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zoom RSS 産経新聞【防衛最前線】執筆者交代  90式戦車 「北の守り」の傑作、戦車不遇の時代もなお国防の要

<<   作成日時 : 2015/07/04 15:29   >>

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90式戦車 「北の守り」の傑作、戦車不遇の時代もなお国防の要
http://www.sankei.com/premium/news/150703/prm1507030001-n1.html

 いつの間にか、産経新聞の【防衛最前線】の担当記者が、杉本康士記者から石鍋圭記者に代わっておりました。石鍋記者は杉本記者ほど過剰な愛国的なところは無くなったようですが、ちょっとアレなところは引き継いております。

>旧ソ連による北海道侵攻を想定していた冷戦時代、「北の守り」の要として「全てにおいて最先端技術を盛りこむ」という方針のもと研究開発が進められた。陸自関係者の間では「当時は列強のどの戦車にも劣らない傑作」との呼び声も高い。

 まあ自衛隊の「社内的」にはそうでしょうや。装備は選べませんが、自分のところの装備を信じないとやっていけないでしょう。
 ですが、新聞が聞いたことをそのまま書いて、それいいのでしょうか。実際に陸自の機甲科の人間でどれだけ他国の戦車を詳細に調査し、実際に触れたことがあるのしょうか。
 技本の人間すら殆ど海外視察はせず、たまに行くのは偉い人の卒業旅行で、情報収集じゃないわけです。それで自社製品の評価がまともにできますか?一般の隊員ならば尚更です。
 もっとも技本の視察費はぼくがあれこれ書き出してから増える傾向ににはあるそうです。

>第4世代の「10(ひとまる)式戦車」が登場する直前の平成21年度までの間、61式戦車の全てと74式戦車の一部を更新するため341両が配備された。

 何をもって第四世代というかにもよりますが、専門家で10式を第4世代とする人はまずいないでしょう。
 さきごろ公開されたロシアの新型戦車、T-14が、かろうじて第4世代と呼べるかも知れません。これは無人砲塔や積極防御システムを標準装備しており、かなり現用の3・5世代戦車とは異なります。ですが、それでも他の主要国の戦車がフォロワー登場しないと第4世代とは言えないでしょう。ドイツが新型戦車を開発するようですが、その動向によるでしょう。
 個人的にはT-14は依然3.5世代の戦車だと認識しております。

>打撃力、防御力に優れる10式が登場した。ハイテク電子機器を満載し、高い射撃の命中精度を誇る。陸自戦車としては初めて、C4Iシステムを搭載。他の戦車や普通科(歩兵)部隊と情報を共有し、瞬時に味方と敵の位置を識別して連携の取れた作戦行動が可能になった。

 この認識は誤りです。基本10式がネットワークで結合しているのは隊長車を除けば戦車中隊内部だけです。歩兵の装甲車も下車歩兵も航空機ともリンクされておりません。というか、他の兵科の殆kどが音声無線機しかもたず(それも数が不足し、通じないことが多いのですが)、データや画像のやりとりもできないので、どうやってネットワーク化を実現されているのでしょうか。

 率直に申し上げて10式の開発・導入が予算を喰っいるために陸自のネットワーク化を阻害している一因となっております。


>国防に「万が一」は許されない。ロシアのショイグ国防相は8日、ウラジオストクで軍の幹部に対し、北方領土を含む島々で計画している基地や施設の建設を現在の2倍の速さで進めるよう指示した。ロシア陸軍による極東地域での演習頻度も再び高まっている。北の守りに、90式戦車の抑止力は不可欠といえる。



 あいかわらずにロシア脅威論ですが、彼らにそんな実力も意図もありません。冷戦時代だって対日戦争の計画すら無かったぐらいです。

 そしてそれほどロシアが脅威であるならば、何故90式が近代化、ネットワーク化されないのでしょうか。90式は恐らくすべて10式で更新されるでしょうが、それには後15年ほどはかかるでしょう。その間陸自の戦車のネットワーク化は完成しないし、89式や96式など装甲車のネットワーク化も全く予定がありません。

