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zoom RSS 移民はコストが極めて高くて危険、それを無視した移民歓迎論は問題。

<<   作成日時 : 2014/12/10 15:21   >>

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財政再建のためにも、移民受入が必要 治安や雇用に関する誤解をとき、ドイツに学ぶべき
http://newsphere.jp/politics/20141206-imin2/

 これは現実を見ない出羽守的な主張です。

>億人を維持するためには、2030年には出生率を2.07まで上昇させることが必要となる。出生率2.0以上を達成している先進国はアメリカ、イギリス、フランスの3ヶ国だが、いずれも移民受入れ国である。世界で高齢化の先頭を走る日本であるが、政府は移民受入れなしに出生率の大幅上昇は可能だという。

 我が国と欧米では環境が全く違います。
 アメリカはそもそも移民国家です。で、新入りの移民を搾取する文化が根づいています。
 何しろ社会保障を云々いうとアカ呼ばわりされる国であり、「貧乏人は野垂れ死ね」というコンセンサスがあります(最近は若干揺らいでいますが)。
 いくら移民が一族郎党を本国から呼び寄せても、国は健康保険も払う必要もなく、コストが極めて安く上がります。

 対して我が国では一族郎党の社会保障費を国が持つ必要があります。困窮すれば生活保護も必要でしょう。移民受け入れのコストは米国とは全く異なります。更に言えば日本語の教育などのコストもかかります。それも全て税金です。

 欧州も我が国と同じで、多額の社会保障費用を負担しています。例えば北アフリカ系の移民の本人、二世、三世は低所得者、失業者が多く子沢山です。ある意味移民の増加は失業者を複利計算で増やすようなものです。
ですから極右政党などが移民を攻撃しているわけです。ぼくは極右政党を支持する者ではあませんが、多額の税金をかけて移民とその家族を受け入れ、しかも彼らに職が奪われることで多くの国民が幸福になるでしょうか。


 外国人との接点が昔から多い欧州でも、移民と文化や宗教の摩擦が多々あります。フランスは5代遡れば大抵外国人が祖先にいるといわれていますが、それでも摩擦は小さくないのが現状です。
 移民問題が原因の暴動も多発しています。そのような暴動も「安いコスト」なのでしょうか。
 ましてそのような免疫が極めて小さい我が国ではどうなるでしょうか。
 この著者もパリ市北郊外あたりの貧民地区で一年ぐらい暮らしてみるとよくわかると思います。

 しかも移民を大量に受け入れたきたフランスの景気は宜しいでしょうか?

>例えばシンガポールでは人口530万人のうち、外国人労働者は134万人と全体の4分の1を占める。肉体労働者の数はほぼ100万人と大半を占めるが、極めて犯罪率が低いことで知られる。

 移民と外国人労働者は別のモノです。これを同じと思っているのか、あるいは意図的混同しているのか知りませんが前者ならば無知、後者であれば不正直ということになり、議論以前の問題です。

 シンガポールでは外国人労働者を定着させません。メイドが妊娠したら即国外退去です。
 移民はそれなりに裕福な人間ばかりで、単純労働者はお断りです。単純労働者は全部一定期間で本国に帰国させます。我が国や欧米諸国でこれをやったら人権侵害の誹りをうけるでしょう。それでもやりますか?


 また治安の件も参考になりません。シンガポールはガムを吐いても極めて重い罰金を課すような重罰国家です。
 我が国でもそのような厳罰主義を取り入れますか?立ち小便したり、駅のホームでゲロはいたりした罰金100万円とかにしますか?(あたしゃ個人的には大歓迎ですが)。
 ですが、我が国では罰則は極めて緩く、詐欺も実際やり放題、不法占拠もやり放題です。まず法の厳罰化、その実施の厳格化をしなければならないわけですが、現行法の法の執行すらいい加減な国で、それが可能でしょうか。


