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zoom RSS 自衛隊の衛生の強化のために害獣駆除を利用してはどうか、と。

<<   作成日時 : 2016/06/11 09:39   >>

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シカやイノシシなどの害獣駆除が日本のあちこちで問題となっております。
ハンターが高齢化して、思うままに駆除ができないのが現状です。

以前ここでも自衛隊の狙撃部隊を使用してはどうかと提案しましたが、同時に衛生の訓練に使用してはどうでしょうか。
撃たれた害獣は当然ながら、銃器によって怪我をしているわけです。これを衛生が手当をすれば絶好の教材になるのではないでしょうか。

我が国では自衛隊に実戦の経験がありません。そして銃器犯罪もこれまた少ないわけです。そして銃器を使用した犯罪の多くは拳銃です。拳銃弾とライフル弾では人体に対するダメージが桁違いに違います。もっとも大きいのは骨に対するダメージだそうです。ライフル弾で撃たれると骨が裂けて、出血が大きくなります。これを止めるには包帯1本ぐらいでは足りません。
このような訓練を生き物を使って行うのは意義があるのではないでしょうか。また研究目的としても有用でしょう。

また屠畜の際に脚を撃って、その止血を訓練するなどもありでしょう。

これらは無論動物愛護団体からある程度の抗議を受ける覚悟は必要でしょう。ですが、無策でいて実際に自衛官が死傷する時に呆然として手をこまねいているよりはいいでしょう。





ヨルダンの特殊部隊見本市、SOFEXの記事は東京防衛航空宇宙時評で。
http://www.tokyo-dar.com/

an style=font-size:larger>Japan In Depth に以下の記事を寄稿しました。
陸自装備の兵器調達センスは80年遅れ その1
http://japan-indepth.jp/?p=27766
陸自装備の兵器調達センスは80年遅れ その2
http://japan-indepth.jp/?p=27771
陸自装備の兵器調達センスは80年遅れ その3
http://japan-indepth.jp/?p=27775

オスプレイを政治利用する新聞の不見識 その1
http://japan-indepth.jp/?p=27338
オスプレイを政治利用する新聞の不見識 その2
http://japan-indepth.jp/?p=27346
オスプレイを政治利用する新聞の不見識 その3
http://japan-indepth.jp/?p=27351
陸自の兵器開発は半世紀遅れ その1
http://japan-indepth.jp/?p=27107
陸自の兵器開発は半世紀遅れ その2
http://japan-indepth.jp/?p=27114

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
東芝、国から迫られた「賠償金12億円」の顛末
防衛事業をやり続ける必要があるのか
http://toyokeizai.net/articles/-/111619
  

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コメント(8件)

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スゴイ。
止血とかは確かに難しいと思いますが、
害獣駆除に自衛隊使うって…
すぐにでもするべきだと思う。
にゃお
2016/06/11 11:51
害獣駆除支援という名目なら、何かとうるさい医師会も表立っては反対出来ないでしょうね。ところで陸自の減装弾でも野性動物に効果はあるのでしょうか?
KU
2016/06/11 12:06
UAVを飛ばして獲物を捜索する訓練もやるべきでしょう。でも陸自のは使い物にならんからダメか。
ひゃっはー
2016/06/11 18:40
清谷様へ

動物を利用した方法も一案でしが、効果について疑問を感じます。民間・公立病院に出向して、修行するのもいいのではないでしょうか?戦場の医療とは違いますが、救急車で運ばれる方は事故、犯罪、労働災害で負傷して運ばれます。そちらの方が動物相手の練習より効果があります。
恥とショックを与えて、自分の愚かさや未熟さを認識させることから始まりますが。
中村先生のブログの意見で、医官が指揮幕僚課程へ入校して、衛生科職種の発言力・地位向上するというのも一理ありだと思います。背景には自衛隊全体の戦場医療の認識・関心の低さも背景にあると思います。
元キャプテン
2016/06/12 00:12
で、手当てしても結果的に「害獣」殺しちゃうんですか?
ならば「ある程度」所じゃない猛反発を受けると思いますが…。
それも世界規模で。悪趣味残酷集団JSDFってね。
そもそも最近多発してる山菜取りで熊に襲われる人達って正に「自己責任」だと思いますが。
NetrightHunter
2016/06/12 07:06
脚撃って手当てして屠蓄…そんな事したらほぼ世界中から野蛮人呼ばわりされますよ。
NetrightHunter
2016/06/12 14:35
かつては害獣駆除の名目でアザラシだかトドだかを射殺していましたよね、自衛隊。
多分表立って業務にしてないだけでもうやっていそうですけどね。
とはいえわざわざ撃った獣を治療訓練に供してってのは些かいただけません。
そもそも駆除要請が出ているのですから、自衛隊が自分の都合でそういうことをしたらNetrightHunterさんが仰るように無用のトラブルに自衛隊を巻き込みかねませんけど、どのようにお考えですか?
八王子の白豚
2016/06/12 16:24
ちょっと調べてみたのですが、環境省は平成24年から「有害鳥獣捕獲における狩猟免許を有しない従事者容認事業」の指針を出しているそうです。それによると狩猟免許を持っていなくても、銃器を使用しない方法であれば、有害鳥獣捕獲に参加することができるんだそうです。ということは、現時点では自衛隊が銃を使用して有害鳥獣捕獲に参加するのは難しいようです。残念
ひゃっはー
2016/06/15 22:06

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