清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 

アクセスカウンタ

zoom RSS 空自が毀損した国家の信用 T-7の教訓は活かされたか

<<   作成日時 : 2010/12/30 17:08   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 12 / トラックバック 1 / コメント 14

 暗殺された故石井紘基議員に、生前猪瀬直樹氏のパーティでお目にかかったことがあります。

 石井氏は防衛庁の不透明なカネの流れや、調達のあり方の問題を追及しておりました。もっとお話しておけば良かったと悔やまれます。
 
 その石井氏が追及していた案件の一つが空自の練習機T-7採用をめぐる不透明な決定です。


 平成一二年九月に富士重工業との間に契約が行われた航空自衛隊の新初等練習機T三改の入札について私は、莫大な国損を生じる疑惑である、として目下追及している。東京地検も関心を持っており、事件に発展する可能性が高い。

 防衛庁は平成一二年八月三〇日に総合評価方式というはじめての方法で、新初等練習機四九機中二機分の入札を行った。これに応札して提案書を提出したのは富士重工とスイスのピラタス社であった。平成一二年度に契約する最初の二機分だけが入札で、平成一三年度以降毎年購入する残りの四七機については、その都度随意契約で行うことになっている。

 総合評価方式というのはこの場合、購入する飛行機の将来のメンテナンス(ライフサイクルコスト)をも含むトータルな性能・コストを評価して決定するというものである。しかし、防衛庁が行った入札方法は、最初の二機分のみを密封(通常の入札で箱に入れ封印すること)したが、他の四七機分とそのライフサイクルコスト価格は封印もしないままファイルで受領し、航空自衛隊に運んだ。

 九月二五日に行われた開札の結果、密封して入札にかけた最初の二機分の価格はピラタス社の方が安かった (ピラタス―三・五五億円、富士重―四・八九億円)にもかかわらず、価格の高い富士重工が落札した。防衛庁の説明では三機目以降の機体とライフサイクルコストで富士重工の方が安く、全体として富士重工の方が安かった、というのだ。

 決め手になった数字は、密封せず、いつでも差し替えが可能な状態に置かれており、げんに開札前に差し替え修正されたと防衛庁も認めた数字だった。しかも、防衛庁が示した三機目以降の富士重工の機体価格は、入札にかけた最初の二機分と比べて相当安くなっている。入札の常識では、このような場合、入札にかける決定的な価格を高く設定し、後の価格を安くすることは絶対にない。

 疑惑に対して防衛庁は、ライフサイクルコストの具体的な数字の公表を拒んでいる。三機目以降の機体整備の価格はあくまで将来の入札にかかるものであり、その時にならないと決まるはずはない。それを“参考”に四九機の落札者を決めてしまったので、どうしても公表できないのである。

 そこで、私はライフサイクルコストの一部分を占める定期整備(車でいえば車検のようなもの)の価格を算出した。その方法は、今回契約したT三改機と同系機種(ほぼ同じ機体といってよい)で、すでに富士重工から海自に納入さ
れているT五という練習機の定期整備価格を基にすればよい。

 防衛庁が答弁で明らかにしたT五の定期整備費用で計算すると、富士重工のライフサイクルコスト全体は少なくとも二二億円高くなり、全体の価格でもピラタス社の方が安くなるのである。その上、防衛庁は定期整備の期間、回数についてもいいわけのきかないごまかしをしている。

 両者を性能・技術面でまったく同じと評価しておきながら、富士重工=T三改は「三年九ヵ月に一度」、ピラタス=PC七は「三年に一度」としているのだ。PC七はすでに米国をはじめ国際的に何百機も使われている優秀な飛行機と
されており、T三改は机上の試作機に過ぎないのである。もしT三改の定期整備価格が私の計算通りだとすると、海自のT五は百数十億円の払い過ぎということになる。

 私は富士重工との癒着によって不正入札が行われたものと確信する。それを裏付ける内部の証言もある。ちなみに、防衛庁・自衛隊から富士重工への天下り・再就職者は現在四六名であり、さらに、前述の機体整備を下請けしている富士重工の子会社である富士航空整備(株)への再就職者数は一二八名にのぼるのである。私の求めに応じて会計検査院も平成一三年一一月末に検査を完了、ほぼ私の主張通り、数々の不正を指摘した。

 なお、今回の空自初等練習機の入札は、平成一〇年にいったん実施されたのだが、富士重工と防衛庁の汚職事件で白紙に戻り、富士重工への取引停止処分期間が空けるのを待って、やり直されたものだ。平成一〇年の入札に当たって、スイスのピラタス社は、人命を守るための緊急射出座席付きの練習機を提案した。世界的にも最近の練習機は射出座席つきがほとんどとなっている。

