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zoom RSS F−22に固執する防衛相の愚

<<   作成日時 : 2009/08/05 20:58   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 40 / トラックバック 0 / コメント 32

F22導入は断念せず 浜田防衛相 「ノーと言われたわけではない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090804/plc0908041248006-n1.htm

 仮にF−22が死ぬほど欲しいにしても大臣がこういう発言してはダメでしょう。

 足下を見られますから。

 交渉事のイロハのイ以前の問題です。手札を晒してポーカーやるようなものです。浜田大臣は間違っても外務大臣はやらない方が宜しいかと思います。
 困ったことに9月から大臣を補佐する森本敏氏もF−22至上主義、あるいは原理主義派です。
 大臣の顧問にはむしろ、商社のOBでも入れた方がいいのではないでしょうか。 

 これらのF−22じゃなければ国を守れないという至上主義派の方に伺いたいのですが、F−22が調達出来なかったら日本は守れないと言う理屈になります。その場合、国防を諦めるのでしょうか。

  ネットワークセントリック・ウォーフェアのインフラも含めて何兆円も投資が必要ですが、どこからその予算を捻出するのでしょうか。

 ダウングレードしたF−22さえあれば、AWACSも通信衛星も、偵察機も、無人機も、他の戦闘機のデータリンクやアップグレードも、輸送機も調達できなく、訓練費用なども極限まで削っても日本の空の守りは万全だと仰るのでしょうか。

 モンキーモデルのF−22の調達が可能なのはかなり先になります。どんなに急いでも8年ぐらいはかかるでしょう。ある程度調達機数が纏まり戦力化されるのは10年以上先のことです。

 本来であれば今頃7機程度の新型戦闘機が調達されいたわけですが、計画が10年以上送れても問題ない、なら何で本中期防でFXの調達と言い出したのでしょうか。

 不要不急の予算を要求していたのではないか。
 このあたりを財務省あたりから突かれると「防空」に苦労すると思います。


 更にいうならば、今回のFX引き延ばしで防衛省は防衛産業の信頼を大きく失っいました。つまり信用されなくなってしまいまいた。

 仮にライセンス国産を止めるにしても、アナウンスから実行するまで充分なリードタイムを取り、ビジネスの転換を図る時間を産業界に与えるべきでした。また政策転換のグランドデザインを示すべきでした。


 そういうことを一切やらずに、2年後のF―2生産終了後のことは、まったくわかりませんでは、民間は付き合いきれないということになります。
 官界では知りませんが、こういうのを民間では「無責任」といいます。
 

 また、F−2の生産終了が近いですから、ライセンス生産にしてもリードタイムがあまりありません。実際ライセンスするにしても今すぐ決断しても4年ぐらいはかかります。

 ライセンス生産するにしても足下を見られる可能性大です。
 
 官の人達に自分たちがいくら信用を毀損しても、民間はついてくるという思い上がりがあるのではないでしょうか。

 戦闘機のエアフレームの生産はやめるが、レーダーやシステム統合は続けるというオプションもありますが、F−22を選択するとそれも無理です。米国がいじらせてくれません。
  

 F−22の導入はむしろ国防を危うくすると思いますが、エライ人達はそう思っていないようです。

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コメント(32件)

内 容 ニックネーム/日時
あんな高い玩具も敵の安物の飽和攻撃には屁のツッパリにもなりませんな。ラプちゃんに固執しているのを見ると、なんか物凄い利権が渦巻いているようで。
Fー104 栄光
2009/08/06 06:49
自分たちの持てるものを最大限に生かして自国を守るのが国防責任者の責務ではないか。F-22がだめなら次は何がいいのか、次善策三善策くらい考えられないとダメでしょう。
F-22がだめなら、てっとり早くボーイング社とF-15FXの話し合いを始めてもいいし、F-2のグレードアップだって考えてもいい。
F-222ワタリガラス
2009/08/06 14:00
F-2欠陥機説に固執する軍事評論家の愚 と五十歩百歩