>次に、移民が職を奪う、というのはどうだろうか。そもそも現状を放置すれば日本の若者の数は減り続けるので、人材不足によって発展が阻害されたり、あるいは倒産するという企業が増えるだろう。その意味では、不足する人材を補うために移民を受け入れる限り、日本人の職を奪うということは起こらない。

 英国ではEUメンバーであるポーランド人やチェコ人、パキスタン人が多量に移民、外国人労働者が入り込み、英国人、特に労働者階級(そしてミドルクラス)の仕事を奪っています。彼らは英国人の労働者階級よりも勤勉で安い賃金でよく働きます。
 つまり英語が出来るだけでは仕事にありつけなくなっています。

 また欧州でもスウェーデンやらスイスなどでは移民が問題になっています。スイス政府なんぞ、「アフリカ人がうちに来ても悲惨なだけです」とテレビCMまで放映しているぐらいです。
 こういう負の部分を隠すのはフェアじゃないでしょう。
またドイツにしてもそれほどうまくいっているなら、何でネオナチや極右が未だに力を持っているんでしょうかね?ドイツ人の友人に聞いても移民問題は根が深いと言っています。

 例えばの話、一人の中国移民を受けてれて、呼び寄せたその家族10人を税金で養って、果たして財政再建ができるでしょうか。


 我が国でもコンビニや外食チェーンにいけば、店員さんは外国人ばかりです。移民政策なんぞしなくとも既に外国人だらけです。一般に彼らは真面目です。やる気がなく、遅刻ばかりしている日本人フリーターよりも歓迎されています。

 もはや日本語が話せるというだけで、相応の賃金が貰える時代ではなくなりつつあります。移民を導入するよりも、自国民の教育に力をいれるべきでしょう。

 我が国の強みは事実上単一民族であり、メンバー固定制による同一性です。それに由来する以心伝心、集団としての勤勉さです(コインの裏表で、それが欠点になることも多々ありますが)。
 中途半端な多民族国家になれば、その強みが失われます。例えば仕事はすべてマニュアル化、何事も分厚い契約書が必要なり、個人成果主義を導入する必要がでてくるでしょう。そうなれば我が国のアドバンテージは失われます。
 米国みたいに徹底した能力主義、多民族文化に移行きないでしょう。

 かつて日本のアニメが世界市場を狙って、アメリカ市場の阿ったような作品が多数制作されましたが、アメリカ市場でも日本市場でも受けずに消えていきました。移民を増やせばそれと同じことがおこるでしょう。

 この社会実験は、一旦行えば不可逆性ですから、取り返しがつきません。
 そのような実験をして失敗する可能性は極めて大です。
 この著者にそれだけの思慮も覚悟も無いように思えます。

 著者の経歴を見ると米国留学組だそうです。アメリカ帰りの人に多いのは、アメリカ式に洗脳されて帰ってくる人たちです。
 この手の人たちは、得てして「アメリカの常識」が世界の常識であるかのように洗脳されています。それが意識するしないにかかわらず、です
 ところがアメリカ人は大抵田舎者で、世界の事情はよくわかってもいないし、知ろうともしません。で、アメリカの理屈を押し付けるから世界中で嫌われます。
 で、「アメリカでは・・・」と、アメリカの常識を押し付けられても迷惑千万です。

 そもそも短期の外国人と移民を意図してか、せずか混同して我田引水の主張をなさるのはアメリカの大学院を修了されたインテリのやることではないでしょう。

 移民を増やすのであれば、資産10億円ぐらい持っている富豪とか、極めて高度な専門知識か技能を持っている高給取りのプロフェッショナルだけに絞れば宜しい。そうすれば経済の活性化や投資の呼び込みに有利でしょう。

 経済界なども単純労働者を安くコキ使おうという、いわば奴隷みたいに考えています。で、かかる社会保障費は国が負担してくれる、自分たちは安価な労働力を入手できる、という極めて都合のいい、反社会的な功利主義を考えているだけです。

