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zoom RSS 読売新聞社説の見識を疑う 金をかけさえすれば、国防が全うできるのか。

<<   作成日時 : 2011/10/11 11:30   >>

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防衛予算 10年連続削減なら弊害大きい(10月8日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111007-OYT1T01334.htm


 日本の防衛や諸外国の動向を精査せず、金さえかければ国防が安泰になるというのは現在の保守論壇、保守政治家の通弊のように感じられます。

 周辺国が軍備増強を進める中、日本だけが防衛費を減らし続ける状況は、異常かつ危険だ。 

 異常なのは防衛省の金の使い方を精査もせずに、金を増やせば国防が全うできるかの幻想を振りまいているこの社説の方です。

 いつも書いていますが、防衛省・自衛隊の金の使い方にあまりにも問題があります。無駄も多いし、そもそも戦時を想定した体制、装備の整備を行っていません。
 
 例えるなら給料が手取りで30万円のサラリーマンで、毎日ランチに5千円も1万円とかかけて、いつもサラ金のお世話になっている人の給料を、1・5倍にしてもこういう人はあるだけ無駄に使います。
 
 どこぞの国の元文屋の財務大臣は公務員官舎の削減に関して、「公営放送会社」勤務時代、収入が低くかったので、社宅が有って良かった述べました。
  ところがこの会社の平均年収は1000万円以上、大臣閣下は記者だったので、手当が厚かったはずです。恐らく年収は1700万円程度と推察されます。そして格安の社宅による「フリンジ・ベネフィット」を加えれば、2000万円を越えていたでしょう。
 それでいて記者時代は経済的に苦しかった、金が無かったと仰るわけです。
 そういえばこの会社の中年カップルは娘が難病で、米国で臓器移植をしたかったけども貯金がろくになかったから、と募金をしておりましたが、二人合わせて年収3000万円あってなんで貯金ができないのでしょうか。

 NHKって江戸っ子しか採用しないのでしょうか。 

 こういう人は年収1億円でも給料が足りないと嘆くのです。
 防衛省も大同小異です。防衛費はもう少し増やした方が宜しいかと思いますが、それは金遣いの体質改善をしてからです。穴の空いたバケツでいくら水を汲んでも無駄です。


 この10年間、ロシアが5・8倍、中国が3・7倍など、日本の周辺国は大幅に国防費を伸ばした。特に、中国軍の近代化と活動範囲の拡大はアジア全体の懸案だ。
北朝鮮の核・ミサイルの脅威に加え、最近は極東ロシア軍もオホーツク海で大規模演習を行うなど、活動を活発化させている。


 ロシアは人件費が国防費の約7割を占めています。それでも給与が安いので、人材が集まらない。兵隊なんぞ読み書きが満足にできないどころか、アル中、薬中ばかりです。装備の更新も満足に行えている状態ではありません。

 しかも人口はソ連時代から大きく減って1億4千万人程度にすぎず、広大な国土にはチェチェンのような反政府組織も多く、かなりの兵力を国内向けに取られざるを得ません。またいうまでもありませんが、中国を含む長大な国境を監視・警戒する必要があります。

 フランスから揚陸艦を数隻買ったからといって、師団単位の戦車を揚陸して日本侵略を行えるわけではありません。

 中国も国防費を増やしていますが、にもかかわらず兵力を削減しています。あれだけ軍事予算を増やしても、軍の近代化を進めるためには兵力を削減して規模を縮小する必要があるわけです。
 またロシア同様に広大な領土があり、各地に少数民族問題を抱えているだけではなく、国内で暴動が多発しており、国土に広く部隊を配置する必要もあります。またインドという仮想敵に対抗するために、かなりの兵力を予算を取られています。

 読売新聞はロシアや中国を「日本征服」や「世界征服」がレゾンデートルであるショッカーとかギャラクターのような「悪の秘密結社」組織と勘違いしているのではないでしょうか。
 そのうち、社説で火星人の襲来に備えよとか、言い始めないか心配です。


