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zoom RSS 産経新聞の商売優先の「先軍報道」「愛国報道」は国益を損なうと思うけどねえ。

<<   作成日時 : 2014/10/14 13:26   >>

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護衛艦「いずも」 中国と朝日新聞が猛批判する理由は?
(産経新聞)
http://www.sankei.com/premium/news/141010/prm1410100001-n1.html

 も、産経新聞の「憂国の士」、杉本康士記者のつい先日の記事に続くトンデモな記事です。

産経新聞と杉本康士記者のメンタリティは国防婦人会のオバちゃんや韓国大統領と同じレベル
http://kiyotani.at.webry.info/201410/article_6.html

 メンタリティと見識が2ちゃんねらーで、匿名で誹謗中傷するのが生きがいの、知識も教養もない軍オタと同じレベルです。
 こういうレベルの記事を署名原稿で全国紙に書けるというメンタリティは、ある意味羨ましくあります。中共を礼賛した朝日の秋岡記者あたりと同じですね。

昨年8月6日に命名・進水式が行われると、中国各紙は「準空母」と呼び、日本の「右傾化」を証明するものだと難じた。

(中略)

中国だけではない。朝日新聞も今年1月7日付の朝刊で「どう見ても空母だけど…」という見出しの記事を掲載。政府見解では憲法解釈上「攻撃型空母」は保有できないとしていることを念頭に、「なし崩し的に拡大解釈しているのでは」との軍事ジャーナリストの批判を紹介している。


 この記事はぼくもコメントしていますが、両論併記で別に空母の保有自体を「猛批判」し気じゃありません。空母を駆逐艦というのはまずいでしょう、という話です。
 産経新聞の記者は日本語をもっと勉強した方がいいです。
 「猛反対」するならば空母保保有を否定していないぼくにコメント依頼なんしませんよ。

海自最大の護衛艦「いずも」は空母か 清谷信一公式ブログ 清谷防衛経済 ...
kiyotani.at.webry.info/201401/article_10.html
軍オタ的には「いずも」級は強襲揚陸艦らしい 清谷信一公式ブログ 清谷
kiyotani.at.webry.info/201401/article_12.html
「いずも」級ヘリ「空母」を駆逐艦と称していいのかね? 清谷信一公式 .
kiyotani.at.webry.info/201401/article_11.html


 そもそも論でいえばまず「空母」には米軍や仏軍の原子力空母などの政府答弁とで言う「攻撃型空母」(この表現にはギモンがありますが)もあれば、ヘリ空母、対潜空母が含まれます。また米軍の強襲揚陸艦、近年各国で建造されている多目的揚陸艦や多目的空母と呼ばれるものなども「空母」に含まれるといっていいでしょう。

 いずもを「空母」か、「駆逐艦」と問われれば普通「空母」と答えるでしょう。

 ところが杉本康士記者は軍事知識が皆無なのか、意図的かは知りませんがそれらを混同しています。彼の頭の中には空母といえば、「攻撃型空母」しかないのでしょうか。

 でもご自身は、中国は「準空母」と非難していると書いています。
 中国は「攻撃型空母」と批判しているわけではないのでしょう。ご自身の記事中にある矛盾に気が付かないのでしょうか。デスクや校閲もそれを見逃した、と。

 で、杉本康士記者は以下のように続けています。

これに対し、日本政府は、いずもが空母であることを否定している。そもそも攻撃型空母とは、敵地を攻撃する戦闘機を搭載する能力を有していなければならないが、いずもはF35など垂直発着可能な戦闘機を艦載できる設計にはなっていないというわけだ。

 件の朝日の記事はいずもを「攻撃型空母」と書いていませんけどね。書いてもいないことを捏造するのは、お隣の国の慰安婦問題で騒いでいるメディアや市民団体と同じです。

 他人の行状は判して、自分は同じことをやっても許されるというのは二重基準です。そんな新聞が「従軍慰安婦はでたらめだ」と、書けば書くほど、世界は極右の新聞が書いてているから、それ嘘と違う?と疑うんじゃないでしょうかね。
 であれば産経新聞は国益を大きく損なうことになると思いますが。

「F35など垂直発着可能な戦闘機を艦載できる設計にはなっていない」
これは誰がいったのでしょうか。広報のオフィシャルアナウンスメントを真に受けたのか、杉本康士記者の思い込みではないですか。