F-22がダメなら、と次善の策を考えようにも他の候補機は未完成やら計画のみやら旧式やらばかり。
ここでまともに考えればAAM-4対応型F-2の増産こそが次善の策、のはずなのだが・・・
当時の石破防衛庁長官はいかなる事由でF-2調達の中止を決定したのだろうか・・・

もしも「あれは欠陥機ですよ」などと言う戯言を間に受けたのだとすると・・・呆れるばかりである。
天雪
2009/08/06 14:46
心神の開発ってまじめにやってるんだろうか?
なんか支那ヒコーキみたいなネーミングだけど

http://mikitogo.at.webry.info/200711/article_20.html
TK
2009/08/06 23:19
最善策はF2の生産継続以外に無いのですが、  決着はF35の輸入になりますね。
話しは変わりますが、 戦闘用のエンジンを一刻も早く開発するようになんとかしてください。
じいさん
2009/08/07 20:18
もうユーロファイターかF-15SEで良いと思います。徐々にF-15SEの方に流されてるような気もしますが。。とりあえずF-35はいらないと思います。制空型のF-2でも作れればよいのですが、今からでは心神ぐらい時間がかかるのかも。。
F-4EJ
2009/08/16 02:46
お邪魔します。
 自分は清谷様のF15SEの評価が知りたいです。
尤も「肝心要の部分はアメリカの胸三寸」とい
う点においてはF22やF35と同じでしょうけど。
ブロガー(志望)
2009/08/19 06:53
F−15Eのユーザーが既存機の改良や、買い足しという形での導入ならかなりお得感があるのではないでしょうか。ですが、新規にあれを導入して今後30年以上も運用するのはどうかとおもいます。戦闘機で航続距離と兵装の搭載能力は評価できます。
また今後近代化するにしても機体に冗長性があるので、長射程ミサイルが普及するのであれば結構お得な買い物になるのかもしれません。

要は空自が戦闘機に何を求め、何をさせた筏と思います。
キヨタニ
2009/08/19 12:32
米軍との機材の共有や運動性能を考えるとF22が欲しいという気持ちは分らないではないのですがね。
むしろ、競争試作で破れたYF23のライセンスを買っていじくり回す方が技術的な自由度高い様な気がします。まあ、素人の考えですがね...

個人的にはあっちの方がデザイン好きだし。
YF23が好き
2009/08/21 01:02
趣味からいえばぼくもYF−22の方が好きですね。
仰るようにあれの権利を買って、システムをいじくる、国産や欧州製のコンポーネントやソフトをつぎ込むほうが、ヘタな国産機を開発するよりもいいかもしれません。

こういう話は軍オタの与太話といわれるかも知れませんが、空自やメーカーでも検討する価値はあると思います。実際に採用しないにしても、議論がきっかけで面白いことを思いつくかもしれません。あまりに「現実的」な案しか検討しないと、思い切った新型機など開発できないでしょうし。


キヨタニ
2009/08/21 13:20
わが国の防衛構想である専守防衛を前提にすればステルス性は不要のはず。ステルスは敵地に奥深く潜入して行動する場合に必要なもの。一体F−22で何をしようと言うのか、その運用の基本構想がないのが根本的問題。
KH
2009/08/21 14:34
最新技術=枯れていない(バレると脆い欠陥あり)というのもアメリカが売却を渋った理由かもしれませんね。

F−22欠陥説(真偽の程は定かではありませんが、あるいは売りたくない言い訳?)
http://blog.livedoor.jp/takami_neko_shu0515/archives/65147912.html

第二のF-111でしょうかね?F-22Dくらいまで世代が進むと解消しそうですが...

