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zoom RSS 防衛省22年度 概算要求 陸幕新戦車大量発注の思惑は

<<   作成日時 : 2009/08/31 19:38   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 51 / トラックバック 1 / コメント 31

 本日防衛省の来年度の概算要求が発表になりました。防衛省のHPでも一部資料が公開されています。

 ぼくは先週の段階で公開されている資料の他各幕などの資料も目を通しました。

 その中で面白かったのが陸幕の新戦車に関する要求です。

 現在開発中の新戦車(TK−X)を4年分の58輛を561億円で一括調達し、コストを下げるとあります。 

 恐らく防衛省と陸幕の意図することは「高価な戦車」の調達に反論が上がるであろう、だから初期に大量調達するこによって一両あたり10億円を切る「お値打ち」単価を設定したのだろう、というのがぼくの読みです。

 自民党内にも新戦車不要論はあるわけで、民主党政権ならなら尚更だろう、ということでしょう。

 さて昨年、新戦車のお披露目に当たってブログを書きました。それは産経が報道した「新戦車の値段は7億円」という話が一人歩きしてはまずいだろうと思ったからです。


TK−X 公開
http://kiyotani.at.webry.info/200802/article_10.html

新戦車の値段は本当に7億円か。
http://kiyotani.at.webry.info/200808/article_13.html


 案の定ネットでは「我が国の優秀な技術で90式よりも大幅に安くなった」と大騒ぎになっていました。
 
 冷静に考えれば開発も終わっておらず、調達数もわからないのに値段がでないと考えるべきでしょう。実際ぼくが紹介したように7億円という値段は開発は、記者会見で軍事評論家宇垣大成氏が技本の新戦車開発室長、大内 1佐に値段を質したときに大内1佐は個人的な意見と断った上で「7億円ぐらいに収まると嬉しい」といったニュアンスで発言したわけです。

 仮に11億円ほどならば諸外国の3.5世代戦車並の価格ですが、それでも安いと思います。例えば国産のサーマルイメージャーでもフランス製などに比べるととんでも無く高いですから。 ぼくはそんなに安いのは何かを犠牲にしているとしか思えません。

 安くできたのは「日本人が優秀だから」の一言で片付けていいのでしょうか。
 安っぽい愛国心と根拠無き選民主義は国を滅ぼします。
 我々はそれを前の戦争で嫌というほど学んだはずですが。

 前から指摘しているように上部や下部の装甲があまりに薄い。とてもゲリラ・コマンドウ対策をしている車体ではありません。それは重量を抑えるためでしょう。
 またクーラーも、補助動力装置も、リモート・ウェポン・ステーションも搭載していません。

 これは民間トレーラーに搭載しての移動が可能にするために本体の重量を四〇トンに抑える必要があるからです。当然ながら将来に重量が増加するような近代化も出来ないわけです。
 そんな戦車を今後30年以上使い続けるわけです。

 まあ、今が良ければいいのだ、三菱重工の相模原工場に仕事が回ればいいのだいうなら話は別ですけど。

 そもそも現在六〇〇輛とされる戦車の内、半分強が北海道限定の九〇式というのも異常です。
ところが米軍はそのような国内法規の適応は除外されている。有事になれば七〇トンを越える米軍のM1戦車は自由に国内を走ることができるが、五〇トンと「軽量」の九〇式は運用できず、40トン級の新戦車じゃないと戦えないというのは極めて不思議です。

 ぼくは陸自の戦車は300輛程度で充分だと思います。既存の90式に新戦車用に開発されたネットワーク機能を付加すれば開発費も無駄にはならないでしょう。

 歩兵戦闘車も、偵察車輛も、自走迫撃砲も、兵員輸送車も足らず、野戦装甲救急車にいたってはゼロです。前方観測システムも、無線機もまったく足らない。野戦用の暗視装置なども数が足らないだけではなくて旧式です。


 内地、特に西の部隊の装備は朝鮮戦争に毛が生えたようなレベルです。

 隊員のセーターすらも支給できないのに、新しい戦車だけ揃えてどんな戦いをするのでしょうか。

 戦車だけで戦争ができるならば、どこの国も苦労はしません。


 ぼくは戦車だけではなく、陸自の兵力を大幅に減らしても近代化を進めるべきだと考えます。



 我が国の防衛と予算−平成22年度概算要求の概要−)
 http://www.mod.go.jp/j/library/archives/yosan/2010/yosan_gaiyou.pdf

