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zoom RSS 自衛隊の将官の怠慢と将官の堕落

<<   作成日時 : 2014/11/20 14:29   >>

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日本のジャーナリストの怠慢とジャーナリズムの堕落
-森 清勇-
2014.11.17(月) JPプレス
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42191

 なんでJPプレスって残念な元自衛隊の人たちの記事が多いのでしょうか。

著者の森清勇氏は元陸将補で、現在 Seiyu Mori星槎大学非常勤講師
略歴は以下のとおりです。
http://jbpress.ismedia.jp/search/author/%E6%A3%AE%20%E6%B8%85%E5%8B%87

 まず話があちこちに飛びすぎて、これがブログならともかく、商業メディアの記事とは思えません。


 さて、まずは財務省に対する繰り言です。

>管理面においても、同一敷地内にある大蔵省と防衛庁(共に当時)の官舎を比べると、防衛 庁官舎は狭く貧弱であったし、予算査定時期になると、他の省庁ではあり得ないような庁舎 のコンクリート床に毛布を敷いて寝泊まりした。

  一般の公務員や会社員などには理解されない自衛隊特有の旅費体系で、出張において  も旅費や日当などの現金は一切支給されない。「運搬費」という形で目的地までの切符が渡 される。給食・宿泊は部隊で行い、諸々の経費には自分の給料から出す仕儀となる。


 率直に申し上げて、それは防衛省内部のカネの使い方が問題です。なんでもかんでも財務省のせいにするものではないでしょう。被害妄想が過ぎます。
繰り言は続きます。


>また業務用でありながら自前で訓練用品や筆記具などを準備することもしばしばであっ   た。自衛隊の場合、戦車、艦船、戦闘機などの兵器・装備が優先で、処遇には「武士は食わ ねど高楊枝」の心境で耐えてきたという思いが強い。

 これまた自分たちがアホで無能の集団だと主張しているのに、その自覚がありません。まともな軍隊ならば支給する被服や備品官給品で支給せず、それを是としてきたのはほかならぬ自衛隊、ご自身たちです。
 他国の8倍も高い小銃、3倍も高い戦車、6倍も高くで既に旧式な攻撃ヘリとかの玩具を嬉々として買い、それが予算を圧迫してきたという自覚もなく、悪いのは他人のせい。
 いい歳した大人の言うことじゃありません。

 率直に申し上げてシャバにでてからも閉鎖的かつ独善的な「自衛隊村」の「常識」を振り回しておられる。こういう方が装備関連の企業に天下りしてアドバイスをしてもまともな装備は調達できません。天に唾する行為です。
 で、産経新聞の礼賛が始まります。


 >こうした隊員の生活や訓練に密着した現実直視の報道に関心が高かったのは産経新聞で、他紙はそれほどでもなかったようである。


 ぼくは随分と自衛隊の実態に関する報道してきましたけどね。
 無線機が足りない、あっても通じないとか、ファーストエイドキットやセーターを支給していないとかね。だけど、そういう「自衛隊を批判する」輩は不埒であって、自衛隊の欠点は指摘せずに、ひたすら褒めてくれる産経新聞サンてな、ところでしょう。
 おばあちゃん子は三文安い、といいますが、甘やかしてくれるおばあちゃんになつく孫のような印象をうけます。まともな社会人の思考ではありません。
 

 で、お次はこれです。

>栗栖弘臣統合幕僚会議議長(当時)の「超法規発言」や田母神俊雄航空幕僚長(当時)の「論文」問題は、責任ある立場から国の安全を想う危機感の吐露であった。


 栗栖氏の「超法規発言」と「田母神」氏の「論文事件」を同列に扱うのは味噌も糞も一緒にするようなものです。

 栗栖氏は元来法曹出身者として、有事を想定していない現行法では自衛隊が戦争を遂行できないこれを何とかして欲しいというものです。これは自衛隊の根幹を問題としたものでした。

 有事法ができるまでタコツボひとつ掘れなかったわけです。野戦病院があっても法律上使用できない。こんなことでまともな戦闘準備が整えられないし、戦争を戦えない。何しろまともに戦争すると犯罪人になります。
 実際この筆者らのように「現実」に併せて要領よく事なかれで業務を進める習いグセがついて、自衛隊は軍隊とは似て非なる似非軍隊になってしまったのです。
 糞高い戦車を買うから、セーターも衛生キットも支給しなくていのだ、どうせ戦争なんてしないから。大事なのは自衛隊内の社内政治と和だと。

 栗栖氏という勇敢な先輩が職を失う覚悟をして直言したのに、筆者らその「後輩」たちは何をしてきたのでしょうか法の不備を指摘する気位も勇気もなく、長いものに巻かれろで、その非現実的な法制を正すことも、指摘することもなく、自衛隊村の仲良しゴッコで軍事の常識から外れた「お遊戯」が是であり「常識」としてきたのではないでしょうか。