早々に生産中止というのもB-1を連想させますね。どうもコスト高だけが原因ではなさそうです。

それはさておき、格闘戦が主な仕事の主力戦闘機のステルス性は「おまけ」という気がしますが、上陸阻止を目的とした対艦あるいは敵の上陸を許した後の対地ミッションではかなり重要な気がします。
むしろ攻撃機...失礼!「支援戦闘機」にこそ欲しい特性ですね。
やっぱりYF-23が好き
2009/08/22 05:25
ステルス性の持つ価値を理解していない方がおられるようですね。

侵攻側からすればどこに迎撃機がいるか分からない、爆装を捨てる間も無く突然攻撃されるかもしれない、つまり防空網を突破出来ないという可能性を提示するだけで攻撃意図を挫くことが可能です。

当然ステルス機が欲しい所ではありますが現状でより重要なのは戦闘機の個体性能よりも生産能力の維持。
技術を失えば次も無い。
天雪
2009/08/22 18:32
F−22の戦法は敵に補足される前に遠距離から長距離空対空ミサイルで脅威機を撃破するもの。ドッグファイトのような空戦は想定されていません。したがって日本領空での迎撃だけなら長距離地対空ミサイルで十分でF−22は不要です。あくまでステルス性能が必要なのは敵地奥深く侵入する時のみです。
KH
2009/08/24 09:14
清谷様、お教えいただきありがとうございます。

>要は空自が戦闘機に何を求め、何をさせた筏と思います。

 戦闘機に限らず結局は全てがそれになるように思われます。自衛隊というよりも日本が「どこと、どうやって戦うか」という点で曖昧だからこそ今のような現状になっているのでしょう。その際には「国際関係において、永遠の敵も味方もいない」事も考えて欲しいと思います。

余談

>日本領空での迎撃だけなら長距離地対空ミサイルで十分で

 レーダーでは「点」としか映らないはずです。弾道ミサイルとかならともかく航空機の場合は相手を「見て」判断する事も必要なのではないでしょうか。それと相手がステルス機だったらどう対処するのでしょう。
ブロガー(志望)
2009/08/24 23:11
>KHさん

>F−22の戦法は敵に補足される前に遠距離から長距離空対空ミサイルで脅威機を撃破するもの。

はい、その通りです。
つまり侵攻してくる敵機の側からすれば気付くまもなく迎撃されて侵攻が失敗するわけです。
それにあなたの説でいくと、敵がステルス機で侵攻してくると迎撃の自衛隊機は何もせずに落とされることになるんですが?
天雪
2009/08/26 13:07
・長距離空対空ミサイル撃つだけならわざわざ戦闘機から撃たなくても地上からSAMを撃てばよい。
・当面周辺国は有効なステルス機を持てませんから、日本もステルス機は不要。
KH
2009/08/26 16:05
>地上からSAMを撃てばよい。

じゃ、戦闘機そのものが不要という考えですね?
自分もステルス機は「当面無くてもなんとかなる」という考えですが「不要」とは思いません。
なぜ迎撃機が相手のレーダーにわざわざ映って撃墜される危険性を増大させねばならないのかが理解出来ませんね。
『ステルス機』という言葉が持つ政治的抑止能力により敵の侵攻意図を挫き、事前に攻撃を予防できるのが最適とは考えないのですか?
天雪
2009/08/26 17:58
なんか面白そうな方向に進んでいるのでちょっと描きます。

>>地上からSAMを撃てばよい。
>
>じゃ、戦闘機そのものが不要という考えですね?

おぉっ!KHさん戦闘機不要論ですか。いや、懐かしいなぁ...昔々F-104が登場した頃にそんなロジックがあったと聞いています。「これからの空戦はミサイルで片が付くからこれが最後の有人戦闘機」というやつね。

この辺は皆さんの方がお詳しいかと存知ますが...

ASM-4も含めて、かなりお利口なミサイルが登場しつつあるとはいえ、エースコンバットのQAAMみたいなやつは望むべくもないし、SAMだってカバーしているエリアを突破されたらそれ以上追えませんよね?長距離空対空ミサイルで打ち漏らした相手だって追いかけて機銃を使ってでも落とさなけりゃならないでしょう。仮に撃墜に至らなくても、戦闘機なら戦力差によってはしつこくロックオンするだけでも追い返せますから。

そう考えるとまだ当分は戦闘機ってなくなりそうにないですね。(戦闘機の無人化とかどこまでも追いかけて来るミサイルみたいなブレークスルーがあり得ないとは断言できませんが...)

