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近年企業では首から写真付きのIDカードをぶら下げるのが流行のようです。なんだか知りませんが洋服屋の店員さんまでぶら下げています。 本来これはセキュリティのため、つまり社内に不審人物が侵入するのを防ぐために掲示しているわけですが、オフィス街では昼ともなるとIDカードをぶら下げたままのサラリーマンやらOLが外のレストランやら喫茶店でたむろしています。 これを見るとあんたら馬鹿ですかといいたくなります。IDカードをアクセサリーと勘違いしている。 自分がどこの会社のどこの部署の誰それということを明示して昼飯を喰いながら上司の悪口やら仕事の話をしているわけです。これでは180度逆効果です。 それを放置している企業のセキュリティ意識は極めて甘いものであるといわざるを得ません。それがまたIT企業だったりするんですなあ。 因みに百貨店などでは休憩で外出するときは基本的には胸のバッジは外すか、裏返しにします。IT企業のセキュリティは百貨店より劣っているというこになります。 出版界も例外ではありません。海外で軍事関係の取材をしたときのプレスパスをしたまま、飛行機に乗って帰ってくるような間抜けがいます(以前加藤健二郎氏がどこかで書いていました)。 プレスパスを首から提げているとなんだか偉くなったような気分になるのでしょう。セキュリティ云々の問題以前、精神年齢の低さが問題です。 かつて9・11の後のことですが、株式会社ホビージャパンの発行している「月刊アームズマガジン」でカメラマン、笹川英夫氏の米軍のフィリピンでの活動のルポを掲載したことがありました。そこでなんと、米軍の発給したプレスパスをカラー、実物大で掲載していました。 どういう意図で掲載したのかぼくは知りません。まさかカッコイイと思って掲載したのでしょうか。これを元にすれば米軍のプレスパスが容易に偽造できます。少なくとも米軍からみればセキュリティ上許されざることです。テロリストに対する利敵行為と見られても仕方ないでしょう。 こういう常識を欠いた子供新聞の「記者ゴッコ」は米軍だけではなく、他のプレス関係者にも迷惑をかけます。万が一これを元にした偽造パスが使用されたりすればプレスパスの発行が厳しくなったり、取材制限が行われる可能性もあるわけですから。 このパスの掲載が笹川氏の発案なのか、それとも小川友太編集長の発案かは知りませんが。まあ、先代の岡崎弘之編集長もアブダビで開催された見本市IDEXのレポート(これまた笹川氏の仕事でしたね)に「今、アフリカが熱い!」とつけちゃったぐらいですから… こういう人達に常識が云々いっても仕方ないのでしょうか。 |
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清谷節炸裂ですね! |
unimaro 2007/08/01 00:41 |
コメントありがとうございます。 |
キヨタニ 2007/08/01 13:26 |
こんにちは、いつも拝見してます。こんな小さなことからでも、日本人のセキュリティに対する意識の低さ、危機管理の無さが見て取れますね。 |
崖っぷち男 2007/08/01 13:38 |
ここ数日は、なかなか興味深い記事が続いて、楽しんでおります。 |
成田の近くの住人 2007/08/01 16:58 |
公安調査庁の調査官にもIDカ-ドぶら下げながら食事する猿がいますし 公安調査庁の職員や調査官の一部にはグラビアアイドルやアイドルの個人情報収集やっている猿がいます CIA研修はアメリカ観光と勘違いした調査官もいたりします 航空自衛隊退官したサルが言うのもどうかと思いますけどどうせ他の役所の話ですから 後はラジオライフという雑誌で在日米軍車輛通行証明書のコピ-が付録として付いていて高速道路タダで突破した猿がいたそうです |
ギガントロケット 2007/08/01 17:53 |
>ラジオライフという雑誌で在日米軍車輛通行証明書のコピ-が付録として付いていて高速道路タダで突破した猿がいたそうです |
石友 2007/08/01 20:19 |
まわりにも大勢います。 |
太田 2007/08/04 11:17 |
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