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zoom RSS 【英国】好景気イギリスに執事ブームが到来!!

<<   作成日時 : 2007/09/09 10:14   >>

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070906-00000000-cou-int

 英国で執事が不足しているそうです。

 まあ、国内で金融関係を中心に億万長者が増えているというのもあるんですが、ロシア、アラブ、中国などの振興富豪=成金がセカンドハウスを買いまくっているというのもその理由です。

 この海外からの需要が英国、特にロンドン近郊での不動産の価格の高騰の原因になっています。ロンドンの郊外の日本でいえば、60坪ぐらいの家が1億円で売りにだされて、すぐに買い手がつくという有様です。もはや庶民は家を買えません。90年代にもバブルはあったのですが、ここまで酷くは無かったと記憶しております。


 執事は雇い主の家の番頭ですから、そう簡単になれるもんじゃありません。個々の使用人の仕事にも精通していなければならないし、「ホームパーティ」を仕切ったりもしなけりゃなんらない。無論上流階級の約束事や常識にも通じている必要がある。
 
 さらに雇用主の秘密は厳守という厳しいモラルも必要です。ですから、修行に時間がかかるし、向き不向きもあり、誰でもなれるものではありません。ある種英国文化の粋のような職業といえるでしょう。

 どこぞのアジアの島国で「執事喫茶」を立ち上げるようにはいかないわけです。 

 当然、促成栽培ができませんから。俄執事は恐らく「クラブ」(日本のクラブではなく、いわゆるジェントルマンクラブ、会員制のクラブ)の従業員などからの転職組なども多いのでしょう。
 故に質の悪い執事が増えているのではないかと思います。

 アメリカの不動産バブルはサブプライムを発端にはじけそうな雲行きですが、外人買いに支えられた英国のバブルは続くのでしょう。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
アラブなどの執事は質が悪くてもいいのに。と思うのですが。基準以上のは英国人向けだけでいいのでは?それが英人流じゃなかったけ?
でも日本の昔の番頭さんも似たようなものでしたよね。
unimaro
2007/09/09 14:20
 英国系ヘッジファンドには資源価格で大儲けしているアラブのオイルマネーが入ってて、その資金でサブプライム問題を掲げているアメリカに投資してます。

 アメリカで大損した英国系ヘッジファンドは厳しいでしょう。
ソクラテス
2007/09/10 10:00

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