そうでなければ、米空軍だってF−22にあんなステルス性や運動性能要求したりしませんよね。

まあ、結局のところその国の経済力や工業生産力に見合った範囲で「どこまで要求を実現するか」ということですよね。(あぁ、なんかつまらない結論で申し訳ありません)

とりあえず、武器輸出三原則を緩和して輸出を前提にコストを下げつつイカした機体だけでも独自開発する辺りが理想的カと思われますが、もう遅過ぎでしょうかねぇ?

なんとも、考えれば考える憂鬱な気分になります。
それでもYF-23が好き
2009/08/29 00:53
失礼!

間違ってますね。
ASM-4 ー> AAM-4
それでもYF-23が好き
2009/08/29 01:03
ステルス機の必要性は攻撃側の利点なのよね><
防衛戦の観点では長距離攻撃による防衛能力
制空権に入られたらそれで負けなのよ。。。
AWACSの誘導とそれを撃つ戦闘機のみでいいんじゃないのかしら
現在の空戦の多くはミサイルの長距離がメイン
F15でも十分守るのには事欠かないのよ
これは近隣の国にこれを超える戦闘機が普及していない為
ではなぜ米軍がステルスを
持つ必要があったのか??
それは歴史が教えてくれるよ;w;
世界中に進行できるように
世界中どこでも先制攻撃を出来るように。。。
でも日本に攻撃機って必要あるのかしら??
先制攻撃が出来ない自衛隊が
なぜ先制攻撃をする為のステルスを
必要とするのか??
それを持つ意味を考えないとね^^

PS
昔にSAM構想ってあったけどあれは結局失敗だった
歴史はそれを証明しているのよね;w;
silverysnow
2009/08/29 14:39
わからんな〜。
なぜ迎撃機が敵に補足されず安全に迎撃行動を取れる利点を無視するのだろうか。
長距離メインだからこそ敵の長距離ミサイルに照準されない能力が重要になるのに。
防空艦であるイージスが何ゆえステルス構造になっているのか理解できないようですね。

>制空権に入られたらそれで負けなのよ。。。

では尚更攻撃側に対し「日本の制空権に侵入する事への恐怖」を植えつけるべきでしょう。
そもそも、今後の機体選択においてステルス性を無視することは不可能ですよ。
今後開発される戦闘機がステルス性を無視することはありえませんから。
それともわざわざ敵のレーダーにばっちり映って攻撃され放題な迎撃戦闘機を独自開発でもしますか?
天雪
2009/08/29 15:06
> でも日本に攻撃機って必要あるのかしら??
結論からいえば要ります、というかすでに持ってます。

攻撃機というのは対地支援(or対艦攻撃)なんかをする飛行機の事です。
昔、モノを知らない与党政治家というか防衛庁長官が「日本に攻撃機は入らない」って言っちゃたもんだから困ったJ隊が「支援戦闘機」って日本独自の用語を造ったんですよ。(攻撃機=戦闘機とは限りませんが)

