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help RSS 英BAE、三菱重と戦闘機の生産ライセンス供与で交渉

<<   作成日時 : 2007/06/05 00:08   >>

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ライセンス供与の相手はまだ三菱重工に決定しているわけではない、と含みを持たせていますが、実質的には重工以外に選択肢はないでしょう。
過去の戦闘機のライセンスの実績はあるし、ライバルの川崎はPXとCXで手が空かないでしょうし。政府としても川崎に官需が一極集中するのは避けたいでしょうしね。
とはいっても交渉ごとに駆け引きはつきものです。
 もっともこれで川重が契約を結んで、実際にタイフーンが採用されればこりゃ、本当に業界再編成になるかもしれませんが。 

 先週、BAEシステムズのタイフーン担当の副社長とFXについてあれこれ話をしていたのですが、かなり売り込みに自信があるような印象を受けました。まあ、ここで余り詳しい内容はお話できませんが。
 パリの航空ショーではまた何らかのアナウンスがあるでしょう。

 恐らくFXに関してはぼくのみるところ、F−15EXとタイフーンの一騎打ちとなるでしょう。F−22を採用しても何ら産業界にプラスがあるわけではないから経産省あたりも美味しいところがない。
 
 次はF−35を導入するにしても、その次の戦闘機の開発、特に「三原則等」を緩和して共同開発を視野にいれるのであれば欧州勢と仲良くしておくのが得でしょう。
 F−2以降当分ライセンス生産すら仕事がない状態が続くのは厳しいものがあります。

 そもそも論でいえば、今FXが何故必要となったかというと、アメリカの横やりでつくったF―2が問題ありだったからです。ならば、その問題の病巣はなんだったのか、今後同じような厄介を背負わないためにはどうするべきかを考えるべきです。

 国家の安全保障をすべて特定の国に頼り切るというのは非常に危険であるし、高いものにつく、ぼくはそう思います。




  http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200706010034. html

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コメント(24件)

内 容 ニックネーム/日時
タイフーン導入の可能性が現実味を帯びてきましたね。個人的にはF-15FXとタイフーンの二者択一ならタイフーンを導入すべきだと思います。
以前、SAPIOという雑誌の読者欄に「政府は国民やマスコミに黙ってアメリカ後に備えているのではないだろうか?」という読者の声が掲載されていましたが、もしやホントに・・・・・・・。
石友
2007/06/05 00:32
確かに一国依存はよろしくないとは思いますが、何となくF15系になりそうな気がします。

ところで、F2が失敗作という結論になっていますが、具体的に「どの部分」が失敗なのでしょうか。また、失敗の原因が、共同開発にあるというご意見もあるようですが、ソースコードについては、機体を自主開発をした場合でも、同じ結果(費用など)になったと思います。

この他、調達中止決定の際、搭載量、発展性云々という理由が提示されていましたが、これが機体の大きさに起因しているのであれば、開発前からわかりきっていた話で、試作段階で量産を断念すべきではなかったかと思います。

オリジナルのF16は様々な改良を加えながらベストセラー戦闘機に発展していることを考えると、疑問が増えてきます。
ウィーン人
2007/06/05 07:46
高山捷一空将も言っておられましたがF-2「失敗」の理由は、F-16という単発エンジンでパワーに余裕のない軽量小型戦闘機に当初と違う使用任務に合致させようと手を加えて改造した事により高い評価を得ていたF-16のバランスの良さを崩してしまった事にあります。
日本の航空機産業は共同開発をするならば能力向上などの将来に向けての改良や発展性に乏しいF-16を改造するのではなく、パワーに余裕があって発展性を期待でき、しかも新規開発の要素が多いF/A-18の改造(重い胴体を軽い金属でつくり、CFRPの主翼一体成形を採用した機体)を推していたそうですが、海軍機を嫌う空自の反対があってFSXはF-16の改造型になってしまった。
しかし、F-16の製造元であるゼネラル・ダイナミックスがFSX開発に非協力的で、FSXのベースとなるF-16に関する肝心の設計資料や基礎データを日本側にあまり開示せず、制約を受けた形での開発しか出来なかった事も「失敗」の理由でしょう。
その結果、F-2の開発を担当した三菱重工の神田国一設計主任でさえ納得できない機体となってしまったわけです。
石友
2007/06/05 13:09
石友氏
なるほど、勉強になりました。
確かに「戦闘機」ではなく「支援戦闘機」を目的にしてましたからね。
しかし設計段階で開発もとの企業の積極的な協力が得られなかったとは……。
この時点で開発延期にしてもよかったかも、と思いますね。
オブジェクト
2007/06/05 17:03
石友さま