 ロシアの脅威を陸自が意識しているならば、10式の開発配備で予算を浪費せずに、90式の近代化、更には増産を行ったでしょう。であれば10式の開発、調達の数分の一の予算と期間で、90式の近代化可能であり、また10式に投入する予算で他の装甲車や普通科などのネットワークの予算も確保できたでしょう。

 よく10式は高くない、90式の近代化の方が高いのだという人がいますが、現実ではありません。仮に10式の価格の半分がC4IRだとしても5億円に過ぎません。そして近代化の開発費も1千億円も必要ありません。仮に単価の半分がC4IRならば車体の価格は5億円です。一回り小さいとはいえ、90式と殆ど同じ車体かそれ以上の戦車が半分で製造できるでしょうか。
 普通、そこを疑問に思うでしょう。
 そもそも近代化の方がカネがかなるなら、世界中で戦車の近代化ビジネスが行われているはずがありません。

 90式にセンサー類の更新とネットワーク機能の付加ならば5億円もしないでしょう。しかも毎年数十両のペースで行えば量産効果もでるので更にコストは下がるでしょう。

 そして毎度申し上げておりますが、10式導入で戦車は74式、90式、10式の3世代で、教育・兵站とも重なって、それぞれの効率が極めて悪い。そして今度さらに機動戦闘車まで入れれば、状況はさらに悪くなります。
 陸幕には予算という概念が無いように見えます。

 こういう分析も行わず、ひたすら自衛隊の装備を褒め称えるのは報道機関として如何なものでしょうか。前から申しておりますが、そういう提灯記事は防衛省からカネを貰っているMAMORでやればよいでしょう。いやしくも社会の木鐸を自称する新聞社のやることではありません。


Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました
【自衛隊は空中給油機活用を見直せ】〜その高い費用対効果〜
http://japan-indepth.jp/?p=19634
【少女漫画男性主人公に異変アリ】〜ガチムチ、オタク、キモメンらがモッテモテ!〜
http://japan-indepth.jp/?p=18452
【お粗末な自衛隊の「衛生」装備】〜チュニジアでテロにあった女性医官は「特別」なのか?〜
http://japan-indepth.jp/?p=17323
【陸自ファーストエイド・キットが貧弱な件 1】〜陸幕広報は取材拒否〜
http://japan-indepth.jp/?p=17056
【陸自ファーストエイド・キットが貧弱な件 2】〜中谷防衛大臣の答弁に違和感〜
http://japan-indepth.jp/?p=17059

span style=font-size:larger>東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
自衛官を国際貢献で犬死にさせていいのか
海外派遣の前に考えるべきこと(下)

http://toyokeizai.net/articles/-/73521
<自衛隊員の命は、ここまで軽視されている
海外派遣の前に考えるべきこと(上)

http://toyokeizai.net/articles/-/73492
川崎重工は「世界のヘリメーカー」になれるか
http://toyokeizai.net/articles/-/73114
「国際軍事見本市」が、日本の国防力を高める
日本での初開催イベントの意義は大きい
http://toyokeizai.net/articles/-/71866
防衛省の装備調達は、これから大きく変わる
キーマンの防衛省装備政策課長に聞く<上>
http://toyokeizai.net/articles/-/70516
日本の防衛産業は鎖国から開国へシフトする
キーマンの防衛省装備政策課長に聞く<下>
http://toyokeizai.net/articles/-/70529
防衛省装備調達に欠落している"大事なもの"
兵器調達の際に「時間」「総額」の概念がない
http://toyokeizai.net/articles/-/69177


WEBRONZAに以下の記事を寄稿しました。
オーサさんに聞く「マンガ」の魅力と不思議(上)
初めて読んだ高橋留美子先生の『らんま1/2』に自分で色を付けました
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2015060400004.html
北欧女子オーサさんに聞く「マンガ」の魅力(下)
「日本語がお上手ですね」と毎回聞かれると……
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2015060400005.html