日本ではF−1もF−2なんかがそうですね。でも、自民のハト派議員には言わないでくださいね。

ところで迎撃機が空戦で身をさらすとき以外見つからないのもお得なのですが、アクティブホーミングで誘導される長距離空対空ミサイルを振り切る場合もステルス性って有利に作用するんでしょうかね?
だれか詳しい人教えてください。
結局YF-23が好き
2009/08/30 02:26
お邪魔します。
 「領空に侵入してくる航空機」には「侵攻し
てきた他国の軍用機」だけでなく、「迷い込ん
できた他国の民間機」「迷い込んできた他国の
軍用機」もあります(後「無届の自国機」
「本来の飛行コースから大きく逸脱した自国
機」、それと侵入してきた軍用機でも「戦闘機
及び爆撃・攻撃機」とスパイ機)。レーダーと地対空ミサイル「だけ」でこれらをどうやって
「区別して」対処するのでしょう。
ブロガー(志望)
2009/08/30 09:59
おもしろいわねw
日本の怖さそれを教える。。。
それはしてはいけないことよ
私たちの国は何を持つにしても
アジアの敵になる国なのだから
ステルス持つなんていったら>w<
それに日本版イーグルの二の舞になるよ><
劣化版F22どこまでやれるか。。。。
F1&F2支援戦闘機確かに持ってるわね
それに爆弾もつめるw
でもこの子達の役目って日本だとなにかしら??
自衛隊でこの子が攻撃機として爆弾を放つ日は
きっとこの国は戦争しているはずねw
現在の使われ方だと空を警戒するためだけの
空戦仕様だろうし。。
攻撃機は確かに持たなくていいとは
言わないけど
ステルスを備えた攻撃機これを持つ事は
弾道ミサイルを持つのと多分一緒だよ。。。
日本は多分アジアでも強い国よ
でもこの国は侵略しない
そう思わせないといけないのよ

PS
アクティブホーミングはレーダー波で追尾のはずだからAWACSの管制から逃げられれば追尾は切れるんじゃないのかな?
silverysnow
2009/08/30 16:27
>silverysnowさん

アジアの敵・・・ねぇ。
日本の領空への侵入が困難になることで日本を敵視する「アジア」ですか・・・。
あなたの頭の中にある地図の「アジア」は随分と狭い地域を指す言葉なんですね。

>ステルスを備えた攻撃機これを持つ事は

だ・か・ら
今後「意図的に敵のレーダーに映るように設計された戦闘用航空機」なんてものは現れないんですよ。
今後設計開発される戦闘用航空機は程度の差こそあれ『全て』ステルス機です。

わかりませんか?
今後「ステルス機ではない戦闘用航空機」を導入することは不可能になるんです。
来年以降、アナログTVを買おうにデジタルTVしか売って無い状況になるようにね。
天雪
2009/08/30 17:11
えーと、補足です。

>それに爆弾もつめるw
うんまあ、そこはwなところじゃなくて、それを目的として開発した飛行機なんですよ。「専守防衛」であっても、海上の敵艦船をミサイルで沈めたりや上陸した兵力を爆撃したりする必要はありますよね。要は陸や海上の味方の支援です。

戦闘機を使うのは、激しい抵抗を受けながら戦術爆撃をこなせる機体が運動性能の高い戦闘機かゴツい防弾を施したA-10みたいな機体しかないからです。

あと、支援戦闘機に限らずどんな兵器でも現実に運用するときはたぶん間違いなく戦争状態です。建設的な目的で使う機械でもないので...

それに関しては国際法上の自衛権とか憲法9条とかここのブログの趣旨と関係なさそうな話になってしまうので止めておきます。

>ステルスを備えた攻撃機これを持つ事は
>弾道ミサイルを持つのと多分一緒だよ。。。
戦闘機の航続距離には限りがあるので空中給油機や空母がなければ脅威にはならないでしょう。仮にF−15で北朝鮮を爆撃してもたぶん片道飛行になります。といっても中国は納得しないでしょうね...