 ぼくは以前から栗栖氏の件は繰り返し論じております。また現行法は問題があると常々指摘してきました。当時開明な政治家がいれば、現在の自衛隊のグタグタぶりは随分と変わっていたでしょう。ぼくの指摘したようなこと退役してからでも主張してきた将官の方がどれだけいらしたでしょうか。
 自分たちが主張もせずに、メディアや他人のせいにするは知性と勇気が欠けているからではないでしょうか。


 対して田母神氏の「論文事件」は個人の思想の問題です。氏の主張は右派の人によくある主張で珍しいとは思いません。ですが、空幕長があまり個人的な政治思想を公で述べるべきじゃないでしょう。将官の発言は政治的な意味を持ちます。
 その発言は下手をすると仮想敵国のプロパガンダに利用される可能性もあります。確かに防衛省の処罰の仕方は問題がありましたが、だからといって4星の将官がなんでもペラペラ言っていいでしょうかね。

 例えば岩田陸幕長が「アベノミクス?馬鹿なんじゃないの。うちの最高指揮官はやっぱりアレだな。」と、思っていたとしても、それは言わないでしょう。岩田陸幕長も思想的にはいろいろ独自の考えをお持ちでしょうが、それは発言しない分別はおありのようです。

 しかも田母神は論文懸賞の主催者とは昵懇であり、賞金も貰える懸賞に応募(後に辞退)したことも問題でした。将官には政治的なセンスと自制心が求められるわけですが、田母神氏にはそれらが欠けていたと思います。

 この2つを同じ次元の問題として同列として語るべきものではありません。それを主張するのは単に自衛隊という組織の自己正当化です。また筆者は意識していないでしょうが、栗栖氏を貶めることになると思います。



 で、その後従軍慰安婦問題を取り上げた後で、産経こそがクォリティ紙に相応しい、とまとめているわけです。従軍慰安婦の問題と栗栖氏の超法規的発言の問題もひとくくりです。あまり教養ある態度とは思えません。


 要は、自衛隊を常に褒めてくれるメディアこそが正しいということでしょう。まあ、戦前の朝日新聞みたいな無敵皇軍礼賛の媒体がお望みなんでしょう。

 産経新聞は自衛隊を是とする報道こそ多いですが、その問題点やあり方に疑問を呈する報道はあまりしません。
 例えば先の大震災でも産経を含め多くのメディアで自衛隊礼賛ばかりでした。無論現場の隊員たち、指揮官たちは献身的に行動しました。これは賞賛されてしかるべきです。

 ですが、その影で無線機の不通、燃料の欠乏、無人機が飛べなかった、派遣部隊の多くは道路地図すらもっていなかったという「不都合な真実」はぼくのような一部のジャーナリストが細々と報じるだけでした。しかも問題点を指摘した将校たちは市ヶ谷から飛ばされたりしております。むろんこういうことは一切報道されません。
 ですがこのような現実も軍事の常識も無視した自慰的な報道を盲信し、自衛隊の欠陥を放置すれば、戦時になった時に自衛官も国民も多大なツケを払わされることになります。

 自衛隊は多くの問題を抱えており、残念ながら多くの国民がこれらの問題点を認識しておりません。それこそがメディアが猛省すべき点です。

 であれば、また同じような災害が起きた時に同じようなことが繰り返されることになります。

 自衛隊は他国の軍隊ではオープンにしている情報でも、ひたすら批判を恐れて隠します。とても民主国家とは言えないレベルです。
 そんなことだからウィキペディアあたり使って内部資料を作成しても問題にならなかったりするわけです。

 世間一般の常識からますます隔絶し、身内にしか通用しない理屈が濃縮還元されて自家中毒を起こしております。あえて誤解を恐れずに申し上げれば、精神構造はオウム真理教と目くそ鼻くそです。

 以前石破茂氏が自衛隊は自閉隊だと喝破しましたが、まさにその通りです。


 率直に申し上げて筆者ら自衛隊内でしか通じない非常識を、常識として思い込んでいる世間知らずが、ひたすら自分たちを礼賛してくれるメディアを正しいメディアだと褒めちぎるのは醜悪ですらあります。この程度の将官が多いことが自衛隊の宿痾ともいえます。

 自分を褒めちぎるヨイショは正義であり、自分たちに対する疑問や苦言に対して耳を塞ぐようなことをする組織が戦争に強いわけがないでしょう。


 前の戦争でもメディアが無敵皇軍を宣伝し、軍国主義を煽り、国民もそれに乗って戦争を歓迎しました。結果がどうなったか今更申し上げるまでもないと思いますが。
 自衛隊では戦史の教育を行っていないのでしょうか。あるいはかなり偏向した戦史教育をおこなっているのではないでしょうか。
 


WEBRONZA+に以下の記事を寄稿しました。
厚生年金強制加入は、景気をさらに悪くする
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014111400007.html?iref=webronza

Japan in Depth に以下の記事を寄稿しました。
【防衛省・高機動パワードスーツ開発は税金のムダ】〜装備開発の在り方、抜本的に改めよ
http://japan-indepth.jp/?p=12178