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タイトル (本文) ブログ名/日時
納税者を謀る防衛省の詐術 本当はもっと高い新戦車の値段
 さて、先週ロンドンから戻ってきました。防衛装備見本市DSEiの取材でした。    現地では国内メーカーの方々ともお話しできたり、現地のシンクタンクの人間とも会ったりして何かと実りの多い取材でした。  別に怪しげな日本料理を食べだけにロンドンに行ってきたわけではありません。 ...続きを見る
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2009/09/20 12:51

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コメント(31件)

内 容 ニックネーム/日時
>戦車不要論
では歩兵を援護し守る適切な代替手段はありますか?
戦車不要論自体は高い射撃精度と頑丈な複合装甲を装備する第三世代戦車(90式.M1.レオパルド2等)登場以降勢いを失っています
対戦車ヘリは航続距離とその場に留まれる時間に問題があり無誘導ロケットやミサイルは発射後のバックブラストから射手の位置がわかります
現状攻守のバランスが取れている戦車を代替する手段としてベストではありません

>クーラー
61式の頃はサウナだったでしょうが冷却装置は最近の戦車には標準でついてます
そもそもNBC対策でエアコンがついてますクーラーや暖房目的ではありませんが(TK-X試作車の場合ついていない可能性あり)

>重量40t
TK-Xはモジュラー装甲を採用しているため裸の状態では軽量ですが装甲をはめてやると約44tほどになります

>北海道限定の90式が300両強北海道に
ただいま改編中です
90式は一応本州でも使えます
東部方面隊第一教育団第一機甲教育隊第一陸曹教育中隊
富士教導団の第二戦車中隊と第五戦車中隊
陸上自衛隊武器学校
の以上で運用中です
北海道に多数が張り付いているという問題点には同意できますが
気になったところ
2009/09/01 00:16
>戦車の値段
輸入した場合シミュレーターから一式購入するため高くつくことが多くなります
>歩兵戦闘車.偵察車
現在研究開発中の装輪戦闘車のファミリーにそれらが含まれてます
>西の部隊
よく編成を見てください
西部方面隊か中部方面隊か知りませんがそこまで博物館級の代物はありません
演習等を見る機会があれば装備は大体わかります
>戦車だけで戦争
できるわけないのがわかっているから空自の支援戦闘機や陸自の攻撃ヘリの整備が行われているわけです
気になったところ
2009/09/01 00:39
「戦力は必要な数量と調達年限を明示して安く買え」ってのは清谷さんの日頃からの主張だと思ったのですが、それに沿った(あるいは近い)形で戦車を買おうとしているのですから、その点は評価してしかるべきではないでしょうか?
また、安い点を持って無根拠に「欠陥品だ」「手抜きだ」というのはいかがなものかと。実際に監査してみないとわからないところだと思うので、実際にそのような情報が出てきてから起こるべきでしょう。今のままでは難癖をつけているだけに見えますよ。
もちろん、「監査の仕組みがない」などという指摘はあってしかるべきですが。

> ところが米軍はそのような国内法規の適応は除外されている。

えーと、90式戦車が本州以西に配備されていないのは法整備上の問題でしたっけ? 寡聞にしてそんな話は聞いたことがないんですが。
よく聞くのは「重すぎて橋を渡れない」とか「北海道以外の地形ではまともに使えない」とかいう理由で、そのために今までは74式が依然として使われ続けており、その後継でTK-Xが開発されたと聞いておりますが?
つーか、法整備上の話であれば「北海道は良くて本州以西はダメ」という法律の方がおかしい話で、つっこみどころが違うでしょう。
Null_Devices
2009/09/01 00:46
>重すぎて橋を渡れない
大型車両が通ることを前提とした主要道路なら普通に走れますし実際に走ったことが何度かあります(最近では08年9月2日と10日)
配備は上の書き込みに配置されている部隊も書いています
90式の輸送はおおすみか特大型運搬車(トランスポーター)で行われます
自走する場合キャタピラにゴムパッドをつけ法律の問題でウィンカーをつける必要があるこれは欧米も同様
気になったところ
2009/09/01 01:10
気になったところさんの発言で私と異なる点がいくつかあったので、その点を含め私の見解を述べたいと思います

