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zoom RSS ミクロしか見ない兵器フェチは真実に辿りつけない

<<   作成日時 : 2013/10/18 11:14   >>

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 最近の機動戦闘車や、かつての10式戦車のデビュー当時の話などをみていますと、これらの是非についての議論で、肯定する人たちに主張には願望を事実と混同したものが多いように思えます。そのような議論は神学論争になり、不毛なだけです。

 無論軍事の世界は機密も多く、我々がすべての情報を得ることはできません。ですが、情報の収集や分析方法を知っていれば、かなり合理的な判断や推論が可能となります。

 情報で大事なのは、まず第一に情報を疑うことです。
 ところが国産兵器フェチは10式は高性能、世界最強とか、機動戦闘車も同じような根拠のない推測と願望を事実と混同し、それにネットなどで発見した都合のいい、自分の信じたい「事実」を貼って、膨らませます。
 

 ザリガニにいくら衣をつけても揚げてもエビフライにはなりません。どんな衣をつけてもです。
ですが彼らはこれをエビフライだと言い張ります。
 
 第二に、マクロとミクロの視点を持つことです。
 兵器に関しても社会的な常識とか、政治とか、法制度や予算のあり方や外国の事情とかを知っておく必要があります。
 
 我が国の場合、憲法の制約や世論の軍事アレルギーもあり、自衛隊は軍隊として動けません。有事法でだいぶマトモになりましたが、以前は地主の許可がなければたこつぼ一つ掘ることができなかったし、野戦病院があっても病院法の問題で使用できませんでした。

 つまり軍隊として作戦行動が取れないわけです。そうなる装備の開発や調達も空理空論になりがちになることは容易に想像ができます。 
 
 また防衛省の基礎研究費が殆ど無く、技本の研究は殆ど民間企業に丸投げです。技本がなにかものすごい組織と思っている人が多いようですがそれは妄想です。技本が関わることで質の低い装備が開発されることも少なありません。

 しかも開発費も、試験費も極めて少ない。例えば通常ジェットエンジンは万単位の試験時間を費やしますが、P-1のエンジンは試験時間が一桁少かった。だからエンジン不調が起きたわけです。ところがこれを初期不良はどこでもある、と正当化する人がいます。万単位の試験を行った上であれば、そういえるでしょうが、P−1の場合、本来かけるべき予算と試験を行っていなかったわけで、「人災」です。これを単に初期不良だから仕方ないとはいえません。因みにこの話は海自の元提督からうかがいました。
 

 更に自衛隊は(幸運にも)実戦を経験した経験がありません。また輸出ができないので国際市場でもまれたことがありません。唯一のユーザーである自衛隊はトンデモなものができても文句をいいません。

 防衛省の装備調達担当部門の人員は極めて少なく、英仏独などと比べても、二桁三桁すくないわけです。業者に仕様書を書かせることが日常化してます。仕様書を書けないということは、自分たちが何が欲しいか分かっていないということです。

 挙げればきりがないのですが、このような環境を鑑みれば、我が国で優れた兵器ができるよりもアレな兵器ができる可能性が高いのではないか、と疑いたくなるのが正常な判断力を持った人間の推論でしょう。

 そのうえ諜報機関もなく、情報収集にカネも掛けません。技本の海外視察予算が100万円以下です。情報収集すらしなくてまともな装備ができるわけはありません。

 仮にこのようなヘレン・ケラー的な環境をはねのけて、優れた兵器が開発できるのであれば、なにか特殊な原因なり理由があるでしょう。ところがそれが見つかりません。
 多くの方が、日本人は優れているからとか、日本の工業製品は優れているからと漠然におもって、それを根拠にしているだけです。前者は選民主義ですし、後者は市場で揉まれている民生品と自閉的な防衛産業を同列で比べているわけで、合理的な根拠にはなりえません。


 ですが、国産兵器フェチの人たちはそのようなことを無視し、自分の信じたいもの信じるわけです。ザリガニをエビと信じてしまうわけです。
  
 例えば毎度例に出してアレですが、10式のお披露目の時も産経の記者の調達単価7億円という誤報がひとり歩きしました。ぼくは現場にいてそれは担当者の願望であると本人に確かめ、ブログに書きましたが、それを読んでも信じない人たちが多々おりました。

 行政の知識が少しでもあれば、概算要求がでる1年以上も前に技本が調達単価を発表することはありません(概算要求の価格だって、その後に変わることも多々あります)。
 そもそも開発機関である技本が調達予算を発表しません。それは越権行為であり、役所の仕組みです。