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コメント(17件)

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清谷様へ

今から30年くらい昔、冷戦時代 極東ソ連軍北海道上陸という本が流行りました。清谷さんが20代の若い頃だと思いますが・・・
当時のソ連軍は北海道に揚陸・占領する能力はあったのでしょうか?それとも防衛予算獲得・自衛隊の存在理由のためのキャンペーンだったのでしょうか?私は当時、ランドセルを背負っていた小学生でしたのでわかりません。
話題急転して冷戦最盛期に入隊した方は定年になっています。俗に言う冷戦の遺物世代ですが、まぁ頭が冷戦なので対機甲戦闘や対着上陸戦を金科玉条としています。頭の硬い昭和の遺物のおっさんですが・・・
北海道にある重装備、部隊、駐屯地をリストラ・統合する話は出てこないのでしょうか?
やはりタカリの名人である自治体が抵抗勢力なのでしょう。遠軽、名寄、上富良野、美幌、静内、倶知安等補助金という名の基地・演習場対策費、隊員が支払う市民税、消費で地元の経済・財政がそれらに依存しているので駐屯地・部隊の削減に抵抗しているのでしょう。まぁニートみたいなもので自助努力もしないので知恵を出さないでしょう。地方創生?そんなの関係ねぇ!の世界ですか。自衛隊はATMではありませんが・・ 地元の田舎者は何か勘違いしています。まぁ駐屯地を廃止して、危機感を感じるようにしたらいいでしょう。
元キャプテン
2015/07/04 19:09
 北海道にソ連の脅威がなかったかといえば、あったでしょう。それが現実にならなかったのは、長谷川慶太郎が論証したように、上陸して来ても、陸自+来援米軍に勝てる見込みがなかったからです。

 北海道には広大な演習場がありますので、他方面に比べれば、教育訓練の面で有利ではあります。脅威のある方面に部隊を移駐させても、演習場が取れなくて練度が下がったら、何のための移駐か分かりません。現代の地上軍は、基本的に「野戦軍」ですので、時間さえあれば、別の方面に機動させることができます。
英知の人・エイチマン
2015/07/04 22:30
>当時のソ連軍は北海道に揚陸・占領する能力はあったのでしょうか?

最盛期のソ連軍でもありませんでした。例えば欧州前面をがら空きにして、すべてのリソースをつぎ込めば別でしょうが、そんなことは現実にはできません。
キヨタニ
2015/07/05 15:39
清谷様へ

御回答に感謝申し上げます。
当時の自衛隊の首脳部は情報見積・情勢分析はいい加減だったのでしょうか? 脅威を煽れば予算獲得・組織拡大をしやすいからかなぁ?防衛審議官の太田さんも極東ソ連軍の脅威はただの組織維持のための方便だったと個人のブログで仰っていました。
現在は中国の脅威のキャンペーンですが、沖縄や九州に上陸すると煽るバカもいるでしょう。安保法制の件も中国の脅威を理論武装するかもしれません。 そうなったら、個別的自衛権と周辺事態対処法の範囲ですが・・
インド、ロシア、ベトナムと国境を接し、チベットやウイグルという国内問題を抱えているのに日本に派兵する兵力の余裕はありません。インドやチベットが利することになりますし、国内で反乱が起きやすくなるでしょう。経済制裁で国内経済も悪化するでしょう。日本と武力衝突するメリットもなく、軍事的にも制空権・制海権を獲得はかなり困難でしょう。また、軍事物資を輸送する船舶も確保も困難で、中国が日本と戦争するのはナンセンスで経済上、国際政治、軍事的合理性から、まずあり得ません。オツムの弱い軍事オタクが騒いでいるだけです。
元キャプテン
2015/07/05 20:00
それほどロシアが脅威であるならば、なぜ北海道に配備されている96式装輪装甲車には未だに第1世代型のアクティブ式暗視装置が装備されていて、軽装甲機動車には固有の暗視装置が付いていないのでしょうか。つまり陸自の装甲車化部隊は夜間戦闘能力が無いに等しい、ということは、ロシアと戦争する気も全く無いのでしょう。
退官した陸自のお偉いさんは、政治家やマスコミや財務省の悪口をよく言っていますが、それは陸自が本当に戦争をできるようになってからにしてもらいたいものです。
ひゃっはー
2015/07/05 22:23
ネットワークといえば、基幹連隊指揮統制システムって、どうなったのでしょうね?まさか、未だに「鋭意、部隊試験中であります」、なんて事は・・・・。おまけに、どういう理由かは知りませんが戦車の数で第2師団に勝る第7師団には配備されていませんでしたよね・・・・。たまにPANZER(10式戦車関連の記事)辺りで評判が出ますが、現場の評判は必ずしも芳しくないようですが、だからといって改善された、なんて話も聞かないし。何がどうなっているのやら。