>本州では富士学校等でも運用されており、90式は本州でも使える」
確かにそうですが、これは単に清谷さんは実戦部隊のことを「部隊」と考えていただけの話ではないでしょうか
私も同じ考えを持っております
それに軍隊に教育部隊は必須ですが、あくまで第二線部隊(有事に前線に投入することもありますが)ですから、「部隊」と見なさないことはよくあります
山嵐
2009/09/01 02:03
>戦車だけでは戦争は出来ないのは事実だが、だからこそ支援戦闘機や対戦車ヘリの整備を行っているのではないか」

確かにそうです。しかし、戦車以外(戦車もそうですが)の装備は陸自の規模に比べて非常に不足してますよ
例、装甲車、個人用装備、戦車運搬車、無人偵察機などなど
山嵐
2009/09/01 02:07
部隊は軍(自衛隊)に所属する任地、任務別に編成されるもので教導団が部隊とみなされないという話はありえません
>規模に比べて足りないもの
予算の問題です
装甲車に関しては装輪車の調達ペースがDSI(http://www.dsimil.com/library/topix/tpxj.07.20yosan.htm)良好なため73式を完全に代替する事が可能ですそれでも少ないとは思いますが

>無人機
遠隔操縦観測システムが既に平成13年に装備化され量産初号機は西部方面隊に配置されました
現在でも配備中です
同時にRMAXという30kgほどの軽量な物もあります(ヤマハ発動機の無人ヘリ)
F-15から空中発射されるタイプのUAVがH21年に航空自衛隊に引き渡されます(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090124/plc0901240138000-n1.htm)
気になったところ
2009/09/01 11:17
部隊とみなされない>
これは部隊という
山嵐
2009/09/01 12:07
部隊とみなされない>
これは部隊という物についての定義に関わる問題でありますが、私は第一線で戦う戦闘組織を指す意味で「部隊」という言葉を使っております。
この「部隊」とは、平時から有事の際まで自由自在に行動が可能であり、なおかつ5方面隊または中央即応集団に所属しております。(武器学校等はあくまで東部方面隊所属ですが、整備用員育成のために教材として運用しているのみ、陸曹)

しかし、富士教導団が訓練部隊故に東部方面隊所属ならず、陸幕直轄なのは、ご理解いただけないのでしょうか?
仮に部隊(戦闘部隊)として認めるものであるなら、有事に投入可能な訓練師団でも創設し、東部方面隊に編入しているはずですが?
山嵐
2009/09/01 12:26
では、これを行わないのは何故か。
それはあくまで教育組織であり(有事に富士教導団が東部方面隊に編入される可能性あり)、有事はともかく平時から全国に投入可能な様な「部隊」ではないから、こう考えます。

つまり、平時から戦闘組織として運用であるのが「部隊」、こう私は判断して、発言している次第であります。

また、装甲車に関してですが、おっしゃる通りで数が少ない。
しかし陸自はあくまで73式の後継として96式を調達しているが、73式等の装甲車の合計は700両程度。
これでは不足しすぎているでしょう。
陸自の14個の師団・旅団(沖縄除く)に所属する約40個連隊と中即連、西方連のうち、何個連隊が装甲車を装備しているかご存じですか?
山嵐
2009/09/01 12:34
北海道の10個連隊と中即連の1個中隊のみで、本州師団・旅団の連隊には装甲車が配備されていない。
各師団・旅団の最低一つを機械化し、戦車・施設科、教育部隊等に装甲車を配備するには、今の倍以上は装甲車が要ります。
毎年、100両以上の装甲車調達は必要となります。
調達速度は良好ではないのでは?
今までの流れからすれば良好かもしれませんが