【防衛駐在官の質の向上を図れ】〜外務省出向システムでは機密情報が防衛省や内閣府に届かない?〜

http://japan-indepth.jp/?s=%E6%B8%85%E8%B0%B7%E4%BF%A1%E4%B8%80



東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

『なぜ自衛隊は「暴発する機銃」を使うのか』
2014年11月09日
http://toyokeizai.net/articles/-/52889

アパッチ攻撃ヘリの調達、なぜ頓挫?
問われる陸自の当事者能力
2014年11月02日
http://toyokeizai.net/articles/-/51971

オスプレイ選定の不透明、対抗馬は商用機?防衛省は「複数候補から選んでいる」と強弁
2014年10月26日
http://toyokeizai.net/articles/-/51614

御嶽山への自衛隊派遣、口を挟むとサヨク?必要なのは事実に基づく冷静な議論
2014年10月05日
http://toyokeizai.net/articles/-/49744

戦傷者は「想定外」という、自衛隊の平和ボケ
「国内では銃創や火傷は負わない」との前提
2014年09月17日
http://toyokeizai.net/articles/-/47994

「結論ありき」で高額な兵器を調達する怪
防衛省概算要求に隠された問題<前編>






 







 

















 

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コメント(35件)

内 容 ニックネーム/日時
戦史教育はお昼寝タイム。戦史教官は冷や飯食いの変わり者。財務はケチで内局はアホ。我ら防大出のCGS組こそが軍事のプロ。

ざっとこんなもんでしょうか。仕方ないですよ。半世紀以上これでやってきて、それで一度も負けてない(勝ってもいないが)なんだから。
きらきら星
2014/11/20 15:14
あるOBの人が、ある民間団体に属していていたときに、一人の新人が入ってきたんですわ。で、そのOBはその新人が現役自衛官と分かると「何で俺様の所に挨拶に来ないんだ」と言ったんですね。挨拶は普通、人にさせるものじゃなくて、自分からするものでしょ。ところが、その新人の階級がそのOBの現役時代の階級より上だと分かると、途端に態度を変えよったんですわ。「自閉隊」はどこに行っても「自閉隊」なのかよ、と思うと情けなかったですね。
ひゃっはー
2014/11/20 19:49
キヨタニさん。お友達の石破さんにお願いして防衛大臣か、その補佐役になってくださいな。応援していますよ。
繰り言
2014/11/20 20:15
元国防ムラ=自衛隊ムラ、日本人民軍亡命将校の自分がこんなことを発言するのはおこがましいのですが・・・
北朝鮮と同じ穴のムジナで、馬鹿にする資格はありません。 演習に必要な物品を金を出し合い、ホームセンターから買う、個人の物品はスポーツ店や登山専門店から身銭を切って買う。元祖ブラック企業です。北朝鮮の兵士も電線等を盗んで物資を調達しています。兵士は栄養失調で戦う体力がないのに、弾道ミサイルという張り子の虎に投資する。パッパラパーのギャルが家賃滞納、食事はカップラーメン、されどホスト遊びはする、ブランド品は買い漁るのと同じメンタリティーです。
将官クラスは放漫経営・乱脈経営をしている自覚のない経営陣です。むしろ、30代以上の青年将校 3佐や1尉クラスが危機感を感じています。自分とほぼ同じ年代の方々ですが、会社で言えば課長級ですが・・
税理士をしている高校時代の同級生曰く、経営陣が危機感なし、当事者意識のない会社は倒産する傾向で、優秀なベテラン社員は沈むことを予期し、退職・転職するらしいです。
清谷さんに質問しますが、東日本大震災で露呈した問題の改善を主張した幕僚多分3佐クラスで、愛想尽きて制服を脱いだ方おりますでしょうか?
元キャプテン
2014/11/20 20:47
清谷さんも含め読者の皆様に御意見をいただきたいと思っています。
つい最近、統合幕僚長に河野海将が就任しました。河野氏が海幕防衛部長時代、イージス艦あたごの衝突事故の記者会見でにやついた態度で御遺族から顰蹙を買い、職を解かれ、人の噂はなんとかで海将に昇任しました。海幕長時代たちかぜのいじめ事件の判決、ちょっとしたら違う艦艇でいじめによる自殺、制服組のトップである統幕長就任、あまりにも世間を舐めている態度ですよ!漁師やいじめで自殺した遺族はどう思っているのでしょうか?多分、ハラワタが煮繰りかえっているでしょう。助成金の不正使用、女子柔道の強化選手のセクハラで居直っている全日本柔道連盟の理事長や理事と五十歩百歩ではないでしょうか?まがりにも国家機関で、国家予算で運営されているので、民間企業よりは厳しい遵法精神と倫理観は求められるのは当然でしょう。関与しなくても、不祥事には責任は取らされるのは当たり前です。朝日新聞の社長だって誤報道で辞任しました。トップはそういうリスクを負うので、高給と権限を与えられています。 恥知らずを超え、堕ちるところまで堕ちましたよ!以上の文は自分の常識と感性で主張したので個々に思うこと感じたことは違います。
読者の皆様、どう思いますか?御意見ください。
元キャプテン
2014/11/20 21:20
防衛大学では文章の書き方はあまり教えないんですかね。