 恐らく経団連も、移民緩和の交換条件で、国がフランス並みに企業の社会保障費負担を増やすこととなれば、移民を増やせとは言わなくなるでしょう。

 他国の人間を安く使おうという魂胆は、極めて卑しいとしか言いようがありません。



東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

「駐在武官」を機能させるために必要なこと
増員だけでは強化にはならない

http://toyokeizai.net/articles/-/55366

『なぜ自衛隊は「暴発する機銃」を使うのか』
2014年11月09日
http://toyokeizai.net/articles/-/52889

アパッチ攻撃ヘリの調達、なぜ頓挫?
問われる陸自の当事者能力
2014年11月02日
http://toyokeizai.net/articles/-/51971

オスプレイ選定の不透明、対抗馬は商用機?防衛省は「複数候補から選んでいる」と強弁
2014年10月26日
http://toyokeizai.net/articles/-/51614

御嶽山への自衛隊派遣、口を挟むとサヨク?必要なのは事実に基づく冷静な議論
2014年10月05日
http://toyokeizai.net/articles/-/49744

戦傷者は「想定外」という、自衛隊の平和ボケ
「国内では銃創や火傷は負わない」との前提
2014年09月17日
http://toyokeizai.net/articles/-/47994


strong>WEBRONZA+に以下の記事を寄稿しました。
厚生年金強制加入は、景気をさらに悪くする
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014111400007.html?iref=webronza

Japan in Depth に以下の記事を寄稿しました。
【防衛省・高機動パワードスーツ開発は税金のムダ】〜装備開発の在り方、抜本的に改めよ
http://japan-indepth.jp/?p=12178

【防衛駐在官の質の向上を図れ】〜外務省出向システムでは機密情報が防衛省や内閣府に届かない?〜

http://japan-indepth.jp/?s=%E6%B8%85%E8%B0%B7%E4%BF%A1%E4%B8%80




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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
外国人が日本のために働くなんて有り得ない、こんな事が分からない人が多すぎます。中国残留孤児に付いてきた自称親戚の数十人が、来日した当日に生活保護を申請した事件がありましたね。欧州も働く移民よりも福祉にタカる連中の方が多くて、アテが外れてるようです。
マリンロイヤル
2014/12/10 19:22
清谷様のご意見に全面的に賛意を示すものです。

逆に人口が少なくなっても国が運営できる新しい仕組みを構築することが重要な気がします。

実際、ヨーロッパ諸国は、日本よりも人口は少ないですが、それなりにやっている国も沢山ありますので。
ブリンデン
2014/12/10 20:16
>対して我が国では一族郎党の社会保障費を国が保つ必要があります。困窮すれば生活保護も必要でしょう。移民受け入れのコストは全く異なります。更に言えば日本語の教育などのコストもかかります。それも全て税金です。
by清谷先生

誠に仰る通りです。で、国家が税金によってコストを払った結果、企業はその恩恵だけを得ようとする訳です。これは明らかなレントシーキングです。

普段グローバリゼーションを訴え、政府の機能の最小化を図ろうとしている新自由経済主義者はこの意味において、極めてダブルスタンダードな主張を展開しています。

移民を受け入れろ。ただそのコストは国家が国民から徴収した税金で賄え。

法人税は最小化しろ。ただそれによって足りない税収分は消費税の増税で賄え。

もっと企業の利益追求の為にあらゆる規制を取り払え。ただ私達の利益は租税回避で海外に逃避させる事は認めろ。

・・・書いていて頭痛くなってきます。

ところで、先生は今日本で行われているレタス農家等による研修生システムを悪用した農奴制度についてどの様な見解をお持ちでしょうか?個人的にはこれは悪質な人権問題で国家の恥以外の何物でも無く、即刻対応をする必要があると思うのですが・・・

http://my.shadowcity.jp/2014/12/post-6130.html
北極28号
2014/12/11 09:33
>>この著者もパリ北郊外あたりの貧民地区で一年ぐらい暮らしてみるとよくわかると思います