大変よくわかりました。解説、どうもありがとうございます。

ところで、石友さまのご説明を読むと、開発中に問題点が露見していたように思うのですが、今後は、途中で、開発結果を評価する必要もあるでしょう。

ところで、F16は、他国では戦闘爆撃機として使用されている訳で、パワー不足というのは例の対艦ミサイル4発を搭載するという視点なのでしょうかね。
ウィーン人
2007/06/05 17:53
キヨタニさま

連投失礼します。最近、テレビで隣接自治体の廃棄物処理施設から、化学物質が流れ出ると言って、プロ市民らしい人が抗議しているニュースを見ました(多摩市と川崎市の話でしたが)。

しかし、プロ市民は、なぜ、中国から流れてくる汚染物質(現在、光化学スモッグの原因になっているようですが)について、大々的な抗議運動を行わないのでしょうね。
ウィーン人
2007/06/05 17:55
>オブジェクト氏
FSX開発における米企業の非協力的な対応は明確な妨害行為です。
そんな事してくる企業と共同開発しなきゃいけない状況をつくってしまった所に日本側の戦略性の無さが感じられます。

>ウィーン人氏
自分もそう思います。例え続行したとしても実機による試験飛行をもっと活発にやって、納入後にあれこれ問題が出ないようにする必要がありますね。

例のF-2のパワー不足という話は仰るとうり対艦ミサイル4発搭載が当然関係していますが、そもそも機体構造を変更する余力のないF-16を無理やり改造して(仕方ないんですけど)支援戦闘機として使用しようとした事自体に原因があるように思います。




石友
2007/06/05 19:14
http://www.interq.or.jp/world/mado/

 ウィーン人賛江
 プロ市民の行動に整合性を求めちゃいけませんよ。連中の行動原理は、思想や政治によっては説明できません。もろ、精神病理学の分野です。以上は、プロ2ちゃんねらー中宮崇氏の受け売りですが……
土門見人
2007/06/05 19:21
タイフーン。決まるといいですね。

F2は要求性能が過大すぎたということでしょうか?
ストライクイーグルは北朝鮮を爆撃するには良い機体ではないかと思いますが今更という気もしますね。
それなら山ほど開発費かけてF2をつくるより最初からF15Eにしておけば良かったじゃないかと思います。


良く欧州の戦闘機を導入すると整備が複雑になるからダメだと言われますが実際のところはどうなのでしょうか?
アメリカ製の機体と欧州の機体を併用してる国ってけっこうあると思うのですが、本当にそれほど深刻の問題なのでしょうか?


アラメイン伯
2007/06/05 21:57
FSXはまず初めに対艦ミサイル4発搭載ありき、だったわけです。
これが正当なリーズナブルな要求だったかは極めて妖しい。当時世界に4発も対艦ミサイル積める機体は無かった。
だから国産開発で、という結論を導き出すために無理して決定したのではないでしょうか。まあそれでも、双発エンジンだったら可能だったでしょう。ところが
単発のFー16ベースになってもそれを引っ込めなかった。せめて対艦ミサイル2発にしておけば、設計の柔軟性が確保できたはずです。その分調達数を増やせばよかったわけです。それは防衛庁の問題ではなく、政治の問題ですが。
こういう硬直した体制に敗因の一つがあると思います。
空自の広報とF2の不都合に関して議論になり、「では実際にF2で対艦ミサイル4発抱いて対韓攻撃の実験したことがあるんですか」と申し上げたら沈黙してしまいました。空自の公式見解ではF2には何らの瑕疵もないそうです。過去のメディアのF2に関する不都合はまったくデタラメであると。