2014/11/20 22:21
自衛隊の将官、元将官の問題点は、軍事を語らない事ですよ(笑)有事法制も戦史も重要には違いないが、率直に現在の軍事について語るべきでしょう。自衛隊ムラをアシストする事はやっても、それ以外は何も語ろうとしない。日本政府が拉致問題で交渉してるのに、軍事的制裁について何も語らず、何の役にも立ってません。現役が語るのは政治的に無理なら、退役将官が北朝鮮を機雷で封鎖する可能性とか、日本国内の総連施設を軍事制圧する可能性等をメディアで語るだけでも、拉致交渉の圧力になるのに何も語りません。語る能力が無いのか、世論戦情報戦も戦争の一形態という認識も無いのでしょうか、不思議な人達です。
マリンロイヤル
2014/11/21 00:22
お疲れ様です。
わざわざ書くことも無いかなーと思いましたが一応。
URL先過去記事を見ると、結構偏ってますねぇ、考え方見方が。
経歴見ると核融合専門課程を修了している。そっちのよいしょ記事を書くほうがいいのでは?とも。
使う方には「うまい使い方」ができる便利なモノなのでしょう。穴埋めにはいいのかなー。

洗脳解けずに、手先になってることに一生気が付けないタイプっすかね
unimaro
2014/11/21 00:34
官舎の話題がありました。昨年の今頃、財務省の官舎の値上げで、自衛隊や自民党国防族が即応性が低下すると理由にならない理由で抵抗していました。要は自分達の都合でしか主張していません。
1 閣議・国会で決議した事項2 他の国家公務員との公平性3 即応性は自衛官だけでなく、海上保安官や行政職公務員も求められ、自衛官だけが特別扱いするわけにいかない。
4 所得は、中産階級で、値上げしたから生活苦にはならない。
決議した事項の厳守、公平の原則から値上げに反対できる理由はありません。清谷さんのブログの文章の後半にもあるように、子供じみた態度です。まともな大人の態度ではありません。自分のことしか考えない習慣が固着しています。組織文化である組織防衛、唯我独尊、動脈硬化、支離滅裂、旧態依然がこの種の問題を引き起こしています。ちなみに官舎問題を疑問視・記事を取り上げたのは週刊金曜日です。その他のマスメディアは取り上げてません。マスコミの分析能力の低下も問題です。
元キャプテン
2014/11/21 12:19
マリンロイヤル様へ
僭越ですが、
自衛隊の機関誌等を読んでみても、将官・元将官の方々は自分の昔話や説教や趣味や家族のことや、政治家・財務省・マスコミの悪口しか書いてませんものね(笑) 軍事研究を読んでも、元将官の方々が書いた記事は具体性に乏しくて、何が言いたいのかがはっきりとしない「なんやこれ」のレベルです。在野の研究家が書いた記事の方が、ずっと読み応えがあります。
ひゃっはー
2014/11/21 14:44
清谷様、この話題と関係のないテーマで恐縮ですが、防衛省がE-2D、RQ-4グローバルホーク、V-22オスプレイの導入を正式決定したようですが、決定に至る評価・検討は十分にされたのでしょうか?

また、日経によると「防衛省は陸上走行と水上航行が可能な「水陸両用車」について、2015年度に30両、16年度に22両を取得する方針を固めた」という記事がありましたが、これも評価が完全に終了しているのでしょうか?
ブリンデン
2014/11/21 14:53
某大震災での某施設群長の尊大な態度に自衛隊の幹部の資質に大いなる疑問を感じる今日この頃です。
即応予備自衛官
2014/11/21 16:29
ひっゃはー様へ
退官したOBで階級章という呪縛が解けない方も存在しますし、現役の頃、横柄なOBにうざいと感じたこともありました。しかし、例外の方も存在することも知ってほしいです。昔のボスが最近退官し、天上がりで中央官庁に再就職しました。防大OBですが、2佐で定年、ノンマークです。しかし、現役の頃、政府高官や大学教授等のインテリ層から講演、会議の依頼があり、職場に○○先生、おりますでしょうか?とある大学教授から結構、講演の依頼の電話がきました。2佐クラスでは、大学教授や政府高官=官僚は相手しません。ただの公務員のおっさんとしか見ていません。人脈を作り、中央官庁に再就職できる。将官や1佐でもレアなケースです。最終的には階級=名刺ではなく、中身だなぁと思いました。
部内誌でも将官の記事は、確かにわかりにくく、精神論・観念論・自己満足が多く、読む価値はありません。下の者が、上げ膳下げ膳の中年介護を受け、身体能力だけでなく知的能力も低下しています。裸の王様です。民間企業の重役の方が遥かに働いています。その状況ですから、再就職は防衛産業・保険会社に天下りに頼るしかないのではないかと思います。
元キャプテン
2014/11/21 17:11
★即応予備自衛官 様