 しかし、防衛庁は射出装置を取り付けることのできない富士重工の生産能力に合わせた基準で入札にかけた。この五年間で自衛隊の飛行機事故による死者は二八名に及んでいる。平成一三年九月にも、今回富士重工と“不正”契約したT三改の同系機種であるT五の事故によって、自衛隊員二名の命が失われ、一名が重体となった。射出装置が付いていれば貴い命が助かったかもしれない。
 そうだとすれば、防衛庁の権益は人命より重いのかと問わなければならない。

 こうした「疑惑」が次々に起こるのも、防衛庁の公益法人「防衛装備協会」や「防衛生産管理協会」などを通じた政官業の癒着体質があるからだ。

日本が自滅する日 殺された石井 紘基 (著) 利権に利用される公益法人
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/1070.html



 この商戦は練習機T-3の後継機選定として当初98年に開始されました。多くの企業が提案を行いましたが、最終的に富士重工のT-3改(後のT-7)と丸紅が提案するピラタス社のPC-9の一騎打ちになりました。
で、富士重が大幅なディスカウントで契約を獲得しました。
 
 ところが海上自衛隊用の次期救難飛行艇開発で、富士重工の会長や中島洋二郎代議士等が贈賄容疑に問われるスキャンダルが発生。
 防衛庁では同社に対して1年間の入札参加停止の措置を執ったので、次期初等練習機の選定を取り消されました。

 で、商戦は仕切り直し。
 本来次点のピラタスを採用していれば良かったわけです。性能的にも価格的にも問題なしとされていたわけですから。
 
 そもそもT-7の原型は53年初飛行のビーチT-34(これを元にT-3が開発された)で、射出装置もなかった機体です。設計は完全に時代遅れでした。

 が、防衛庁と航空自衛隊は是が非でも富士重の機体を採用したかったようです。まあ、天下り先の確保のためでしょう。

 この商戦では富士重工が再びT-3改(後のT-7)を4・89億円で提案。ところが丸紅がスイスピラタス社のPC-7 を3・55億円万円で提示しました。
 防衛庁はろくな根拠も示さずにLCC(ライフ・サイクル・コスト)が安いと、富士重案を採用しました。
 整備コストなどが安くなったのが本当かどうか、調査をしてみたいと思っています。

 で、この件ではスイス政府があまりにも不透明だと日本政府に対して抗議をしました。

 富士重案の採用は既定だったのでしょう。
 ですが防衛費に対する風当たりが強くなってきた当時、「形だけ」でも競争する「ふり」をしなければならなかった。98年のコンペでは、バナナのたたき売りよろしく、いきなり富士重は単価を数割も下げてきました。
  航空機のコストが半年ほどで何割も下がるわけはないです。そんな「魔法」が使えるならボーイングやエアバスが膝を屈して教えを請いにきますって。

 このコンペで防衛庁と空自は我が国の国際的な信用を大きく毀損しました。日本の防衛調達はインチキだと思われれば海外からのコンペに参加する企業はなくなるでしょう。

 それは国内防衛産業にとっては福音でしょう。ですが、米軍ですら今やすべての装備を国産で賄う時代ではなにわけです。

 ところが空自のUH-Xでも同じようなコンペが行われました。
 空自の仕様書には60年代に廃止になったMILスペックの仕様が要求されたり、日本だけしか採用されていない基準を求めたり、露骨に三菱重工のUH-60J改良案に有利でした。

 つまり初めからUH-60J改良案ありきです。

 だったら初めから随意契約にして、もっともらしい競争入札など止めれば宜しい。
 国産化したブラックホークファミリーを採用することがもっとも合理的だと政治や財務省を説得すれば宜しい。
 


 メーカー側や商社も提案には人手もコストも掛かります。
 人件費と時間がコストであるということが理解できないのは防衛省や自衛隊の悪癖です。防衛省や自衛隊の「競争入札ゴッコ」に付き合うほど民間企業は暇ではありません。

 さて、問題はこのようなことを続けているとWTOに提訴されたり、日本企業が外国で排除されたりするという事態が起こり得ます。
 例えばEU諸国の公的調達において日本製品が意図的に排除される可能性が心配されます。例えば発電所とか、大規模なインフラ整備から日本企業が閉め出される恐れもあります。つまり単に防衛省や空自だけの問題ではないわけです。フランスあたりはえげつないですからやりかねません。

 戦闘機の生産基盤問題でも煮え切らない態度で、多くの関連企業が戦闘機生産から離れました。これは戦闘機だけの問題ではなく、防衛産業全体に対しての防衛省の信用を毀損しています。

 防衛省や空自は信用の大切さや国益という観点で物事を見ることが出来ないようです。 

 
答弁本文情報
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b151049.htm

空自新初等練習機導入にかかる入札・契約等に関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon_pdf_s.nsf/html/shitsumon/pdfS/a151049.pdf/$File/a151049.pdf