 これも事実ではありません。
 いずものエレーベーターはF-35Bの運用が可能な大きさがあり、オスプレイなどの運用に耐えられるように飛行甲板は耐熱加工がされています。海自がF−35を運用しなくとも米海兵隊の機体の離発着を考えたものです。

 杉本康士記者は市ヶ谷の10階とか8階で安易にネタを拾うのではなく、足を使って情報をとる努力をすべきです。

 たまには海外取材でもしてみたらいかがですか?
 「いずも」は駆逐艦だ、エッヘン!、とか、ネイビーリーグやユーロネイバルあたりでやったらププッと失笑されますよ。国内で防衛省と自衛隊の言い分を鵜呑みにしているから、世間の常識が理解できないし、他国と比べての客観的な分析ができない。

 じゃあなんですかい、中国が「遼寧」を駆逐艦だと言い出したらどうします。「そうですねお説の通りで」で、済ませますか?
 産経新聞的には「中国が自国の戦力を過小に見せるための欺瞞、政治的なプロパガンダだ」とか非難するじゃないですか?


 火砲も持たず、魚雷も、対艦ミサイルも、近距離用を除けば対空ミサイルも持たずに、ヘリコプターを10機以上も運用し、僚艦に対する給油機能と、車輌などを多数搭載する揚陸機能をもつ艦を「駆逐艦」と称していのか、ということです。
 ですからぼくはヘリ空母や多目的空母が必要ならば、きちんと議論をして、どのようなフネが必要か、それは護衛艦隊の旗艦であることを主にするのか、揚陸作戦の指揮をするのを主とするのか、PKOや人道支援もそれなりに行うのであれば隻数も必要でしょう。

 国会答弁でも政府は攻撃型空はダメだけと、ヘリ空母は持てるとしています。実際海自はかつてヘリ空母の導入を検討していました。

 現実問題としてヘリ空母にするとあれこれ規則をいじったり根回しが面倒だから、護衛艦にしちゃえ、とやっちゃったわけでしょう。それは国内的には通じますが世間様には通じない理屈ですよ。例えば悪いけど売春を援助交際と言い換えるようなものです。
 むしろ護衛艦とて建造したことよって、無駄や弱点ができた可能性もあります。他の艦に対する給油能力や、ソナーなんぞ必要だったんでしょうか。

 政府が正しいと言ったから、正しいのだ、それを信じない奴は非国民だと罵るのが新聞記者、報道機関の仕事ですかね?産経新聞はMAMORと同じ御用媒体なんでしょうかね?
 MAMORはまあ、しょうがないでしょう。防衛省からカネをもらっているPR誌ですから。でも産経新聞は違うんでしょう?

 まあ、前の戦争もそうやってマスメディアが軍に媚びて軍の批判を封じ、戦争を煽って始まり、そうやって負けたわけですが。
でも産経新聞的は大日本帝国陸海軍には瑕疵はまったくなかった。負けたので運が悪かっただけだ。とか主張するのでしょうかね。

 ぼくはむしろ政府や防衛省の主張が本当かどうか検証することが仕事だと思っておりますから、随分と違いますね。

 防衛省、自衛隊が常に正しい。提灯記事を書くことがこそが報道機関の使命だというのであればそうれは大政翼賛会時代の「常識」です。

同じヘリ搭載型護衛艦は、すでに「ひゅうが」と「いせ」が就航しているが、乗員以外の収容可能人数はひゅうが型が約100人であるのに対し、いずもは約450人に上る。日本国内で大規模災害が発生した際は避難所として機能し、緊急時の在外邦人輸送にも役立つ。日本政府が「多目的性」を誇るのは、このためだ。

(中略)

大量の陸上自衛官を輸送することもでき、水陸両用作戦など陸海空自衛隊が連携して作戦行動に当たる統合任務の中核を担うことも可能だ。



 まさにそれって、駆逐艦ではなく、世に言う多目的空母とか多目的揚陸艦に求められている機能ですから。


米空母にも弱点はある。潜水艦からの攻撃にもろいため、敵国潜水艦が潜航する海域には展開しづらいのだ。ここで、海自ヘリ搭載型護衛艦の登場となる。哨戒機SHなどが甲板から飛び立ち、敵潜水艦を探し出し、攻撃を加える役割を担う。