質問があります。震災での某施設群長の尊大な態度に幹部の資質を疑う?について、具体的にどのような態度でしたか? 幹部の資質を疑うことについて、自分の主観と憶測で言わせていただければ多分、40代半ば後半の1、2佐のバブル期入隊の方々ではないでしょうか。幹部の資質が落ちたと感じるのは同意します。著書国営ブラック企業にも貴方の主張していることも掲載されています。しかし、20数年前と比べて陸士〜2曹クラスの若手の質は向上しています。資質や潜在能力は幹部にも勝るとも劣らないと思います。
元キャプテン
2014/11/22 14:26
>陸上自衛隊のティルト・ローター機、V-22オスプレイに正式決定

http://flyteam.jp/airline/japan-ground-self-defense-force/news/article/43208

「選定理由は必要な要求事項を全て満たしている」・・・・・必要な要求事項って、存在しましたっけ?
KU
2014/11/22 17:29
この種の問題は、幹部教育が硬直化していることが諸悪の根元ではないかと自分は思います。兵隊バカ、脳みそ筋肉、お役人軍人を養成する実態から。
70年前から変わっていなく、進化がないのではないでしょうか?大日本帝国陸海軍時代から?
組織防衛、前例踏襲、形式主義、動脈硬化、唯我独尊、支離滅裂という組織文化から
防衛大学校を廃校し、多種多様な人材 例えば若い自衛隊員、大学生、若い社会人を幹部自衛官に採用し、同じ人事管理をする。アメリカ軍やイギリス軍に見倣い、ある程度の階級や勤務成績に達していない者は軍服を脱ぐ
元経済官僚の古賀氏も同様のことを主張しています。
元キャプテン
2014/11/22 20:22
お邪魔します。

 人は赤子の時に「無条件に受け入れてもらえる」事を経験する事によって「自己肯定感」を得、それを基盤に他者との関係を作っていきます。自衛隊も「国防・安全保障無くして国無し。それを担う軍(軍人)は必要不可欠の存在」という認識の元に誕生すれば良かったのですが、実際は「日本(国民)が必要としたから」ではなく、「アメリカの都合」で作られました。ですから日本(国民)は自衛隊を「必要不可欠の存在」とは認識できなかったわけです(良くて税金食い、悪ければ平和の敵)。そういった認識の中で育った自衛隊は「健全な自己肯定感」を得られず、他者との健全な関係も作れませんでした。故に批判的な事を言われれば「存在そのものが否定されている」ように感じ、内容に関わらず肯定的な事を言われれば「自分達を認めてくれている」と感じるのでしょう。これだけ歴史を重ねてしまったものを今更変えるのは極めて困難でしょうから、日本国民が「国防・安全保障無くして国無し」という認識を持てた時に改めて国防軍を持つのが良いように思われます。かつて「自分達(の土地)は自分達で守るしかない」で武士が生まれたように。尤もその前に日本という国自体が無くなっているかも知れませんが。
ブロガー(志望)
2014/11/22 21:26
★ブロガー様へ 甘やかすようなことを言わないでください。只の自助努力が足りない甘ったれた集団です。憲法9条が悪い、社会党が悪い、共産党が悪い、日教組が悪い、朝日が悪い、財務省が悪い、自分の怠慢を棚に上げて、正当性や言い訳を主張する子供じみた集団です。著書でも 大人の幼稚園 自立できない大人達、KYな海上自衛隊、国営ブラック企業をお読みになれば、自分の主張に納得していただけます。無礼を承知で言わせていただきますが、見当違いです。18歳以上のいい大人が子供じみたことを平気でいう集団なのです。例えば40歳過ぎたオッサンが年下の上司にあんた嫌いだから、言うこときかねぇ! ある女性自衛官に仕事の進捗状況を訊いたら、セクハラです! ある先輩は、頻繁に前触れもなく、休み 電話だけ! お詫びもお礼もなし この事例はかつての職場で経験した事例です。40過ぎた大人が高校生のバイト以下ですよ! 自衛隊は愛国者・憂国者を潰し、箸にも棒にもかからない屑が幅を利かせるヘドが吐くほど酷い職場です。必要なのは、飴でなく、鞭です。
元キャプテン
2014/11/23 14:24
個人的にはそこまで各人がキバらなくても国防が回るシステムが出来たらいいのになあ、とは思います。
自衛隊員だって人間なんだし家族と自分の生活だってあるんだし。
戦争でも無いのにバタバタするなんてやあよ。
平時は二分だけ力を出していざというとき残りの八出すくらいで丁度いいと思います。
もっともそのいざというときに八出すシステムが無いのが問題なんですが。
きらきら星
2014/11/23 18:18
★ブロガー様へ
以下の件は追記です。おべんちゃら、甘やかし、褒め殺しは弱体化します。 戦争に敗れることは、兵士が血を流すことだけでなく、国家の存亡にかかわります。政治家、官僚、自衛隊高官は戦争ゴッコ、軍隊ゴッコ、兵隊ゴッコに専念し、有事法制から逃げ、馬鹿高いハコモノさえあれば国防を全うできる。人材もクズを重宝し、愛国者や志の高い人材を冷遇・排除してきました。自衛隊内部でも緊張感が薄れ、公務員化・サラリーマン化しており、遊んでても給料貰えると公言するバカ幹部や部下・後輩を苛めて楽しむ屑もいます。中にはまともでリスペクトできる人材もいますが、他の業種と比べて割合が少ないと思います。軍事雑誌を読むより、パチンコ雑誌を好みます。プロ意識が欠如している方が大半です。 はっきり言いましょう!大阪市役所や旧社会保険庁より堕落しています。
身分保障制度の撤廃、第3者評価機関の設立、ダイナミックな人事制度でしょう。プロを甘やかせば、修練を怠り、成績が悪くなり、戦力外通告を受けます。他の仕事の違い、命がかかっています。甘やかすことは兵士の血を流すことになることになります。
元キャプテン
2014/11/23 18:35
元キャプテンさんが怒り覚めやらぬようですね。