それと、戦車の改修もさることながら、戦車に随伴すべき装軌式装甲車の新型を開発しようとする意思や要望は陸自には皆無なのでしょうか?装輪式では、追随しようとしても、自ずと限界があるでしょうにね。水陸両用装甲車の開発も良いですけど、こちらの装備化も必要だと思いますが、いかがでしょうか。
KU
2015/07/05 22:51
お邪魔します。
 旧ソ連・ロシア脅威論ですが、先の大戦末期に北方領土を奪われたので、「次は北海道かも」という思いがあるのかも知れません。尤も先の大戦ではアメリカは旧ソ連の「味方」でしたが、その後はそうではありませんが。
 それから戦車ですが、往年の戦艦は「攻撃力、防御力、機動力をバランス良く供えた戦艦が強い戦艦」で終わりました(巡洋戦艦、騎兵戦車、攻撃ヘリ=機動力「だけ」を突出させてもあまり強くならない?)。それを思えば今の戦車は既に「最終進化形」で、戦艦のように取って代わる物が無いからその地位に留まり続けていられるのだと思います。となれば滑腔砲や複合装甲といった「それ以前を無力化する」程の技術革新でも無ければ、敢えて新規開発してもそのコストに見合わないというか、「それ以前を無力化する」程の技術革新が起こった時のために取っておくべきではなかと思ったりします。
ブロガー(志望)
2015/07/05 23:13
まあ、ロシアが予定通りフランスからミストラル級を買えていればそれなりの戦力を北海道に展開させることが出来たのでしょうが、それも消えましたしね。
90式の役割は「ソヴィエト・ロシアに北海道上陸を諦めさせるためにそこに在ること」だったのではないでしょうか?
であれば役割が終わった以上、より今後の戦略(そんなの陸自にあるんですかね?)に沿った装備を調達する、というのには一定の理解は出来ます。
もっとも、諸外国を見れば陸自の装備調達は金持ちの道楽にしか見えないでしょうね。
90式自体が一応世界水準(導入時は)に到達したとみられる戦車である以上、これを大事に改良して使うのは常識ですし。
55口径砲に換装する、増加装甲をつける、C4IR対応する、エンジン換装する・・・これらをやると最終的には新造しようぜって位に費用が掛かるのかも知れませんけどね。(74式改がもっと程度の低い改修なのに「高い」ってことで挫折したそうですし・・・)
八王子の白豚
2015/07/05 23:42
90式は、10式や74式よりもバランスが良く一番マシな戦車です。近代化改修を続けていれば、他国の戦車に伍していける発展余地がありました。90式を撃破したのは陸自の天下り利権でしょう(笑)
マリンロイヤル
2015/07/06 06:55
清谷様

清谷様が指摘している産経新聞に対する一連の批判を呼んでいると、軍事に留まらず、日本のマスコミ記者に専門家が皆無であることがよくわかります。

これは政治、経済、産業、科学技術、医療など、他の分野でも全く同じでしょう。事実に基づいた深い分析などを行わずに記事をまとめていることがよくわかります。これでは読者が離れるのは、当たり前のような気がします。