無人偵察機は、あくまで陸自に配備する装備のことです。
世界的にこれから師団や方面隊に、世界では軍事情報大隊(中隊)と呼ばれる無人偵察機を運用する部隊は必要となると思いますが、現実では未だ方面特科の一部にしか配備されておりません
この流れで、予算で全国の部隊に配備されるには何十年かかりますかね?
山嵐
2009/09/01 12:42
富士教導団全体としては富士学校(機関)の所属といえるかわかりませんが組織編制上は同列に書かれています(企画部.総務部.管理部.特科部.機甲科部.普通化部.富士教導団.部隊訓練評価隊)
そのため所属は東部方面隊にはなりません
本来教育や訓練、戦術研究が任務の部隊ですが有事のさい増援にまわされる可能性は高いでしょう
装備に関して言えばかなり優秀で普通化も機械化されており(第三中隊のみ高機動車)特科教導隊は火砲から対艦ミサイルまで装備しています
部隊の定義を第一線で戦う戦闘組織(例:第七師団)に限定してしまうと防衛大臣直轄の通信団等後方業務を担当する部署に影響が出ます
多分戦闘部隊と後方支援部隊辺りで落ち着くと思いますが(名称さえ気にしなければいいのですが)
気になったところ
2009/09/01 13:03
>本州の装甲車
第六師団第六戦車大隊(73式装甲車)
第九師団第九戦車大隊(73式装甲車)
第一師団第一戦車大隊(96式装輪装甲車)
第三師団第三戦車大隊本部管理中隊(96式装輪装甲車)
ざっとですが各師団の戦車大隊が管理しているようです(全部書くと800字の規制が)
IFVは北海道か富士教導団等の教育関係にしか配備されていません(約70両)
>毎年100両
予算を空自と海自が優先気味なので予算がありません
日本は陸軍国ではないのでそこまで大量に保有する意味もないと思われますが
予算縮小規模も縮小で陸自はあえいでいる状況です
気になったところ
2009/09/01 13:30
>無人機
毎日新聞の記事が消えてしまっているのでソースを出そうにも9月07日のその記事が既に404notfoundになってしるのですが一応08年頃今津駐屯地に無人偵察機隊(仮)の常駐計画があることが報道されています
情報収集能力の強化が目的の一つになっています
気になったところ
2009/09/01 14:07
富士教導団はあくまで平時は教育を担当する組織であり、一般の部隊とは異なる存在であると当初より私は申し上げております。
装備は教育部隊に回されて、その後に一般部隊に配備が開始されますから、簡単に90式戦車を運用している部隊は北海道以外にもあるとは言いがたいわけです。
あくまで、教育部隊と一般部隊を切り離して考えてもらいたいです。
ただ、先ほどのおっしゃられていた通信団等陸幕直轄の存在は恥ずかしながら忘れておりました。
ですが、方面及隊びその上級部隊が保有する部隊に関しても、通信・補給関連のものはあくまでも一般部隊を支える為に特殊な装備を保有する部隊であり、私が取り上げた火器等を保有する「一般でない」部隊とは話の矛先が少々ずれておりますので。
山嵐
2009/09/01 14:57
つまり師団ー方面隊ー陸幕の関係を構築するためにも陸幕直轄通信・補給関連の部隊は必須でありましたが、火器等は方面隊までで、陸幕が方面隊や師団の装備面で支援は行えないというわけです

ですから陸幕直轄の富士学校は、一般部隊とは少なくとも平時は違う、と言いたいわけです

それから、富士学校の富士教導団を東部方面隊に編入できない、これはおかしいと思いますね

「陸軍」という組織の中で、有事には戦闘部隊として期待されている教育部隊が、あくまで軍・軍団(方面隊)とは別の指揮下で動くというのは、不都合極まりないのでは?
あるいはそれより下の部隊、教導隊等を指しているのですか?
山嵐
2009/09/01 15:05
装甲車は戦車大隊に配備されているというのはそうです。
ただ、あくまで大隊内の本部管理中隊に少数が(戦車中隊にも配属されているかもしれませんが)、あくまで大隊の偵察員や、味方戦車撃破時の乗員保護用に配備されているのであり、普通科連隊に配備するためのものではありません
緊急的に配備というのはありえますが、一個普通科中隊も機械化できません

ちなみに戦車大隊に装甲車を配備しているのは万国共通です
(ウィキもそういうの書いたらどうかと思いますが)


普通科連隊一個を機械化するのに装甲車40両は必要ですから、どれだけ陸自に装甲車が部隊規模に比べ不足しているか、ご理解いただけますか?
山嵐
2009/09/01 15:12
話がずれてきましたね
富士教導団の立ち位置に関しては平時の教育と戦術研究が主なのは間違いないですね
補給や整備(教育も)は一般的な部隊と見るか別な部隊と見るかは運用する側によるかもしれません
90式の運用に関してはやはり本州にあるものの運用はしんどいようです
その結果がTK-Xのようです(全備44t)
気になったところ
2009/09/01 15:14
無人偵察機に関しても、未だに少数ですよ。
無人偵察機が配備されているではないかと言われても、日本全国に配備するにはどれくらいの部隊が必要になるのでしょうか?
中央即応と方面五個に一個中隊ずつ配備して他に訓練部隊、
さらに師団・旅団にも配備しますから
山嵐
2009/09/01 15:15
装甲車が足りてないのは理解してますが予算の問題が大きいんです
89式IFVが大量配備されていればよかったんですけどね
装輪戦闘車(http://www.mod.go.jp/j/info/hyouka/20/jigo/youshi/09.pdf)をどれだけ多く配備できるかが課題だと思うのですが
気になったところ
2009/09/01 15:23
確かに装甲車は不足していますが、
私な歩兵戦闘車(装甲戦闘車)は装甲兵員輸送車を配備した上で、初めて調達が可能なものだと思いますね
89式は価格が論外でしたから、あれを買う以前に73式6両を調達した方が陸自のためになったと思います