 「弱点」ですか、まるで米軍には対潜能力がないみたいですね。
 その対戦能力の劣る国から対潜哨戒機を導入したり、ソノブイを買ったり、各種対潜システムを導入したりしているのはどこの国でしょうか。

 まあこの記事を素直に読むと、集団的自衛権の行使の憲法解釈を巡る議論って存在すらしないんじゃないかと思います。

 確かに米軍からは長年海自は、米艦隊の対潜能力の補完機能を要求されてきたでしょう。ですが、米空母自体、原子力潜水艦も含め強力な対潜システムを有していますよ。

 因みに最新のSH-60Kは振動がひどくて対潜作戦では深刻な問題を抱えています。

 このような負の情報を産経新聞は報道しないので、読者は自衛隊を「無敵皇軍」と思っているでしょう。そんな愛国心だけは強くて、自衛隊無双と信じる読者が国民の多数派になれば(ならないとは思うけどね)、中国成敗すべし!!とかいう戦争して懲らしめてやれという圧力を政府は受けるようなるでしょう。
 それが国益になるんですかねえ。真に必要な戦争は避けるべきではないと考えますが、面白そうだからと戦争を国民が望むようになると悲劇でしょう。


朝日新聞が中国と一緒になって批判するのは何故なのか。不思議な話ではある。

 杉本康士記者がやりたかったのはこれですね。
 中国と朝日新聞は一体である、日本の敵だと叩きたかった。

 別に産経と朝日が論戦するのは構いません。それがジャーナリズムとものでしょう。


 中国と競合他紙を叩きたいがために売国奴のレッテル貼り、併せて自衛隊無双・無謬を煽るのはイエロー・ジャーナリズムです。あるいは2ちゃんに巣食っているクズと同じレベルです。

 確かに朝日の慰安婦の捏造報道は大問題ですし、軍事に関して偏った記事も多数あります。ぼくも随分批判してきました。
 ですが、それは批判は客観的な資料と、データを元に行うべきです。

 自分の会社が儲かるか、という卑しい根性でやっていれば、次第に読者は離れるでしょう。

 金儲けのために自衛隊を神格化し、国民を惑わすようなことをすれば、一時は一部にあまり知的水準とリテラシーが低い熱狂的な読者が増えるかもしれません。が、長期的に報道機関としての信頼を失うでしょう。

 あと10年後20年後、産経新聞の「先軍報道」が国を誤らせたとメディアの集中砲火を浴びる時代がくるかも知れません。




軍事・航空宇宙の専門サイト始めました。
「東京防衛航空宇宙時評・Tokyo Defence & Aerospace Review」

http://www.tokyo-dar.com/

Japan in Depth に以下の記事を寄稿しました。
【防衛駐在官の質の向上を図れ】〜外務省出向システムでは機密情報が防衛省や内閣府に届かない?〜
http://japan-indepth.jp/?s=%E6%B8%85%E8%B0%B7%E4%BF%A1%E4%B8%80


東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿あました。

御嶽山への自衛隊派遣、口を挟むとサヨク?必要なのは事実に基づく冷静な議論
http://toyokeizai.net/articles/-/49744

戦傷者は「想定外」という、自衛隊の平和ボケ
「国内では銃創や火傷は負わない」との前提
http://toyokeizai.net/articles/-/47994

結論ありき」で高額な兵器を調達する怪
防衛省概算要求に隠された問題<前編>
http://toyokeizai.net/preview/dd9c698dc49dbfafe1fdddad129294461604ead0





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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
 >「いずも」は駆逐艦だ、エッヘン!、とか、ネイビーリーグやユーロネイバルあたりでやったらププッと失笑されますよ<
確かに主様がご指摘通り「いずも」の名称と実態は違うでしょう。
しかし、私が以前にも述べましたが、装備や組織の名称は、ある意味、その国しだいでは?
一例として、キエフ級やクズネツォフ級空母を重航空巡洋艦と称していたロシア海軍や日本同様、憲法の関係等から、海兵隊まで存在する組織を軍ではなく、警備隊(現、市民警察)と呼んでいたコスタリカ等の例があります。
日本が問題なら、ロシアやコスタリカ等は、大問題になりませんか。

如何でしょうか?
チャイカ
2014/10/14 17:18
>現実問題としてヘリ空母にするとあれこれ規則をいじったり根回しが面倒だから、護衛艦にしちゃえ、とやっちゃったわけでしょう。

防衛官僚はそんな安易な考えなんだろうか。
真の愛国者ゆりか
2014/10/14 18:11
>装備や組織の名称は、ある意味、その国しだいでは?

