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今回のパリ滞在は世界最大の陸戦兵器見本市、ユーロサトリの取材です。昨年までは四日間の開催だったのですが、今回は五日間の開催の長丁場です。しかも前日にはプレス向けのデモもあったので、実質的には六日間です。 さて、本日取材中に技本から来た陸将と佐官の二人を見かけました。事前に今回は防衛省からは陸が中心に10人ぐらいのデリゲーションが来るという話も聞いておりました。 で、挨拶をし、名乗ろうとすると、民間人とは口を利かない、ノーコメントといって、さっさと去っていきました。別に取材させて欲しいとも言わないうちにです。 まあこっちも過去例のない程の人数のデリゲーション(というのが本当ならば)何か理由があるのだろう察するわけです。その理由とは何だろうと知りたくなるのが人情でしょう。 特に自衛隊の場合基本的には、相手国からアゴアシ付きで招待されないと視察に行かなというのが基本的なスタンスです。情報収集には金をかけないと。 故に商社に過度に情報を頼るわけです。それが情報力の弱さだけではなく、昨年の守屋元次官のスキャンダルなどにもつながっているわけです。 身銭を切ってまで視察にいかないという通例が転換したとなればこれは商売柄気にはなります。 まあ、別にノーコメントでもいいのですが、名刺の交換ぐらいするのが社会人としての礼儀ではないでしょうか。その上で取材は受けられない、というのであれば深くはこちらも聞きませんし。 ぼくが名乗ったところで「ああ、清谷さんね。あなたとはお話することはありません」でも別にいいんです。ただどこの誰とも知らないウチから逃げるようにして去っていくのは如何なものでしょうか。 まさかお母さんから知らない人と口を利いちゃいけませんと、いわれるような年齢じゃないでしょうし。 少なくとも他所の先進国のデリゲーションならば自国のメディア関係者にそのような態度はとりません。 この手のショーでは自衛隊からのデリゲーションの方とは色々とお話することも多々あります。挨拶すら拒否しようというような自閉的な態度をとった人はいませんでした。ハッキリ言って異常です。 将軍ともあろう立場の人間としてはいささかコミュニケーション能力に問題あり、でしょう。 とりあえず記録の意味もあって某社のブースで説明を受けていた二人の顔を撮影しておきました。あとで然るべき筋にこのことについて問い合わせをするときに誰か特定できないと困りますから。 ところが佐官の方が写真に撮られた分かったらしく、途端に顔色が変わったのが分かりました。 まあどこかの記事やこのブログで彼らの顔を晒しても別にいいのですが、なにせぼくもオトナですからそこまではやりません。 現場には日本のTV局も取材に入っていました。ぼくのとったような態度をテレビクルーにもとって、日本で放映されたらそこれそ色々と差し障りがあったでしょう。 で、そこで佐官の方とお話をしてみました。「ブンヤ風情と口を利くなと上の方から指示があったのですか?」(実際はもう少し上品なものいいでしたが)と尋ねました。まあ、上からメディアと接触するなという指示があれば彼らに非はないことになります。 ところが佐官氏はそんな指示は受けていないといいました。先ほどの振る舞いは彼らの判断ということです。この手の見本市では好む好まざるとメディアから接触はありますから、その対応のためのマニュアルや一応の想定はして備えておくべきでしょう。 全部ノーコメントというと一見楽で一番安全に見えます。 ところがここは話していい、これはダメということを自分の頭で考えて判断するという習慣を奪います。そういう人がメーカーに接触すると自分たちが何を知りたいか、何を欲しているかをひたすら隠したりすることが多々あります。そうすると向こうの的確な説明ができないし、また必要以上に隠し事をするとまともに相手をしなくなります。 つまり「ガキの使い」になりやすくなります。 逆にこの手の人達はいったん話しだすと話してはいけないこともまで話したりします。ハニートラップにかかりやすいのもこの手の人達です。 