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zoom RSS バロン吉元の展覧会 バロン吉元の脈脈脈 

<<   作成日時 : 2016/02/29 13:37   >>

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 27日、バロン吉元氏のお嬢さんであるエミリー吉本さんが企画した展覧会「バロン吉元の脈脈脈」の初日に行ってきました。

 http://www.tokyo-ws.org/archive/2015/11/H0227-B.shtml

  バロン吉元氏はベテランの漫画家であり、また龍卍の雅号で画家としても活動してきました。
  今回は漫画の原画と絵画の両方が展示されております。また入り口にはワークショップのバロンプロも併設されています。

 
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戦争をモチーフにした絵画

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潜水艦漫画、鈍亀野郎のカラーイラスト

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氏の自画像。

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バロン吉元氏とお嬢さんのエミリーさん。


バロン吉元氏は様々なジャンルの漫画を描いてきましたが、幼少の頃から武器の類が好きだったということで、戦争ものも少なくありません。画風は古風な感じがするのにちょっとバタ臭い。なんとなくフランスの漫画、バンドデシネの香りもします。

特にぼくが影響を受けたのが少年サンデーで連載されていた「黒い鷲」でした。
これは野生児だが、画家志望の少年がパリに渡るのですが、時代は第一次世界大戦。偶然からフランス空軍に志願することになり・・・というお話でした。

後年小説を書くようになると、同じような舞台で日本軍が活躍する話を書こうと思っておりました。そして、友人の林信吾と「熱砂の旭日旗」を書きました。これはYU NOVELSから出版され、現在は電子書籍になっております。

第一次世界大戦で日本軍が欧州主戦場ではなく、地理的にも近い中東に派遣され、アラビアのロレンスとともに戦うというお話で、前編後編の二巻です。



 
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この作品はぼくが「黒い鷲」を読んでいければ生まれなかった作品でした。
本当は表紙と挿絵はバロン吉元氏にお願いしたかったのですが、諸々の事情があって果たせなかったのが残念でした。

今回の展覧会ではバロン吉元氏ご本人にお会いでき、お話しさせて頂く機会を得ました。想像通りのざっくばらんで、気さくなお人柄でした。

実はお嬢さんのエミリーさんとは昨年お目にかかっております。市ヶ谷で催された合同展に、インタビューをお願いした、スウェーデン人の漫画家、オーサ・イェークストロム嬢が出展していたので、顔を出したらエミリーさんもおいでで、バロン吉元氏の作品を展示されておりました。
そこでオーサさんがバロン御大と面識があると知ってびっくりしました。普通に考えれば両者に接点があるとは思えません。実はバロン氏、その昔公的機関のプログラムで、スウェーデンの漫画の学校で短期間教えていたことがあり、オーサさんはその時の教え子だったというわけです。教え子が後日日本でデビュー、しかもいきなり人気作家になったわけですから、教えたかいもあったことでしょう。
この展覧会もオーサさんから教えて頂いていたので、知ることができました。
そうであれば、長年の願いだったバロン氏とお目に掛かることも実現しなかったでしょう。
人の縁とは不思議なものです。


この展覧会は3月27日までやっております。また何度かご本人が登場するトークショーもありますので、ご興味のある方は是非足を運んでください。


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