 日本は、昨年末決定した防衛大綱に基づき、「動的防衛力」を強化し、自衛隊の「南西シフト」を着実に進める必要がある。

 ところがソ連が崩壊後に開発を始めた10式戦車を調達するなどという無駄使いをしています。逆に動的防衛力構想の具体論もない。どの程度の輸送機やヘリを調達するか、兵站をどのように変えていくかという青写真もないわけです。

 そんな金があるならば、水陸両用部隊の創設などを行うべきでした。限りある予算を有効に使うという意識がまったくありません。同様にネットワーク化も悲しいぐらい遅れています。
 しかも陸海空自の予算配分の見直しすらされていない。

「すべてを守ろうとするものは、すべてを失う」という言葉がありますが、まさにそれを地でいっています。

 ロシアだって、対グルジア戦争で痛い目をみたので、いままでの重厚長大型装備調達を改め、新型の戦車や自走砲などの開発、調達をやめ、イスラエル製のUAVを調達するなどネットワーク化、情報化に大きく舵を切っています。
 ソ連崩壊後、我が国を取り巻く環境は大きく変わったのですが、防衛省・自衛隊は過去20年を振り返っても、そのような改革をなしていません。


防衛費削減は様々な弊害を生んでいる。防衛費は構造上、全体の4割強を占める人件・糧食費や、在日米軍の思いやり予算、契約済み装備の後年度払いなどの義務的経費が多く、約14%の裁量的経費にしわ寄せが出やすいためだ。

 固定費を減らすために、人件費を減らせと財務省から迫られていたにもかかわらず、減らしたのは人件費が一番安い1士、2士の兵隊を5割以上も減らしました。対して人件費のお高い将官、将校、下士官は増やしています。
 これではリストラになりません。まず切るのは、人件費の高い将官、高級将校の首です。
 特に将官ともなれば、副官、秘書、運転手などがつきますから、間接的な人件費削減の効果は大きくなります。
 
 自衛隊は左前になったファーストフードのチェーンストアみたいなものです。
 その会社が、不採算店の閉鎖もおこなわず、人件費の削減と称して店舗を実質的にまわしているバイトを各店舗で5割減らして、本社の社員を増員しているようなものです。つまり痛みを伴わない改革は全部先送りかやったようなフリをしているわけです。

 そんな会社に資本金を追加したり、金を貸しても経営は改善しないでしょう。


「在日米軍の思いやり予算」は本来支出義務があものではなく、日本政府が自主的に支払っているものです。我が国の米軍駐留費は他の同盟国と比べると格段に高いものがあります。
 本来負担しなくていい負担をしているわけですから、これを減額するのが筋でしょう。違うというならば米国に他の同盟国にも我が国同様の負担をしてもらえば宜しい。それが出来なければ我が国も負担を減らしてもらうと迫れば宜しいでしょう。

 「契約済み装備の後年度払い」は装備調達コストの下げる努力を怠り、後は野となれ山となれで、ツケ払いを増やしてきた結果です。
 すべて、日本政府、防衛省・自衛隊の当事者意識の欠ける業のなしてきたことです。防衛費を増やしたからといって解消する問題ではありません。



 戦車、艦船、航空機など装備の新規取得は軒並み遅れている。例えば、新型哨戒機P1は少ない機数しか買えず、割高になる。老朽化した装備を改修し、延命させるが、故障が増えて修理費がかさむ。そんな悪循環に陥っている。


 まともな調達計画も立てずに、高い玩具を欲しがった結果です。
 
 P-1は調達単価は当初予定の2倍程度に膨らみました。だから毎年の調達数が減るという自衛隊の負のパターンです。AH-64もOH-1も同様です。ですが反省もせずにUH-Xを自主開発しようとしています。
 P-1は専用の機体、エンジン(しかも4発)を採用しているので、P-3Cに比べて維持費が格段に高いはずです。P-1の開発前からぼくはこの問題を指摘してきましたが、現実はその通りになっています。
 で、「もう寿命が限界」だったはずのP-3Cを延命しているわけです。P-1の開発はP-3Cの延命が難しい、あるいは不可能だったはずですが。
  予算の総額を考え、また後々の運用コストなども考慮し、優先順位と付けて調達をしないからこういうことになります。