キヨタニ
2007/06/06 00:34
ですが何の瑕疵もない機体が、空中エンスト起こしたり、暖機運転中にシステムがダウンしたり、昼間のみのアラート任務についたりするものでしょうか。

にもかかわらず、PXなんぞあの機体で世界で唯一の4発ジェット(半世紀前のコメットをベースのニムロットを除けばですが必要と主張しているわけです。過去の失敗に何も学んでいないわけです。
いまだに世界にないのでというのが、自主開発の名目に使われています。

またそもそも既存の機体を流用するメリットはコストが安いことがありますが、これがバカ高くなった。たいていの場合既存の機体を使うのは既に自国で運用している場合です。イスラエルのクフィール然り、南アのチータ然りです。使っていればその機体の癖や利点、欠点もわかるわけで、ところが触ったこともない機体を開発のベースにしちゃったわけです。

キヨタニ
2007/06/06 00:35
>アメリカ製の機体と欧州の機体を併用
多少は不便でしょうが、ではF−15とF−14を併用したからと言ってコストが削減されるかというとそんなことはないわけです。リスクマネジメントという観点からみればそれは取るに足らないコストである場合が多々あるわけです。その好例がF2なわけです。


キヨタニ
2007/06/06 00:35
The All:更迭された国防総省ラムズ長官の沖縄演説をかくの如く理解せい!
「残念ながら、わが国の政産軍学共同体は肥大化し、有人兵器至上主義からコストパフォーマンスに優れた無人化/遠隔化システム兵器を開発できる能力を喪失している。そこで、日本のアキバ「ロボコン技術」新世代に期待するので、どんな奇想天外な技術でも、提案でも、出し、チャレンジしてもらえないだろうか?」 時代は、無人化/遠隔化軍事革新であり、有人戦闘機なるものは作ってはならん! 自律+遠隔手動操縦型長距離飛行小型模型飛行機への傾斜配備が正解である。現職、**重工側には、絶対に研究開発能力も、試作能力も無い。世界でアキバの趣味側にしかないのだ。
 
guest
2007/06/06 09:32
キヨタニさまはP-Xの開発には否定的なご意見をもっているようですが、現在の日本を取り巻く環境(不審船や難民船、中国の潜水艦増強)を考えると、海洋哨戒機の必要性は認めていらっしゃると思います。

そこで、キヨタニさまは、P-Xの代わりにどのような選択肢が良いとお考えでしょうか。

例えば、
1.P-3Cのエアフレームがまだ、使えるので、電子機器だけ更新し、しばらく使う

2.外国と共同開発を行う(最近聞かなくなったB737をベースにした米海軍機など)

それとも、いっそうのこと、無人機を整備するという選択肢もありそうな気がしますが…
ウィーン人
2007/06/07 06:55
The All: 防衛の一部民営化
1.自律+遠隔手動操縦長距離飛行超小型模型飛行機試作の趣味化(アキバロボコン航空機の趣味試作を意味)
2.**重工なる旧世代産業(天下り)への傾斜的無人機試作の禁止
3.本当は多国間市民連帯共同研究開発&試作の時代だと思う。

以上が、更迭された国防総省−ラムズ長官の日本新世代への期待と洞察す。

参考
http://cliplife.jp/search/?query=uav
左右の画像をクリックし、欧米の軍事企業と、アキバのガキ無人機飛行技術のどちらが優秀か、判断して欲しい。
guest
2007/06/07 09:40
P-Xの開発には否定的であります。
ぼくは1の既存のP3Cを使い続け、搭載機器を更新するべきだと思います。
機体の寿命はまだあるし、必要ならば米軍の中古を買ってくれば宜しいわけです。
機体、エンジン、搭載機器を全部開発するのはリスキーです。