それは当事者能力がある場合です。
海自は本来予算、人員の制約や運用を考えて、大中小の水上戦闘艦を組み合わせることろ、大綱で決められた数で、目一杯大きな艦を作ってきました。
で、訓練や整備予算が足らない、人員の充足率が足りないなどの問題も放置されてきました。

つまり当事者能力に欠け、豪華な玩具ばかりを求めてきました。こういう組織は目に見える形で、
例えば艦のサイズを定義して、例えば駆逐艦何隻、フリゲイト何隻、コルベット何隻というふうにタガをはないとダメでしょう。

どう見てみても空母を駆逐艦と強弁するのは滑稽です。


キヨタニ
2014/10/14 21:30
清谷様へ

質問ですが、大手の防衛記者は防衛省から簡単なレクチャー受けているのでしょうか?自信がなければ専門家元海自の上級幹部に教えを請おたりするのではないでしょうか?自分が記者だったら、そうしますが。清谷さんが主張の通り、メッセンジャーだったら新聞記者の存在理由はありません。この方防衛省の広報要員に再就職した方がよろしいのではないでしょうか?
自分の経験談ですが、現役の頃、駐屯地内の業務調整で関係部署から電話で確認の電話がありました。話の内容は自分勝手ではございますが、差し控えさせていただきます。そこで相手は自分の言うことを信じませんでした。なぜならば相手の方は書類だけ信じ込んでいたからです。書類と伝聞しか信じてませんでした。コミュニケーションは成立するはずはありません。自分はむかつき、じゃあんた来て、見ればいいでしょ!と言ったら、俺は忙しいんだ!逆ギレされました。
忙しい、足を運ぶのは面倒だ!というのは言い分けになりません。書類や伝聞は必ずしも正しいとは限りません。足と目を使わないと情報だけでなく、信頼も得られません。フェース・トゥ・フェースはコミュニケーションの初歩の初歩です。
釈迦に説法でございますが新聞もコミュニケーションのツールのひとつです。何千万人が読んでます。当然、記者はコミュニケーションのプロでなければならないと思います。
しかし、上司はきちんと教育しているんですかね? 記者も会社の看板を背負っていますから。何千万人も読んでいますから、自己責任では済みません。産経も防衛省と同じ危機感が欠如している体質なのかなぁ?だから共鳴するのか!ん〜納得!
元キャプテン
2014/10/14 21:45
記者クラブ対象に勉強会などもあるようです。
ぼくらは呼ばれませんけども。

広報のアナウンスメント、また広報を通じた取材と、広報を通じない取材では異なることがあります。仮に防衛大臣が馬鹿だとおもっても、広報の前で記者にウチの大臣馬鹿ですから、と発言する人はいないでしょう。
逆に広報を通さない取材で、その本人が必ずしも真実を語っていない場合、あるいは勘違いしている場合もあります。

まあ、いろいろななチャンネルから情報を得て、取捨選択する能力がジャーナリストには求められます。それがない人もいるわけです。
キヨタニ
2014/10/14 22:08
清谷様へ