装輪の96式が装軌式の73式より価格が高くて、96式の大半が北海道とは泣けますね...
山嵐
2009/09/01 15:33
89式IFVの場合高くなった理由は単純に量産しなかったからです
少ない生産数に莫大な製造ライン維持費が降りかかったわけですからそれは高くなります
AH64Dも似たような状態で調達終了になりました

一応96式の値段は少しずつですが下がってますよ(毎年買っているため)
73式は製造ラインが閉じているため新規に製造するとおそらくさらに高くなると思われます
気になったところ
2009/09/01 15:49
まず、89式が開発されたのは80年代で73式はその時は生産されていましたよ
73式は95年まで生産されていました
89式を開発する前に、開発費と調達費を73式の調達に金を回したらどうかと思ったまでです。
米軍真似て89式を開発する前に、装甲車を増やした方が良かった、予算的にも厳しかったわけですし(鈴木・中曽根時代は別として)
本州の普通科部隊や施設科にも装甲車が、性能は二の次で、より必要ですから

何なら装甲車や自走砲の一括調達をした方が得策だと思いますし
山嵐
2009/09/01 16:01
日本の国防予算が少なすぎると思う。GDP3%とは言わないが、せめて2%ぐらいはほしい。
K
2009/09/01 16:31
特に、民主党がアメリカとの関係を見直すなら、今までの様に安く済ませる訳にはいかなくなる。
K
2009/09/01 16:43
IFVとAPCだと用途が異なるのでなんともいえませんが
BMP-1の登場が相当衝撃だったこともあると思います
後自走砲の調達をもう少し円滑にしたほうがいいというのは同意です
75式の退役が2012年頃にせまっている上99式の調達数が79両と少ないです
>防衛予算
テポドン発射事件の時増やそうかなという空気にはなりましたよ
今回の政権交代でどうなるか以前に今年度の予算すら変更を加えられかねない状態です
気になったところ
2009/09/01 17:10
根拠なき海外マンセー
根拠はないけど海外の兵器は強すぎ
海外マンセー
2009/09/02 02:05
富士重、戦闘ヘリ発注中止で防衛省にライセンス料支払い要求へ
9月2日11時4分配信 ロイター

 [東京 2日 ロイター] 富士重工業<7270.T>は、防衛省に対して戦闘ヘリコプターの発注が当初予定の62機から10機へと大幅に縮小したことによる必要経費負担を要望することが2日明らかになった。富士重の広報担当者が話した。
 防衛省は01年、戦闘ヘリ「AH1S」の後継機として「AH64D」を計62機導入することを決め、富士重工に伝えた。しかし1機約60億円と従来機の2倍の高額だったうえ、年々価格が上昇したため、02─07年度に計10機を発注した後、「厳しい財政事情をかんがみ発注を中止した」(防衛省広報担当)。 
 富士重工は、米ボーイング<BA.N>が保有するAH64Dの生産に必要なライセンス料を、62機分支払い済みであったため、回収できなくなったライセンス料について国に支払いを求める考え。
 2日付の朝日新聞朝刊は、富士重が防衛省に対して500億円弱の支払いを求め、2─3カ月間で支払い意向が得られない場合、民事訴訟を起こす構えだと報じている。
シロ
2009/09/02 13:37
新戦車の写真や動画が去年以降まったく増えていません、ジャーナリストなら写真の一枚でも撮ってきたらどうですか。正直戦車の値段なんて関心ありません、早くプラモデルが作りたいです。
正直者
2009/09/05 00:22
>正直者さん
あなたは自分さえ良けりゃどうでもいいということを隠さない本当の正直者ですね。
でも軍事ってのはプラモを作るためにあるわけじゃないんでね。
他の写真が一杯あるサイトでも探したらいかが?
名無し
2009/09/23 12:37
アパッチの件、ヒデ〜な〜本トなのか;?
本トなら、
こんな連中にまかせてて大丈夫なのか;?

ロ食い殺されるぞ寄生虫に、国が;
タム
2009/09/25 01:44

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