  防衛省・自衛隊の調達システムに問題があります。


 国全体の厳しい財政事情を踏まえれば、自衛隊の人事制度や装備調達などの構造改革を進め、合理化を徹底するのは当然だが、防衛費削減はもう限界にきている。

 責任ある大新聞がこのようなアジテーターのような言を並べるのは大きな問題です。実際、当の防衛省自体が各種の改革の必要性を唱えています。

防衛力の実効性向上のための構造改革推進に向けたロードマップ
〜動的防衛力の構築に向けた全省的取組〜

http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/board/jikkousei-koujou/pdf/roadmap.pdf


 先の大震災では自衛隊の無線機が不足し、また異なる世代、不適当な周波数帯を割り当てられているために部隊間で密に連絡がとれなっかったことが明らかになりました。
 また大金をかけて投じたUAVなどが「実戦」たる震災に投じられることも無かったなど、様々な問題が露呈しました。また燃料の備蓄の少なさも問題となりました。

 これが戦争であればまともな作戦行動がとれず、自衛隊のみならず、国民に大きな被害を出していたはずです。また現場に定数の「兵隊」がいれば、より多くの命を助けられたかもしれません。

 このような現実に目をつぶって、現場の隊員たちの活躍だけにスポットライトを当て、あたかも自衛隊は完璧である可能ような報道ばかりを垂れ流すのは犯罪的ですらあります。

 無論現場の隊員達は献身的に頑張りました。
 
 ところが彼らを支えるべきのシステムが欠陥だらけであり、彼らを苦しめてきました。先の戦争でも現場の部隊は国のためにそれこそ「死ぬまで」戦いました。
 ところが、かつての帝国陸海軍の大本営や参謀本部は現実を直視せず、情報を軽視し、マスターベーション的かつ空想的な作戦を立て、あるいは自分たちエリート軍人のインナーサークルの事情を軍事的整合性よりも優先してあたら「陛下の赤子」達を犬死にさせました。

 自衛隊の現状はそれと大同小異です。

 部隊の戦術的な努力・成功では怠慢や無能による戦略的な失敗を補うことはできません。
 震災の報道では戦術的な成功(にみえる)部分だけを見て、戦略的な問題を無視しています。
 無視すれば問題がなくなくるわけではありません。


 いうまでもありませんが、先の戦争前、最中、メディアは現実を報道することも、現状を冷静に分析することもなく軍を褒め称える提灯記事を書いていました。


 確かに自衛隊が頑張った、頼りになるという記事ばかりを書いている方が読者の受けはいいでしょう。ですが、社会の木鐸たるマスメディアには「不都合な真実」を伝える責務があるはずです。

 メディアは歴史から学ぶべきだと、ぼくは思うのですが、大新聞の論説員や社説委員は別な見識をお持ちなのでしょうか。



WEBRONZA+に以下の記事を寄稿しております。

中国の空母建造の野望を歓迎する(上)――巨額の予算と低い能力 – 2011/10/05
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2011100400009.html
中国の空母建造の野望を歓迎する(中)――米空母とはオトナと子供 – 2011/10/06
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2011100500017.html
中国の空母建造の野望を歓迎する(下)――人民解放軍の弱体化へ – 2011/10/07
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2011100600003.html

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コメント(19件)

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清谷氏は予算の使い方を見直せと書かれていますが、見直しをしたら予算を増額する事は考えていないのですか?いくら無駄があれど大量の資金を投入すれば国防は成り立つ訳ですが、そもそも資金が足りなければイギリスのように全軍の装備人員をパージする事になりますね。かつて世界一だった海軍はフランスやスペイン以下の規模になり(核関係除く)二流海軍に陸軍はMBTも装甲車も人員も削減され三流になり果てました。予算の使い道どうこうレベルではないのですよ。全て予算が足りないのです。清谷氏の主張通りでは自衛隊は弱体化しますね。
コメント1
2011/10/11 14:21
>防衛費はもう少し増やした方が宜しいかと思いますが、それは金遣いの体質改善をしてからです。穴の空いたバケツでいくら水を汲んでも無駄です。

一流とか二流とか関係ありません。必要な規模と能力があれば宜しいと思います。
キヨタニ
2011/10/11 17:48
流石に呆れました。

アズミや自衛隊に肩入れするつもりは毛頭ないが、年収1700万超説や高級将官削減論等は妥当性も無ければそれを裏付ける合理性も皆無(笑)
アラ
2011/10/11 19:17
清谷氏の言いたい事はわかりますが、元々日本はGDPに見合った軍事予算ではありません。少なすぎます。

人件費を削っても限度があるでしょう。国産兵器が高いのは、武器輸出三原則があるからで、防衛省が悪いのではなく、無能な政治家の責任ではないですか?