 これを知ってれれば別に現場にいなくとも7億円は誤報である、少なくとも眉唾であると推測できます。ぼくは現場でえた情報でこれは誤報だと書きましたが、それを読んでも誤報を信じた人たちが多かったようです。彼らはその後も誤報を信じ、そのうち7億円になると言い張ります。ですが、それは願望であって事実ではありません。ところがそれを事実と言い張ります。

 他国の3・5世代戦車の場合、調達単価は概ね12〜16億円ほどです。それは第三世代戦車にはない、増加装甲、C4IRシステム、状況把握システム、補助動力装置などが必要となります。またソフトウェアの開発も必要となります。ソフトの価格は単価の数割になる場合もあります。

 こういう事実を鑑みれば、7億円はありえないと考えるのが常識的でしょう。ぼくは技本を取材した時に、先進技術とコストのトレーオフがある場合、陸幕と相談し、先進技術を諦めて、コストを優先した場合が多々あったことを聞いております。これは記事にもしています。
 ところが国産兵器最高!の人たちは、こういう都合の悪い現実には目を塞いでしまうのですね。

 10式は他国の3・5世代戦車が全周的に防御力を上げたのとは逆に、防御力を犠牲にして
予算の重量の低減を図っていると考えるのが論理的でしょう。

 わすか数ミリの圧延鋼装甲板でタンデム弾頭を防げれば、他国だったそうしています。
 先進的な複合装甲板はかなり高価です。鋼板装甲の何倍も高価です。ソフトウェアや、状況把握システム、補助動力装置などを装備して、それで7億円というのはどう考えても難しいでしょう。因みに74式も90式も登場時期は他国の戦車の訳倍です。ではなぜ10式だけ半額になるのでしょうか。普通疑問を感じますよね。

 更にこの手のフェチの人たちは90式と他国の戦車は値段は大差ないと近代化M1A2あたりと比較しまたりします。90式と値段を比較するならばM1A1が妥当でしょう。こういう嘘(自覚は無いのかもしれませんが)までついて、ザリガニフライのコロモ、自説を補強したりします。
 率直に申し上げて、この手の人達とは議論することは時間の空費です。

 ですから、ご自分の信じるものを信じれば宜しいでしょう、と申し上げると、今度は議論を逃げたとか、誠実さが無いとかなじります。
 要は自分の信仰をオマエも信じよ、と信仰を強要しているのですが、ぼくはカルトに入信するつもりはありません。


 また防衛省の発表を常に疑う必要があります。当局は嘘をつかなくとも不都合なことを意図的に発表しないことがあります。陸自のヘリ型UAV、長距離偵察システムを防衛省は大規模災害やNBC環境下の偵察に必要であり、開発は大成功だったとHPで発表しています。
 ところが実際には先の東日本大震災で一度足りとも飛びませんでした。こういうことを防衛省は発表しません。

 当初防衛省は90式の内部が狭いので近代化が不可能だから、10式を開発する必要があるといっていたのに、10式の車内は90式よりもより狭くなっています。しかも10式のC4IRのテストベッドには90式が使われています。これも国産兵器は常に正しいと盲信する兵器フェチな反論をしていますが、現実から目を遠ざけているとしか思えません。

 諸外国をみれば90式よりも遥かに狭いソ連製の戦車の近代化が行われているわけで、それよりも遥かに車内が広い90式の近代化が不可能であるはずがないでしょう。ところが10式を何が何でも肯定したい人たちはこのような現実を無視し、T-72と90式は違うなどと言ってしまいます。

 こういう人たちが軽装甲機動車の正面は12.7ミリ弾に耐えられるという与太話を信じてしまうわけです。先日原稿を書くので、技本に対する10式戦車の取材を聞き直しておりましたら、ぼくがその話をしたらその話で技本側が大笑いをするというところがありました。
 ご自分たちが紙とも崇める技本の開発者から嘲笑されているのです。悲しいですね。

 技本の装甲車の担当者たちが大笑いするようなヨタを信じているの喜劇的ですらあります。軽装甲車の基本的な知識があれば、当時はこの手の装甲車の正面装甲は大抵7.62ミリ弾に耐えられるレベルで、12.7ミリ弾に耐えれたのは南アのスカラベなどごく一部の車種でした。俯瞰的にこの20年ほどの装甲車輌のトレンドを見ていれば分かる話です。

 しかも12.7ミリ弾に耐えられる防弾ガラスはかなり厚くなります。軽装甲機動車のそれの何倍も厚くなります。12.7ミリ弾に耐えれると信じる人達は、装甲に関する基本的な知識がないということになります。ところがこの手の人達に限って、物理法則上ありえない、とか知識もないのに上から目線で信じたくないことをいう人を批判します。 
 ザリガニフライがエビフライだと認めよというわけです。

 日頃から情報収集を行わず、信じたい情報にだけ飛びつくとこうなります。

 しかもこの手合に限って人に話を聞く態度がありません。上から目線で罵倒する。しかもいくら指摘されても自らの間違いを認めない。そしてスパイラル的にカルト色を強めていきます。


 こうあって欲しいという願望を事実と混同し、声を大きくして叫び、自説にくみしない人を「素人」(キミは何のプロだ?)と罵倒するような輩は一種のカルトであり、そのような意見の人物とは建設的な議論は不可能です。また、これらの人々は声だけは大きいので軍事に関する知識を歪めて拡散する可能が大であり、害毒でしかありません。
 
 
 新しいウエッブメディア、NEXT MEDIA に以下の記事を寄稿しております。
 陸自の新兵器、機動戦闘車は無用の長物|[連載]清谷信一の自衛隊の常識は軍隊の非常識(1)
http://japan-indepth.jp/?p=755



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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
企業の品質管理に携わっている人が「木を見て森を見る姿勢が大事だ。これを上から読んでも山本山、下から読んでも山本山と言う。」と言っていたのを思い出しました。
ひゃっはー
2013/10/18 11:46
冷戦後に日本経済がダメになったのは、バブル崩壊とか政府の経済運営失敗とかではなく、冷戦終了でアメリカから軍事技術が民間に公開され、日本が技術的に立ち遅れたからダメになったのです、そういう認識が一般にも指導層にも無い。冷戦中に日本の民生技術が優位に立てたのは、あくまでもアメリカが最先端の軍事技術を公開できなかったために起きた、錯覚に過ぎません。国産兵器フェチたちも冷戦中の錯覚を引きずって払拭できてない人たちです。
マリンロイヤル
2013/10/19 02:21
なるほど、10式戦車は防御力を犠牲にしているんですね。
たしかにそうでなければあの軽さは異常かもしれません。

しかし、そうなると正面装甲の防御力も怪しくなってきませんか?
正面以外の防御力を犠牲にしながら正面だけは高い防御力を持つというのは、重量や形状のバランスがおかしくなってしまいそうですし。
さぁぶ
2013/10/19 11:16
開発の中心人物によると正面だけは自砲弾の直撃に耐えられるそうです。つまりソ連崩壊前の戦車の思想ですね。疾走して機動戦を想定しているわけです。ですからゲリコマには向きません。
キヨタニ
2013/10/19 12:31
今日は。

ブログ主様等が述べている様に、日本の防衛装備品や関連技術の開発や調達等に問題があるのは事実です。

しかし、私が以前から再三に渡り、述べている様に技術は自分で試行錯誤しなければ身につかないし、お金も国内に落ちません。
また、防衛装備品や関連技術が国産化(最低でも造改修能力)できる能力を持つ事は、抑止力の点や海外からの技術導入等の際に有力な交渉材料になるのでは、無いでしょうか?

その上、過日投稿したインドネシアの様に、供給先が複数あり、入手に困らず、また、性能的にもまずまずなセルビア製AKの安いものより、遥かに高くつくにも関わらず、敢えて、自動小銃の国産化を行っている事例も有ります。

如何でしょうか?



チャイカ
2013/10/19 14:20
ぼくも国産するなとは申してりません。
ただ現状はまともな情報収集もせず、外国と似たようなものをつくる、あるいは国産自体が目的化して
高いだけでクズをつくっている現状を放置するのであれば、国産は有害です。
キヨタニ
2013/10/19 15:51
拙投稿に対し、ブログ主様からの御指摘有難う御座います。

防衛装備品や関連技術等の情報収集ですが、冷戦終了どころか、80年代から大幅な制約を付けているとは言え、同盟関係にあるアメリカから入手可能ではないでしょうか?

そして、御指摘の中にある「高いだけでクズをつくっている現状を放置するのであれば、国産は有害です。」は強烈ですが、何だかんだ言っても、日本はレーダーやミサイルシステム、哨戒機やMBT等と言った高度技術の塊を国産化しており、この能力は重要では無いでしょうか?

世界には、小銃どころか、軍服やヘルメットすら国産化出来ない国は結構あります。
また、共産ゲリラと血で血を洗う戦闘を行っているパラグアイ陸軍の様に、戦後第一世代のMBTすら入手出来ず、シャーマン戦車を極限まで改修し、使用せざるを得ない国からすれば、最新鋭MBT等を国産化している日本の立場は眩いものでしょう。

如何でしょうか?