さらにいえば、ステルス性を生かしてそういうミッションこなすにはたぶん戦闘機だけではダメです。自機のレーダ使うと敵のレーダにも映るのでそれなりの航法装置やら衛星の支援やらいろいろ必要です。日本では予算的に政治的にも無理でしょうね。

>日本は多分アジアでも強い国よ
ええまあ数字の上ではそうなんですが、ここ20年くらいのロシア戦闘機(特にスホーイ)はかなり強力なので油断してるとあっという間に戦力差はひっくり返ります。

所詮、人も装備も実戦を経験していない「紙の軍隊」ですから...
とにかくYF-23が好き
2009/08/31 02:51
>>戦闘機の航続距離には限りがあるので空中給油機や空母がなければ脅威にはならないでしょう。
まさにそのとおり戦闘機では限界があるから
いくら優秀なステルスをもっても自衛隊は海外では作戦行動は取れないのよ
現地に米国みたく空港接収しないと無理よねw
支援機の必要性もわかるわ
でも今のF1はともかくF2&F15(支援機じゃないけどマルチロール>W<)
この装備は現在配備されてる機体ではいいほうのはず(J型劣化仕様だけど;w;)
でも日本の仮想敵国って
やっぱロシアなのかしら??
じゃないとスホーイ対策に
多分現在最強クラスの
F22をほしがるってないものね
まー中国がスホーイと空母で軍立て直すとか言ってたのはさておきw
それよりは新型のスホーイが気になるわ
張子の虎じゃアジアは牽制できても
ロシアには多分絶対勝てないから。。。
ロシアを牽制できる武力なんて
米国くらいしか作れないし><
silverysnow
2009/08/31 19:19
>でも日本の仮想敵国って
やっぱロシアなのかしら??

基本的にある国の仮想敵国は周囲の国全てです。現状の日本なら急激な軍拡を続け、尖閣諸島で争いのある中国でしょう。

>じゃないとスホーイ対策に
多分現在最強クラスの
F22をほしがるってないものね

F22を欲しがる理由は日本の場合、保有する定数が決まっていて能力が高くないと話にならないからと向こう30年は使い続ける必要からです。もちろん定数の上限を上げられるなら、それなりに揃うならF15クラスを数そろえるという発想も出来ますが。
通りすがり
2009/08/31 23:38
>いくら優秀なステルスをもっても自衛隊は海外では作戦行動は取れないのよ
国内だけに運用を限っても、相手に見つかりづらいというのは有利ですよ。朝鮮戦争当時に米軍機がちっちぇ〜Mig-15に「いつの間にか落とされていた」という報告があるくらいで、視認しづらいとかレーダに映らないというのはそれ自体が強力な武器です。

>基本的にある国の仮想敵国は周囲の国全てです。
そうですね。公言するか否かは別にして、領土問題や将来に攻撃を受ける恐れのある国は全て仮想敵です。表向きは中国、北朝鮮、ロシア(北方領土)。露骨に敵対していないとはいえおそらく韓国(竹島)も想定されていると思います。

>じゃないとスホーイ対策に
中国にはすでにMig-29、Su-27(違法コピー?)が配備されています。ロシアだけが脅威ではありません。運用する期間を考えると性能に余裕のある機体が欲しいのでしょう。

あと、新型のロシア製戦闘機は僕も気がかりです。それらもいずれは周辺国に配備されますからね。

>アクティブホーミングはレーダー波で追尾のはず>だからAWACSの管制から逃げられれば追尾は
それはセミアクティブです。この場合、AWACSではなく戦闘機が誘導します。アクティブホーミングはミサイル自身がレーダ波を照射します。
そりゃもうYF-23が好き
2009/09/01 01:05
失礼!
J隊は空中給油機持っていないって書いたけど、なんか買ちゃったみたいですね。いいなぁ〜ぼきも新しいおもちゃ欲しいなぁ...次は空母かな?

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/02/kc767.html
そりゃもうYF-23が好き
2009/09/01 02:17
う〜ん、F22は確かに二代目「最後の有人戦闘機」になる可能性がある戦闘機だろうけど、それよりもロボット兵器(この場合UAV戦闘攻撃機)の国産化を急いだ方がいいんじゃないかな?恐らくシナのフランカーは空自のイーグルの脅威にはなりえないと思うし(10年後はいざ知らず、現時点では軍自体の機体への習熟度に大きな差がある)10年ありゃあ、ちっとはマシなものが作れるんじゃない?
八王子の白豚
2009/10/04 23:11

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