御教授、ありがとうございました。意外なジャーナリストの世界を垣間見ることができまして勉強なりました。ピンからキリまで、自衛官と一緒なんですね。清谷さんみたいなフリーは勉強会に呼ばれないのは、官の上から目線で、相手にしていないのか?清谷さんにビビっているのか?フリーのジャーナリストをゲリラやレジスタンス、大手の新聞社は、さしずめ正規軍みたいな感じですかね?
元自衛官 できれば幹部=将校級の軍事フリージャーナリストが活躍すると、防衛省の広報はビビります。ある意味、中国や北朝鮮よりも脅威になると思います。ハッタリやデマカセは通用しませんから。弾道ミサイルより怖いですよ!蓮訪先生なんか問題ならないでしょう。
元同業者からこの恥知らず!恩を仇で返しやがって!と罵倒され、取材拒否されることもあるでしょう。問題の似非愛国者や軍オタからは、異端者め!非国民め!左翼野郎!前のご主人=政府に反旗を翻す豚野郎!と弾圧されるかもしれません。
でも、軍事の経験や教育を受けた者がジャーナリストになることは、抑止力になり、結果的に組織の健全化になり、世間に防衛についての正しい見識を普及するのではないでしょうか? 昔、故郷の秋田県にKENという暴露的でゲリラ的な雑誌が存在しました。ローカル・ウィキリークスみたいなものです。 政治家、 役所、銀行、学校、警察、病院などビビりまくりました。不祥事が激減して組織の健全化に貢献しました。社長・編集長は地元誌の元記者です。その方、反骨精神旺盛で雑草みたいな方でしたよ。秋田県の名士から、目をつけられていましたが。ペンは剣より強しという名言はまんざら嘘ではないですよ!本音を言わしていただければ、清谷さんの弟子入りしたいなぁ!
元キャプテン
2014/10/14 23:59
大変お疲れ様です♪
>国内で防衛省と自衛隊の言い分を鵜呑みにしているから、世間の常識が理解できないし、他国と比べての客観的な分析ができない。
↑、
”国内で日本人だけの言い分を鵜呑みにしているから、世間(世界一般)の常識が理解できないし、他国と比べての客観的な分析ができない。”
ッすね♪
どうでもいいことは流して日々すごしていますが、子供の学校の教師やら校長やらが酷い場合、
「あなたの言い分が正しいというのであれば、この会話を英語、スペイン語、ロシア語、タイ語に訳してネットに挙げて、世界の人々にアンケートとって見ていいですね?」
とやると黙りますw
イジメで自殺者多数出し、それが減らない現状の社会を維持する人間達の思考が、正しいわけが無いですねぇ、「一事が万事」。全てのことが「異常」でしかない昨今の我国社会っす。
勿論、ネット社会でも。
ただ、ネットの「匿名」が面白く、匿名だからこそ責任を持った発言をする者が僅かながら見えるのが、「匿名による篩」すかね?その者の人間としての本質を篩にかけられる、と。
匿名だろうが現実面と向かってだろうが、同じなんすけどねぇ?
unimsro
2014/10/15 00:03
朝日と産経、左翼と右翼、対極な存在ですが結局同じ穴のムジナなのかなぁ〜と最近思えるようになりました。宗教的平和主義者=憲法9条原理主義者と自衛隊崇拝者=似非愛国者も根が同じなのですかね?。磁石のN極とS極みたいなもので、最後に合体する。同じ極同士は反発する。例として共産党と社民党、維新の会とみんなの党、日本赤軍と中核派 同じ極に違う存在があればアイデンティが許さないのでしょう。故にジャーナリストや報道者は中立、不偏の原則が求められるのではないでしょうか?第4の権力と言われる所以でしょう。報道者も裁判官と同じく中立・不偏の資質が求められるでしょう!理想論で申し訳ございません。
元キャプテン
2014/10/15 07:37
大きければ、強い。人間の心理かもしれません。伝統の大艦巨砲主義?なのですなね。海自の装備体系は、どういう思想なのか、わかりません。予算、人員の充足率、ランニング・コスト、耐用年数、海外の情勢、軍事技術等検討する要素があると思います。
何が重要なのか?選択と集中です。経営や政策と同じく、ヒト・モノ・カネ・時間という資源の優先順位と配分です。上記の資源は限りがあります。自分も偉そうなことは言えませんが、経営学を勉強すべきだと思います。経営・経済の視点から、軍事を考察するノウハウが足りないのではないでしょうか?
もしかしたら、このブログの目的は、そういう理由があるかもしれません。
清谷さんに質問です。清谷防衛経済研究所というブログの投稿意見は、取材・出筆に役に立っているのでしょうか?また、投稿者の意見を募る真の目的は?
元キャプテン
2014/10/16 08:38
>投稿意見
読者はどのように自分の記事を捉えているかを知ることが出来ます。また自分の気づいていないことを指摘されたり、知らないことを教えられたりすることもあります。
キヨタニ
2014/10/16 10:27
飛行甲板が耐熱処理されていることは知りませんでした。今まで「空母」に改造するコストを考えると割に合わないとの見解を聞いていたので。

2014/10/16 22:16
一部のミリオタの中にも、「いずもはDDH、対潜に特化しているから駆逐艦でいい。自衛隊もそういっている」などとの論調がまかり通っているようです。
自衛隊もそろそろ、現状にあったメッセージを出すべきだと思うのですが(せめてDDH表記は止めるべきでしょう、実際には今から変えることはないのでしょうけど)。