まあ、色々あったのでしょうけど落ち着きましょうよ。

とはいうものの、我々国民がかつて(今も、ですかね?)自衛隊を白眼視してきたのもまた事実です。

喩えとして不適切ですが、昔大暴れしていた手のつけようも無いヤンキーが更生した時に似てますね。

周りがあまりにも無理解だと本当に「自閉隊」になっちゃうので、適度に評価して誤りは指摘するという当たり前の付き合い方をすれば自衛隊もその内良くなってくれると思いますけどね〜

職場が自衛隊関連の施設の側なので自衛官の方と接することもあるのですが、彼らも人間の集団なのだと言う当たり前の事に気付かされます。

外の常識を知らないがゆえに謙虚に人の話を聞く人、「隊内の常識」を振りかざして無茶を言う人、色々いますからね・・・

趣旨違いのコメントですみません。
八王子の白豚
2014/11/23 18:41
元キャプテン 様
コメント欄をお借りしてお答えいたします。
私は某施設群にて即応予備自衛官として所属しております。
これは災害派遣に従事した同僚から聞いた話なのですが…
同僚の部隊が(といっても分隊)作業中のところ、
件の群長が現れ、第一声が「挨拶が無いぞ!!」だったそうです…。
また、群長の視察だか点検だかの為に、わざわざ作業を中断させ
災害派遣とは思えない作業展示をさせられ、全員憤慨したと聞きました。
まあ作業展示は群本の取り巻きが企てたのかもしれませんが…。
即応予備自衛官
2014/11/24 01:46
八王子の白豚様
自分はいたって冷静ですよ!仕事で防衛省・自衛隊に関係しているので、多分自分の主張を御理解できると思います。
18歳から入隊陸士〜3曹〜幹部を20年間経験し、末端から中枢まで仕事で関わりました。民間企業に例えたら課長級、プロジェクト・マネージャーでした。地位は中間層で組織を客観的に観察できます。23万人もいますから、能力や資質はダイヤモンドから石ころまで様々です。しかし、ピンからキリの差が大きく、可もなく不可もなくの中間層の割合が少ない現状です。 上位10%が90%の仕事を負わされている。特定の方が疲弊し、精神疾患ー自殺の要因のひとつになっています。またバブル期採用 ※全部ではありません。の中年隊員が仕事ができない、無能な癖にプライドが高い、パワハラ、誹謗・中傷、犯罪に走り、組織の士気や信頼を喪失しています。防衛省の統計でもバブル期採用隊員が懲戒処分が多いです。任期・定年、犯罪、家庭事情、障害を除いて退官した方は、むしろ優秀で、組織に利益をもたらす人材の方が多い傾向です。新隊員の基本教育で辞めたヘタレは論外ですが・・
自分の予想ですが、人材の質という観点で、後輩の20代後半から30代の年齢層が5〜10年後管理・指導層
部隊長や先任になる頃には、今よりもまともになると思います。なぜなら、自分から若い世代は、選ばれ、質が概ね均質になっているから。上位20%、中間層60%、下位層20%になっています。同年代の元自衛官で政治家、弁護士、司法書士で活躍されている方もいます。問題はバブル隊員です。癌細胞、不良債権です。敵より怖い存在です。先輩・同期・後輩に関わらず、その連中が原因で退職・自殺した者もいます。
詳しくは転職サイト 仕事の本音を閲覧すれば、納得すると思います。
元キャプテン
2014/11/24 09:14
★きらきら星様
あなたの主張に同意できる部分もあれば、反論する部分もあります。同意できる部分として八分力を発揮できるシステムは政策・制度の部分で政治家・官僚の本分でしょう。その部分は異論・反論はありません。
普段から二分の力でいいとは、違うのではないでしょうか?仕事、勉強、スポーツにも関わらず全力に当たることにより、結果を得て、結果を得られなくとも力がつくのではないでしょうか。手抜きが血になります。過去、日米共同演習に参加した時、米兵は暇な時は銃口や薬室をクリーニングし、暴発・不発がないよう気を使っていました。銃は命を守るものですから。朝、ランニングもしています。肥満・低体力で不名誉除隊もありますが、体力が戦闘行動の源ですから
過去の戦訓を装備、訓練、ドクトリンに活かしています。
軍隊は勝つことに存在意味があります。アスリートは負ければ失業だけですが、兵士は負ければ、死、障害、奴隷の運命になります。しかし、日本ではその緊張感やモチベーションを維持できる環境でないことは確かです。人事制度や訓練の工夫で取りあえず対応するしかありません。清谷さんも仕事で手抜きしていませんよ!デタラメな記事書いたら、訴えられ、刺されるし、会社も負債だらけで倒産します。それはきらきら星様の仕事でも同じではないでしょうか?くどい文章になって申し訳ございませんでした。
元キャプテン
2014/11/24 09:50
いや失敬。言い方が不味かったです。
要はオンとオフのメリハリをつけて仕事しましょうというお話です。
人間は元来なまけものなんだし、一年中キバっていたらもたない。
そういう事が出来る人間も中には居るのでしょうが、たいていの人はそこまでは出来ない。
自衛隊の現役隊員は24万人でしたっけ?それだけいっぱい人間を必要とする組織ともなれば、
フツーのニイちゃんネエちゃんにも声を掛けなければ人員は充足出来ない。
給料や待遇だって並みの役人と変わらないんだし、そんな人たちにあれもこれも要求するのは無理。
以下は与太話。
アメちゃんだって自衛隊よりユルい部分は多いみたいですよ。沖縄の海兵隊なんか犯罪発生率が民間人並みだとかいうのを言い訳にしています。
軍規が厳しいはずの軍隊がやっとこさ民間人並みの犯罪率でどないすんねん。
日米共同訓練で米本土からやってくる予備役のクロンボとか手グセの悪いのが結構おるし、
受け入れ側の陸自駐屯地は演習期間中は備品の紛失に気を抜けない。
それでもアメリカ軍は世界最強。たぶんフツーの人間を上手に戦争させるシステムが確立しているのでしょう。