かつての帝国陸海軍は「生きて虜囚の辱めを受けず」というタテマエの元、捕虜になった際に何を話していいか、悪いかを教わっていなかったために捕まるとペラペラと軍機に関わることまで喋ってしまって戦局を悪化させる一因となったわけですが、そのような教訓がまったく活かされておりません。 逆にぼくらメディア関係者を上手く利用して情報を取るぐらいのことはやって欲しいものです。ぼくの場合だとこの手のショーはあれこれ行っていますが、何が新しいかとか、見るべきものはどれだとか、色々とお話することはできるのですが。 例えば仏陸軍と海兵隊はアフガンでの作戦で●●を大量に導入する予定だとか、○●が××だとか。まあ記事に書けないことでもお話できることは多々あるのですが。 自分たちに殻に引き籠もっていては、せっかく多額の税金を使って視察にきても充分な成果がえられないのでないかと老婆心ならがら心配してしまいます。 防衛省、自衛隊は情報収集やメディアのとの対応に関してはもう少し研究したほうがいいでしょう。あたごのときも広報は迷走しましたが、意識の改革が必要です。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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多分相手の言い値で高い兵器を買わされるというお上りさんだから、別に中古でもいいじゃん…。と思いますが…。まぁ防衛省の新しい者好きですからね…。TBSとかテレビ朝日なんか、オフレコといっているもの報道するから…。すっかり信用なくしているし、しかも、装甲車と戦車の区別がつかないで報道しているからでは…。 |
お茶菓子 2008/06/19 07:16 |
官僚や自衛官将校はますます |
落武者 2008/06/19 08:22 |
で、キヨタニさんに聞きたい。 今回の |
guest 2008/06/19 08:33 |
イスラエルみたいなタフな国家になろうと特定アジアとプロ市民が嫌がるでしょうけど、そうしないと生きていけないですから、アゴ足付でないと兵器見本市に来ないという情けない現状をみるにつけ、情報戦にまた負けるな…。と思います。 無人兵器であれば、日本以外の現状を知って、研究しておく事も重要なのに…。こんな態度では無理かと思います。マスコミは来たところで芸能人の接待番組ばかり作っているから、このような所は来ないと思いますが…。 |
お茶菓子 2008/06/19 13:48 |
僕も自衛官の方とは度々会うことがあるんですが、一部の将官、佐官クラスの方からは軍人の臭いがしないというか・・・・・・・・。 |
石友 2008/06/19 16:10 |
国内じゃ、市議会議員の公式な視察旅行で、夜の宴会の際にコンパニオン呼んで野球拳なんてスキャンダルがあったりするのに・・・防衛省は何を節約しようとしてるんですかね。 |
とーりすがり 2008/06/20 08:15 |
> ところが佐官の方が写真に撮られた分かったらしく、途端に顔色が変わったのが分かりました。 |
とおる 2008/06/20 09:10 |
アフガン・スーダン派遣が絡んでて、ナーバスになっているのでは? |
K 2008/06/20 12:40 |
その技本関係者の心中を慮ってみるなら |
大町 2008/06/23 10:45 |
挨拶をし、名乗ろうとすると、民間人とは口を利かない、ノーコメントといって、さっさと去っていきました。 |
キヨタニ 2008/06/23 16:22 |
加えていえばあなたは何を言って責任も取なくていい匿名、ぼくは実名をなのっています。 |
キヨタニ 2008/06/23 16:31 |
キヨタニさん、ご謙遜はおやめなさいw。件の技本関係者は、あなたを清谷信一と知っていたからこそ、無礼な態度をとったのですよ。なにしろあなたは |
大町 2008/06/23 21:52 |
本当はね、あなたの本心が透けて見えるからですよ。「どうだ、技本の将官も俺の前ではケツまくって逃げてったぞ。俺ってスゲエだろ!」というあなたの本音が見え見えだからですよw |
大町 2008/06/23 22:02 |
KT-Xでの事やら、ココのことは技本でも話に出ているはずです。 |
1尉 2008/06/23 22:23 |
なんかギリシャ人の武器メーカーの方は口が軽いから、他の国がどういう武器を買っていったか?とオフレコで話してくれるという話を聴いたのですか?どうなんでしようか?日本人はノーとはいえないから、買うつもりならノーとはいわないだろうだって、こちらが条件を提示するたびにあなたはイエスといったではないか?あれは嘘ではないのか?といって契約を承諾したと解釈して、こちらに不利益は契約を結ぶ場合がありますから…。という話を聴いたのですが…。本当でしょうか? |
お茶菓子 2008/06/24 05:37 |
みんなもう止めよ! こんなバトルを繰り広げても仕方無いじゃぁないか? 問題の本質は、もう幕藩基準体制下の |
guest 2008/06/24 14:51 |
だから…。各国市民による防衛てなによ…。説明して下さいな。ただし、動画サイトは見られないので、ちゃんと文章でお願いします。大体ハイテク兵器に金がかかりすぎて、元が取れませんし、人件費も馬鹿ならないので、兵器産業は儲らないし、せいぜい兵器の修理であるとか、民生品で食べている現状ですよ…。テロリスト相手に戦車は売れないし…。完全無人兵器なんてコストがかかるのでは…。 |
お茶菓子 2008/06/25 20:52 |
日本の深夜(犯罪多発時間)は、地球の反対側では真昼である。街に設置したCCDカメラを真昼である国のフレッシュ頭脳で、モニタリングし、深夜にテロリストなり、犯罪者が、アキバへ危険を及ぼそうとした場合、深夜のアキバ電脳児へ緊急通報(IP電話)し、犯罪を阻止するが如し! 動画を見ることができれば、さらに進んだ多国間市民連帯共同防衛戦線の初段階市民遠隔越境制御実験企画とシミュレーションの成功を掲示してある。もう幕藩基準体制の防衛は形骸化している。現在のCCDモニタリングシステムはテロルや犯罪の後追いシステムで、事前阻止になっていない。すくなくとも、地域住民の安全を図るに、市場原理経済主義の適応はそぐわない。更迭された元国防総省ラムズ長官の洞察や、沖縄演説を |
guest 2008/06/26 06:19 |
でも、アメリカ海軍は完全無人化戦闘機に関しては消極的で否定的ですが…。それに市民防衛も単なる監視システムの発展系にしかすぎないですし…。宇宙人やタイムトラベラーと戦うわけですか?多国間市民防衛は? |
お茶菓子 2008/06/26 15:50 |
お茶菓子先生へ: 携帯ブロードバンドの広域化/高速化が実現していない米国では、国防総省なり、高等研究所のバカ高い自律型UAVまでが開発限度だ。 コストパフォーマンスに優れた「自律+遠隔手動操縦型UAV(玩具無人機)」は、アジア多国間趣味的研究開発でしかものにはならんと思う。 ¥100万円以下/機&ワンロット10機なら、現職部隊との模擬戦闘(防衛の民営化/趣味化)で充分に使えるんじゃぁないでしょうか? ダメ? 大企業ではコスト的に実現は難しいと思う。 |
guest 2008/06/26 19:39 |
2003年のイラク戦争に投入されたアメリカ陸軍第四師団はRMA軍である事は知ってはいますが…。だからといって、バクダット市内のゲリラ戦には無力でしたし、または、掃除機ロボットの会社が公然と軍事用ロボット部門に参入してする事は知ってはいるが、少なくても完全にAI化するには30年はかかると言われている。それまでは有人兵器の時代だと思われるのですが?まぁ無人化兵器にしてみても、戦争の作戦を立案するのは人間であると思いますが…。確かに無人化兵器は多くなるとはおもいますが…。全部が無人化するとは到底思えません…。無人化してもテロやゲリラ戦がなくなるとは到底思えません…。GPS誘導爆弾や無人化兵器で単純にテロやゲリラ戦がなくならないという事です。 |
お茶菓子 2008/06/27 13:36 |
お茶菓子先生へ:そう言う風に捉えるのではなく、納税者負担の軽減とか? 或いは地球規模の善き防衛体制とは何かが、未来戦略だと思いますよ。 そしてそれを実現する為にはコストパフォーマンスに優れた「遠隔越境制御技術」しかないと言う意味です。 さらに、この分野は、現職側(国家)や大企業では難しく、Wii(任天堂)の先にあるネッオゲーム企画(技術)しか無いと言う意味も含みます。 有人兵器と無人兵器が戦って、有人兵器が勝たないことは、民間企業の製造ラインで実証済みなのです。どこの国の軍人さんも、よくよく自己革新に励み、頑張り、ガキどもにこの分野で負けてはいけないのです。キヨタニさんの主張をこの様に解釈してやることは出来ないですか? |
guest 2008/06/28 13:52 |
確かに無人化すれば食糧はいらないし、24時間対応できるし、無駄に戦線に出て人が死ぬ事もないでしょうけど…。それが納税者の税金の負担を軽くするものであったとしても…。学研M文庫の山崎雅弘氏の現代紛争史を読むと単純に無人化兵器にした所で、納税者の軽減にはならないと思います。安くて効率のいい戦争にはなるかもしれないけど…。それによって、戦争やゲリラ戦が終わらないという事態になりますが…。 |
お茶菓子 2008/06/28 19:55 |
お茶菓子先生へ: 対テロは、多種多様な方法で防御するのが有効であり、国防総省の戦略は根本的に間違っている。(と思う)。 対テロを防犯の範疇に分類し、過激に表現すれば「多国間市民連帯共同防衛戦線」でしか有効なテロ防御方法は無い。 現職側を置き去りにするのは申し訳けないながら、インターネットを利用した初段階多国間市民連帯遠隔越境制御実験企画とシミュレーション(趣味的研究開発)を多国間市民側が全リスクを負い、推進せねばならない明確な理由が存在す。 例え国家(幕藩防衛)の形骸化となっても、地球規模の善き防衛策にはなる。 言うなれば、官が納税者負担の軽減策を立案も出来ず、知恵も出せないなら、全く官に頼れないと言う意味です。そうすると、市民は何の為に納税するのか、訳がわからない。 |
guest 2008/06/29 04:57 |
多国間市民防衛はインターネットを使う事でしょう?コンピュータ―を分散型に使うという事はPS3みたいにたんぱく質のシュミレーションやエイズのワクチンを作り出すみたいに世界中のPS2が使われていない時にネットでつないで、計算をするコンピュータシステムみたいな物なのですか?マンツーパワーという事はありえないので、多分これではないかと…。まるでターミーネーターのスカイネットみたいですね…。ほぼ不可能ですね…。これって、だって日本以外の国で使う事は不可能だから、日本を快く思ってない外国人がその端末を破壊するだろうし、結局は使う事はできないと思います。学術研究ならともなくとして、軍事利用はできないでしょう…。 |
お茶菓子 2008/07/01 14:13 |
アメリカ軍の採用している無人偵察機プレデターは1機あたり20名の人員が必要だそうです。 |
おはぎ 2008/07/01 17:41 |
なんで軍人さんは、こないも頭が硬いの |
guest 2008/07/05 16:52 |
好きなように研究するといっても…。あら探して妨害する官僚や政治家たち、そして民間でもマスゴミ使って出る杭を叩き潰すんでしょうなぁ…。八木アンテナみたいに…。海外で評価されて、ようやく認めるという馬鹿そのものの展開を見せるというパターンで終わりそうですし…。 |
お茶菓子 2008/07/06 04:50 |
お茶菓子先生へ:已む無く推進する越境越後屋経済学(産業のボーダレス化)とは、門衛さんの天下りを受け入れる経済学にあらず、地球規模の善き防犯(防衛)とは何かを考えることが出来る企業エゴ経済学でもある。しかしながら、趣味的研究開発コミニテーで推進し、世界で最適だと考える地域で地球規模の善き防犯(防衛)技術を推進すればヨロチイのです! 偏狭な幕藩規準体制を超えるのが「遠隔越境制御技術」分野であるから、国家(幕藩)や軍が公的研究機関(大学)がコストオパフォーマンスに優れた予防システムを組織的に取り組めない理由でもある。 本分野に興味と関心をお寄せの上、コメント下さいましてありがとうございました。 終〜了! |
guest 2008/07/07 06:56 |
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