|
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200708301300_01.html さて、明日には防衛省の予算に関する報道が解禁されます。 沖縄の陸上自衛隊第一混成団が「離島タイプの即応近代化旅団」に格上げという話です。なんですが、陸自ってあれこれ色々なカスタマイズされた旅団やら連隊をつくっているのですが、これがいいのか。戦力見積もりがしにくいと思うのですが。 組織をいじくるならば、師団を廃止して全部旅団にしたほうがすっきりすると思います。師団はアドホック的に立ち上げるか、あるいは2〜4旅団で一個師団にするとか。 もっといえば普通科連隊=歩兵連隊が実質大隊規模(約700名)なわけですが、普通科連隊の下に大隊を入れ、規模を拡大したほうが、使い勝手がいい気がします。 逆にいえばこれだけ山岳地帯が多いのに山岳専門の師団や連隊がない。また島嶼防衛が叫ばれているのに海兵隊に相当する部隊もない(「海兵隊」をつくるとなると海自と陸自の綱引きになるのでしょうが)。これは問題だと思いますが。 「離島タイプの即応近代化旅団」のような中途半端なものではなく、キチンとした上陸作戦が可能な海兵隊をつくるべきです。 特に海兵隊の創設は抑止力として必要です。その昔海兵隊があったらならばはたして韓国が竹島を占領したでしょうか。 また護衛艦などの警備のためにも海兵隊は必要でしょう。とりあえず一個連隊(現在の普通科連隊)基幹程度でもいいでしょう。 旅団や特殊部隊の創設、狙撃手の育成に関してはぼくが15年以上も前から主張してきましたが近年実現しました。ただ、特殊部隊はあるが、それを投射するための潜水艦、航空部隊(固定翼、および回転翼)は未だいないですね。恐らく内部では粛々と進めてはいるのでしょうが一日もはやく必要な部隊を揃えるべきです。 更にいえば、陸自の定員を減らしても装備の近代化、特にネットワーク化を進めるべきでしょう。将官やシニアオフィサーのポストを減らしたくないなら、スケルトンの旅団や師団を残しておけば宜しい。そうすれば抵抗は減るでしょう。 自衛隊は強い、最強!そういう論がある意味必要ではあります。ですが、冷静に見た場合陸自の装備の近代化は悲しいぐらい遅れています。 定員を減らさず、近代化も行うといことが出来ればいいのですが。 |
| << 前記事(2007/08/28) | ブログのトップへ | 後記事(2007/09/01) >> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんばんは。 |
unimaro 2007/08/31 03:20 |
海上自衛隊との摩擦を回避する目的があると思うし、それに海上保安庁と海上自衛隊との関係は最悪で海上保安庁が特殊部隊作るさいに、海上自衛隊に頼まずに陸上自衛隊に依頼したのは有名な話です。海上自衛隊だけでなく、海上保安庁までが絡んで来る可能性があるからではないかと思います。 |
ギガントロケット 2007/08/31 05:47 |
日本版海兵隊については特に海自OBから創設すべきとの声が多いですね。陸自も海兵隊の必要性は理解していると思います。 |
石友 2007/08/31 18:31 |
さて、海兵隊をわざわざ別に創設する必要があるでしょうかね。 |
まろぽん 2007/08/31 22:50 |
>>まろぽん氏 |
石友 2007/09/01 01:03 |
それと、アメリカを過信しすぎるのは大変危険だと思いますよ。所詮「他所の国」ですから。 |
石友 2007/09/01 01:07 |
>石友さん |
まろぽん 2007/09/01 11:23 |
最後に、米国を信じるなという旨のご指摘ですが尤もだと思います。ぼくも米国との『価値観外交』なぞ信じてはいません。しかし、『国に頼って国を支えず』の国民に何が期待出来るでしょうか。 |
まろぽん 2007/09/01 11:25 |
>>まろぽん氏 |
石友 2007/09/01 15:58 |
>島嶼に関して師団・旅団、あるいはCBT規模で上陸するような必要性があるとは想定しがたいです。 |
石友 2007/09/01 15:58 |
>敵前揚陸(即ち上陸)をする気は防衛省には無いと思いますよ。 |
石友 2007/09/01 16:01 |
ほう・・・・つまり まろぽん氏 は防衛予算の増額をすべきだと主張している僕や、佐藤正弘議員なんかは利敵行為を働く「売国奴」だと言いたいんですね? |
石友 2007/09/01 16:01 |
>『国に頼って国を支えず』の国民に何が期待出来るでしょうか。 |
石友 2007/09/01 16:03 |
>『国に頼って国を支えず』の国民に何が期待出来るでしょうか。 |
ソクラテス 2007/09/01 21:57 |
>ソクラテスさん |
まろぽん 2007/09/01 23:44 |
しかし問題は国に対する普段からの意識です。内閣府世論調査(h18年2月)を見ても分かりますが、武力を持って日本を守るという人は8.5%に過ぎません。さて、このような国民が如何にして国を守るのでしょうか。(※「自衛隊を支援する」が初めて5割を超えたのは微笑ましい事ですが。) |
まろぽん 2007/09/01 23:48 |
※石友さん |
まろぽん 2007/09/01 23:53 |
簡単に独立というが、独立するならまず、アメリカと一戦交えるくらいのことをする度胸のある政治家や官僚がでてこなければならんでしょう。 |
ソクラテス 2007/09/02 09:04 |
沖縄に70パーセントある、沖縄経済に密接に土着している米軍基地をすべてどかして、沖縄経済のビジネスモデルを新しくつくることと、アラブから運んでくる石油タンカーのシーレーンを日本がを台湾海峡近辺まで出ていって体をはってシナ軍と対峙して守らなければならない。 |
ソクラテス 2007/09/02 09:13 |
現状では防衛費の大幅増額は難しいでしょう。 |
キヨタニ 2007/09/02 17:33 |
政治家も官僚も、軍人も、税金、即ち、公金である認識が希薄な人が多い。 納税者負担の軽減を意識している役人には出会ったことが無い。 守屋亡国元次官の惨い晩節が、日本の官僚の真の姿だ。 納税者も、越境越後屋も、日本国に絶望している理由だと思う。 どうして、あんな未練たらしく、防衛省の一室で、処遇してくれと、ゴネルんだろうか? さっさと、引退し、ボランテアでも、やってくれんもんだろうか? 白州次郎の晩節を学べぇー! http://www.page.sannet.ne.jp/tsekine/syouzou.htm |
guest 2007/09/03 06:23 |
瑣末な事ですが、海兵隊より陸戦隊のほうが日本の即応部隊名としてふさわしいと思います。ただ、陸自が猛反発するだろうな。 |
Tammy 2007/09/03 10:45 |
| << 前記事(2007/08/28) | ブログのトップへ | 後記事(2007/09/01) >> |