おフランスまで出かける必要もありません。中国人韓国人その他(ベトナム、ミャンマー?)の住む街に一年くらい住んでみてから意見を言えと言いたいですね。
のもんはん
2014/12/11 09:51
テレビでやってたのですが戦前、政府がブラジルとかに移民すれば生活は豊かになる、とか言っていたのを真に受けて移民した人には、地獄のような生活が待っていたんでしたっけ。それが今度は、移民を受け入れたら日本は発展する、と言われてもねえ…
ひゃっはー
2014/12/11 10:35
>日本で行われているレタス農家等による研修生システムを悪用

こういうことは大なり小なり、我が国で行なわれており、行政がまともに対応しているようには思えません。そのような国が移民を受け入れるようになれば、どうなるかは火をみるよりも明らかでしょう。

期限付きの単純労働者を受け入れるにしても法整備と、その執行の厳格化、つまりは法治国家としてまともになることが必要です。
キヨタニ
2014/12/11 10:40
のもんはん様。
野暮な指摘ですが、清谷様の言いたい事は、先進国に移民してきた後進国の人々の現状かと思います。
ひゃっはー様。
戦前は農家の長男以外の男子は行き場を失っていたのですから、政府が半ば騙すような事をしたのでしょうが、彼らは何らかの形で国外に行っていたと思います。
移民に関しては、本当に海外との単純比較など出来るわけがないでしょうに、それぞれの利益追求をする立場からの発言が多すぎます。
結局は声が大きいものの言う通りになりかねないのですから、非常に危険な事だと思います。
T
2014/12/11 21:39
人口維持するための努力をしないで、移民に頼るというのは筋が通らないと思います。雇用・所得面から若者の正社員化・安定化した所得、女性のマタハラ問題、医療・福祉面から産科・小児科医療の充実、保育園・待機児童問題
結婚ができて、生活ができて子供が作れます。ただ生殖のための子作りだったら、犬猫でもできます。基盤や環境なしに物事を成就できるでしょうか?外国人労働者受け入れについて、バブル期に中東・東南アジアから出稼ぎ労働者が日本に来ました。働く期間はせいぜい数年程度です。企業にとって戦力化とはならずに一時的な労働力で、中長期的な視点から利益はあまりないのではないでしょうか? 技術流出や産業スパイというリスクも考えられます。社会保障、人材の定着、知的財産の保護の観点からメリットからデメリットが大きいと考えます。
元キャプテン
2014/12/11 22:01
人口を増加・維持する発想から人口減少を受容する発想はどうでしょうか?
高校時代の社会科教師が授業で、狭い日本に人口は1億2千万人は多すぎで、半分の6千万人で十分だ!と持論を申していました。多分、国土、食糧、エネルギーの理由ではないかと思います。日本と変わらない国土の面積を持つ国でイギリスは日本の半分の6千万人、ドイツは7千万〜8千万人、韓国と北朝鮮併せて6千万人 数字に間違いがあれば、御免なさい。日本の資源・食糧生産から輸入なしで何万人養えるだろうか?確かに人口は国力の基本だと主張する方もいるでしょう。それは資源や食糧を自給自足できる前提の話ではないでしょうか?
皆さんに御意見を求めます。日本の適正人口はどれくらいでしょうか?
元キャプテン
2014/12/11 22:22
自分は日本の中で既に既得権を握っており、この既得権を守る為の安価な奴隷だけを移民として受け入れたい。自分より有能な外人や金持ちの外人が移民として来て、自分よりデカい顔をするのは許せない。
こんな感じの人が多い事が、移民賛成派に多い事が問題ですね。まず、自分より有能な移民、金持ちの移民を勇気を持って受け入れないと。貧しい人々の移民受入は、それからでも遅くありません。
X
2014/12/12 00:46
T様へ
当時は上京しての集団就職はなかったので、農家の長男以外は部屋住みで冷や飯を食うか、移民して塗炭の苦しみを味わうかの二択しかなかった、ということですか。よくわかります。
ひゃっはー
2014/12/12 17:12
お邪魔します。

