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zoom RSS 防衛省、在日外国報道協会(FPIJ)会員向け部隊研修 何も書くな報道するな、の怪

<<   作成日時 : 2014/01/22 15:04   >>

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 在日外国報道協会(FPIJ)会員の部隊研修のお誘いがありました。ところが以下のような縛りがありました。

 本企画は研修であり、取材機会の提供ではありません。 写真撮影等は許可されたものについては可能ですが、報道目的で使用することはできません。

 これは研修なので、この研修自体をルポ的な記事を書くなといういうのであれば、理解できるのですが、防衛省広報の担当者に確認したところ、撮影した写真は資料写真としても使うな、研修で知り得たことは爾後の記事でも一切使ってくれるな、ということでした。

 記事がダメならブログならいいですか、と尋ねたらそれもダメだと。知り得たことは個人的なブログなどにも反映させてはダメだそうです。

 それじゃ何のための研修なのか。研修で得た知識を以後の取材の参考にするなり、活かすことが研修の目的なんじゃないでしょうか。

 プログラムには●●に試乗とかもあるのですが、試乗したがために今後●●について書くときに制約がでることになり、研修に参加たことがデメリットになる可能性があります。

 記者クラブ向けの研修などで知り得た知見を記者クラブ諸氏は記事に反映させているのですが、それとこれとは違うらしいです。

 であれば、単なる「遠足」になる可能性が高くなります。

 宿泊費などは一部負担ですが、相応の経費を防衛省も使うことになり、単なる「遠足」に税金を使うのは如何なものでしょうか。無論全く無駄ではないと思いますが、縛りがあれば費用対効果は悪くなります。

 行ったことがない場所ばかりなので参加したいと思っているですが、税金の無駄遣いになるのであれば参加することは見合わせようかと思案しているところです。


 そういえば、明日陸自の将来構想のレクチャーが陸幕の偉い人からあるのですが、これまた記者クラブ限定。
 なんで単なる民間企業の特定有志団体だけが、特別扱いされるのでしょうかね。

 報道官は記者会見で細かい質問をするなと、おっしゃいますが。ぼくら上記のレクで「細かい話」を聞く機会がありません。また以前も書きましたが、記者クラブには答えても、我々フリーランスや外国メディアには答てくれないことも多々あります。
 細かい質問をするなと仰るのであれば、取材者に対する二重基準をまずは改めてはいかがでしょうか。

 そのうち記者会見で法的根拠でも聞いてみようかと。
 

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陸自の水陸両用装甲車、AAV7導入は裏口入学だ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013122500002.html?iref=webronza

日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(上)――トルコの狙いは何か?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013112500006.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(下)――日本がパートナーを組むべき国はどこか?

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http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013111100009.html
機動戦闘車は必要か(上)――島嶼防衛にもゲリラ・コマンドウ対処にも不向き
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013103100010.html?iref=webronza
機動戦闘車は必要か(中)――脆弱な防御力
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コメント(5件)

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清谷様

>細かい質問をするなと仰るのであれば、取材者に対する二重基準をまずは改めてはいかがでしょうか。

>そのうち記者会見で法的根拠でも聞いてみようかと。

おわかりになっていて書かれていると思いますが、談合組織である記者クラブが横やりを入れているのでしょう。自分たちの既得権益が奪われますから‥例のNHK某記者の発言が何よりの証拠かと‥

これは役所を攻めても駄目でしょう。やはり記者クラブ解体しかないのでは‥
ブリンデン
2014/01/22 17:00
「接待」なんじゃないすか?w
unimaro
2014/01/22 19:46
法的根拠ぜひ大臣に聞いてみてくださいよ
それはおもしろい
2014/01/24 00:04
下らない
オフレコ取材と同じでしょ、「貴方の基礎的な知識を増やすお手伝いをしてあげます」との好意は素直に受けときなさい。
その知識をどう活用するかは貴方しだいです。

2014/01/26 08:55
いくら清谷さんのご指摘が筋の通ったものでも、
役所にはそれに対して回答する法的な義務も罰則もない。(道義的には極めて不誠実ですが)
結局最後は「諸般の事情を鑑み」とか「総合的な見地から判断して」とか適当にボヤかして逃げて終わりでしょう。
きらきら星
2014/01/27 09:45

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