ところで、本エントリーとは関係ないのですが、当該エントリーが大分前なので、ここで質問させていただきます。

27年度概算要求の中で、UH-Xに関して「効率的な開発を進める観点から、国内企業と海外企業が共同で行う民間機の開発と並行して実施する」とあるようです。
これは、以前にキヨタニさんがおっしゃっていた候補機のうち、川重/ユーロコプターのBK117ベースで新開発する4.5tクラスを念頭においたものでしょうか? 確か他の候補は既存の機体ベースの話だったと思います。

ラコタはいい機体だと思いますし、その発展型には期待を寄せるものですが、先日のエントリーにあったSH-60K後継が三菱開発前提で進んでいる話と、ちょっとダブル匂いがします。

ご意見お聞かせいただければと思います。
PAN
2014/10/17 11:12
1万5千トン位ある「ひゅうが」はかつての帝國海軍で言うと空母「蒼龍」や重巡「高雄」に匹敵する大型艦だし、2万トンを越える「いずも」は空母「翔鶴」に迫る艦ですね。

まあ、普通に考えてこれらを「駆逐艦」に相当する護衛艦には分類しませんよね・・・・

もっとも、海自的に保有する艦艇は全て護衛艦と呼称するのだ、というのであれば別にいいんじゃないんですか?
まあ、各国の海軍から嘘つきとかバカ扱いされているのかも知れないけど・・・

ミリオタの1人としては潔く「空母」ですというべきだと思いますが、それを言っちゃあおしめぇよてな感じの事情があるんでしょうね。
八王子の白豚
2014/10/18 23:21
お邪魔します。
 問題は「イメージ」で捉えている事にあるのではないかと思います。

・空母の定義その1 CTOL機の運用を主目的にする軍艦で、本格的な対地・対艦攻撃が可能
・空母の定義その2 ヘリやVTOL機を含めた航空機の運用を主目的にする軍艦で、ヘリやVTOL機の場合は艦隊防空や上陸支援といった近接航空支援ぐらい(ヘリの場合は対潜含む)、対地・対艦攻撃は相手にある程度以上の反撃能力(迎撃機等)があったら困難

主目的 それをしないのだったらこの艦である必要がない 例えば旧海軍の航空巡洋艦利根(型)は巡洋艦の役割である偵察の能力強化のために水偵を多く積んだ。一方ロシアの”航空巡洋艦”は対艦ミサイルや大型対潜ヘリの運用なら6万トンもの大鑑は必要無い。

からすればいずもは2には当てはまっても1には当てはまらないでしょう。ですから「いずもでは中国への空襲も中国艦隊への攻撃もできない」で済むのではないでしょうか。それとも中国に好きにさせない事が「侵略的行為」なのでしょうか。また件の記者の記事は自分には「イメージの羅列」のように思えます。
ブロガー(志望)
2014/10/19 17:15
続きです。

 作家で精神科医のなだいなだ氏のエッセイに「知人が『医者はお金をガッポガッポ』と言うので、そのような医者はごく一部で、多くの医者は他人様の生命身体をあずかる重責に見合うものは貰っていないと説明したが、それでもその知人は『医者はお金をガッポガッポ』と言い続けた」といったくだりがありました。おそらくなだいなだの知人は「マスコミ等の報道に由来するイメージ」で語っているのでしょう(だからなだいなだ氏に同意もできなければ反論もできない?)。海自がヘリ母艦を「護衛艦(駆逐艦)」と言うのも「空母=侵略的」とうう”イメージ”でしか捉えられず、論理的な話ができない連中がいるので、「この艦はあくまで護衛艦(駆逐艦)なんだよ」とイメージ操作で対応しているのではないかと思われます。また艦が漫然と大型化するのも、国防や安全保障の価値を認めている相手なら「これくらいの艦をこれくらい作るのが費用対効果上好ましい」といった話ができるが、国防や安全保障の価値など認めず、「軍備・軍隊=軍国主義=侵略戦争」といった”イメージ”でしか捉えていない相手は兎に角作らせないようにするので、「どうせ作らせてもらえないならなるべく多くの機能を盛り込んで大きいのを作ろう」になっているのではないかと思われます。
ブロガー(志望)
2014/10/19 17:16

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