石井紘基衆院議員と防衛庁入札疑惑 外務省佐々江賢一郎氏、要注意
http://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/1282.html

空自新初等練習機導入にかかる入札・契約等に関する質問主意書
http://www.osagashitai.com/kouzoukaikaku/kouki/situmon-touben/touben01-03-19.htm


WEBRONZAに以下の記事を寄稿しております

新防衛大綱と戦車(1)戦車削減は当然だ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2010122900009.html

新防衛大綱と戦車(2)戦車以外に目を向けよ――陸自の装備不足
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2010122900010.html

コンバットマガジン最新号の連載で空自UH-Xの調達に関する記事を、また南アの兵器見本市AADのレポートを寄稿しております。

COMBAT (コンバット) マガジン 2011年 02月号 [雑誌]
ワールドフォトプレス
2010-12-27

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by COMBAT (コンバット) マガジン 2011年 02月号 [雑誌] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 12
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
産経新聞杉本大本営発表:T7練習機のスキャンダルや問題は報道しません
【防衛最前線】(28)T7初等練習機 「空飛ぶセンス」見極められる空自パイロットの“初めの一歩” 2015.05.15 http://www.sankei.com/premium/news/150515/prm1505150007-n1.html ...続きを見る
清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所...
2015/05/28 14:51

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
ピラタスは防衛庁(当時)の採用理由説明で納得しています。でなければ告訴していたでしょう。
よくある陰謀論です。
SPITZ35
2010/12/30 17:48
採用に問題がありますね
長田ドーム
2010/12/31 12:08
>長田ドーム
ピラタスは採用に納得できず詳しく経緯を説明しないと告訴する!と言ったらしいですが、再度の防衛庁(当時)の説明により納得したんでしょう。告訴していません。どのような説明だったかは分かりませんが当事者のピラタスが納得しているので説得力があったのでしょう。清谷氏はT-7を酷評していますが(2002年初飛行)ピラタスは情けなくも初飛行が1966年の機体PC-7を出しています。長田ドーム氏はこんなに古い機体の方がよかったと?私なら御免です。

あと清谷氏、一部でPC-7がPC-9(曲技機)になってますよ。
SPITZ35
2010/12/31 12:39
ピラタスが提案したのはPC-9の技術をフィードバックした改良型のPC-7Mk2です。
諸元は大きく変わっています。

>初飛行が1966年の機体PC-7
これに従えばT-7はコストダウンのためT-3(原型1978年初飛行)の原型をなるべく保たせた機体ですし、さらにT-3はKM-2(原型1958年初飛行)の改良型、KM-2はLM-1(原型1955年初飛行)のエンジン、プロペラ換装型でほぼ同型。
LM-1はT-34A(1953年初飛行)とほぼ同型。とPC-7より原型は古い機体です。
富士重は情けなくも古い機種の焼き直しか提案出来なかったわけです。

PC-9では無く、PC-7Mk2を提案して来た理由は不明ですが、空自の要求仕様に従った結果なのかも知れません。
実際、性能的には決定的な差は無かったので、価格の問題となったのでしょう。

この話のキモは、競争入札でT-7の価格がいきなり半分となったのと、天下りが多数発覚した点です。

練習機のような安全保障の根幹に関わらないようなモノで、血税を吸い取られたりするのは御免です。
ピラタスが出した価格は別にディスカウントした価格では無く世界標準だったのです。富士重のボッタクリは許せません。T-3も問題にはなっていませんが。高いモノだったんでしょうねえ。

774
2010/12/31 17:50
>774
えっと、ピラタスはPC-9は初等練習にも大丈夫とか広告してるらしいですが初めて飛行機に乗るような人には難しい高性能機らしいです。まあ乗った事は無いですが。繰り返しになりますが防衛庁(当時)の再説明でピラタスは納得しています。774氏が言われるように価格等について不自然な点があればピラタスは納得しないでしょう。もっと大問題になったでしょう。
SPITZ35
2010/12/31 18:45
見ているところが違うんだなあと実感しました。

繰り返しになりますが、問題点は機体性能の優劣では無く、調達過程で発覚した癒着と何故機体を2度目の入札で半額で出せたかと言うところです。

想像の域をでませんが、ピラタスは富士重が機体価格を下げるために、補填するために維持費の方にコストを分散したと考えたのでは無いでしょうか。それなら空自側がLLCを含めたトータルコストの話をピラタス側にすれば解決します。(金額だけでなく他の要素もあると思いますが)
それで話が解決したなら、当初の機体価格がボッタクリだったと言うことになります。
まあ、日本の官僚は情報を出さないのが仕事だと思っていますから真相は藪の中になるでしょう。

T-7の調達に関しては、官民癒着の発覚と機体価格が2度目の入札で半額になったと言う事実は変わりません。
774
2010/12/31 21:45
国家と連呼する国家主義者は呪われる。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