とめ吉
2011/10/11 20:49
>必要な規模と能力
清谷氏は予算増額に一切反対していますので(清谷氏の願望する改革は現実的ではないため。願望が叶えられなければ増額なんて想定もしないでしょう。)現状の予算で清谷氏の想定される規模になるのでしょうか。では日本にはどれくらいの規模の国防戦力が必要なのですか?人件費が防衛予算に占める割合が極めて大きい以上、どのような改革を行うとしてもあまり規模は変化しませんが。
>とめ吉
今の政府を選んだ国民にも責任ありますよ。当然煽ったマスコミにも。でも1% 枠はどうしたら・・・、いっそ3%枠に・・・。
コメント5
2011/10/11 21:11
じゃ、防衛費を今の十倍ぐらいにあげましょう。原資は消費税30パーセント、法人税60パーセントぐらいでいいですかね?

これで我が国の防衛は安泰ですな。

税金を上げよう!
2011/10/11 21:42
国産装備が一時高く見えたのは、バブルによるインフレと円高によるものでしょう。
最近は、海外装備と大差無いですよね。
K
2011/10/11 23:29
>税金を上げよう!
欧州では消費税20%がざらですが30%は聞いた事がないですね。日本で消費税1%上げた場合、2兆円以上の増収らしいです。乱暴な計算ですが消費税25%増税ならば50兆円。だいたい防衛予算は4.8兆円ですので10倍ならば48兆円。凄い金額です、これならば国防は万全です!問題点としては必要以上の予算規模であり『過剰見積』です。つまり『税金を上げよう!』氏の過剰な丼勘定が問題点としてあげられます。さらに書くならば『だれが』防衛予算を『10倍』にしろとしたのでしょうか?
名無し
2011/10/12 00:21
前回の記事のコメントに書いたNHKの原発番組で、世論を強引な操作によってねじ曲げてまで原発賛成の流れを作った財界人の代表格がまさしく読売新聞社の当時の社長の方でした。
無論自分も原発にせよ軍事にせよ一切導入せず、日本が「乙女のような清らかな身体」のままでいられるわけはなかったと思います。ただ、そうやって強引に導入しておいてその中身や有効性については研究すらさせない、原発の安全性について研究すれば危険かもしれないという疑問を抱かせるからやめろという圧力をかけるというあまりにバカバカしい状況を作ってきたわけです。
再度書きますが、結局、こういう保守系財界人の方々は日本をどういう国にしたかったんでしょうね。原発を作ってエネルギー問題を解決したとしても維持管理をきちんとできなければ意味がないし、軍備を整えて安全保障を確保したり、場合によっては核武装したり、アジアの盟主としての地位を確固たるものにするというのもいいでしょう。でも、その装備が適切に運用され、有効に活用できなければどうしょうもないはずです。自分の金儲け以外何も考えてないバカだったというほど頭は悪くはないだろうと思うのですが…。あるいはこれだから文系の連中は、というほど技術に疎かったりしたわけでもないでしょうが…。
SNK22
2011/10/12 05:39
>P-1は調達単価は当初予定の2倍程度

調達予算は4機で679億円ですから、単純計算で169.75億円と言う事になりますが、それの半分程度と言うと、当初予定は1機あたり85億円程度だったと言う事になりますが

