は、「そういう悪弊を意識した」というような上等なものではなく、単に「制服に偉い地位をくれてやるものか。」という怨念です。
英知の人・エイチマン
2016/08/01 19:40
英知の人エイチマン・マリンロイヤル様へ

自衛隊の創設と旧日本軍との関連性のやり取りについて、横から失礼します。
参考例として、星野リゾートの倒産したホテルの再建として、倒産したホテルの従業員を再雇用する際、若手若しくはミドル的立場の従業員を支配人に登用します。年齢的に20代後半から30代の若手を支配人にします。ロートルや重鎮には引導を渡して、去らせます。なぜ、そんな人事をするのか?潰した張本人は幹部・重鎮だから。つまりA級戦犯だからです。支配人をやらせると赤字になり、倒産するのは目に見えてますし、昔のやり方を踏襲しますからね。若手は危機感を抱いたり、改革意欲が盛んです。
理想として、政治的にシロの青年将校出身と外部の素人半々がいいのでは?
兵隊バカ・筋肉バカばかりだと大日本帝国陸海軍の回帰です。素人でもいいんですよ。時間が経てばそれなりの専門家になります。
私は30代の将官とか1佐が存在してもいいと思います。30代でも会社経営者がたくさんいますし、体力充実し、頭も硬くない。
自衛隊の幹部登用も防大廃止し、20代の若手隊員から半分、20代の若い大学生・社会人を採用。
人材に多様性に富み、ガラパゴスや硬直化しない。兵隊バカと筋肉バカは少なくなる。
防大nCGSは旧日本軍と同じく、天保銭組の軍事官僚が国を滅ぼす!官僚主義・保身・責任回避・自閉、私はそんな気がします。
あと、オッサンになっても、相応の経歴や資格を持つ方を佐官に採用するのもいいのでは? 商社マン、公認会計士とか。人材の多様性と流動性が今後のポイントだと思います。
元キャプテン
2016/08/03 07:21

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