三菱銀行と小林製薬小林専務は、

韓国の銃弾で、経団連ジャックをする
テロリスト。

電通、博報堂はタレントのオマンコで検察庁を
動かす犯罪会社。

ドク
2011/01/02 14:11

> 繰り返しになりますが、問題点は機体性能の優劣では無く、調達過程で発覚した癒着と何故機体を2度目の入札で半額で出せたかと言うところです。

これは経営者の判断でなんとでもなる話だと思います。
製品価格は(大雑把に言うと)以下のように決まります。

製品価格 = 製造原価 + 一般管理費 + 利益

製造原価  = 必要な部材および製造部門の人件費
一般管理費 = 本社部門などの事務員の人件費および経費の割当
利益    = 製品を販売した際に得られる利益

で、どうしてもその案件を受注したい場合は、「製造原価」だけ取れれば良いと判断します。
なぜなら、製造原価に含まれる「製造部門の人件費」はこの案件が取れなくても発生するからです。
代替案件がない場合は「製造部門の人」をリストラする以外に経費を抑える方法がありません。
したがって、一般費や利益が取れなくても受注することがあります。大規模案件では普通にあることです。
#各省庁に限らず大手電力会社での案件でも同様です。

逆にそういう判断に追い込むことができたのは競争入札であったからとも言えるでしょう。
Mr.K
2011/01/04 12:13
>Mr.Kさん
>大規模案件では普通にあることです。

あー、なるほど、発電プラントみたいなインフラ系への入札とかですかね。
(私は分野が違うので噂でしか聞きませんが)

確かに、富士以外でも三菱といい川崎といい、重工業メーカーの利益率が他業種のメーカーと比べても低いのはそのせいでしょうか。
kyu
2011/01/05 01:30
> kyuさん
>
> あー、なるほど、発電プラントみたいなインフラ系への入札とかですかね。
> (私は分野が違うので噂でしか聞きませんが)

情報系インフラやってましたが、事業部の許可をもらって定価の1割未満で入札したことがあります。
どうしても導入実績が欲しければそこまでやることもあるという一例として・・・。

> 確かに、富士以外でも三菱といい川崎といい、重工業メーカーの利益率が他業種のメーカーと比べても低いのはそのせいでしょうか。

それは多少なりとも関係あるかもしれませんね。
個人的にはコンシューマー相手の商売をしているか、企業相手の商売をしているかのほうが影響が大きいと考えています。

企業相手だと付加価値を認めてもらうために多大な労力を要します。
コンシューマーだとデザインだけで売れたりしますからね。
Mr.K
2011/01/06 18:53
>防衛庁と航空自衛隊は是が非でも富士重の機体を採用したかったようです。まあ、天下り先の確保のためでしょう。

ピラタスだと整備、運用や教育体系も一新されますから、その辺も含めたトータルのコスト増加を嫌ったんじゃないですかね。想像ですけど。
完全な外国製新型機だと、他国で実績のあるものでも運用が安定するまで軽く数年かかりますし、T-7がT-3と共通部分が多く、T-5の実績も反映されてるとなれば、稼働率や運用の安定性、整備面や部品入手性等コスト以外の部分では当然ピラタスを凌ぐ事になると思います。

まあ、空自が欧州メーカー嫌いってのもあるかも知れませんね。
ppt
2011/01/08 16:48
上記の意見が正しそうですね。
実績があるとはいえ未知の物ですから。
運用するのですから、下手なことは出来ないのでしょう。
だとすると陸自の新練習ヘリは凄いことになってますが。
あと国産品にしといて損はないのでしょう。
まぁ練習機に金食われるのも変な話だか。
別に欧州機だからと言う理由はないと思います。
競合するアメリカ機がないので、その点は問題ないかと。

2011/01/09 19:24
「防衛庁・海自飛行艇汚職事件
富士重工業元会長・川合勇、元専務・小暮泰之 両被告は共謀し、1996年4月と7月、富士重工の前身、中島飛行機の創始者を祖父に持ち、防衛政務次官だった元防衛政務次官の中島洋次郎・元衆院議員(自殺)に対し、救難飛行艇の試作機の受注分担で有利になるよう依頼。同年10月、現金500万円のわいろを提供した。」

もしこの事件が発覚しなければ、1年間の開発凍結や公正な入札をアピールする為の国際競争入札も無かったんでしょうね。


百姓
2011/01/15 14:37
会計検査院の指摘によると、結局T-7の維持コストは倍くらいかかるそうで、ディスカウントした分は運用中に回収しそうな感じですね。
くんぺい
2012/09/30 10:13

コメントする help

ニックネーム
本 文
空自が毀損した国家の信用 T-7の教訓は活かされたか 清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる