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zoom RSS フランスの漫画家、ペネロープ・バジューのイベントにいってきました。

<<   作成日時 : 2014/11/25 19:33   >>

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 先週金土と、飯田橋の日仏学院でフランスの漫画家&イラストレーター、ペネロープ・バジュー嬢のイベントにいってきました。金曜日が「チューザレ」の作者の惣領冬実氏との対談、土曜日は4コマ漫画を描くワークショップでした。
 
 
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ペネロープ嬢、中々美人であります。
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惣領冬実氏と。「チェーザレ」の苦労話が面白かったです。当時のローマなどを再現するため古地図から更にイメージをふくらませ、複数のアシスタントの得意技を使い分けて、描いては消して、だそうです。

 ペネロープ嬢は自身の生活をモチーフにしたユーモラスなエッセイマンガをブログで公開、これが月間アクセス数300万を超える大ヒットを記録、2008年に)『Ma Vie est tout à fait fascinante/あたしの人生、なんて魅力的なのかしら(仮)』として書籍化され、ベストセラーとなりました。
 それまでフランスでは日本のエッセイ漫画のようなジャンルはなく、また10〜30代が読むようなマンガも殆ど無い状態でしたから社会的に大きなインパクトを与えたようです。爾後、そっくりさんも登場するなど女性向けのエッセイマンガがジャンルとして確立されてきました。
 イベントで本人に聞いたところ、日本のマンガは好きだったけどエッセイマンガの存在は知らなかったそうです。以外にも今回初来日。
 
 彼女の作品はキャラクターが魅力的で、色彩感覚がすごくセンスがいいのが特徴です。色彩感覚の良さは商業イラストレーターとしての活動も大きく影響しているようです。
 
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 ワークショップの様子です。皆でキャラクターを作り、4コママンガを描きました。

 以前日本で唯一のバンドデシネ(フランスの漫画)の専門店を経営していた時、結構彼女の本を推しておりました。最近は当時ぼくが推していた作品が次々と日本語版が出版され、やってきたことは無駄ではなかったなあ、と思ったりもしております。

 今回彼女は「ジョゼフィーヌ! (アラサーフレンチガールのさえない毎日)」が日本でも刊行され、その記念を兼ねての来日となりました。

 
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 この作品はアラサー・パリジェンヌの日常を描いた作品で、2008年から2009年にかけて女性誌『Fémina』で連載されました。その後2013年に映画化もされました。
 日本の女性ファッション誌が紹介するオシャレでアッパーなこんなのどこにいるの?的なパリジェンヌの話ではなく、平凡なアラサー女子の毎日をユーモラスに描いたもので、如何にもアルアルな話で、読者の共感を得たのだと思います。

 個人的にはミロ・マラナと並んでバンドデシネ界でもっとも魅力的な女性を描いている作家だと思います。


strong>WEBRONZA+に以下の記事を寄稿しました。
厚生年金強制加入は、景気をさらに悪くする
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014111400007.html?iref=webronza

Japan in Depth に以下の記事を寄稿しました。
【防衛省・高機動パワードスーツ開発は税金のムダ】〜装備開発の在り方、抜本的に改めよ
http://japan-indepth.jp/?p=12178

【防衛駐在官の質の向上を図れ】〜外務省出向システムでは機密情報が防衛省や内閣府に届かない?〜

http://japan-indepth.jp/?s=%E6%B8%85%E8%B0%B7%E4%BF%A1%E4%B8%80



東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

『なぜ自衛隊は「暴発する機銃」を使うのか』
2014年11月09日
http://toyokeizai.net/articles/-/52889

アパッチ攻撃ヘリの調達、なぜ頓挫?
問われる陸自の当事者能力
2014年11月02日
http://toyokeizai.net/articles/-/51971

オスプレイ選定の不透明、対抗馬は商用機?防衛省は「複数候補から選んでいる」と強弁
2014年10月26日
http://toyokeizai.net/articles/-/51614

御嶽山への自衛隊派遣、口を挟むとサヨク?必要なのは事実に基づく冷静な議論
2014年10月05日
http://toyokeizai.net/articles/-/49744

戦傷者は「想定外」という、自衛隊の平和ボケ
「国内では銃創や火傷は負わない」との前提
2014年09月17日
http://toyokeizai.net/articles/-/47994


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内 容 ニックネーム/日時
へぇ〜、フランス漫画界もいよいよ日本化が進んできましたか。

まあ、この人の作品をきっかけに日本漫画が「ドラゴンボール」や「ONE PEACE」みたいのばかりじゃないことも知ってもらえると良いですね!
八王子の白豚
2014/11/26 23:12

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