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さて昨今は阪神大震災がらみの番組などが多く放送されていたようです。 ですが、首長や官僚主義の失策を検証するという視点でのものは、ぼくの知る限り無かったように思えます。 まず、兵庫県知事も神戸市長も自衛隊との連絡方法も知らず、自衛隊の出動が遅れました。自衛隊では出動準備を整えていたにも関わらずです。 しかも普段から自治体と自衛隊で演習をすることすらしなかったので、現場で混乱しました。 何しろ革新とかリベラルの首長や労組にしみれば自衛隊は「敵」です。 敵とは口も聞きたくない、顔も見たくないというのがそれが平和に通じるのだ。それが彼らの「常識」でです。 公金つかって憲法九条ゴッコよりも、自衛隊との共同防災演習する方が優先順位が高いでしょう。 以前石破茂氏に伺った話ですが、氏が防衛庁長官当時、各自治体と自衛隊の関係を調べさせたことがあったそうです。例えば駐屯地の新任の連隊長が挨拶に行ったときに首長が出てくるのか、課長や係長が出てくるのか、あるいは面会拒否をされるのか。 それは「危険思想」の首長を監視するとか、他意があったわけではなく、首長が日常から地元の自衛隊との接触もなければ災害時に迅速な行動がとれないからだったそうです。 つまり地元の自衛隊のトップと会わないような知事や市長のところだと、「人災」を防ぐために自衛隊側で先回りして色々な手を打っておく必要あるわけです。 阪神大震災のようなことを繰り返してはいけないと。 自衛隊が嫌いというのは首長の「趣味」ですが、首長には住民の生命・財産を守る義務があります。 ところが革新とかリベラルとかの首長はその手の義務よりも自己のイデオロギーを優先し、災害において被害を拡大するわけです。こういうのを人殺しといいます。 神戸の震災で売名したお陰で政治家に転身でした人物に田中康夫氏がおります。 彼は後に長野県知事になったのですが、自衛隊のと連携は悪かった。つまり阪神大震災の教訓をまったく理解していなかったわけです。 彼の神戸でのボランティアの目的が理解できようというものです。 長野県知事閣下は中越地震の際に「自衛隊の行動は阪神大震災より、遅かった。それ一因は観閲式の練習をしてたからだ」と、県のHPやら週刊ダイヤモンドの対談で述べております。 これは真っ赤なウソで、中越地震の時、自衛隊の行動は阪神大震災より格段に早かった。これは防衛庁のHPに掲載されている移動記録を見ても一目瞭然です。 また、自衛隊は阪神大震災後のその教訓を活かすべく災害派遣に関してはハードソフト両面で様々な努力をしたてきている訳で、普通に考えても阪神大震災より遅くなるとは思わんでしょう。 しかも観閲式の練習の話もこれまたインチキで、災害支援に必要と思われた部隊は練習を他の部隊に替わってもらい、現地に一番乗りで駆けつけています。 【非礼】長野県、自衛隊派遣を要請…大雪で飯山市へ−康夫チャン、派遣要請の前にやることがあるだうが http://kiyotani.at.webry.info/200601/article_15.html このような人物が首長であれば災害時に死ななくてもいい人が大勢死にます。 有権者はそこまで考えないのでしょうけど。 官僚主義も問題です。 自衛隊が避難民用に野外用入浴セットで入浴のサービスを始めると、「公衆浴場規定」に違反しているからやめろといわれたそうです。結局自衛隊が押し切る形で延べ5万人が利用したそうです。 これが無ければ恐らくは多くの感染症が増えたり、寒さや不潔さで体調を崩す人が多数であろうことは想像に難くありません。 またこのような規制は有事に自衛隊自身を縛るのではないでしょうか。となると実戦になると自衛官は入浴できないことになります。このあたりは有事法で緩和されたのでしょうか。 スイスの救助部隊が災害救助件を派遣しようとしたら、関空で検疫を通さないと入れないといったこといわれて、調整で二日間を空費。助かるはずの人命が失われたことでしょう。 自衛隊が炊き出しで、温かい食事を提供していると、「すべての被災者に行き渡らないので不公平になるからやめろ」と神戸市が中止を求めました。 その理屈ならば救難活動もすべて禁止すべきです。救難活動で生き埋めになったりしたすべての被災者を平等に救助するなどできません。 更には消火に際しても神戸市の消防は自衛隊のヘリによる空中消火活動を認めませんでした。 問題は非常時に保身のためにこのような妨害を行った役人が実名を特定されて、報道されたり責任を取らされるとこがないことです。 ですから、未だに自衛隊との共同演習を拒否するような自治体があることです。 防衛省は自衛隊と災害時の協力体制がない自治体を具体的に明示すべきです。また有権者は選挙に際して自衛隊との連携を候補者に確認すべきです。 【また田中康夫を選ぶわけ?】長野県民の民度が問われる【うそつきは泥棒の始まり】 http://kiyotani.at.webry.info/200608/article_6.html 田中康夫長野県知事が新党党首に就任(笑)! 長野に衝撃 「県民無視の売名」批判もhttp://kiyotani.at.webry.info/200508/article_69.html 阪神大震災当時の自治体の所行が紹介されております。 |
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>何しろ革新とかリベラルの首長や労組にしみれば自衛隊は「敵」です。敵とは口も聞きたくない、顔も見たくないというのがそれが平和に通じるのだ。それが彼らの「常識」です。 |
へろ 2010/01/15 19:14 |
岩手・宮城内陸地震の時は、 |
マタンゴ 2010/01/15 20:21 |
そういえば陸自の野外炊具1号をヘリコプターで吊り下げて空輸すれば、即座に暖かい食事を被災者に提供できるのに、できませんでしたね。 |
アイゼンシュタイン 2010/01/15 21:15 |
同じ日本国民、かつ公務員なのに、なぜ憎しみ合うのでしょうか?まあ、片方が一方的に憎悪を募らせているだけですが。有事法制でカバーされていることを祈るだけですが、現政権では機能しないんだろうなぁ〜。 |
クマのプータロー 2010/01/16 07:31 |
八重山諸島で大津波が発生の想定で自衛隊が訓練をすれば「災害派遣」の名を借りた軍事訓練だと騒ぎ出した石垣市を思い出しました。 |
琉球土民子 2010/01/16 07:57 |
一方で積極的に自衛隊と演習や交流を行っている首長や自治体もあります。当然ながら非常時の住民の安全には大きな差が出ます。 |
キヨタニ 2010/01/16 10:20 |
今年は震災15年目ということで、テレビなどでもドラマ仕立ての番組がありましたが、当時の救助体制上の問題を検証する動きはないですね。 |
アイゼンシュタイン 2010/01/18 16:40 |
当時は、自衛隊の救助に対しては虚実入り交じった報道がなされていました。 |
キヨタニ 2010/01/18 17:16 |
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/58049327.html |
北極28号 2010/01/21 13:06 |
神戸で被災さえた元べ平連の小田実氏などの |
キヨタニ 2010/01/21 13:29 |
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