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少し前のJDWに「Ukraine resolute over departure of Russian fleet」という記事が掲載されています。 日本のメディアでも同様な報道がなされています。 現在黒海艦隊はクリミア半島を根城にしているわけですが、ウクライナはソ連崩壊後、黒海艦隊の駐留を2017年までは継続するという条約を結んでいます。 ところがウクライナは2017年以降、黒海艦隊をキックアウトすると公言しています。となると黒海艦隊はホームレスになるのか、ということになります。それとも黒海艦隊を分割して欧州方面や極東に配備するのでしょうか。いずれにしてもあのエリアでロシアのプレゼンスがさがることは確かでしょう。 もう一つ関連した記事があります。ロシアはウクライナがロシア製戦闘機のジェットエンジンの整備技術を中国に売り渡していると非難しております。ウクライナにソ連時代からジェットエンジンの整備工場があり、これが中国にエンジンのオーバーホールの技術を売っていると。 まあ、ありそうな話です。ロシアが仮想的たる戦闘機を売りつけているのはエンジンをロシアでオーバーホールしているわけで、これが「人質」なっているわけです。しかもエンジンを売りつけると延々とそのメンテで利益がありがります。 中国が整備の技術を身につけ、更にはエンジンの製造まで行うようになるとロシアにとっては安全保障の面からも、また防衛航空宇宙産業の利益の面からも看過出来る話ではありません。 恐らく近い将来ウクライナとロシアとの関係は結構険悪になるのではないでしょうか。特に原油など資源バブルがはじけたあとにそうなるのではないでしょうか。 ロシアのみならず、これは我が国の安全保障に関しても由々しき問題です。ウクライナは中国の旅客機や輸送機の開発にも協力しています。 我が国もウクライナ航空産業の中国への協力の状況を把握し、またできればこれを妨害するような方策をとるべきです。この件に関してはロシアと何らかの協力をしても宜しいのではないでしょうか。まあ外務省には無理でしょうけど。 |
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グルジアVSロシア ロシアの目的は
今回の紛争というか戦争でロシアはソ連時代から何も変わっていないと世界中に印象付けたでしょう。もっともその前の帝政ロシアからといってもいいでしょうが。 隣の国に乗り込んでしかもあれだけの兵力を周到に用意しておいて「平和維持部隊」というのは失笑です。手口がチェコやハンガリー、アフガンの時と大同小異です。国民性はそう簡単にかわるものではありません。 ...続きを見る |
清谷信一公式ブログ 清谷防衛経済研究所... 2008/08/25 19:09 |
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最後の一文が物悲しいですが、まあおっしゃる通りでしょうね。 |
青 2008/07/30 23:58 |
ロシアとウクライナはスターリン時代から仲が悪いです。ウクライナの飢饉の時にはロシアは飢饉を揉み消そうとしたり…。私はよくロシアの声を聴くのですがウクライナのネガティブ宣伝をよくやっているし…。日本の外務省にはロシアとウクライナの仲直りなんて無理な話だと思います。そもそも世界連邦なんて無理な話だと思います。ウクライナの中にはナチスの協力者がいたくらいですから…。 |
お茶菓子 2008/07/31 08:28 |
明治末期ぐらいまでは、我が国にも世界標準的活動も有効に行い得ていたようで(外務省所管ではない部局の活動)、お茶菓子さんの書かれた関係も上手く活用していた時期もあったようですね。 |
M14E2 2008/07/31 14:45 |
先ず気になったのは約10年後現在の黒海艦隊はどの程度の戦力でいられるかという事です。船は勿論の事ですがあの辺にある造船所も基本はソ連ですから10年後も戦略拠点と機能できるとはおもえません。 そして10年後 大分先の話ですがその頃環境はどう転ぶかわからない以上ある種の嫌がらせ程度の事ではないかと思います。夏ですし またアメリカやEUが出てこない点もきになります。 |
黒兎兵 2008/08/06 03:34 |
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