きらきら星
2014/11/24 12:21
即応予備自衛官様へ

丁寧な回答に感謝申し上げます。自分も司令部の幕僚していたのでお気持ちは理解します。ボスの御機嫌取り、自己満足、おべんちゃらに労力を使うことに嫌気をさしていました。ドクターXや白い巨頭みたいなものです。仕事ですので嫌々やっていましたが。
また、業者が機械設置の打ち合わせで、会議に不参加しました。しかし、陸曹を代理で参加させました。そうしたら、上役から雷が落ちました。上を見る、上のために仕事するというのは本末転倒、主客転倒、支離滅裂なのでしょう。即自の方々は色々な職業の方がおられますが、共通していることは顧客・取引先の存在です。信頼を失えば仕事が貰えない、オマンマの食い上げになります。だから、郡長や取り巻きの幕僚に反感抱いたのではないでしょうか?ましてや、災害派遣という弾の交わさない実戦の最中、展示とは馬鹿げたことやりますよ!石波茂先生の主張するお客様のいない商店です。また同僚の方が怒ったのは、群長のために働いているのではなく、被災者の為に働いてんだ!ということなのでしょう。この事例から、清谷さんの主張する内向きの自閉隊なのでしょう。即自の方は本業と訓練・災害派遣を両立し、尊敬します。自分も小隊長時代に召集訓練の教官をしたこともあります。現役の隊員に、即自の方の本業の実態を話していただきました。外部のことを知り、任期・定年のときに再就職に備えるためです。
上の為に働くなら、下の為に働いてよ!
会社は誰のためにあるのか?と同じで自衛隊は誰のためにあるのか?納税者たる国民でしょう。自衛官は自分のことしか考えないと言われる理由はそこにあるのでしょう。
元キャプテン
2014/11/24 12:55
清谷様へ

問題の元陸将補、田母神閣下、幕僚監部広報室等取材したり、文献を読んだりして、やはり自分中心な方が多いのでしょうか? 他の官公庁や民間企業のように評価されることがない、顧客がいない、オウムみたいなカルトになるなるのでしょうか? 信頼 いわゆるトラスト・ミィーは、口だけでなく、行動や結果で得られるものでしょう?
元キャプテン
2014/11/24 13:13
>E-2D、RQ-4グローバルホーク、V-22オスプレイ

