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zoom RSS ベオグラード写真日記

<<   作成日時 : 2011/07/01 01:56   >>

驚いた ブログ気持玉 17 / トラックバック 0 / コメント 4

 前の日曜日パリからセルビアの首都、ベオグラードに移動してきました。地元の兵器見本市「パートナー2011」の取材です。

 
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 町並みはこんな感じです。未だに旧共産国の雰囲気を引きずってます。老朽化した建物も多いです。多分にNATOに悪者にされて、国家が解体させられた影響でしょう。

 
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 市の中心部には未だにNATOの空襲の被害跡が残されています。

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同じく通りを挟んだ反対側の建物です。

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 で、この国のいいところは美人が多いこと。身長が170センチ以上のスラッとしたモデル体型の美人の多いこと。最近の流行でしょうか、特にロングヘアの娘が多いです。あと20年ぐらいはやく来ればよかったと後悔することしきり。

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カフェの女の子。ウェーターとの会話からしてオーナーのお嬢さんらしい。

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こちらでは既に夏休みのためか、10代とおぼしき女の子が多かったです。


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 軍事博物館に展示されている多連装ロケットで遊ぶ女の子達。彼女らはこのあと警備のオジサンに展示物に乗るなと怒られていました。
 こっちにきて驚いたのが英語を話せる人が多いこと。パリよりも多いのじゃないでしょうか。キオスクのおばちゃんでも英語で買い物ができます。若い人なら尚更です。

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 日本の援助で調達された路線バスです。

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 日本からの援助であることが、車体、車内の何カ所にも書かれています。日本の援助で空港をつくったことを国民に知らせず、あまつさえそれを売り飛ばしたどこぞのヤクザな独裁国家とはエライ違いです。
 日本ではあまり、セルビアに関して知られていませんが、我々は恩を受けたことを感謝するまともな人達を友人に選ぶべきです。隣国は選べませんが友好国は選べます。

 最近は無能な外務省が実は意外にいいのではないかと思えてきます。いくらアメリカや「国際社会」に軍事貢献を迫られても「平和憲法」を死んだオヤジの遺言よろしく、これをいいわけに拒否してきました。

 加盟国がセルビアから攻撃されたわけでもないのにNATOは空襲を行い、我が国は民生向上のためにバスを寄付する。どちらが国益になるか、現地に人達の信頼を得られるかは明らかでしょう。

 これのせいではないと思いますが、現地では非常に親日的です。対してアメリカの評判は非常に悪い。ユーゴ内戦に関して国際的なメディアが世論操作のお先棒を担ぎました。我々も「民主主義とファシズムの戦い」の悪者にされました。民主主義国家というのは少数民族から土地を取り上げて、居留地におしこんだり、有色人種の市民が現在の敵国からの移民というだけで強制収容所にいれたり、軍隊(特に戦闘部隊)に有色人種を入れなかったり、レストランやトイレなどの使用で差別を与えたり、銀行口座も作らせない国のことでしょうか。

 現在のリビアもそうですが、西欧諸国は安易に軍事力を使いすぎます。NATO諸国は軒並み財政難で軍事費を減らしているというのに。ブレーキをかけながらアクセルふかしているようなものです。
 そんなに独裁国家が憎ければ、なんでいままでエジプトやバーレーン、UAE.、サウジ、クウェート、中国、北朝鮮などの「独裁国家」に対して攻撃をしなかったのでしょうか。

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 図書館に貼られていたアニメの上映会のポスター。ルパン三世カリオストロの城とかが紹介されています。また書店でも少数ですが日本のマンガの翻訳版が売られていました。

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 同じく図書館では日本文学の新刊が紹介されていました。書店でも同様に大きく紹介されていました。作家は三島由紀夫、川端康成、安部公房、大江健三郎、夏目漱石などでした。

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 公園でみかけたキシリトールガムの宣伝の着ぐるみの一団。

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 夜の中央駅。こっちの人は宵っ張りで、朝までの飲んでいるそうです。それから街中にカフェが多いこと。人々がおしゃべりな証拠です。無論カフェといってもお酒を飲んでいる人が多いことはいうまでもありません。
 なお、夜でも治安がよろしく安全です。物価はパリやロンドンの半分弱程度といったところでしょうか。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ちょっとベオグラード逝って来る
美少女写真の感想
2011/07/01 21:42
セルビア南部はアルバニア人と緊張状態ゆえに近付かないのが賢明だ。あとベオグラード市内でデモや市民集会が開かれていたら要注意。警官隊の鎮圧に巻き込まれる可能性が高い。セルビア人はわりと杜撰なのでちょっと我慢すると良い。物価は日本に比べれば安い物が多いけど何倍も高い物もあるので要注意だ。セルビア人は英語を話せる人が多いけどだからといっていつも英語で話してくれる訳じゃないので注意が必要だ。最低限英語が話せないと大変苦労する事になる。これらの情報は日本外務省HPとセルビア在住日本人HPなどから仕入れました。
名無し
2011/07/02 00:10
日本はパラオのKBブリッジのように円借款でいろいろな支援をしていますね
ノン
2011/07/21 00:53
軍事研究の今月号のセルビア兵器見本市の特集
の記事を読みました。あれだったら、イスラエルとイラクだけじゃなく、アフガニスタンもほしがる兵器ですね。私は、前の内戦でクロアチアとセルビアも同類と思います。強制収容所と大量虐殺もセルビアだけじゃなく、クロアチアも行っていた証言と証拠もありますから、どちらも、同類と思います。(また、ポル・ポト派肯定します。「ポル・ポト派大量虐殺は嘘だベトナム陰謀だ」と妄言をぬかす嘘つきバカカメラマン馬渕直城のアホはポル・ポトに買収されたか、シンパだったかのどっちすでしょう)

2011/08/12 00:06

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