清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 

アクセスカウンタ

zoom RSS 低減税率の穴埋めに、宗教法人に課税強化したらどうかね?

<<   作成日時 : 2016/01/22 15:33   >>

ナイス ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 6

 さて、国会ではバラマキ、特に与党公明党の支持母体である、創価学会信者むけに軽減税率が実施される見込みです。

 
 既に多くの方々がこの低減税率の欠点や問題点について述べておられます。ぼくも低減税率には反対です。ところが活字文化の振興と維持のためと称して新聞は自分たちだけ低減税率を適用されるという餌をちらつかされて、低減税率に対する批判はもちろん、報道自体をサボってきました。
 書籍や週二回以下発行の媒体は活字文化の担い手ではないらしいです。


 さて、どうせ低減税率が導入されるのであれば、宗教法人への課税を強化して、これの補填にあててはいかがでしょうか。宗教行為自体も付随する事業にもです。宗教行為には課税がありません。また多くの宗教法人が付随事業を行っておりますが、これも一般の法人に比べて税率が低いわけです。

 新興宗教なんぞは巨大な宗教施設を多数持っている所多々あります。どことはいいませんが、全国津々浦々に集会所とか、趣味の悪い美術館を建ている団体もあります。さらにもうせば道楽で政党までもっている宗教法人もあります。

 また宗教結社・法人の宗教の自由を担保しているのは国家です。これが中国ではそうはいきません。であれば社会の構成員として、そのシステムの維持のために税金を払ってもバチはあたらんでしょう。

 それとも生活の糧を稼ぐ行為は卑しく、宗教的行為は尊いから特別扱いしろというのでしょうか。


 軽減税率導入するならば創価学会は所得が低い信者の「財務」を軽減したりするべきじゃないですかね。軽減是率程度の小銭は「財務」で消えてしまうでしょうに。


 無論信教の自由とそれを守るため、一定の所得は必要でしょう。ですが、現状の税法では宗教法人が過剰に保護されているように思います。

 新聞には今更何も期待しておりませんが、野党からもこのような主張がでてこないのは極めて不思議であります。
まあ、宗教法人も大きは票田なのでしょう。ですが共産党はどうなんでしょうか。





東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
防衛補正予算1966億円の買い物リストを検証
ヘリ、装甲車などの装備を買おうとしている
http://toyokeizai.net/articles/-/100679

富士重勝訴でも晴れない防衛調達費の不透明
防衛省の調達システムは問題が多すぎる
http://toyokeizai.net/articles/-/97503
フランスは原発テロの悪夢にうなされている
自爆覚悟のテロは、防ぐのが難しい
http://toyokeizai.net/articles/-/93096
高額な早期警戒機が日本では「欠陥機」だった
周波数帯をまともに使えない大矛盾
http://toyokeizai.net/articles/-/88753

Japan In Depth に以下の記事を寄稿しました
【納税者も驚愕、陸自衛生学校体育館狂騒曲 その1】〜「戦争ごっこ」レベルの第一線救護〜
http://japan-indepth.jp/?p=24303
【納税者も驚愕、陸自衛生学校体育館狂騒曲 その2】〜最前線で隊員の命を救えるか?〜
http://japan-indepth.jp/?p=24309
【納税者も驚愕、陸自衛生学校体育館狂騒曲 その3】〜浮世離れ?「衛生」総本山で疑惑のコンサート〜
http://japan-indepth.jp/?p=24312
【納税者も驚愕、陸自衛生学校体育館狂騒曲 その4】〜「謝礼は互助会等から支出】の不思議〜
http://japan-indepth.jp/?p=24337
【納税者も驚愕、陸自衛生学校体育館狂騒曲 その5】〜「コンサートごっこ」をしている場合ではない〜



朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しました。
イスラム国がトヨタのランドクルーザーを使う理由
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2015110200004.html
陸自が導入した輸送防護車は使えない
机上の空論では済まない邦人救出の現場
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2015100200004.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
ナイス ナイス ナイス ナイス
面白い 面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
共産党もマルクスレーニン主義教徒の寄せ集めの宗教じゃないですかね。層化は深く静かに。でも共産党は街宣でウザイです。
正論なんですがね。
2016/01/22 20:17
清谷様へ