まあそもそもこの価格が安いのか高いのかも判断に困る所です。

と言うか、元々、今の定数でも多数の哨戒機の枠がある以上、これから数10年はP−3Cの運用は続くのでは?
an
2011/10/12 07:18
延命できないはずののp-3cの延命は、いまだにp-1に問題(欠陥)があり、実用の目処が立たないからではないでしょうか。機体に複数のひび割れが見つかったという報道もありました。
読者
2011/10/13 17:48
初期に問題のない航空機の方が珍しいと思いますが
an
2011/10/13 18:43
延命出来ない訳じゃない。従来機に延命対策を行う事のメリットデメリットを鑑みてデメリットがメリットを上回る為、延命をせず新型に更新した次第ではないでしょうか。しかしながら新型航空機につきものの初期不良の対処に時間を要しており『合理的』な手段ではない延命を行う事で新型配備までの繋ぎとしているのです。なぜ合理的でないかと言えば、延命は対処療法であり本命は新型機による更新なので、ある程度の無駄遣いとなるからです。延命すべきとする方々にお聞きしたい。延命して後何年使え、その後はどうするのか?
メカテン
2011/10/13 19:12
新品を買えという人に聞きたい。
整備の予算も確保出来ないのに、
高い調達コストをかけて、高い
維持運用費をどこから捻出するんですか。
お金が天から降ってくるんでしょうか。

金の話をしかければどんな軍備も実現可能ですよ。
予算がない、政治がケシカラン、財務省がケシカラン、防衛費上げろと騒ぐと国士様は気分が
よくなるんでしょうけど、目の前の問題は解決
しないと思いますよ。
はあ、
2011/10/13 20:29
>はあ、
はあ、人も装備も減らしてますが何か?
金をかければどんな軍備も可能とは書かれてますが、日本以外ならですね。日本ではICBMや攻撃型空母の保有は出来ないとされています。ご存知ないようですが外国と混同してはいけませんね?
新規調達に反対されている『はあ、』氏にお聞きしたいのですが新規調達をしなければいずれ装備は陳腐化しガラパゴス化しますが、お金を使わずにどのように日本を防衛する戦力を維持していくのでしょうか?
メカテン
2011/10/13 21:40
清谷氏、P-1が当初予定の倍額になったとありますが4機を一括調達した際の単価はおおよそ170億円でした。倍額になったという事は当初85億円という価格だったのですね。正直な話、85億円なんて初耳なんですが・・・ガセネタ掴まされてないですか?またP-1の現在の単価170億円を高いか安いかという議論があるみたいですがちょうどいいことにイギリスやアメリカには近年開発中のほぼ同クラス哨戒機がありますのでこれらと比較すればよいでしょう。
名無し
2011/10/14 04:20
>「日本征服」や「世界征服」がレゾンデートルであるショッカーとかギャラクターのような「悪の秘密結社」組織
 ところで、ショッカー製造の「仮面ライダー」って本当にコスト的に引き合うものだったんでしょうか?被改造者の条件は「IQ600以上、スポーツ万能」ですが、コンピュータがまだ一般的でなかった70年代初頭、一億二千万の日本人の中から対象者を書類選考するだけで、膨大な人員と経費が・・。次に対象者を絞り込んだら、素早く、目立たず、確実に拉致する段取りを考えなくてはなりませんね。最低でも熟練のテロリストが数人は必要でしょう。
 さらに本題の改造手術。優秀な医学者、ロボット工学の専門家に研究させてようやく実用化した、サイボーグ手術を施す・・、これまた、一体、何人の専門家(しかも優秀な)と開発費が必要となるんでしょうか?
 仮面ライダー造るくらいなら、その技術を一般に市販して世界征服の資金作りに回した方が、または米国有力政治家の買収にでも回した方が・・、という気がしてくるんですが。
 多分、脳改造手術のあと、各機能の検査、訓練を繰り返し、機能に見合った侵略プロジェクトの開始、という段取りだったんでしょうが、脱走されて、敵に・・。まさに大失態ですね。
レッド・バロン
2011/10/14 12:35
階級がどうというか、組織内の若年層の割合が減り高齢層の割合が増えてるのは日本全体の問題ですし…。
あと古い機種の延命はF-4の補修品をとんでもない値段で某中東国から購入したりと能力の割にコストが嵩みます。
へら
2011/10/15 22:17
http://www.jwing.com/w-daily/bn2011/1111.htm
アメリカの新型哨戒機P−8の場合、7機17億ドルだそうですから単純な1機当たりのコストではそこまで高価だとは思えませんが…

性能の差などを詳しく知らないので、実は割高なのかもしれませんが

an
2011/11/14 15:52

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