チャイカ
2013/10/19 20:22
正面しか自砲弾に耐えられないのいうのは、どの戦車も同じなのではないでしょうか?

清谷氏はこんなことよりもいずもの文民統制違反を追及することを優先するべきでは有りませんか?
今まで何回も記者会見がありましたが、まだこの件に触れていませんね?氏にとっては、自分の正誤表の訂正がジャーナリストとして優先すべき重要なことなのでしょうか?

軍隊の文民統制は民主主義国家の軍隊が破ってはならない絶対の原則の筈です。もし文民統制違反があるとするなら、この事実の追求こそがジャーナリストの本分なのではないでしょうか?
PON
2013/10/20 09:09
>文民統制違反を追及することを優先するべきでは

ぼくの本や記事を殆ど読んでないのでは?ぼくの同業者でぼくほど文民統制について書いている人はいませんよ。


>自分の正誤表の訂正
話のキモは防衛省はしょうもない情報まで秘密扱いして隠していることです。その一例としてウィキペディアを参照したであろう正誤表を出したわけです。

ウィキペディアを参照した程度の文書すら秘密として公表しないのですよ。

これはもうひとつ問題があって、外部の目が届かないことをいいことにいい加減な書類が多数作成れてる可能性があります。大臣が目にしている書類もこの手もウィキペディア引用のものがあり、それが国政に影響を与える可能性がある。

これを看過することはぼくは大きな問題だと思っています。あなたは思わないかもしれませんが。

著作もろくに読まず上から目線で説教するのは不遜だと思いますよ。
キヨタニ
2013/10/20 12:45
自衛隊というか防衛省のやってることに関して外部からチェックするシステムが無いんですよね。

革新勢力が味噌も糞も一緒にして反対するか、保守派が防衛省の言い分を鵜呑みにするかの二極に分かれている。

是々非々で分析検討する第三者機関も無ければ法律も無い。

外から突っ込まれないから、当事者が自分たちで何とかしようとも思わない。

問題は山ほどあるんだけど、戦争しない限りボロが出ないから気にしない。

裸の王様がお山の大将をやっているんですよ。
きらきら星
2013/10/20 14:30
このコメントが公開にならないので、ぼくが再度
投稿しなおしました。

拙投稿に対し、ブログ主様からの御指摘有難う御座います。

防衛装備品や関連技術等の情報収集ですが、冷戦終了どころか、80年代から大幅な制約を付けているとは言え、同盟関係にあるアメリカから入手可能ではないでしょうか?

そして、御指摘の中にある「高いだけでクズをつくっている現状を放置するのであれば、国産は有害です。」は強烈ですが、何だかんだ言っても、日本はレーダーやミサイルシステム、哨戒機やMBT等と言った高度技術の塊を国産化しており、この能力は重要では無いでしょうか?

世界には、小銃どころか、軍服やヘルメットすら国産化出来ない国は結構あります。
また、共産ゲリラと血で血を洗う戦闘を行っているパラグアイ陸軍の様に、戦後第一世代のMBTすら入手出来ず、シャーマン戦車を極限まで改修し、使用せざるを得ない国からすれば、最新鋭MBT等を国産化している日本の立場は眩いものでしょう。

如何でしょうか?

チャイカ
2013/10/20 18:16
チャイカ様へ
なるほど、防衛省は才能の無駄使いをしているわけなのですね。
ひゃっはー
2013/10/20 22:05
10式7億円の記事は確かに嘘だろうと思いました。
研究開発予算は3倍位は欲しいですね。
海外視察予算は10倍でしょう。
遊びに行っていると思われたくないため低予算か?とでも疑いたくなる。
90式では手狭の話は、詭弁だし、そんな説明せず正直に新規で開発し、、技術伝承やライン保持等国産軍事産業の維持、そして主力兵器の高度化を図る等の(理由をつけて堂々と国産すべきでしょう。
軽装甲機動車のガラスは倍以上に分厚くしてほしいものです。
P−1やC−2等の国産兵器はかなり少ない予算の中よくやっていると思います。
もちろん出来の悪い子も中にはいるでしょうが、
全体としては高く評価できます。
主様のブログなどを通して、国民が防衛意識を向上させ、国際標準の規定や法整備等で動きやすい自衛隊にし、
防衛予算を大幅に増額して国防力を向上しして頂きましょう。
軍事オタク
2013/10/21 10:10

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