 移民に関してはそのメリット・デメリットというよりも「国の構造を変えるか否か」の問題ではないかと思われます。異なる歴史・制度・慣習の下で生まれ育った(思考する言葉すら異なる)人間を組み込んで機能させるには「仕組みを構築し、その中に人間を組み込む」構造にしなければなりません。例えば「ルールを理解して守りさえすれば、個人の思想信条等関係無く野球やサッカー等に参加できる」といったものです。しかし日本は「仕組みを構築し、その中に人間を組み込む」ような構造ではなく、「直接的な人間関係や共感で動く」構造です。こういった構造では似たようなバックグラウンドを持つ人間で構成するしかなく、バックグラウンドがかけ離れた人間を入れてしまうと機能しなくなります。ですからかつて中国から公地公民制を導入しても「荘園」といった形で骨抜きにし、鑑真和尚が失明してでも持って来た仏教の戒律を骨抜きにし、今では「僧侶は結婚しないもの」という事すら押しやられてしまいました。公地公民制の元では農地は荒廃しましたし、仏教の戒律を維持したままではごく一部のエリートのものにしかならなかったでしょう。しかしそういった「換骨奪胎」を受け入れてまで日本に移民する人間がどれだけいるかは疑問です。

 第二次大戦中日本軍によって収容されたイギリス人は収容所の中で議会を作り、連合軍によって収容された日本人は「牢名主」による恐怖政治をしたと聞いています。で連合軍が「牢名主」による恐怖政治を解体すると無秩序状態になったとか。もし日本に大量の移民が入って従来の秩序が維持できなくなった時には、「牢名主」が現れるのではないかと危惧しています。
ブロガー(志望)
2014/12/13 17:34
続きです。

 どこかで「移民を受け入れるためには、日本語を日本の公用語から引きずりおろす事も検討しないといけないかも知れない(良質な移民は欧米とかに行って日本はその下の移民を入れないといけないから)」といった事を見た記憶があります。そこまでするくらいなら日本人が外国に行った方が良いのではないかと自分は思ったりしました。
ブロガー(志望)
2014/12/13 17:35
移民の受け入れには人道上は反対しませんが、前提条件をつけるべきです。

例えば定着までの費用の問題をどうするか。
来日早々生活保護申請をしてくるような連中は即刻退去させましょう。(まあ、自国で生活できないから移民してくるんでしょうけどね・・・)
受け入れるからには日本にとってプラスになるものでなくてはなりませんし、負担になっては筋違いです。
経営者たちの目先の利益しか考えない意見を政策に反映されてはアレ首相も早晩首をくくってもらうようになるでしょうね。
八王子の白豚
2014/12/14 21:36
再びお邪魔します。

 先の投稿で移民に関して「国の構造を変えるか否か」の問題ではないかと述べましたが、あれから考えてひょっとしたら「日本人の方を特定の居住地域に押し込めたりするのではないか」という懸念を抱きました。日本国内であっても居住地域以外では日本語も日本の常識も通ぜず外国と同じで、元々の日本人(の子孫)が働こうとしても容易には雇ってもらえず、いわば元々の日本人があたかも「先住民」というか「マイノリティ」に”格下げ”されてしまうのではないかと(たとえ人口比で少数といえるまで減っていなくても)。無論一度にそうしようとすれば猛反対で実現しないでしょうが、「気付いたらそうなっていた」という事はあり得るかも知れません(経営者達が移民におもねらねば商売に差し支える状況とかになって、今でも日本の高級品を中国の富裕層が買いまくっているそうですが)。欧州では移民の子供ではなく元々の欧州人の子供が移民の子供にいじめを受け、しかも「移民への差別」と批判されるので、それを公にする事も困難になっている場合もあると聞いた事があります。
ブロガー(志望)
2014/12/18 22:46

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