どう見てもはじめに導入ありきで、出来レースでしょう。
キヨタニ
2014/11/24 20:06
基本的にミリオタは自衛隊を甘やかしますよ、と

2014/11/25 21:27
清谷様へ

1佐以上〜将官クラスの方とお話したり、取材してみて、他の業界 大企業の重役や中央官庁の幹部職員等と比べて どう思いますか?教養、マナー、礼儀、コミニュケーション能力の観点で。なぜ、こんなアホな質問をするかと言うと、清谷さんと同年代で、価値観や思考の特徴が分析しやすいから。現役の頃、上級幹部に仕え、アレな方が結構多く、理解に苦しむ方もそれなりに存在していたから。このブログで元将官が幼稚な文章を書くくらいですから、自衛官は相対的に教養が足りなく、世間知らずなのか? よその業界の方が客観的に観察できるから。中にはリスペクトできる方もいます。現役自衛官の中でも階級章=能力、人格というアナログで硬直化した考えの方がそれなりに存在します。組織のトップをみれば、自衛隊の組織上の問題が見えてくるのではないでしょうか?
元キャブテン
2014/11/26 21:15
戦史教育について自分の経験談を申し上げます。幹部候補生学校、職種学校の戦史教育は居眠り、睡眠学習の時間でした。高校の世界史・日本史の授業みたく、先生がテキストを棒読みするだけの一方通行の授業でした。戦史とは教訓を生み出すものです。昔と今とでは、戦いの様相と兵器の性能は違います。 逆説戦史すればいいんです。もし、仮にバージョンです。過去の仮想のシュミレーションです。例えば、ミッドウェイで日本が勝てば、どんな戦局になっていたのか? 指揮官が正しい判断をすれば、戦闘に勝てたのか?そうすることにより、歴史=戦史が正しく評価できます。いわゆる検証や実験みたいなものです。防衛研究所戦史部という戦史専門のシンクタンクがあり、十分活用していないのではないか?
イスラエル軍では戦場に参謀本部戦史部の将校が派遣されます。録画、録音、聞き取りをします。装備品の改良、訓練、戦術に反映します。イスラエルは四面楚歌で敗戦は国家滅亡になります。勝利してもアラブのリベンジがあります。常勝は独立を意味します。
軍隊は勝たなきゃ存在理由はないという根拠はそこにあります。しかし、我が日本は 悲しいのか喜ばしいのか 試合=戦争は禁止されています。部活でなくサークルになってしまいます。軍人ではなく、公務員になります。現在の自衛隊は軍人にふさわしい人材はパージされ、役人が重宝されます。官僚化した軍隊は強いはずありません。幕末・戊辰戦争、昭和・太平洋戦争が証明しています。
元キャプテン
2014/11/30 22:26
なぜ自衛隊の将官は同等の社会的地位の方々 高級官僚、医師、弁護士、大学教授、大企業の重役と比較して教養が足りないのかを考察してみました。
1 知的要介護 若い20代、30代頃は指揮幕僚課程受験、大学院、軍大学留学に勉強しています。しかし、星の数が増えると計画、調整は幕僚にお任せです。調べものも幕僚がやってくれるので、勉強する必要はありません。幕僚の仕事は知的介護です。故に知的な廃用症候群に陥ります。自分も幕僚をしていた経験談から、ボスから、これどうなってんだ?後で説明に来い! 2時間くらい調べ、パワポイントに解りやすく1枚にしてまとめる。そして説明は5分以内、5分以内の説明に2時間というコストを掛ける無駄な文化、ボスは1週間後、同じ質問をする。自分で調べないから頭に入らないのは当然!インターネット接続のパソコンで調べればわかること。2 防大の教育の偏りと硬直化 他大学、企業、地域社会と交流なし、理工系と体育会系のごった煮 心理学、法学、経済学、歴史といった教育の時間なし 軍事訓練、部活に時間を奪われている。故に一般教養や一般常識が身に付きにくい。画一的で創造性に欠ける人材を育成、若い時から頭が硬くなる。
将官や1佐レベルは清谷さんと同年代ですが、清谷さんの方が教養が豊富です。取材でいろいろな業種の方とお付き合いしているので情報量が多いです。記事や著書を出筆するには責任とリスクを伴います。ウラや根拠がなければなりません。場合によっては、訴訟、テロもあります。会社も経営していますので、公務員のようなぬるま湯の仕事をすると会社倒産します。競争に勝たないとオマンマの食い上げになります。将官といっても所詮公務員です。清谷さんの方が遥かに修羅場をくぐっています。その辺のオッサンとはわけちがいます。
元キャプテン
2014/12/05 23:33
OBですが

まあ 現役いじるのは簡単です。民間との比較を並べりゃいいんですから。
しかし清谷さんの指摘も全てじゃないが納得。


自分の下上司(膨大出身)はパワーポイントでの説明資料も満足にできませんでしたが、内局キャリアの部内監査説明でパニックに  WWWW
結局、上位組織から一人代わりが来て説明を代わってしておりました。

いやああ 見てるこっちは面白かった。自分の息子のような若いキャリア相手に白目むいて大汗かいてましたから。
その上司も定年 1佐で  どっか就職したらしいが  使えねえ  とかいわれてんでしょうね


こんなもんですよ   ほんまに優秀な方は定年前にお声かかるし、高官にならんでもできる人たくさんいる  だめなんもようけいます 
なかむらくうん
2015/07/06 06:54
元キャプテン様 
共感します 武山の即自部隊もパワハラが横行しております 
 先日 久しぶりに部隊関係者と談話しましたが
 自衛隊も少子化の波がきているらしく 若い隊員
 が不足しているとのこと 
 パワハラで無駄にみすみす高い税金を使って育てた 隊員が辞めていくそうです 
 悪の根源は 「プライドだけのバブル幹部、バブル陸曹」の見る世間の狭い事ですね
チャーチャー
2015/12/19 11:59
チャーチャ様へ
いいえ、こちらこそ共感していただきありがとうございます。私の幹候時代の同期もセミリタイアして暴露本?出版したり、ブログで情報発信しています。モラルハザードn組織崩壊nサボタージュn情報流失が予測されます。
元キャプテン
2016/01/05 23:24

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自衛隊の将官の怠慢と将官の堕落 清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 /BIGLOBEウェブリブログ
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