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先日、昼に新宿の三越裏のアイリッシュパブで昼食をとりました。そのときの接客がトンデモだったのでネタにしてみました。 席に座ると、まずウェートレスが注文をとりに来ました。 ぼくはランチのサンドウィッチとシャンディー、連れはサンドウィッチとセットの紅茶を頼みました。シャンディーとはビールとレモネードでつくるカクテルです。フランス語ではパナッシェといいます。 あたしゃ、アルコールが弱いので昼間のパブではよくこれを頼みます。で、いつも通り、シャンディーはハーフ・パイントで、置いていません。キルケニーならありますが」 と言います。 ???です。ビターはビールの種類で、キルケニーはビターの銘柄です。 日本やドイツでポピュラーなラガーとは異なり、英国などで好かれるビター(またはエール)とよばれるものがあります。違いは前者がたるの下部で発酵が進み、後者はたるの上部で発酵が進むことだそうです。まあ、その他ギネスの黒ビールに代表されるスタウトなどもあります。 因みに英国やアイルランドなどでは生ビールは大抵ワンパイントかハープパイントのグラスでだされます。 問題は彼女のみならず、厨房の人間までビターを銘柄だと勘違いしたことです。これはボーイング747を指して、ジェット機といったら、「それは違います。これはジェット機ではなく、ジャンボです」というようなものです。 まあ、バイトのウェートレス嬢にややこしい話をしてもしょうがないと思いつつ、ビターとラガーの違いを簡単に説明しました。 これで済めば一件落着だったのですが。 で、その後彼女は紅茶とワンパイントのシャンディーをもってきました。この店はキャッシュ・オン・デリバリーです。料金は1050円と一旦言い、その後950円と訂正しました。 ぼくはハーフパイントと注文したのですが、まあこの子に言ってもしょうがないか、喉も渇いているしと、注文したのはハーフだ、替えてくれとか敢えてクレームを付けませんでした。 ですが、グラスをよく見ると上部にはビール、下部にはレモネードと二分されていました。英国にしろアイルランドにしろ、南アフリカにしろ、インドにしろ、はたまたフランスにしろ、こんなものみたことをがありません。普通は両者が混じって外見はビールのように見えるものです。バーテンダーは余程器用な男なのでしょう。 そこでウェートレス嬢を呼んで、聞いてみると彼女はまたまた厨房にいき、戻ってくると 「ウチではこれが普通です」 と、報告しました。 その後、サンドウィッチが運ばれてきました。そのときに1500円を要求されました。ひとつ650円のサンドウィッチが二つで何で?と思ったので、彼女にききました。 すると片方にはドリンク代の200円が追加されているといいます。ぼくは先ほど払った950円に飲み物代が含まれていると思っていました。何故ならその店のビールが1パイント950円だったからです。シャンディーがビールと同じ値段というのは普通ありえません。 そこで、メニューをみて確かめると、シャンディーの1パイントは850円でした。で、キルケニーの1パイントは950円。彼女はビールと値段を間違えたようです。これが煩雑時ならまあ、わかるのですが、店内はガラガラでした。 伝票は電子式だから値段を間違えないと思うのですが、恐らくビールで処理してしまったのでしょう。 昼ご飯を食べるだけなのに、何とも疲労困憊してしまいました。こんなことならファーストフードでハンバーガーでも囓ってりゃよかったと後悔しました。 確かに英国風やらアイリッシュ風のパブは日本の居酒屋などとはシステムや飲み物が違います。新人のバイトさんには覚えにくいのでしょう。 ですが、このパブではウェートレスだけではなく、店の責任者までバイトだったのではないでしょうか。いやしくもアイリッシュパブの看板を掲げてビターとラガーの区別もつなかい、あまつさえバイトの教育もできない店長というのは問題でしょう。 日本酒の専門も店で、清酒と焼酎の違いが分からないマスターがいるでしょうか。自分の店の商品の構成ぐらいは抑えておくのがプロでしょう。 これが麒麟ビアシティとか日本式のビアホールだっら、何もあたしもこういうことをわざわざブログに書きません。 夕方からの「書き入れ時シフト」はまともな「店長」が来るのでしょうか。でも、確か以前もこの店で夜にも同じような経験をした記憶があります。 ここは外国人の客も多いのですが、トラブルは無いのでしょうか。他人事ながら心配になります。 日本の飲食店は経費削減のためにバイトばかりを増やしています。店長も激務なので長く続かない人も多いという話も聞きます。 飲食業界はデフレで大変なのは分かるのですが、このようなサービスの低下が進行すると利益を圧迫していくのではないでしょうか。 やはりサービス業こそ正社員をもっと雇用すべきでしょう。客のわがままというのは自覚していますし、商売も大変なのは分かりますが。 ダブリナーズ新宿店 http://r.gnavi.co.jp/g209300/ |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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外食の店長は信じ難い劣悪な勤務環境で激務です。 |
落武者 2007/05/04 00:37 |
ビアシティでハーフ&ハーフ頼んでも |
名無し 2007/05/04 03:05 |
外食産業に限らず、日本には接客のプロというものが存在しません。経験やノウハウを積み、すばらしい接客ができるようになるとマネージメント業務を担当させられてしまい、せっかくの接客スキルを活かせなくさせられてしまいます。 |
ドラゴン山崎 2007/05/04 03:46 |
そういう、おちゃらけさも含めて、この店を愛用しております。だって、いつも客が避けて通るから空いてて酸欠には陥らずに済むんですもの。注文や清算が不適切というのも、「空いてて」よかったというのとtrade offで私は納得しております。透いているけどつぶれない店というのは、新宿には貴重ですよ。 |
pongchang 2007/05/04 08:56 |
写真見ました。 |
北極28号 2007/05/04 13:45 |
ひや酒頼んだら、ギンギンに冷えた冷酒が出てくる居酒屋がよくあります。 |
ぽてとぱい 2007/05/05 22:36 |
ところで、ビールとレモネードのカクテルって、どんな味なんざんしょ?門外漢には、ちと興味がありますが、不気味でもあります。 |
土門見人 2007/05/06 15:22 |
>レモネード |
キヨタニ 2007/05/06 20:37 |
私もバイトを多用している職場の人間でして・・・GWは地獄でした。60時間(仮眠4時間)連続勤務。バイトはみんな遊びにいっちゃって。 |
Tammy 2007/05/08 10:37 |
新書館のあなたのまちの生きているか死んでいるお店探しますに出てくるトンデモ飲食店に出る資格ありですな |
お茶漬けと鮭 2007/05/08 10:57 |
塾なんかもバイト頼みのところが多いようですね。でもバイトの方がしっかりしているという逆転現象のある職場もあるようで・・・お金を稼ぐとは大変ですねお互い。 |
キヨタニ 2007/05/08 23:34 |
昔バーテンをやってたときは厳しく躾けられました。脚から見ればバイトだろうがなんだろうが関係ありませんから。だからこそ「プロ」になろうと精進しました。他のバイトも皆です。 |
unimaro 2007/07/30 16:28 |
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