そう言えば、マルサの女でヤクザの親分が新興宗教の教祖様に偽装していました。税金逃れでしょう。
ヤクザが宗教なんて似合わないですよ。
元キャプテン
2016/01/22 22:54
「新宗教と巨大建築」という本を読んだことがありますが、いろいろオモシロすぎる建築物は多いようですね(笑)。でも数年で取り壊されて現存してないとか、どうも耐久性や耐震強度に問題のありそうな建築も多いようですが…。
 共産主義も今や「宗教」でしかないということは「日本共産党の戦後秘史」などの本を読んでしっかり分かってしまいましたが、一方、共産党は宗教法人に対して遠慮するところは全くないはずなんですからもっともっと課税強化は主張するべきでしょうね。「もっと社会福祉を増やせ! 財源は防衛費を削ればいくらでもある!」などと主張するくらいなら「もっと社会福祉を増やせ! 宗教法人の課税を強化すれば財源はいくらでもある!」と街宣してもいいのでは。まあ、実際はそこまでの財源になるほどの金額にはならないでしょうが。最近の共産党はそうした必要とされることをやらないで必要でもないことばかりやっている印象が非常に強くて自分としても腹が立ちます。もう少しくらいまともに「使える」政党になれよ! と常々思っております。
SNK22
2016/01/23 03:09
お邪魔します。

 戦前の日本が国家神道であったため、「神道以外の宗教=反権力」「神道以外の宗教への規制=宗教弾圧」といったイメージが未だ根強い事が問題ではないかと思われます(あのオウム真理教にすら適用された?)。今や政権与党に影響力を行使可能である以上、「神道以外の宗教=反権力」の図式は成り立たないと思いますが。また本来憲法が定めた「信教の自由」は「個人の内面の自由」のはずですが、あたかも「宗教法人は治外法権」みたいになって「個人の脱会の自由」は置き去りになっているようです。日本では未だ個人は「共同体(ムラ)の一員」なのだろうか。
ブロガー(志望)
2016/01/23 14:07
まあ、創価学会や真如苑、立正佼成会に霊友会と大幅に課税すれば結構搾り取れそうな団体は沢山ありますね。
ただ、一括りに宗教法人で括って重税を課してしまうと歴史のある寺社仏閣が潰れてしまう事にもなりかねません。
ろくに宗教としての活動をせずに信者からカネを巻き上げて胡散臭いロビー活動や無駄に豪華なハコモノにカネを使っている団体だけ狙い撃ちに出来ないものですかね〜
個人的にはだいぶ前に亡くなった祖母が真如苑をやっていたのですが、年金以外に大した収入の無い祖母が頑張ってお布施を収めていたのにもかかわらず、地域の真如苑の担当者は葬式どころか弔電すら送ってよこしませんでした。当時父が「何て奴らだ!」と激怒していたのを思い出します。
こういう団体は潰してもいいんじゃないんでしょうかね?
真面目に宗教家として修行している人たちにも大変失礼な存在だと思います。
八王子の白豚
2016/01/23 23:20
なぜか知将と評される方は宗教に嵌まっています。秋山真之、石原莞爾は日蓮宗の信者です。戦も神頼みで、プレッシャーやストレスで潰れるので宗教が精神的支柱なのですかね?
精神的支柱やお守り程度だけならいいのですがマルチ商法やテロリスト紛いの宗教団体も存在します。イスラム国もゴロツキの宗教団体かもしれません。 宗教は幸福にすることができるのか?ということを考えるのもいいと思います。これ以上考えると哲学になり、脳みそが堂々巡りになるのでやめます。
元キャプテン
2016/01/24 01:42

コメントする help

ニックネーム
本 文
低減税率の穴埋めに、宗教法人に課税強化したらどうかね? 清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる