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zoom RSS 新型DDHは2種類も必要だったのかね?

<<   作成日時 : 2014/01/15 11:54   >>

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 DDHの更新ではひゅうが級といずも級、何故二種類のDDHが必要だったのでしょうかね。

 それぞれの調達数は2隻ずつです。
 ということは、いずれのクラスの艦も修理やメンテナンス、訓練などでこのクラスの実働艦がいない、という事態が多発するということです。またこれらの艦は「国際貢献」などで派遣される場合もありますから、尚更必要(戦時)なときに使えない可能性は大です。

 当然ながら新型のDDHといっても両クラスは異なる能力を持っています。互いに代用が効かない場合もあるでしょう。ひゅうがクラスはそこそこの武装がありますが、いずも級の実体はヘリ空母で、近距離防御火器しか有していません。
 護衛艦ではなく実体はヘリ空母で、「被護衛艦」です。

 両方のクラスを常に稼働させるならば6隻とか8隻もDDH(というかヘリ空母)必要になりますが、ないでしょう。

 合理的に考えるならば新DDHは4隻全てを同型艦とすべきだったでしょう。であれば同型艦を最低1隻、うまくいけば2隻が常に利用できます。当然ながら建造費も安く上がるでしょう。
 

  二種類のDDHの建造、それに先立つおおすみ級の建造は将来海自が固定翼機を運用する空母を持つための、布石ではないでしょうか。

 おおすみ級がまったく必要ない、むしろ輸送艦としても能力を低くするような全通甲板をわざわざ導入したことも不自然でしょう。国民や政治家の目を「平だけど空母でないフネ」に慣らさせる意図があったのではないでしょうか。

 だからおおすみは全通甲板もっているが、空母ではない、故にいずもも空母ではない、などということ真剣に主張する人達がでてきます。その理屈ならば、いずもは護衛艦ではなくて、おおすみと同じ輸送艦ですぜ。

 で、ついで半分駆逐艦のひゅうが級を建造、しかも当初、飛行甲板を全部後部に分割する案をだしてきた。海自もこんな胡乱なフネを本気で作るつもりはなかったでしょう。作れば面白い事態になったでしょうけど。何しろ前と後ろでは飛行甲板に当たる風が異なりますから、運用は大変なことになるでしょう。

 で、世論からそんな運用上問題があるような変なフネを作るな、との声が上がって、「わっかりました!じゃ、それほど皆さんが仰るならば全通甲板にします!」とやったのではないでしょうか。

 ついで完全なヘリ空母のいずも級の建造です。

 さて次は?
 何か海自には「遠大な計画があるのでは」と想像したくなるのが人情でしょう。

いずものプロジェクトに関わった人によるとひゅうが級は『護衛艦=駆逐艦」であることにこだわったばかりに中途半端になった。いずも級はその反省が反映されたといいます。

 いずもは当初、ディーゼ機関を採用した統合電気推進を採用し、最大速度は28ノット程度を予定していたそうです、これが実現していれば燃料費はかなり低減したでしょう。ただ艦首に100億円もする立派なソナーを搭載することは考えていなかった。あれはN社に対する「大人の事情」による配慮だったようです。因みにいずものエレベーターはCH-47がブレードを畳まずに入れることができるそうです。
 因みにひゅうが級には魚雷発射管が装備されていますが、ひゅうが級の旋回半径は大きすぎて実戦では使い物にならないそうです。これも『大人の事情」で装備されたそうです。

 
 海自も固定翼機の運用を全く否定しているわけでないですし、いずも級だって船体の規模、設備などからみれば多少の不便はあるにしてもF-35Bの運用は無理ではないはずです。
 
 詳しくは、朝日新聞のWEBRONZA+の以下の関連記事を参照してください。
22DDHは護衛艦=駆逐艦か?(上)――実態は「ヘリ空母」
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013080100004.html
22DDHは護衛艦=駆逐艦か?(下)――なし崩し的な拡大解釈
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013080200008.html
おおすみ級〜いずも級 空母保有に向ける海自の野望と緻密な世論誘導
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013082600005.html
防衛省は空母が必要であれば、堂々と建造すべきだ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013082800007.html


 さて、敢えて不便やコスト高を承知で異なるDDHを2隻ずつ調達する必要があったでしょうか。変な魂胆が無いならばDDH4隻は同型艦にすべきでした。
 その場合、ひゅうが級のような中途半端なフネではなく、いずも級のようなヘリ空母の方がよかったでしょう。 

 1月14日の防衛大臣の会見のぼくの質問です。
http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2014/01/14.html
小野寺大臣はぼくの質問で事前通告がなかったと仰っていますが、事実ではありません。当日の朝、「ごちそうさん」見ているときに広報課から電話があって、質問の概略を割とこまかく伝えてあったんですけどねえ。
 この事前通告はやらないと、その場で大臣本人から回答を引き出せない、ですがやると
手の内を明かしてしまうことになるので諸刃の剣です。
 
 ぼくの質問は結構伸びたのですが、これは大臣の回答があまり明瞭ではないために追加で質問をしたからです。
 もっともぼくの質問の前の他の記者たちの質問で大臣は「慎重に」とか「総合的に」とかのべて、具体的な回答を求める記者たちから何度も質問がありました。
 ぼくの質問に限りませんが、後で報道官から回答させます、という回答が多すぎる用思えます。大臣ご自身の言葉でもっと回答をいただければと思います。
 大臣がお答えになれないのであれば、昔みたいに事務次官あたりの記者会見を復活させるとか、大臣会見に事務次官らを同席させるしかなのではないでしょうか。 

 途中某通信社の記者が声を荒げる場面もあり、大臣会見ではめずらしいなあ、と。

 それからQ&Aは質問者が匿名になっているのですが、ぼくのところだけ名前が呼ばれるので匿名になっていません。まあ、いいんですけどね。外務省の会見では質問者の名前が出ていると思いましたが。責任の所在の明確化ためには質問者の氏名、所属を明らかにしたほうが宜しいかと思います。
 記者会見後に他社の記者の質問に「匿名」で因縁を付ける某国営放送局の記者のような人が出てくるのは、匿名での発言、記事の発信に慣れきっているからじゃないでしょうかね。


Q:AAV−7の評価の前倒しについてお尋ねしたいのですが、先日報道官の方からAAV−7、水陸両用車の評価と決定は26年度中に行うというふうなお話があったのですが、昨年7月15日に予算委員会で徳地局長の答弁で随分行われています。徳地局長のお話ですと27年度までにAAV−7を取得して、それから1〜2年をかけてこれの性能の確認評価を行うということですから、29年から30年度に車種を決定するというふうにとれるのですが、ところが工期を前倒しにすると。この件は昨年末の来年度予算のレクチャーのときに伺ったのですが、事情が大きく変わったと担当者から説明を受けたのですが、ということは、日中関係あるいは日本を取り巻く安全保障の環境がこの半年くらいで大きく変わった。非常に武力紛争もしくは戦争が起こる可能性が大きくなったというふうに大臣はお考えなのでしょうか。

A:まるで国会質問のような厳しい指摘だと思います。基本的に私どもとしてはこの水陸両用の部隊というのは我が国の島嶼をしっかり守っていくということ、そしてまた災害にも十分機能できるということで整理をしておりますので、特定の国をあるいは特定の安全保障環境を想定して考えているわけではないとご理解をいただければと思います。

Q:ただ、先程大臣がおっしゃったように総合的に考えていいのではないですか。結局、もし環境が変わっていないのであれば、別に局長の答弁のとおり、粛々と強化を行えばよろしいのではないのですか。わざわざ時間を縮めて来年度予算で注文するであろう指揮通信車、回収車の到着を待たずに、はしょった形で評価するということは非常に不自然に思うのですがいかがでしょうか。

A:これは防衛大綱・中期防の議論の中でもやはり水陸両用機能というのは我が国の島嶼の防衛については非常に重要だということ、そしてまた災害にも十分活用できるということですから、そういうことの総合的な中で今こういう検討をしているということなのだと思います。

Q:何故徳地局長の答弁と異なったことになっているのでしょう。わずか半年くらいで。

A:私も徳地局長の答弁については、事前の質問通告がなかったものですから、報道官から後で説明させていただきます。

Q:それに関してお尋ねするのですが、もしそれで26年度中に決定するのであれば、来年度の予算で要求している指揮通信車は必要ないのではないですか。結局26年度で不採用になった場合にこれは全く無駄になってしまうのではないでしょうか。

A:全て装備について参考品として今回購入することが前提で、25年度の補正から進めていると思いますので、詳細については後で報道官の方から説明をさせていただきたいと思います。

Q:ただAAV−7に限らずグローバルホークにしろ、オスプレイにしろ、まだ評価をきちんと定めていない、きちんと評価をしていないのにも関わらず中期防に入っている、買うという前提で進めているというのはやはり先程の質問に戻ってしまうのですけれども、やはり日本を取り巻く安全保障環境が大きく変わってしまったというふうなことではないのでしょうか。

A:私どもとしては、今のお答えについては国家安全保障戦略の中で言及をし、そしてまた、防衛大綱・中期防の中での検討ということなのだと思います。

Q:オスプレイに関して、一応ティルトローター機というふうにはおっしゃっていると思うのですけれども、お尋ねしたいのですが、大臣が以前講演でおっしゃっていたティルトローター機ないしオスプレイというのは、羽が畳めてDDHなんかでも運用できる。だから必要なのだとお話されていたのですけれども、だとすれば海軍用のヘリコプターはそうですよね。MCHにしろCH−53にしろそれはできるわけですから。なぜ、オスプレイなのか。単にヘリコプターのローターを畳んでそのDDHの中で整備ができるというのであれば他のヘリコプターという選択もあったのでしょうけれども、それをちゃんと検討した上でオスプレイというものの導入を、オスプレイないしティルトローター機の導入を選んだのでしょうか。

A:まずティルトローター機の特性として、速い巡航速度と長い航続距離、言ってみれば固定翼と回転翼と両方の機能を持つという優秀性がある、これが前提であります。あそこでお話をしたとすれば、例えば災害救助のときに、前提としてはその航続距離や速度の問題、あるいは搭載能力の問題ですが、さらにそれに加えて例えば輸送艦の中で輸送する場合、速やかに収納ができることを実際そこで確認ができたということでありますので、主たる強化能力というのは、回転翼と固定翼の両方の能力を持ったということが評価の主たるものだというふうに理解していただければと思います。

Q:米陸軍の高官の話で聞いているのですけれども、オスプレイを米陸軍がなぜ採用しなかったのかというと、強襲作戦に弱いということだそうです。つまりオスプレイが着陸するときに段々高度を落としていく時間が非常に、かなり遠くから段々高度を落としていく必要があって、なおかつ着陸の場合はヘリコプターと比べて空中機動性が悪い、つまり対空火器などで撃たれた場合に回避行動を非常に取りづらいという話があって、それが米陸軍が採用しなかった非常に大きな理由だと聞いているのですが、こういうヘリコプターの輸送機の持っているいいところはもちろんあるのでしょうけれども、両方と比べて両ヘリコプターよりもホバリングの機動性が悪いであるとか、固定翼の輸送機と比べると速度が遅いというような逆に悪い面もあると思うのです。そのあたり総合的に勘案されたのでしょうか。

A:それは今ティルトローター機の導入について調査費を取って検討しているということですから、それも含めて検討することだと思っています。

Q:それから予算なのですけれども、オスプレイ17機、だいたいこれ陸幕の情報によって120億円というふうに見込んでいるというふうに承知しているのですが、これは来年度の予算で要求していませんので、今後中期防中4年間で要求すると、平均510億円ぐらいになるわけです。そうしますと、だいたい陸自の予算が300億、350億だと思うのですが、それプラスこの予算を毎年使われるのでしょうか。それともヘリコプターを削るのでしょうか。

A:それは今後部内で検討していきたいと思っております。

Q:ただ予算の裏付けがなくて新しい装備を導入すると、例えば今後AAV−7にしろ、機動戦闘車、それからUH−X、いろいろと大きな対応もあると思うのですけれども、そういう新規装備を購入する予算というのは裏付けがあるのでしょうか。

A:非常に恐縮ですが、清谷さんだけほとんど質問されているので、かなり細目にあたっていますから、それは後で報道官あるいは各幕の記者会見の時に聞いていただけないかと思います。




新しいウェブニュースサイト、NEXT MADIA Japan In-Depthに寄稿しております

陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのか@
http://japan-indepth.jp/?p=2220
陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのかA
http://japan-indepth.jp/?p=2220
陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのかB

http://japan-indepth.jp/?p=2234
安倍政権の安全保障軽視が露呈!やっつけ仕事の国防計画?〜安倍首相はまともに安全保障を考えていない
http://japan-indepth.jp/?p=1956
これではまるで中国政府の記者会見だ!」〜情報発信強化を謳いながら、安全保障報道で外国メディアを差別する安倍政権

朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しています。
陸自向けのオスプレイ導入は「裏口入学」だ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014011500004.html

陸自の水陸両用装甲車、AAV7導入は裏口入学だ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013122500002.html?iref=webronza

日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(上)――トルコの狙いは何か?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013112500006.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(下)――日本がパートナーを組むべき国はどこか?

アベノミクスで食材偽装が増える?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013111100009.html
機動戦闘車は必要か(上)――島嶼防衛にもゲリラ・コマンドウ対処にも不向き
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013103100010.html?iref=webronza
機動戦闘車は必要か(中)――脆弱な防御力
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013110100004.html?iref=webronza



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二種類も必要であったかどうかは私には明確なこたえはありません。

が、国民の目をならすためであったり、観測気球的に各種反応を見るためにもし二種類できたのならば、またはおおすみ型輸送艦もその下地の一つであったのならば、それはそれで問題がないと私は思います。

これだけ安全保障に関心、興味がない日本において、また謝った知識や印象も重なりアレルギー反応が発生する国ですからこのような準備をふまえた調達も必要だと思います。

おおすみ建造の時も空母に回収できるのではないかとか、空母保有を目論んでいるのだろうと随分と一部メディアが騒ぎましたが、その時から国民は冷静又は無関心でしたし、選挙にも影響が出なかったのでこれが民主主義下では民意となります。ようは問題ないと言うことです。良いか悪いかは別ですが…。
ルーフィー
2014/01/15 16:33
海自は、かなり昔から空母保有は願望として持っています。ただ人員、建造予算、維持費を考えると現実的ではないと考え判断していますが、いわゆるヘリ空母の保有はたしか三次防の時に正式に起案していますが、政治情勢やかの有名な海原なる海自嫌いの内局高官に潰されていますから海自としては長年の悲願が達成されたと言えましょう。

いずもがヘリ搭載駆逐艦なのかヘリ空母なのかとか、昔戦車を特車と呼び、歩兵を普通科としたり、支援戦闘機と呼び変えたりなど同種の問題は無数にありますが、その根元は軍隊であるべき組織が未だに名称含め軍隊でなく自衛隊のままであり、五兆円近い予算を持ちながら法整備は中途半端であり、解決しないとならない法的問題は山とあり、自衛官の処遇、名誉もほぼ手付かずでいるわけですから有事を想定してないのは明らかであり、このままでいた政治とそれに問題意識を持たなかった国民に根本の問題があるわけで、ここがかわらなければ二種類のDDHであるとかその手の問題はなくならないでしょう。

五兆円近い予算が全て無駄とはいいませんが、有事を想定していない組織に使われているほど無駄は無いですし、軍であるべき組織を国内的には軍でないとしている欺瞞、いい加減さに比べたら他の問題はある意味とるにたならないことです。

同一艦が二隻しかないので場合によっては即応艦として有事のさいに一隻も使えないという事より、有事が想定されてない、法整備もきちんと出来てない、政治家や国民に覚悟がないから戦えないというほうが本質的であり、根深い問題であり、これを改善しなければ何も変わらないでしょう。

この辺りを大臣に質問されたり、問題定義して頂きたいと私は思う次第です。
ルーフィー
2014/01/15 16:37
連投申し訳ありません。

昔、矛盾と書いて自衛隊と読む、無駄と書いて防衛予算と読む、無能と書いて防衛官僚と読むというようなことをとある有名な記者から言いにくそうにではありましたが、聞かされたことがあります。

防衛省自衛隊、叩けば幾らでも叩けるるし、ネタはつきない。
そもそもが矛盾した組織であり、極めて作為的に中途半端な組織になっているので、いくらでも永遠に叩けるし、問題定義も出来る。しかも正しい知識を持つ人が少ないので間違えた事を記事にしても反論がないどころか、間違えたことが正しいこととして広まり定着さえする。
記者にとってこれほど楽な対象はないが、悲しいかな記事にしても反応があまりなく評価されないとも言っていました。

国民がこれだけまだ無関心なわけですから国民が選出する議員も程度が知れますし、役人も国民ですから国民のレベルを大きく越えることはありません。

ここに問題の根元的本質があると思います。
ルーフィー
2014/01/15 19:09
おおすみ型からの全通甲板は、将来の空母への布石だという話ですが、そこまで長期ビジョン持った戦略にもとづく装備開発をしてるとは思えないんですが。

ひゅうが型といずも型、2タイプ2隻ずつというのは、ローテーション的に言って効率的でないというのは賛成ですが、現実にはその理想を実現しているのは米軍のみ。英仏伊にインドに至るまで、2隻体制をなんとかやりくりしているのが現状です。確かにNATO諸国は、全体で考えれば数はそろいますけど。

ひゅうが型は、あれこれ詰め込み過ぎて欲張った結果でしょう。全通のヘリ空母に、対潜護衛艦を上回るソナーシステムと、秋月級並みの対空戦闘能力まで備えているんですから。

ひゅうが型が計画された2006年ごろは、尖閣問題こそ今のように緊迫はしていませんでしたが、すでに中国海軍の増強が始まっていました。2004年には漢級原潜の領海侵犯事件も起こっています。最強対潜艦を目指したひゅうが型は、その背景の産物というのが、誕生に至る一番大きな理由じゃないでしょうか?

一方でいずも型ですが、艦形こそひゅうが型の拡大版ですが、建造に至る背景はだいぶ違うと思います。PKOを含む海外派遣任務が多くなり、ソマリア沖の海賊警備で長期的な派遣を行ったりした時期です。しかし自衛隊は海外展開能力が欠けています。ヘリ運用の輸送艦としての面を強く取り入れたのだと思います。
正直、ひゅうが型より簡略化されたとは言えあれほどのソナー備えても意味ないなと思っていたのですが、「N社に対する大人の事情による配慮」というのであれば、納得ですね。

ひゅうが型といずも型は、似て非なるヘリ空母を2隻ずつ作ったと思っています。よく言えばその時の情勢に合わせた装備、悪く言えば長期ビジョンが希薄な非効率的な装備じゃないでしょうか。

PAN
2014/01/15 21:25
連投失礼します。

もうひとつ、いずも型の先には何が来るのか、という話ですが、果たしてF-35Bを積んだ軽空母がその先にあるかというと疑問が残ります。むしろ、今の流れからいったら、ウェルドック備えた強襲揚陸艦じゃないでしょうか?
それにV/STOLの運用能力を付与するかどうかは分かりませんが(現実的にはV/STOL機導入は無いと思います)。

個人的には、無理にいずも型を魔改造してF-35Bを少数運用するくらいなら、F-35Aの導入機数を増やしたほうがマシ。それで宮古か奄美あたりに空自の基地を増やしたほうが、現状では有効的だと思います(政治的にはどちらも難しいでしょうけど)。


PAN
2014/01/15 21:34
今日の日経の一面に書いていたのですが、東電も天然ガスとシェールガスの購入を増やすとともに、古い発電所の更新や石炭火力の新設で、燃料費を14年度中に4分の3にまで圧縮するそうです。
ひゃっはー
2014/01/15 22:09
ルーフィーさん
あなたの主張は結局、単なるコミュニケーション断絶の是認であって、それ自体が根本的問題を孕んでいます。防衛に関して政治家の第一の仕事は、国民に語りかけ、啓蒙し、理解を深めてもらうことです。自衛隊の仕事は政治家に、制服組の仕事は内局に(以下同文)。各関係者が、自分は何を思い何をどうしたいのか、そしてそれは何故必要か、何故その手段で無ければならないのかを常に明確に発信し、また相手にも説明を求めることこそが防衛の最も重要な基盤であって、装備でも練度でもありません。それができる国は危機にも強いし、それができない国は空気に逆らえず負ける戦争も避ける事ができず、如何なる軍備も無駄になるでしょう。
制服組はまず、訓練時間を減らしても良いから、どうすれば無知な内局や政治家や国民でも必要なことを理解できるか、わかりやすい言葉やプレゼンの特訓をする事から始めることをオススメします。
X
2014/01/15 23:03
空母なんて造るカネがあったら、水中聴音器網の拡大と原子力潜水艦を造るべき。日本独自で対潜戦が出来るようにするのが先ですよ。
マリンロイヤル
2014/01/16 07:17
Xさん

私は制服の人間ではありませんし、制服を擁護している者でもありませんので、私にオススメしますと言われてもどうにもなりません。

貴方の言われていることは同意します。但しコミュニケーション断絶を容認などしていません。
現実、実態を述べたのみです。

それから制服が貴方の言うような特訓をしてもまあ変わらないでしょうね。
各自の国民に対する説明は広報やホームページ、各種資料や映像などの発信などによると規定されどこまで何をしていいのか上限が決められてる中で精一杯出来ていると思います。

内局との駆け引き、プレゼンは、受ける側からの視点で言ってもよくなされていると思います。
ただ、内局は結論ありきのマターが少なくありませんので、どれほどうまく説明、駆け引きしても変わりがないことが大半です。

政治家には、制服の立場では道が絶たれていますので無理でしょうね。対外折衝や政治家との窓口になるのは、内局の所掌ですから。
国防部会などに制服が呼ばれますがそもそもあまり制服は好みませんし。内局が良い顔をしないから。
このように受身的に呼ばれたりした時に説明したり、接触する事は可能ですが、聞かれてない事は言えませんし、自らアクションして接触するのは原則不可です。
ルーフィー
2014/01/16 12:42
制服の意見も公平に届き、反映されるようにとの主旨もあり、防衛省改革が進められていますが、作業チームの主導は内局がやっていますから見事骨抜きになった内容になっていますし、制服からも作業チームに入っていますが補職してるのは内局ですから異がとなえられるわけもありません。

表現が少し極端ですが、自浄能力のない組織に、その組織の構成員で、現場作業員的な位置づけしかない者に改革や改善を求めても意味がなく実態がわかってい無さすぎです。
現場作業員の上層部は、内局により昇進、補職されている人間です。内局の意向に異がない人間が上にいくようになっていますし、初期の教育段階からそうあるよう教育されていますので、私が持つような問題意識を持たないのがある意味普通の職員、隊員となります。

まさにこのような事は、国民が主体的に関心や問題意識を持ち、政治を動かし、政治が強力な力と意思を持ってやらないといけない事項です。

貴方の言う気持ち、感覚は理解できますが、制服は防衛省自衛隊の中では主体者ではありません。そのような位置づけになく、そのような教育も受けません。
制服に貴方が言うような意識を持たせるには、防衛省の大改革が必要です。大改革すべきとは思いますが。
ルーフィー
2014/01/16 12:46
あとつまらないことですが、貴方が言う最も重要な防衛基盤ですが、明確に発信し、説明していくことは、強固な防衛基盤を作り上げるに必要なことの一つですが、装備も練度も極めて重要ですし、教育も法整備も組織のあり方も処遇も欠かせません。

ちなみに国民に発信も説明も十分でない、またはほぼ全くない国で強い、強かった国はいくらもあります。
良いとは思いませんが。

国民の意識と知識を変えていく、加えていかないと大半はダメなことばかりです。
ルーフィー
2014/01/16 15:09
「ひゅうが」型が「駆逐艦的なヘリ空母」であったために、コストの割に航空機支援能力が不足したのではないでしょうか?イタリアの軽空母(ただし巡洋艦種)「ガリバルディ」に近い艦ですよね。一方で「いずも」型は、おっしゃるように、どんがらのヘリ空母。イタリアで言えば「カブール」に近い。

実は「ガリバルディ」も、その後、兵装やソナーをどんどん取り外し/軽量なものに置き換えています。イギリスの「インビンシブル級」軽空母も、艦齢途中の近代化改装で、対空ミサイルを撤去したし、対艦ミサイルに至っては、計画はされましたが、一度も搭載されませんでした。

つまり「重装備のVSTOL or ヘリ空母」というものは、運用の過程で、「どんがらのVSTOL or ヘリ空母」へと、淘汰、進化、洗練されて行くようです。海上自衛隊も、同じ道を辿っただけだと思いますが、いかがでしょうか?

また「ひゅうが」型の「次」ですが、私の理解ではこの4隻は今後40年ほど使うので、艦隊編成が大幅に変わらない限り、「次」が建造されるのは35-6年後。ですから、いま考えなくてよいのでは?(笑)
ドナルド
2014/01/17 00:46
ルーフィーさん
>国民に発信も説明も十分でない、またはほぼ全くない国で強い、強かった国はいくらもあります。
具体的に、どこでしょうか?ソ連のような自壊した失敗国家を除いて、存在してますか?そう言う国家も軍隊も拡張期には強いですが、一旦停滞して改革が必要な状態になると、自壊するのが常です。内戦でも起こさない限り、時代遅れとなり害悪ばかりとなった旧勢力を権力や利権の座から引きずり降ろせるのは市場経済、自由主義、民主主義(選挙)による淘汰作用のみなのですから。中国も、急成長が止まれば、誰も改革などなし得ず、10年くらいで衰退していくでしょう。
その基盤が明確な発信力と説明を求め続ける態度であり、それは結局、清谷さんのアプローチが適していると思いますよ。組織の実態に関する貴方の主張も理解できますが、それならばなおの事、他に選択肢はありません。この装備の合理性を陸幕は説明してみろ!と要求し、制服でも内局でも良いから公に引っ張り出し説明させる。それで説明できなければ、何故そんな事態になったか追及する。それ以外に、組織を改革し、国民を啓蒙して、貴方の憂いている現状を打破する具体的手段がありますか?
装備も練度も教育も法整備も組織のあり方も処遇も、この主張し合い説明を求め合うループの果てに、自然と整う従属的なものに過ぎず、先に立つものではありません。一瞬のバブルで先に立つように見える事はあっても、継続しません。
X
2014/01/17 02:05
 2隻づつの建造は実験的にあるべき姿を探る意味と、実際に運用していく上での最低限の数を備える意味で良かったのではないでしょうか。

 ただ空母や空母航空団のようなものが将来ありうべきなのかはちょっと今の時点では早すぎるのではないかと。ことに無人機やビーム兵器の発達が早いので、艦隊防空とあわせて大きく変化が近いうちにあると思います。
とん
2014/01/17 12:00
ソ連とは言いませんよ。

中国などは良い例ですね。
先々貴方の言うようになるかもしれないし、ならないかもしれない。ただ現在で言えば少なくとも日本なんかより強い国です。

貴方がおっしゃることをするには、まず防衛省の組織改革が必要です。
広報や説明のあり方、上限を決めているのは内局ですからこれを変えないといけません。ただ政治家に意識と能力がないと、変わらないでしょう。

私はきちんとした説明は必要だと思いますから貴方の意見に反対はありません。

ただ、制服や内局の人間をどーやって引っ張り出すのかと、それをしても限度があるのです。

それとですが、防衛省の力だけで国民に啓蒙するなんぞ不可能ですよ。
多くの国民は関心がありません。基礎知識もない。何ら教育を受けてないからです。退役した自衛官の数もたかがしれており、かつ彼ら彼女らが、自衛隊のこと、安全保障のことを述べても関心が持たれず、浮いてしまうので話す気にならないというのが実態です。

国をあげての啓蒙が必要でしょう。
この辺りは、担当官庁に任せてて何とかなるレベルじゃありませんので。

いくら官側が説明責任をきちんとしたしたとしても聞く耳、理解する力(最低限)がなければ貴方の言うような状態にはなり得ません。

>装備も練度も教育も法整備も組織のあり方も処遇も、この主張し合い説明を求め合うループの果てに、自然と整う従属的なものに過ぎず、先に立つものではありません。

これは理屈が理解できません。中身を数段吹っ飛ばして主張されてるのだと思いますが。
ルーフィー
2014/01/17 13:07
軍のあり方は、全てではありませんが、すでに決まっていることが少なくなく、先に立つものも少なくありません。主張し合う、説明を求め合うのは、理想ですし、在るべき姿ですが、その結果が出てくるまで待たないとならないならダメな事は少なくないですし、今の日本でそんな結果がでてくるのかすら疑問です。

最終的には国民がですが、政治がきちんと安全保障に取り組み、まず防衛省改革に取り組むだけでも劇的改善は出来るのですが。
有事を想定してない組織に、練度やら装備やら法整備やら説明責任を求めても何もなりませんから。
ルーフィー
2014/01/17 13:23
ルーフィーさん
>中国などは良い例ですね。
?中国の強さって、実戦で証明されてましたっけ?それに人口が多すぎて比較の対象にはならないのでは・・・。ベトナムならまだ良い例と言えそうですが。
私が貴方の主張に違和感を感じるのは、まるで神の如き政治家なり集団なりが桜を杯に受けて盲いたる民を導くべしとしか解釈出来ないからです。誰もオープンな議論を尽くす前に、具体的事物に対し、真の問題点や正しい施策を知ることはできません。国民の防衛に関する適切な知識基盤を教育すること自体ができません。
それはただ、清谷さんの様にしつこいジャーナリストを増やし、それに対して真っ向から論破するくらいきちんと防衛省なり政治家なりが答えるか、あるいは(軍事的合理性に関する)批判の嵐に一旦潰されて再出発する姿が国民の目に触れてこそ、前進できます。適切な法制度や報酬も、そう言った激しい論争の果てに、初めて何が適切かわかるのです。
X
2014/01/17 22:27
実際に、こうやって議論して行く中で、おそらくは防衛関係者であろうルーフィーさんの問題意識と情報を得る事ができて、私は良い勉強になっています。同じ様に、「変な魂胆が無いならばDDH4隻は同型艦にすべきでした」とか追求され、国民の前に議論が晒されることが大事です。
X
2014/01/17 23:22
強さの定義をしないとそもそも議論不毛ですね。

私の意見も貴方の意見も大枠は同じです。
スタート地点が違うだけのことです。

あなたの意見の場合でも神がかった内局官僚と制服が範囲、上限を決められている中で罰則を請ける覚悟であるべき説明責任を実行しなければなりませんし、神がかったジャーナリスト(広範囲に渡った安全保障の基礎知識以上を有している)が多数必要となり、そのようなジャーナリストを神がかった方法で養成をし、神がかった方法で国民が安全保障に関心を持たせ、かつ少なくとも安全保障や軍事一般に対し基礎の基礎の知識を持った神がかり適用な国民が多数いないとしませんよ(笑)
ルーフィー
2014/01/18 23:02
「国民の目をならすためであったり」

まさにこういう役割の為なのかな。ルーフィーさんの言うとおり。「空母なら空母と言え」「ひゅうがのような半端なものは必要が無かった」と言う人と、「キュジョーガー」と言う人が同じ媒体では説得力がありませんw「下らない政府答弁をまず修正せよ!」と言ってない人間は信用ならんわけで。ま、核兵器が憲法上OKなのに、(攻撃型)空母やICBMがダメなんて馬鹿馬鹿しい。法制局長官の答弁ではないので、どこまで価値のある答弁なのかは分かりませんが。

防衛省が「空母ですよ?だから何?」と言えば、朝日はそれみたことかと「ケンポーガー、キュージョーガー」と騒ぎだす。目に見えて分かる話。それに乗らなかったのは賢い選択。

つい先日起こったおおすみの事故。マスコミは間抜けな「航跡」を大々的に報じてネット上では、嘲笑の的。幾ら、朝日で20年防衛関係をやってきた記者が云々と言われても、既に信用を失った報道機関はやはり無視される運命なのでしょう。それが負のブランドというものです。
ぽー
2014/01/18 23:12
>合理的に考えるならば新DDHは
>4隻全てを同型艦とすべきだったでしょう。
自分も以前からそう思っていました。
2種作るということは
1種の新規開発で最初から設計し直すので
設計費のコストも余分に発生します。
部品の共有率も低下しかねません。
ブルーリッジ揚陸指揮艦をモデルにしたのか、
いずもに揚陸指揮艦の機能を
追加するということです。
揚陸指揮艦があることには異論はないですが、
より新型でより多くの艦載機を
乗せるいずもを改造することが
艦載機数のメリットを
潰し(ブルーリッジと同じく甲板に電子機器を載せるなら)、
一方で多機能化で希少性を高め、
標的にされて撃沈された場合のリスクが
気になります。
何もいずもを使わなくても
良かったのではと思います。
名無し
2014/01/19 18:27
>設備などからみれば多少の不便はあるにしても
>F-35Bの運用は無理ではないはずです。
やろうと思えば技術的にはできるとは思いますが、
最大のネックは甲板ですね。
F-35Bは足回りの関係でカタパルトでの運用ができず、
より多くの兵装を搭載するなら
最低でもスキージャンプ式が必要です。
そうなると軽空母・護衛空母導入論に傾きます。
所詮、DDHの類は対潜任務が前提です、
どうしても他国の軽空母と比較すると容積が
悩ましい限りです。
軽空母実験艦的な扱いなら・・・。
正規空母は維持費等で無理でも
艦隊防衛の用途としてなら
導入するのも良いのではないかという
専門家の意見は良く聞きます。
V-22との運用を想定するなら
強襲揚陸艦導入論に向かいます。
V-22の護衛機として限定的な武装でも
F-35Bの役割が期待されます。
おおすみ改は強襲揚陸艦への入り口程度でしょう。
名無し
2014/01/19 19:08
お邪魔します。
 日本ではこの種の艦を作った事が無いので、「ひゅうが型→いずも型」にしたのかも知れませんが、それなら試作艦を一艦だけ作って、それで満足いく結果が得られたらそれを複数建造するようにした方が良かったのではないかと思います。さらに言えばかつての「鳳翔→赤城・加賀→龍譲→蒼龍・飛龍」と異なり、世界には既に数多くのヘリ搭載艦(イオージマとか)があるので、それらを研究するなり試験的に導入するとかする方法もあったのではないでしょうか。
ブロガー(志望)
2014/01/19 22:06
「猿の艦隊」の創隊時代からの妄想が「輸入を守る」「空母が欲しい」。
でもねー、米軍にもこんなこと言って笑われたんじゃなかったのかねー。で、言われたんじゃなかったの「自分の国を守ったらどうなんだ。空母なんかいらんだろ」。でもねー、笑われても諭されても分からないんだよねー。米軍があきれて「猿」と呼びたくなる程度の「知性」だからねー。キヨタニさんが言うように、100円のカップラーメンを500円で買う頭の悪い子供程度。DDHって、その子供に1000円渡して、おつりは900円と教えたのに、100円のカップラーメンを1000円で買ったような話だよねー。企画段階から「標的船」と笑う人もいたのに、理解できないんだよね。こんなもの4隻も作って、空自がF2なんか作れば周辺諸国が自信を持つのも当然で「自衛隊には勝てる。問題は米軍だけ」となる。当然、軍事力ランキングも日本の敗戦を予想する。米軍にしてみれば「教えているのに理解できないんだよねー。自衛隊が負けて日本が負けても自業自得。安保に関係ないでしょ。なんで猿の尻拭いしなきゃならないの」でしょ。オバマの気持ちも察してやってよ。猿の軍隊は、いつになったら人間の軍隊になるのかねー。
猿の艦隊
2014/02/01 21:59
おはようございます、チャイカですが、猿の艦隊の様へ。

あなた様は、ひゅうがやいずも級、F2戦闘機に触れていますが、チャクリ ナルベットやプリンシベ デ アストリアスは、同型もしくは小さいぐらいですし、一部を除き周辺国の潜水艦の能力は向上していますから、対潜作戦に必要でしょう。
標的船との御指摘は他の護衛艦等を随伴させれば、解決するのではないでしょうか?。
また、F2戦闘機は、今は亡き強大なソ連海軍太平洋艦隊に対抗するため、作られましたが、代わりに中韓両国の海軍力の伸びは著しく、防衛技術の育成等の点から見ても無駄だったとは言えないと思います。

それから、あなた様は一国の防衛組織を「猿の軍隊」と述べていますが、一体、どのような了見ですか。
自国の防衛組織の問題点等を述べるのは良いでしょう。しかし、「猿の軍隊」と言う表現は、もはや、その段階を超えており、問題かと思います。
国民の一人として、自国の防衛組織に誇りを持つべきだからです。
因みに、共産ゲリラと血で血を洗う戦闘を行っているパラグアイ共和国軍は内陸国であるにも関わらず、海軍が存在しており、その役割は、河川の哨戒等で、勇敢に任務を行っています。
ある意味、防衛組織の形態等はある意味、その国次第では、ないでしょうか?



チャイカ
2014/02/02 08:49

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新型DDHは2種類も必要だったのかね? 清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 /BIGLOBEウェブリブログ
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