独自の機体を開発するのは既存機の流用に比べ割高です。ですから大抵の輸送機を除けば大抵の大型機は民間機を流用しているわけです。

 どうしても機体の新規開発を行うのであれば前から申し上げているように旅客機と込みでやるべきだったでしょう。

 この時期にわざわざP3Cと同じ規模の機体を開発するのは理解に苦しみます。他に予算の使い道はあるでしょうに。





キヨタニ
2007/06/08 00:44
キヨタニ様
P-3Cは1982年から配備されていますが低空での哨戒などで通常の航空機よりも疲労が激しいと思われます
後継のP-X量産機が配備される2011年には初期のものは機体寿命が来てしまうのではないでしょうか?それにアップデートについても機体規模などから限界があると思いますなにせあれは旅客機改造機ですから。
それでも哨戒機の優先度が低いヨーロッパやカナダならそのままアップデートや機体寿命を延ばして使っても良いかもしれませんが日本は中国やロシアといった強力な仮想敵がいます
それに海自の哨戒機定数の削減を補うことも考えるとやはり新型哨戒機の開発は必要ではないでしょうか?
えあボーン
2007/06/09 02:32
航空機の耐用年数は離発着の回数がもっとも影響があります。
つまり離発着回数が多い民間機に比べて、一般に軍用機の方が寿命が長いわけです。
当分P3Cは持つはずです。旅客機ベースよりも専用機の方が機体の強度が高いということは特にないと思いますが。

新型哨戒機を導入するに越したことはありませんが、P3Cと同じ規模の機体で、4発ジェット、おまけにエンジンまで専用などいう機体を既存機の機体流用の場合の何倍もかけて行う必要があるとは思いません。コストが馬鹿高ければそれだけ調達に時間もかかります。


キヨタニ
2007/06/09 18:11
ニムロッドを見習えということですね。

僕も最初から新型機の開発ありきではなくイロイロな選択肢を検討してみることが大切だと思います。
防衛省は検討したって言うだろうけど、それにしては説明が少ない。
それもこれも石破さんのような議員がいないからだと思います。
こういうことはアメリカやイギリスなら
議会でかなり突っ込んだ議論になるはずです。
アラメイン伯
2007/06/09 22:59
再三言うけど、もう有人新型機開発至上主義は止め時なのだ。傾斜的に自律+遠隔手動操縦型多目的超小型機の配備を検討すべし! 但し、もうこの分野はコストパフォーマンスの観点から、私企業、
軍事機構側と、趣味側との技術格差が歴然としてあり(20年以上)、各国軍事機構側が今から追い付くこは不可能である。もう、防衛は地球規模で、多国間市民連帯で推進する時代だとの認識が生まれねばならん! 
guest
2007/06/10 09:39
もう出来ちゃった機体に対して、今更文句を言ってもしょうがないじゃ・・・
ギホンのページ。きれいな機体ですね。C-Xも、将来海外派遣される時はこの色にしていって欲しいな。
 いえ私も、P3C応援派です。哨戒任務はジェットでもいいでしょうけど、救難捜索のときはプロップのほうがいいんでない?
もしかして、P-Xは噛ませ犬?「やっぱりダメでした。アメリカさん、やっぱ君じゃなきゃ」という筋書きが既に某党にあったりして。
ハケンさん
2007/06/12 00:18
ハケンさん ← あのねぇー、そう言う
ことで、納税者負担の軽減を官僚が考えんから、民間企業が日本国を見捨てて、
越境越後屋経済にし、日本の製造ラインを撤去してるんだ。今からでも遅くはないから、有人機至上主義から、傾斜的に
自律+遠隔手動操縦型アキバ無人機に抜本的技術革新は**重工なる企業ではでけんのけぇー? もう、各国ともに有人機開発なんて終わってろ気付くべし!
guest
2007/06/12 08:14
どうも皆様の考えを眺めていたら、
旧軍の兵器開発の失敗を思い出しますね。
ていうか、F-2とかまんまじゃないですか!
なにやってんでしょうかねorz
オブジェクト
2007/06/13 11:19
石破茂氏が長官当時、PXの開発をやめようとしたのですが、凄まじい抵抗にあって続行となりました。
自分の役所の利益ではなく国益を考えて装備開発を行って欲しいものです。
キヨタニ
2007/06/14 14:43

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