特に自社の主張を裏付けるかのように情報を操作する姿勢には、正直、怒り心頭です。
ブリンデン
2015/07/06 09:42
ドイツは戦車を328両(予定)しか保有してないのに、ギリシャは戦車を1462両も保有していて、しかも金食い虫のAHー64Dを10機保有しているんだそうです。
隣国にトルコやブルガリアといった仮想敵国がいるとはいえ、これだけの戦力が本当に必要なのか疑問に思います。国家が財政破綻したのも、当然の結果のように思えてきます。
陸自の予算と人員を増やせと言ってる人は、ドイツやギリシャの状況をどこまで知っているんでしょうかね。日本もギリシャみたいになってもいい、とでも言いたいんでしょうかね。
ひゃっはー
2015/07/06 09:47
ソ連脅威論?
それは相対性理論に過ぎない、日本の防衛力が低ければソ連の着上陸も達成されるだろうし、日本の防衛力が高ければ不可能となる
ようするにキヨタニ氏がソ連の着上陸は不可能だったとお考えになるのは、日本がソ連の着上陸に備え防衛力を整えて来ていたからに他ならない
元キャッチャー
2015/07/06 14:32
二つ目のコメントは、サーバーの関係で最初に書いたコメントが送信出来なかったと表示されたものですから再度、送らせていただいたものです。お手数ですが、いずれかを削除していただきますよう、お願いします。
KU
2015/07/06 14:38
清谷様へ

会社を経営している清谷様にとって釈迦に説法ですが、経営とは資源ー人材、モノ、カネ、時間の配分を最適化する又は優先順位を決定することです。
清谷様の記事、ブログから防衛省・自衛隊の首脳部には経営という観念がないのではないかと思います。余剰人員・不採算部門をリストラしたり、資産を売却したりする努力は他国の軍隊でもやっています。財源や人口に限りがあるから、何を得て、何を捨てるかを選別しなければなりません。戦術の状況判断と同じです。
北朝鮮の先軍政治と同じ穴のムジナです。アフリカ諸国並みの経済力と人口2千万人しかない国が常備兵力100万人、弾道ミサイルと核兵器を保有しています。常識から考えて国家財政・経済は破綻するのは小学生でもわかる理屈です。自衛隊の高官は小学生並みの経済の知見しかないでしょうか?まぁアパッチの訴訟や市場価格の数倍の兵器を調達して何も疑問に思わないのでしょう。軍拡を主張している方は北朝鮮に亡命し、北の若い将軍の家来になったらどうでしょうか?
清谷様にとって愚問ですが自衛隊の運営、装備品の開発・調達は会社として考えれば、とっくの昔に破産していますよね!
元キャプテン
2015/07/06 17:40
ソ連軍が日本に上陸しなかったのは、全くソ連軍の都合であって、自衛隊なんか何の関係も無い。自衛隊増強が冷戦の勝利に寄与した、本土上陸を防いだ、なんて神話は早く解消しないと、夜郎自大になるだけで危険だ。
マリンロイヤル
2015/07/08 17:03
再びお邪魔します。
 旧ソ連が北海道等を占領できなかったのは、陸兵を満載した旧ソ連の輸送船が、日本の海岸に到達できなかったからではなかろうか。またロシアはミストラル級をゴテゴテと武装する計画だったと聞いた事があるが、ロシアは上陸作戦を「地続きの隣国に侵攻する」感覚で捉えており、「海上では陸兵は単なる”お荷物”」をあまり理解していないように思われる。最後にある人達にとってお金とは「『そこを何とか』と言いさえすれば『仕方が無いなあ』で出てくる物」なのだろう(今、新国立競技場作るから2500億円出せとか言っているし)。
ブロガー(志望)
2015/07/08 23:06
幼稚な感想で申し訳けありません。砲塔が丸い94式戦車を自衛隊は今だに使っていると残念な気持ちでおりましたが、中身は変化しているのだと知りました。ありがとうございました。
今唐加太朗
2015/10/10 08:30

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