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インドがアグニ3の実験を行いました。目標には命中しなかったようです。 前から申し上げているように、アフガンにおける対アルカイダ戦のため米国は、核兵器と弾道ミサイル開発の血道を上げてきたインドとパキスタン両国と「場当たり的」に関係を修復してしまいました。 つまり核不拡散の原理原則をあっちに置いておいて、目先の利益を選んだわけです。ところがパキスタンにしてもインドにしても核兵器を持つための理由には一理あるわけです。 今回のアグニ3にしろ、仮想的たる中国はインド指向した弾道ミサイルを配備しておるわけですから、当然それに対するカウンターとして核弾道弾が必要という理屈です。 パキスタンとの関係も今は安定してますが、これがいつどうなるかわならない。 インドは日本に対する米国のような軍事同盟のパートナーはおりません。ですから自前で核武装という主張は説得力があります。。 安保理常任理国とはいえ、独裁国家である中国よりも民主国家であるインドが核をもつ、というほうが第三者にとっては理解が得られるかもしれません。 少し前までの核不拡散というのは端的に言って安保理常任理事国以外に核を持たせない、換言すれば核武装の特権を維持するのが狙いです。 ですが、インドやパキスタンの核兵器開発、弾道ミサイル開発を容認すれば、北朝鮮はなんでウチらだけが悪いねん、と開き直るでしょうし、それに一定の理解を示す国もでてくるでしょう。 本来常任理事国が自分たちの核廃絶のロードマップを示し、その上で他国に核不拡散を訴えるべきです。 返す返すもアメリカがアフガン侵攻のための方便として印パ両国の核開発に理解を示したことが今後の大量破壊兵器不拡散の足を引っ張ることは確実でしょう。 http://www.sankei.co.jp/news/060709/kok059.htm |
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世界中から武器を買いまくる中国に対するカウンターパートという点では確かにインドは頼もしい存在かも知れない。ただパキスタンがどう出るか。数に勝る相手に対抗出来るのは核兵器しか無くなる。誰かさんがお好きなハイテク遠隔越境兵器(?)よりも実証された確実な破壊力を求めるのは必然でしょう。しかも買うのも作るのも準備は出来てるんだし。 |
D・Dダレル 2006/07/12 22:32 |
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